2015 SK Telecom Proleague 観戦ガイド
最終更新：
sc2jpwikieditors 2015年05月08日(金) 18:35:18履歴
いよいよ2015年シーズンのプロリーグが12月22日(月)に開幕します！この記事では、プロリーグのシステムやチーム紹介など、プロリーグ観戦に役立つ情報を提供したいと思います！
プロリーグとは？ 
そもそもプロリーグって何？という人のために、プロリーグについてまずは解説します。
プロリーグとは、SC2の前作、SC:BWの時代から開催されているチームリーグです。
1年間にわたってペナントレースが行われ、最後に上位チームによるプレーオフで優勝が決まる、まさに日本のプロ野球のような大規模なリーグでもあります。
参加するチームはKeSPA（韓国Eスポーツ協会）に所属している韓国の大企業をベースとしたチームがほとんどで、韓国で最も権威のあるリーグと言っても過言ではありません。
KeSPAチームの選手は基本的にはこのプロリーグのためにプレーしており、中にはチームメンバー全員が個人戦への参加を見送ってプロリーグの準備をすることもあるほどです。
プロリーグとは、SC2の前作、SC:BWの時代から開催されているチームリーグです。
1年間にわたってペナントレースが行われ、最後に上位チームによるプレーオフで優勝が決まる、まさに日本のプロ野球のような大規模なリーグでもあります。
参加するチームはKeSPA（韓国Eスポーツ協会）に所属している韓国の大企業をベースとしたチームがほとんどで、韓国で最も権威のあるリーグと言っても過言ではありません。
KeSPAチームの選手は基本的にはこのプロリーグのためにプレーしており、中にはチームメンバー全員が個人戦への参加を見送ってプロリーグの準備をすることもあるほどです。
プロリーグのシステム
2015年プロリーグのLiquipediaページはこちら→2015 Proleague
2015年のプロリーグには、CJ Entus/Jin Air Greenwings/KT Rolster/MVP/Prime/Samsung Galaxy/SK Telecom T1/Startale-yoeの全8チームが参加します。
プロリーグのシステムは簡潔に以下のとおりです。
・試合はBo5で行われる。4つのマップについて両チームが選手を事前に提出し、5セット目はエースマッチとしてその場で選手が決められる。
・各チームがRoundごとに総当りのリーグ戦を行い、その順位に基づいてポイントが与えられる。
・各Roundの上位4チームがRoundプレーオフを戦い、Roundプレーオフ上位2チームには賞金とさらなるポイントが与えられる。
・全部で4Roundを行い、最終的なポイント上位4チームがシーズンプレーオフに進出し、シーズンプレーオフによって最終順位が決定される。
2014年は屋外の大規模なステージでシーズンプレーオフの決勝が行われ、大盛況の末にKT Rolsterがチャンピオンになりました。
2015年のプロリーグには、CJ Entus/Jin Air Greenwings/KT Rolster/MVP/Prime/Samsung Galaxy/SK Telecom T1/Startale-yoeの全8チームが参加します。
プロリーグのシステムは簡潔に以下のとおりです。
・試合はBo5で行われる。4つのマップについて両チームが選手を事前に提出し、5セット目はエースマッチとしてその場で選手が決められる。
・各チームがRoundごとに総当りのリーグ戦を行い、その順位に基づいてポイントが与えられる。
・各Roundの上位4チームがRoundプレーオフを戦い、Roundプレーオフ上位2チームには賞金とさらなるポイントが与えられる。
・全部で4Roundを行い、最終的なポイント上位4チームがシーズンプレーオフに進出し、シーズンプレーオフによって最終順位が決定される。
2014年は屋外の大規模なステージでシーズンプレーオフの決勝が行われ、大盛況の末にKT Rolsterがチャンピオンになりました。
プロリーグの開催日程・視聴方法
2015年のプロリーグは海外大会出場者への配慮から、月曜日と火曜日に行われることになっています。
配信は基本的には日本時間の19時から、こちらのTwitchチャンネルで行われます。SC2Proleague
VODは随時こちらのチャンネルにアップロードされます。またYoutube Liveでの配信もこちらで行われています。Twitchの調子が悪い時、韓国実況が聞きたい時はこちらへどうぞEsportsTV
今年も昨年同様、英語実況陣はWolf,Moonglade,Brendanの3人で行われるようです。
配信は基本的には日本時間の19時から、こちらのTwitchチャンネルで行われます。SC2Proleague
VODは随時こちらのチャンネルにアップロードされます。またYoutube Liveでの配信もこちらで行われています。Twitchの調子が悪い時、韓国実況が聞きたい時はこちらへどうぞEsportsTV
今年も昨年同様、英語実況陣はWolf,Moonglade,Brendanの3人で行われるようです。
チーム紹介
ここからは、2015年プロリーグに参加する8チームについての紹介をしていきます。
KT Rolster
Liquipediaページ→KT Rolster
KT Rolsterは韓国大手通信会社KTを親会社とするチーム。主なスポンサーとして、Razer、ポカリスエットなどがある。Flash選手がよく試合前や試合後にポカリスエットを飲んでいるのが印象的。ポカリを飲んで君もGOSUだ！
2014年のプロリーグ優勝チームで、圧倒的な人気を誇る「最終兵器」Flash（T)とGSLチャンピオンのZest(P)を軸としている。2人の他にTY(T),Stats(P)とT,Pにそれぞれ準エース級の選手を抱えているが、ザーグラインに少々弱さを抱えるか。
Flashは個人戦ではまだ活躍しきれていないがプロリーグでの強さはお墨付き。今年も最多勝クラスの活躍を期待してもいいだろう。Zestも安定しているが、ここ最近個人戦での不調が目立つのが気になる所。
前シーズンから選手が二人抜けたが表立った補強はしておらず、強豪ではあるが層が熱いわけではないのが気になる所だが、主力選手の調子が保たれれば、優勝候補間違いなしと言っていいだろう。コーチのHoejjaはイケメンである。
同じ韓国の大手通信会社であるSKTとはライバル関係で、KT vs SKTの試合は「Telecom War」として盛り上がる、プロリーグ一番のダービーマッチである。親会社のKTは野球チームも持っている。チーム名はKTウィズ。
追記：Round1はFlashの大不調もありまさかの5位に終わった。Round1終了後、Startaleから昨シーズンのチャンピオンでもあるLife(Z)が電撃移籍。弱かったザーグラインの補強に成功し、さらにエース候補が増えたため、ZestやFlashにかかっていた負担も減るだろうか。Round2からの巻き返しには十分期待出来そうだ。
追記：Round2もFlashの調子は今ひとつ上がらず、4位でギリギリプレーオフ進出。プレーオフでは初戦でSKTを破るも、次戦でJin Airに破れ3位に終わった。補強は海外チームからSuper(P)を獲得。Flashが出ない試合も出てきており、今後どうなるか・・・。
中心選手
Flash(T)：チームの大黒柱で人気・実力ともに抜群。KTは良くも悪くもFlashのチームと言っても間違いではない。今年は個人戦での活躍も期待したい。
主な実績：2014IEMトロント優勝 HSC�晶猴ゾ�
TY(T)：Tのサブエース。マップごとの独特なオーダー、嫌らしいドロップなど、「汚いテラン」の代名詞と言える。強いんだがなぜか個人戦は今ひとつ。
Zest(P)：2014年から頭角を現したPエース。とにかく固く安定したプレーが持ち味。メガネイケメン系だが、なぜか裸で写っている写真が多い気が・・・
主な実績：2014GSL S1優勝 2014KeSPA Cup優勝 2015IEM WC優勝
Life(Z)：Startaleから移籍してきた2014年のワールドチャンピオン。ここ最近は個人戦も好調、鬼神のような強さを見せている。最高の補強になったと言えるだろう。
主な実績：2014WCS GF優勝 2014DH Winter準優勝
Stats(P)：Pのサブエース。どのマッチアップも非常に安定しており、個人戦の成績も上がってきている。地味だがチームを支える存在だろう。
主な実績：2014WECG 韓国予選優勝
個人的に期待したい選手：Super(P) 元MVP。プロリーグに出るために海外チームから移籍してきた。Zest,Statsがいて出場は厳しいかもしれないが何とかチャンスを掴んで欲しい。
SKTelecom T1
Liquipediaページ→SK Telecom T1
SKTelecom T1は韓国大手通信会社SKTelecomを親会社とするチーム。主なスポンサーとして東亜大塚（大塚製薬の現地企業）やニューバランス等がある。こっちもポカリがスポンサー。ポカリを飲んで君もGOSUだ！
韓国SC界に古くから君臨する「大正義」チーム。去年はプレミア大会優勝経験のある選手を複数揃えるなど圧倒的な戦力を持ちペナントレースでは1位になったものの、プレーオフでKTに敗れてしまった。
今年は前シーズンからPartinG(P),Rain(P),Soulkey(Z)とエース級選手が3人も抜け、長年SKTでプレーしてきたベテランのFantasyもチームを去った。（忘れてないよ、Bravo）
開いた穴を埋めるため新エースとしてINnoVation(T)を獲得、さらにBillowy(P),Dream(T),PenguiN(Z)らの即戦力も次々と獲得したが、さすがに戦力ダウンは避けられないか。それでも間違いなく上位クラスの戦力を持っていると言えるだろう。
ClassicはGSL優勝後少し調子を落としていたもののWCSシーズンファイナルでいい姿を見せたが、soOが
優勝奪還のためにはBillowy,Dream,Dark(Z),Palaryze(P)ら中堅選手の活躍も必要になりそうだ。今回も親会社がリーグ自体のスポンサーにもなっており、BW最後のプロリーグ以来3年振りの優勝奪還を目指す。
親会社の母体SKグループは野球チームも持っている。チーム名はSKワイバーンズ。巨人ファンなら、セドンが居たとこと言えば分かるだろう。
追記：Round1は1位、プレーオフでも優勝を果たした。Dark選手がエースマッチでも起用されるなどここ最近の成長がめざましく、Dream(T)も定期的に出場し悪くない成績を残している。懸念されていた主力選手脱退の影響はほとんど無いようだ。
追記：Round2はRound3位でプレーオフに進むも、初戦でKTに破れ4位に終わった。Impact(Z)をAxiomから獲得。soOの調子も戻りつつあり、Round3は更に上の順位を目指したい。
中心選手
INnoVation(T)：KeSPAの環境を求め海外チームから帰ってきた
主な実績：2013WCS S1優勝 2014GSL S3優勝
Dream(T):MVP時代からマイクロに定評のあった若いテラン。すっかりチームの主力となり、個人戦でも結果を残した。vZでは世界最強クラスの実力を誇る（筆者主観）
主な実績：2015 SSL S1準優勝
soO(Z)：間違いなく2014年は世界最強Zだったと言える。今年も同等の・・・いやそれ以上の・・・活躍を期待したい。より多くの2位を。
主な実績：2013GSLS3,2014GSLS1〜S3,DHストックホルム すべて準優勝
Dark(Z)：元SlayerS。SKT移籍後少しずつ実力を伸ばしていたが、ここにきてチームのエース候補にまで躍り出た。soOの不調もありチームのザーグエースと言えるだろう。
主な実績：2015KeSPA Cup S1 準優勝
個人的に期待したい選手：Impact(Z) Axiomから加入。韓国BWをテーマにした映画の主人公の一人でもあり、憧れだったJDを大会で撃破するまでに成長した。プロリーグでの活躍も期待したい。
Jin Air Greenwings
Liquipediaページ→Jin Air Greenwings
Jin Air Greenwingsは韓国航空会社Jin Airを親会社とするチーム。主なスポンサーとして大韓航空などがある。Jin Airは日本への便も持っているので、空港で見たことのある人もいるのではないだろうか。
解散したチームのメンバーを集めてKeSPAが運営していた「8Team」というチームが前身。8teamの頃は地味なチームだったが、Jin Airがその後メインスポンサーとなり一気に強豪チームにのし上がった。
去年はプレーオフで惜しくもKTに敗れたが、シーズン終了後Trap(P),Symbol(Z),Pigbaby(P)らを獲得、True(Z)が抜けたものの戦力増強に成功した。Maru-sOsの二大エースに加え中堅選手が豊富におり、層が非常に厚いのが強みと言えるだろう。
戦力は十分揃っているので、SKT-KTの二大チームに割って入る余地は十分にある。優勝候補の一つと言って間違いないはずだ。去年sOsがIEM WCで優勝し10万＄を獲得した際、sOsの顔がでかでかと載った飛行機が飛んだそうな。
ネクタイがプリントしてある不思議なユニフォームを着用している。個人的には緑を基調としたユニフォームは好みなのだが、あのネクタイは・・・。
追記：Round1は4位、プレーオフでは準優勝に終わった。Primeに負けるというまさかの展開もありRoundは4位だったが、安定したロースター（とStartaleの遅刻）もありプレーオフでは準優勝。特に大きな動きはなく、今後も安定した成績が期待される。
追記：Round2は2位、プレーオフはherOを早々に沈めながらByuLに3人抜きを許し準優勝となった。Check(Z)を獲得しさらに選手層が厚くなった。Rogue(Z)の調子が良いため今後も期待出来るだろう。
中心選手
Maru(T)：去年はプレーオフを入れると最多勝を記録。今年も同等の結果が欲しいところだ。試合中は靴を脱いでプレーするので、勝利後靴を履いているシーンがよく映る。まだ17歳。
主な実績：2013OSL優勝 2015 SSL S1優勝
$o$(P)：去年の最多勝。独創的なビルドを用いる。インタビューでも不思議ちゃんらしい。今年も10万$を獲得することが出来るか？
主な実績：2013WCS GF優勝(10万$) 2014IEM WC優勝(10万$)
Rogue(Z)：目立った実績は無いが、安定したプレーをするZ。今年は個人戦でもタイトルを取り、Maru,sOsに並びたいところだ。
Trap(P)：Pのサブエース。安定感はsOsよりあるのではないだろうか。STX解散後引退も考えた苦労人。
主な実績：2014 MLG アナハイム優勝 2015 IEM WC準優勝
個人的に期待したい選手：Symbol(Z) WoL時代後期に強さを見せたものの、HotS以降はあまりいい結果を出せていない。"Patchzerg"では無いことを是非証明して欲しい。
個人的に期待したい選手：Cure(T) 次はこのTが来るぞ、と思ったのだが今ひとつ弾け切れていないイメージ。個人戦も合わせて活躍し、トップテランの仲間入りを期待する。
CJ Entus
Liquipediaページ→CJ Entus
CJ Entusは韓国の食品会社CJを親会社とするチーム。主なスポンサーとしてロジテックなどが有る。CJジャパンもあるので、製品は日本でも買えるようだ。韓国のりやコチュジャン、焼き肉のタレなどが日本でも売られている。
herO(P)以外の選手に目立った実績を残す選手はいないのだが、プロリーグでの成績は安定しており、プレーオフではSKTを後少しのところまで追い詰めた。コレもコーチである"CoachPark"氏の力なのかもしれない。
解散したIMからByul(Z)を獲得したものの、主力ザーグだったEffortは引退、Hydraは海外チームに移籍とザーグラインは弱体化してしまい、GuMiho(T)も海外チームに移籍するなど、昨シーズンからの戦力の低下は否定出来ない。
ただエースのherOはいぜん健在、Bbyong(T)も安定した力を見せており、ここまで目立った実績の無かったSkyhighの復調は明るいニュースか。優勝を狙うのは少し苦しいが、プレーオフ圏内に入ることは十分可能だろう。
Byulは強力なプレーヤーだがさすがにザーグ1人では心許ない。今後の補強が求められるか。めったに出てこないが、日本のゆるキャラにいそうなマスコットがいる。めったに出てこないが。
追記：Round1は2位、プレーオフでは3位に終わった。RagnaroK(Z)を獲得した以外大きな動きは無く、今後も上位争いをしていくだろう。
追記：Round2は1位、プレーオフはByuLの活躍で優勝と最高のラウンドとなった。補強は無いものの、上位から脱落することは想像しにくい。
中心選手
herO(P)：去年の最多勝で、別名"Smiling Assassin"。いつも笑顔で楽しそう、嬉しそうにプレーする。あざとい。IEMでやたら強いが、sOsとの10万$をかけたPミラーに敗れた。チームの絶対的エース。
主な実績：2014IEM WC準優勝（賞金なし） IEMサンノゼ優勝
Bbyong(T)：個人的な印象は「なんかGSLでだいたいRo16くらいまで行くテラン」。ドロップが嫌らしく、汚いテランを存分に見せてくれる。Ro16の壁を破りたい！
Byul(Z)：前シーズンはIMで悪くない成績を残した。チーム唯一のZとして大車輪の活躍が求められそうだ。WCSAM以来の個人戦の実績も期待される。
主な実績：2013WCSAM S3準優勝
個人的に期待したい選手：Skyhigh(T) BWでは中心選手だったがSC2では鳴かず飛ばず・・・だったのだがHot6ix Cupで大ブレーク。強力なTvTはエース級Tへのスナイプに使えそうだ。
Samsung Galaxy
Liquipediaページ→Samsung Galaxy
Samsung Galaxyは韓国の電気機器会社Samsungを親会社とするチーム。日本でもお馴染みのスマホであるSamsung Galaxyがそのままチーム名になっている。LoLでは去年世界一になったが、その後の選手の大量脱退で話題になった。
親会社の規模では韓国の大企業が多く参戦するプロリーグの中でも最大規模なのだが、残念ながらSC2プロチームの実力も同様に最高クラス・・・というわけには行かないようだ。
前シーズンからGSL優勝経験のあるDear(P)、SKTからBravo(T)、無所属だったJourney(T)を獲得したものの、チームのエースだったRorO(Z)が引退、Tカードとして有力だったRealityやTurnがチームを去り、チーム力が上がったかは少し疑問だ。
Dearがどれだけ以前の力を取り戻せるか、海外大会でいい姿を見せているSolar(Z)の活躍具合、加えて今年からコーチ兼任になったStork(P)のコーチとしての手腕がプレーオフ進出のための鍵になってきそうだ。
選手の数はそれなりにおり、今後に期待される選手もそれなりにいるので、ブレークする選手が出てくればプレーオフ進出も狙える・・・かもしれない。先に述べたLoL選手の大量脱退など少し心配な所があるが、チームの存続は大丈夫だろうか・・・？
親会社のSamsungは野球チームも持っている。チーム名はSamsungライオンズ。
追記：Round1は最下位に終わった。Dearは復調してきているようだが、絶対的エースというにはまだ遠いか。Reality(T)が再加入したことでチームの厚みは増した。またGuilty（T)というイケメン風の新しい選手も華々しいデビューを飾ったため、
今後の成長に期待したい。
追記：Round2は5位。Dearの復調、Realityの加入がいい方向に働いたようだ。ただ下位チームに勝っての3勝であり、上位チームからの勝ち星は得られておらず、上位進出は厳しいだろう。
中心選手
Dear(P)：元STX Soulでプロリーグの優勝を経験している。所属チームの多くで解散を経験している。今回は違うことを祈ろう。彼の実力が戻ることがチームの上昇の必須条件と言える。
主な実績：2013GSL S3優勝 2013WCS S3優勝
Solar(Z)：親が外交官で、英語の能力は韓国選手でも最高クラス。海外大会やオンライントーナメントでいい姿を見せており、今後エースとしての成長を期待したいところだ。
主な実績：DHストックホルム優勝 MSI Beat it優勝
Reality(T)：一度退団したもののチームにまた戻ってきた。目立った実績があるわけではないがチームでは貴重なテランラインなので、活躍を期待したい。
個人的に期待したい選手：Journey(T)SKT放出後個人配信を頻繁に行い、チームを探していた。急に配信しなくなったと心配していたらチームが決まっていて一安心。活躍を期待したい。
MVP
Liquipediaページ→MVP
MVPはeSF(Eスポーツ連盟)からKeSPAに移行したチームで、SC2の初期から活動している。主なスポンサーはRazerやHot6ix（大会の冠にもなった、ロッテのエナジードリンク）。Hot6ixを飲んで君もGosuだ！
SC2初期の2010年から活動し、GSTLなどでタイトルを獲得するなど連盟では名門チームだった。2014年にチームとして初めてプロリーグに参戦。Round2でプレーオフ進出、2位に入る快進撃を見せたもののその後は振るわず、最終的には7位に終わる。
不甲斐ない成績もあってか2014年シーズン終了後チームの大改造を敢行。チームのエースだったDRGを含む所属していた選手を全て放出し、新たにYongHwa(P)ら元IM、MarineKing(T)ら元Prime組を中心に選手を獲得、Choyaが監督に就任した。
既にピークを過ぎた選手を多く獲得したため、正直前のほうが強かったのではという気もしたのだが、Choya監督のもと選手の実力が向上し、多くの選手が実力を取り戻し、個人戦でいい姿を見せている。Choyaさんマジ有能。
さらにTeam LiquidのHerO(P),Taeja(T),DignitasのSeed(P)も傭兵として参加することが決定し、一気に上位進出も可能なラインナップになった。優勝までは厳しいかもしれないが、プレーオフ進出は十分狙っていけるだろう。
ただ傭兵部隊はあくまで傭兵部隊、実際どの程度までプレーできるかが上位進出の鍵となるかもしれない。Aphroditeという女性プレーヤーが在籍している。割りと美人さん。
以前は強力なLoLチームを有していたが、Samsungに売却した。DotA2チームは韓国トップクラスの実力を持つ。
追記：Round1は5位に終わった。LosirAやYongHwaが活躍したのが大きく、昨年までの定位置7位を上回る成績は残すことが出来たが、傭兵軍団は出ないわ負けるわであまり活躍できていない。Taejaが結局出てこないとなると
Marinekingにもっと安定した成績を残してもらう必要がありそうだ。ChoyaさんはMarinekingをエースにしたいようだが、あまり良い結果は残せていない・・・
追記：Round2は6位に終わった。LosirA,YongHwaはそこそこ勝っているもののMarinekingが勝てておらず厳しいか。Taejaは相変わらず出てこない。GuMiho(T)が加入したのでテランラインは安定した。
さらにチキン屋さんやネットカフェの会社がスポンサーについたため、財政基盤は安定したのではないだろうか。Choya有能！
中心選手
MarineKing(T)：Primeからまさかの移籍。もう一線は厳しいかと思われたがHot6ix Cupでまさかの準優勝、他の個人戦でも予選を突破し、復活をアピールした。2015年は再び飛躍の年にしたい。
主な実績：Hot6ix Cup準優勝 2012MLG Winter優勝
YongHwa(P)：2012年にはWCG予選等でいい姿を見せていたがHotS以降は沈黙。もう厳しいかと思いきやまさかの復活でGSL予選を突破してきた。プロリーグでも絶好調。矢作に似てる。
主な実績：2012 WCG Korea National優勝
Taeja(T)：傭兵として参戦。大会優勝経験は数知れず、実力は折り紙付きだが、プロリーグとの相性の悪さはEG-TLで明らかになっているので今回どこまでやれるか気になる所。でも出てこない。
主な実績：2013DH Winter優勝 IEM深セン優勝
LosirA(Z)：実力を取り戻したか、Flashにも勝つなどかなりいい成績を残し、チームを引っ張っている。Kanghoっていう名前は結局浸透しなかったね・・・
主な実績：2011 GSL July 準優勝 HSC�� 3位
個人的に期待したい選手：GuMiho(T) 韓国ではMVP、海外ではInvasion所属として活動することになった。チームのテランエースとして活躍が期待される。CJ時代にブースが壊れて上から落ちてきたものに当たるという事故が起こっている。
SBENU&Yoe Flash Wolves
Liquipediaページ→Startale-yoe
SBENUは元Eスポーツ連盟のチームStartaleを前身とするチームで、KeSPAには所属していない。SC2初期から活動しているSC2では歴史のあるチームだ。主なスポンサーはシューズメーカーのSBENU。
Yoe Flash Wolvesは台湾の名門チームである。韓国選手も多く所属しており、海外大会にも力を入れている。主なスポンサーはZOWIE GearやMSIなど。今回、この2チームが連合でプロリーグに参戦することになった。
Startaleがプロリーグに参戦することは噂になっていたが、Yoe Flash Wolvesとの連合が発表され、更に以前所属したBomber(T)も参戦が確定するなど、一気に選手層が増したと言えよう。
チームのエースは
Yoe Flash Wolvesには元SKTの主力PartinGも在籍しており、当初はStartaleとの連合チームから出場するものと思われたが、SKTとの契約により2015年はプロリーグに参加出来なくなっている誠に残念である。
Bomber,Life,PartinGのStartale黄金期が復活すると思ったのだが・・・
追記：Round1終了後スポンサーを失い「We need sponsor」と書かれたユニフォームで出場するなど存続が不安視されていたが、Round2終了後SBENUからのスポンサードが決定、チーム名もSBENUに変更された。
さらにSBENUマネーパワーでMMA(T),DRG(Z),jjakji(T),Myungsik(P)ら主力級選手を次々獲得。一気に戦力を増強したため、今後の活躍が期待される。STYLE START SBENU！
追記：Round1は3位、プレーオフはなんと遅刻で失格という結果に終わった。まぁそんなことはどうでもよく、{LifeがKTに移籍してしまった。｝チームの大黒柱と広告塔を失い、おまけにスポンサーまで失ってしまったStartale。一応Daisy(P)を獲得はしたが、今後チームとして正念場を迎えるのではないだろうか・・・解散しないよう祈るのみである。
追記：Round2は最下位。Primeにも負け全敗となった。もう駄目かと思った所からのSBENUスポンサー決定、大量補強。人生何が起こるか判らないものである。良かったねLegendさん。Round3には期待出来そうだ。
中心選手
Bomber：Redbull所属の傭兵選手。から正式にSBENUに加入した。Startale時代はあまり出てこなかったが、これからはガンガン出場してくれることを祈りたい。
主な実績：RedbullBGワシントン優勝 2014WCSAM S3優勝
MMA：2014年のWC準優勝選手。海外ではAcer所属。SlayerS解散の元凶とも呼ばれ一時期調子を落としていたものの、最近は実力を取り戻し韓国の個人戦でも活躍している。
主な実績：2013 WCSEU S3優勝 2014 WCSEU S3優勝 2014 WCSGC 準優勝
DRG：海外チームから移籍。MVP脱退後はかなり調子を落としていたが、チームが決まったことで以前の姿を取り戻して欲しい。正式IDは"DonRaeGue"
主な実績：2012 GSL S1優勝 2012 MLG Spring優勝 2014 RedbullBG Global 優勝
Myungsik； Primeから加入。vZに定評があり、フェニックスを用いたプレーを好む。個人戦でもRo16に進出するケースが増えており、プロトスエースとして活躍を期待したい。
個人的に期待したい選手：Curious(Z) 以前はコードSの番人と呼ばれ、Curiousに勝てばコードSの資格があり、負ければその資格が無いと言われた。最近また実力が戻ってきているようなので、番人としての仕事を再開して欲しい。
Prime
Liquipediaページ→Prime
Primeは元Eスポーツ連盟のチームで、現在はKeSPAに所属している。主なスポンサーはKTCという防災関連の企業。また、Primezzangというオンラインショップでユニフォームやグッズ等を売っていたりもする。
以前はGSTLで優勝するなど力のあるチームだったが、元々大きなスポンサーが得られていなかった事や度重なる有力選手の流出などでみるみるチーム力が低下し、弱小チームになってしまう。
2014年のシーズンは良いところなく最下位で、ラウンドに1,2回勝てれば御の字という状態。MarineKing(T)とCreator(P)のどちらかが敗れればまず終わりという厳しい状態だった。
シーズン終了後KTCという大口スポンサーを獲得。長年Primeで活躍していたMarinekingの流出やインタビュアーとしても活躍していた美人女性プレーヤーBarbieの退団という辛い出来事があったものの、
スポンサーマネーのおかげか
プレーオフ進出もおそらく厳しいとは思うが、去年のようなただ高確率で勝ちを与えるだけのチームでは無くなったと思われる。最下位脱出が現実的な目標だろう。
ByuNがこれで復活してくれれば言うこと無しなのだが・・・。残念ながらプロリーグロースターの中にByuNの名前は無かった。またByuNの姿を公の場で見ることが出来る日が来ることを祈っている。
頑張れPrime,負けるなPrime。新しい選手、新しいスポンサー。新生Primeは2015年、ここから始まるのだ。かつての栄光をもう一度手に入れる時を信じて・・・
追記：Round1は最下位を脱出、最後の試合の結果次第では5位の可能性もあったほど健闘した。2勝した相手がKTとJin Airであるというのも特記すべきだろう。初勝利時のCreatorの雄叫びは涙なしでは見られないものだった。
さらに元MVPのKeen(T)を獲得し、チームの質を高めることに成功。MVPはもちろん、Lifeを失ったStartaleも十分射程圏内と言えるだろう。上手く行けばラウンドプレーオフ進出もあるかも！？
追記：全敗もあるかと思われたが、最終戦でStartaleに勝利、7位でRound2を終えた。主力だったMyungsikがSBENUに移籍。iGから傭兵でJim,XY,Macsedが加入したものの、戦力的には厳しいか・・・？
ByuNがオンライン大会に出たり配信したりと活動を再開していたので期待していたが結局ロースターに名前はなかった。ByuN・・・・。
中心選手
Creator(P)：有力選手が流出する中、今だチームに残りPrime魂を持ち続けるエース。2014シーズンはプロリーグでも悪くない結果を残した。チームのエースとして、Prime魂を受け継ぐ者として、活躍を期待したい。
主な実績：2012WCS KR優勝
YoDa(T)：海外チームにいたが、WCSシステム変更で韓国に戻るにあたってPrimeに入団。スランプを抜けHotS初期に最強クラスだった実力を取り戻しつつあり、その力（フォース）には間違いなく期待出来そうだ。
主な実績：2013 IEM WC優勝 2014WCSEU S3準優勝
個人的に期待したい選手：BBoongBBoong(Z) 元Primeの切り込み隊長。無所属を経て再入団した。彼もまた間違いなくPrime魂を知るものである。戦力として計算出来る唯一のザーグなので、存分に実力を発揮して欲しい。
：Jim(P) iGから傭兵で加入。プロリーグでの活躍が可能かは未知数だが、Primeの厳しい台所事情を助ける存在になってほしい。
Horikenの2015プロリーグ順位予想！
さてここからは私Horikenの順位予想を書いていこうと思う。観戦ガイドとしては少々蛇足感があるが、毎年やっていこうと思っているので是非お付き合い頂きたい。
※この予想はRound1開始前に書かれたもので、選手の情報など既に古いものがあることに注意されたし。
1位予想 Jin Air Greenwings 2014年ペナントレース2位
Maru,sOsの二大エースは他優勝候補チームのエースに全く引けを取らない。加えてその他の選手の質・量ともに高く、長いシーズンを戦う上ではここが大きな武器になるだろう。
KT,SKTが戦力を微減させるなか戦力増強に成功しており、2強をいよいよ上回る時が来るのではないかと考える。
2位予想 SK Telecom T1 2014年ペナントレース1位
Soulkey,PartinG,Rainの前代未聞の主力3選手脱退は痛すぎるが、INnoVation,Dream,Billowyらの獲得で戦力の減少は最低限にとどめたと言えるだろう。
soOの不調が気になるのと他の選手の質・量を比較して2位予想となった。soOが復調し2014年の姿を取り戻せば、1位も十分狙っていけるだろう。
3位予想 KT Rolster 2014年ペナントレース3位
Flashの調子がこのチームの調子を大きく左右する。個人戦では殻を破りきれていない感じを受けるが、プロリーグでの強さは折り紙付き。今年もチームを上位に連れて行くのは間違いない。
TY,Statsも今年同様の仕事が期待されるが、Zestの個人戦での不調、ザーグラインの層の薄さから3位予想となった。Flash-Zest-TY-Statsが大車輪の働きをすれば十分1位も狙えるのも確かだ。
4位予想 CJ Entus 2014年ペナントレース4位
プレーオフ進出ギリギリの4位にはCJ Entusを予想。Startale/Yoe、MVPと争うことになるだろうが、プロリーグの経験値、coachParkの存在、エースherOの安定感から4位予想とした。
いくらherOが強くてもその他の選手はトップクラスとは言いがたく、ペナントレースで最上位に食い込むのは厳しいだろうが、昨年もプレーオフでは強さを見せたので、そこからの逆転優勝を狙っていきたい。
5位予想 Startale/Yoe Flash Wolves 2014年未参戦
注目の新規参戦、Startaleだけでは層が薄かったところをうまくYoeが補う形になりそうで、新規参戦ながらある程度期待は出来るだろう。
ただLifeの調子の浮き沈みの大きさや、Yoe勢/Bomberがどのくらい参戦出来るかの不透明さ、プロリーグでの経験値の少なさからこの順位と予想した。上手く噛み合えばプレーオフ圏内、あるいはトップ3も狙える可能性はある。
6位予想 MVP 2014年ペナントレース7位
MVP＋傭兵軍団Taeja HerO Seedのチーム。新生MVP始動当初は来年は厳しいだろうと思っていたのだがMarinkingやYonghwaの復調、Taejaの参戦決定あたりから期待が持てるようになった。Taejaはじめとした傭兵軍団がどれくらい出場出来るか、
そして活躍出来るかが不透明なこともありこの順位での予想となったが、チームがうまく噛み合い、Taejaがいつもどおりの実力をみせればプレーオフ圏内にも十分手が届くと考える。頑張れChoyaさん。
7位予想 Samsung Galaxy 2014年ペナントレース5位
やはりRorO-Realityが抜けたのは痛く、Storkもプレイングマネージャーということで今までのようにはプレー出来ないだろう。Dear,Solarの活躍が期待ではあるが、それでもプレーオフ圏内にまで届く可能性は残念ながらそう高くないか。
幸い選手の数は多いので、ブレークする選手が出てくれば当然さらに上の順位が狙えるかもしれない。基本的にはPrime、MVP、Startaleと順位を争っていく形になるだろう。
8位予想 Prime 2014年ペナントレース8位
残念ながら今年もこの順位の予想となったが、今年は最下位間違いなしだった去年とは違う。スポンサーを獲得し戦力を増強させ、最下位脱出の可能性は十分にあると言える。競う相手は基本的にはSamsungということになるだろうが、
MVPが噛み合わなければそこまで食える可能性もあるかもしれない。Creator,YoDa,MyuNgSiK,BBoongBBoongには大車輪の活躍が求められるが、彼らが活躍すれば自ずと8位以外の順位が付いてくるはずだ。頑張れPrime、負けるなPrime。
※この予想はRound1開始前に書かれたもので、選手の情報など既に古いものがあることに注意されたし。
1位予想 Jin Air Greenwings 2014年ペナントレース2位
Maru,sOsの二大エースは他優勝候補チームのエースに全く引けを取らない。加えてその他の選手の質・量ともに高く、長いシーズンを戦う上ではここが大きな武器になるだろう。
KT,SKTが戦力を微減させるなか戦力増強に成功しており、2強をいよいよ上回る時が来るのではないかと考える。
2位予想 SK Telecom T1 2014年ペナントレース1位
Soulkey,PartinG,Rainの前代未聞の主力3選手脱退は痛すぎるが、INnoVation,Dream,Billowyらの獲得で戦力の減少は最低限にとどめたと言えるだろう。
soOの不調が気になるのと他の選手の質・量を比較して2位予想となった。soOが復調し2014年の姿を取り戻せば、1位も十分狙っていけるだろう。
3位予想 KT Rolster 2014年ペナントレース3位
Flashの調子がこのチームの調子を大きく左右する。個人戦では殻を破りきれていない感じを受けるが、プロリーグでの強さは折り紙付き。今年もチームを上位に連れて行くのは間違いない。
TY,Statsも今年同様の仕事が期待されるが、Zestの個人戦での不調、ザーグラインの層の薄さから3位予想となった。Flash-Zest-TY-Statsが大車輪の働きをすれば十分1位も狙えるのも確かだ。
4位予想 CJ Entus 2014年ペナントレース4位
プレーオフ進出ギリギリの4位にはCJ Entusを予想。Startale/Yoe、MVPと争うことになるだろうが、プロリーグの経験値、coachParkの存在、エースherOの安定感から4位予想とした。
いくらherOが強くてもその他の選手はトップクラスとは言いがたく、ペナントレースで最上位に食い込むのは厳しいだろうが、昨年もプレーオフでは強さを見せたので、そこからの逆転優勝を狙っていきたい。
5位予想 Startale/Yoe Flash Wolves 2014年未参戦
注目の新規参戦、Startaleだけでは層が薄かったところをうまくYoeが補う形になりそうで、新規参戦ながらある程度期待は出来るだろう。
ただLifeの調子の浮き沈みの大きさや、Yoe勢/Bomberがどのくらい参戦出来るかの不透明さ、プロリーグでの経験値の少なさからこの順位と予想した。上手く噛み合えばプレーオフ圏内、あるいはトップ3も狙える可能性はある。
6位予想 MVP 2014年ペナントレース7位
MVP＋傭兵軍団Taeja HerO Seedのチーム。新生MVP始動当初は来年は厳しいだろうと思っていたのだがMarinkingやYonghwaの復調、Taejaの参戦決定あたりから期待が持てるようになった。Taejaはじめとした傭兵軍団がどれくらい出場出来るか、
そして活躍出来るかが不透明なこともありこの順位での予想となったが、チームがうまく噛み合い、Taejaがいつもどおりの実力をみせればプレーオフ圏内にも十分手が届くと考える。頑張れChoyaさん。
7位予想 Samsung Galaxy 2014年ペナントレース5位
やはりRorO-Realityが抜けたのは痛く、Storkもプレイングマネージャーということで今までのようにはプレー出来ないだろう。Dear,Solarの活躍が期待ではあるが、それでもプレーオフ圏内にまで届く可能性は残念ながらそう高くないか。
幸い選手の数は多いので、ブレークする選手が出てくれば当然さらに上の順位が狙えるかもしれない。基本的にはPrime、MVP、Startaleと順位を争っていく形になるだろう。
8位予想 Prime 2014年ペナントレース8位
残念ながら今年もこの順位の予想となったが、今年は最下位間違いなしだった去年とは違う。スポンサーを獲得し戦力を増強させ、最下位脱出の可能性は十分にあると言える。競う相手は基本的にはSamsungということになるだろうが、
MVPが噛み合わなければそこまで食える可能性もあるかもしれない。Creator,YoDa,MyuNgSiK,BBoongBBoongには大車輪の活躍が求められるが、彼らが活躍すれば自ずと8位以外の順位が付いてくるはずだ。頑張れPrime、負けるなPrime。
終わりに
いかがだっただろうか。プロリーグ観戦はとても楽しいものなので、このガイドが観戦の助けになれば幸いである。
プロリーグのシーズンは長い。その間にマップも変わり、バランスも変わり、メタも大きく変わっていく。選手の調子もあるので、Round1で良かったチーム・選手がRound4では・・・ということも十分あり得る。
それらを乗り越えて1位を獲得するチームはどこになるのか、あなたのお気に入りのチームはどこまで頑張れるか、Primeは最下位を脱出出来るか、その目で見届けて欲しい。
執筆：Horiken
プロリーグのシーズンは長い。その間にマップも変わり、バランスも変わり、メタも大きく変わっていく。選手の調子もあるので、Round1で良かったチーム・選手がRound4では・・・ということも十分あり得る。
それらを乗り越えて1位を獲得するチームはどこになるのか、あなたのお気に入りのチームはどこまで頑張れるか、Primeは最下位を脱出出来るか、その目で見届けて欲しい。
執筆：Horiken
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