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東北地方太平洋沖地震被災者の皆様に
教苑あげて衷心よりお見舞い申し上げます
このたびの大震災に被災された皆様、過酷な避難生活を余儀なくされている皆様には、真如継主様をはじめ教苑あげて、息災安穏を祈らせていただいております。また、犠牲となられた方々には、衷心より供養を捧げ、被災地域の復興を祈願させていただきます。
未曾有の大災害を前に、真如教徒として救援の手を展べるには――。
他の苦しみを我が事と受けとめ、祈り、自分に何ができるかを問い、たとえ小さくとも、できる事を行動化するときではないでしょうか。
「我が身を捧ぐがゆえに、この命を救わせ給え」という真如双親様のご精神を根本理念として、被災地の息災安穏、復興祈願に全身全霊をかけてまいりましょう。それが「一切大衆を仏として帰命する――、真如密の聖行」を貫かれた双親様に一如していく道と信じます。
真如継主様はこの十五日に応現院「如来の間」において、大震災の復興を祈願し、衷心よりお見舞いくださいました。困難な事態にこそ、新たな時代の扉を開く鍵を見いだすーー確固たる信念をもって、苑主継主様のみ許に、聖なる祈りと行いを結集し、ともどもに越えるべきを越えていく利他の実践で、まこと尽くしてまいりましょう。
真如苑公式ホームページ より
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常楽会併せて東北地方太平洋沖地震復興祈願法要 春季彼岸会併せて東日本大震災衷心廻向法要
東北地方太平洋沖地震被災者の皆様に
教苑あげて衷心よりお見舞い申し上げます
このたびの大震災に被災された皆様、過酷な避難生活を余儀なくされている皆様には、真如継主様をはじめ教苑あげて、息災安穏を祈らせていただいております。また、犠牲となられた方々には、衷心より供養を捧げ、被災地域の復興を祈願させていただきます。
未曾有の大災害を前に、真如教徒として救援の手を展べるには――。
他の苦しみを我が事と受けとめ、祈り、自分に何ができるかを問い、たとえ小さくとも、できる事を行動化するときではないでしょうか。
「我が身を捧ぐがゆえに、この命を救わせ給え」という真如双親様のご精神を根本理念として、被災地の息災安穏、復興祈願に全身全霊をかけてまいりましょう。それが「一切大衆を仏として帰命する――、真如密の聖行」を貫かれた双親様に一如していく道と信じます。
真如継主様はこの十五日に応現院「如来の間」において、大震災の復興を祈願し、衷心よりお見舞いくださいました。困難な事態にこそ、新たな時代の扉を開く鍵を見いだすーー確固たる信念をもって、苑主継主様のみ許に、聖なる祈りと行いを結集し、ともどもに越えるべきを越えていく利他の実践で、まこと尽くしてまいりましょう。
真如苑公式ホームページ より
密葬法会と忌日(きにち)(きにち)法会
東日本大震災「密葬法会」についてこの度の東日本大震災により被災されました皆様には、衷心
よりお見舞いを申し上げます。そして震災犠牲者の方々に、心からお悔やみ申し上げます。
東日本大震災「密葬法会」についてこの度の東日本大震災により被災されました皆様には、衷心
よりお見舞いを申し上げます。そして震災犠牲者の方々に、心からお悔やみ申し上げます。
また、これに併せまして
「東北地方に亡くなられたご親族がいるが、東北地方まで葬儀に行くことができない方々のために」
応現院において「忌日(きにち)(きにち)法会」を行います。この法会は七日ごとの忌日の日に営ま
れる真如廻向の合同法会です。
この法会の日程は、
4月 7日(木)に四・七日法会 11時
4月14日(木)に五・七日法会 11時
4月21日(木)に六・七日法会 11時
4月28日(木)に七・七日法会 13時
6月18日(土)に 百ケ日法会 11時
<注意事項>
○申し込み受付は応現院教務課窓口に直接に、また、お電話にても申し受けいたします。
○真如継主様のみ心により、この法会のお奠供はございません。
○この法会は東北本部と応現院以外の本支部では行われません。
○この法会には参座されても、また参座されなくとも結構でございます。
○この法会は「密葬」ではございますが、後日、重ねて、菩提寺にて葬儀をしていただいて差し支え
ありません。是非、菩提寺との関係を大切にし て頂きたいと思います。
○尚、戒名のお申し込みは受け付けできませんのでご了承下さい。
お問い合わせ・詳細については、応現院教務課までお問い合わせ下さい。
「東北地方に亡くなられたご親族がいるが、東北地方まで葬儀に行くことができない方々のために」
応現院において「忌日(きにち)(きにち)法会」を行います。この法会は七日ごとの忌日の日に営ま
れる真如廻向の合同法会です。
この法会の日程は、
4月 7日(木)に四・七日法会 11時
4月14日(木)に五・七日法会 11時
4月21日(木)に六・七日法会 11時
4月28日(木)に七・七日法会 13時
6月18日(土)に 百ケ日法会 11時
<注意事項>
○申し込み受付は応現院教務課窓口に直接に、また、お電話にても申し受けいたします。
○真如継主様のみ心により、この法会のお奠供はございません。
○この法会は東北本部と応現院以外の本支部では行われません。
○この法会には参座されても、また参座されなくとも結構でございます。
○この法会は「密葬」ではございますが、後日、重ねて、菩提寺にて葬儀をしていただいて差し支え
ありません。是非、菩提寺との関係を大切にし て頂きたいと思います。
○尚、戒名のお申し込みは受け付けできませんのでご了承下さい。
お問い合わせ・詳細については、応現院教務課までお問い合わせ下さい。
3月27日、応現院(東京都立川市)如来の間に於いて真如継主様の御導師を賜り、「常住祭併せて東日本大震災衷心廻向法要」が無魔成弁されました。開式後、震災犠牲者に向けて参座教徒一同で黙祷を捧げた後、継主様の導師による法要で、震災犠牲者の菩提追福と被災されたすべての方々への祈りが捧げられました。
常住祭は、毎年、開祖真如教主様のお誕生を寿ぐ大祭として開催されておりますが、このたびの大震災を受けて、常住祭1日目を「震災犠牲者衷心廻向法要」とし、2日目は「常住祭併せて東日本大震災被害鎮静被災者安穏大護摩供」として、真如教徒心一つにまことの祈りを運ぶ法要としました。
法要後、苑主・伊藤真聰は、国内外の教徒が真の義援金や日々の祈りを通して一丸となっって被災地に真の祈りを運んでいること深く御礼を述べられました。そして、大祭前の24、25日に秋田を経由して被災地入りしたことをご報告。被災地では、壊滅状態の陸前高田市にあるボランティアセンターを訪れてボランティア活動支援金を届けたことや、SeRV活動に参加したこと、東北本部と大船渡布教所で至心の祈りをもって廻向法要を修したこと、継主様の訪問を知り駆けつけた教徒と触れあいの時間をわずかながら持てたことが尊かった、とお話されました。
常住祭は、毎年、開祖真如教主様のお誕生を寿ぐ大祭として開催されておりますが、このたびの大震災を受けて、常住祭1日目を「震災犠牲者衷心廻向法要」とし、2日目は「常住祭併せて東日本大震災被害鎮静被災者安穏大護摩供」として、真如教徒心一つにまことの祈りを運ぶ法要としました。
法要後、苑主・伊藤真聰は、国内外の教徒が真の義援金や日々の祈りを通して一丸となっって被災地に真の祈りを運んでいること深く御礼を述べられました。そして、大祭前の24、25日に秋田を経由して被災地入りしたことをご報告。被災地では、壊滅状態の陸前高田市にあるボランティアセンターを訪れてボランティア活動支援金を届けたことや、SeRV活動に参加したこと、東北本部と大船渡布教所で至心の祈りをもって廻向法要を修したこと、継主様の訪問を知り駆けつけた教徒と触れあいの時間をわずかながら持てたことが尊かった、とお話されました。
そして、『停電で真っ暗な中、月を見ては常住の教主様を祈った被災地の方のお話を伺い、昼は太陽、夜は月が私たちを照らすように、たとえ雲に隠れても太陽の恵みは不変です。私たちは何処にあっても同じ月を見ています。双親様、両童子様が暗闇を照らす常住の月でいらっしゃいます。ですから、済摂摂受の光に皆様の仏性はきっと輝き、希望の力となります。身近な方が亡くなられて悲しい思いをされている方もいらっしゃるでしょうけれども、教導院様、真導院様がみ親の慈救の元にと、救いの世界へ導いて下さっていると信じていきましょう。苦悲にもうつむかず、空を仰いで、慈救の法父母、両童子様を祈ってください。常住
を信じ、互いに助け合い、困難を乗り越えて参りましょう。そして祖霊、一切の諸霊と共に、永劫の親苑荘厳、融和世界顕現へ、他の為に利他精進を積み重ねて参りましょう』と涙をこらえられながらも力強く語りかけてくださいました。
を信じ、互いに助け合い、困難を乗り越えて参りましょう。そして祖霊、一切の諸霊と共に、永劫の親苑荘厳、融和世界顕現へ、他の為に利他精進を積み重ねて参りましょう』と涙をこらえられながらも力強く語りかけてくださいました。
常楽会併せて東北地方太平洋沖地震復興祈願法要
〈2011.03.15〉
当苑は、15日の午前10時半と午後14時の2回、応現院(立川市泉町)で「常楽会(じょうらくえ)併せて東北地方太平洋沖地震復興祈願法要」を苑主・伊藤真聰の導師のもとに執行。毎月15日に修している常楽会にあわせて、11日に発生した東北地方太平洋沖地震の被災地域の被害沈静と復興祈願、被災された方々の息災安穏の祈りが込められました。
法要の開式にあたり、応現院に設置されている東北地方太平洋沖地震対策本部の本部長、西川勢二教務長補佐がこの法要に込められた意味を次のように語りました。
「この度の大地震とそれに伴う大津波による被害の甚大さには、ここにご参座の皆さまも心痛め、他事ならぬ思いで受け止めておられることと存じます。この事態に直面し、真如苑におきましては、本日「常楽会併せて東北地方太平洋沖地震復興祈願法要」を執行させていただきます。悲しみや苦しみをともにし、ともに乗り越えさせていただく真如教徒としての誠の祈りを込め、緊急救援活動をはじめとする、普段培った他に尽くす行いの実践に踏み出していく出発としてまいりたいと存じます」。
法要では燈明香華の儀、苑主による神分奏上、大般涅槃経の読誦などが行われ、参座者一同も読経に唱和。読経の後、導師を勤めた苑主が被災地の方々、被災地に心を向ける教徒に向けて、次のようなメッセージを送りました。
〈2011.03.15〉
当苑は、15日の午前10時半と午後14時の2回、応現院(立川市泉町)で「常楽会(じょうらくえ)併せて東北地方太平洋沖地震復興祈願法要」を苑主・伊藤真聰の導師のもとに執行。毎月15日に修している常楽会にあわせて、11日に発生した東北地方太平洋沖地震の被災地域の被害沈静と復興祈願、被災された方々の息災安穏の祈りが込められました。
法要の開式にあたり、応現院に設置されている東北地方太平洋沖地震対策本部の本部長、西川勢二教務長補佐がこの法要に込められた意味を次のように語りました。
「この度の大地震とそれに伴う大津波による被害の甚大さには、ここにご参座の皆さまも心痛め、他事ならぬ思いで受け止めておられることと存じます。この事態に直面し、真如苑におきましては、本日「常楽会併せて東北地方太平洋沖地震復興祈願法要」を執行させていただきます。悲しみや苦しみをともにし、ともに乗り越えさせていただく真如教徒としての誠の祈りを込め、緊急救援活動をはじめとする、普段培った他に尽くす行いの実践に踏み出していく出発としてまいりたいと存じます」。
法要では燈明香華の儀、苑主による神分奏上、大般涅槃経の読誦などが行われ、参座者一同も読経に唱和。読経の後、導師を勤めた苑主が被災地の方々、被災地に心を向ける教徒に向けて、次のようなメッセージを送りました。
『只今は、常楽会併せて東北地方太平洋沖地震復興祈願法要を応現院「如来の間」において無魔成弁させていただきました。関東地域も電力の調整があり、この度はその配慮から「如来の間」で本法要を執行、東北関東、更に信越や全国海外に及ぶ今般の震災において、犠牲となられました方々の仏果菩提を追福し、被災者の息災安穏と、罹災地の一日も早い復興を至心に祈願させていただきました。
大震災発生以来、被災されました方々、避難所等でご不自由な中に身を置かれている方、ご家族や親族、友人の安否を気遣う方々の不安、苦しみ、悲しみを思いますと本当に心が痛みます。皆さんは決して一人ではありません。
涅槃経では「誰も皆等しく仏性を持っている」と説かれています。それは、人間が苦難を乗り越えていく力、可能性をもっている、という意味です。そして「仏は常住である」と。み仏はいつもそばにあって励ましてくださいます。摂受心院様(開祖伊藤真乗の妻、伊藤友司大僧正)は「越えられない山はない」とご親教されます。どんな試練にも、慈悲と智慧をもって、愛他の心で和合・協力し、皆で乗り越えてまいりましょう。
真如教主様(開祖・伊藤真乗)は「自分のためでなく、皆様に奉仕するために生きる。これが私の生き方です」と仰いました。現在、国をあげての人命救助、復旧に尽力している方々に敬意を表します。教団もサーブ(SeRV)の緊急支援と真心の義援金、できうる救援活動を始めています。また、朝から夜まで傷病者・不明者へ祈念を続けています。共に悲しみ、共に泣いてくださるのが、み仏でいらっしゃいます。涅槃密の安穏廻向によって、亡くなられた方々にも常住の功徳が注がれています。真如教徒一丸となって復興に向けて頑張ってまいりましょう。ありがとうございました。よろしくどうぞお願い致します』。
なお、本日の法要の模様は動画サイトYou tubeでも配信しております。
YouTubeの動画配信アドレス
URL ; http://www.youtube.com/shinnyoeninfo
大震災発生以来、被災されました方々、避難所等でご不自由な中に身を置かれている方、ご家族や親族、友人の安否を気遣う方々の不安、苦しみ、悲しみを思いますと本当に心が痛みます。皆さんは決して一人ではありません。
涅槃経では「誰も皆等しく仏性を持っている」と説かれています。それは、人間が苦難を乗り越えていく力、可能性をもっている、という意味です。そして「仏は常住である」と。み仏はいつもそばにあって励ましてくださいます。摂受心院様(開祖伊藤真乗の妻、伊藤友司大僧正)は「越えられない山はない」とご親教されます。どんな試練にも、慈悲と智慧をもって、愛他の心で和合・協力し、皆で乗り越えてまいりましょう。
真如教主様(開祖・伊藤真乗)は「自分のためでなく、皆様に奉仕するために生きる。これが私の生き方です」と仰いました。現在、国をあげての人命救助、復旧に尽力している方々に敬意を表します。教団もサーブ(SeRV)の緊急支援と真心の義援金、できうる救援活動を始めています。また、朝から夜まで傷病者・不明者へ祈念を続けています。共に悲しみ、共に泣いてくださるのが、み仏でいらっしゃいます。涅槃密の安穏廻向によって、亡くなられた方々にも常住の功徳が注がれています。真如教徒一丸となって復興に向けて頑張ってまいりましょう。ありがとうございました。よろしくどうぞお願い致します』。
なお、本日の法要の模様は動画サイトYou tubeでも配信しております。
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