旧SFCシレンwikiのキャッシュ情報を元に再構築したwikiです。

「第六感索敵法」と呼ばれるテクニック。
モンスターが画面内(シレンの5マス以内)にいると発生する処理落ちを利用して、周囲にモンスターの有無を確認するというテクニックである。
画面内ならシレンの視界外にいるモンスターも移動モーションがあるため、画面内にモンスターがいない時に比べて、いる時はシレンが連続で行動できなくなる。
敵が近づくとシレンの足踏みが遅くなるのは有名。敵が近くにいると高速で足踏みできなくなる現象がそれである。
足踏み以外にも、シレンが武器を振るまでの時間がモンスターが近くにいる時といない時で違うので、近くに敵がいるか検知できる。
(通路で連続素振りをしていると微妙に遅れる時があり、その後すぐモンスターが来る)
これらがモンスターの接近を知らせるサインとして利用可能である、というテクニック。視界の悪い場所でも、近くなら検知することが可能。
その効果は絶大で、矢の索敵による行動の無駄を省き、接近する敵には矢や杖で事前に対処でき、出会い頭の攻撃も防ぐことが可能。
主に、透視の腕輪が手に入らない掛軸裏の洞窟食神のほこらで使う。
  • 攻撃または素振り後に「方向転換」や「メニューを開く」を先行入力しておく。
    モンスターが近くにいる時といない時でシレンが向きを変える(メニューが開く)までの時間が違うので、近くに敵がいるか検知できる。
    前述の通り、方向転換だけでなく素振りや移動や矢を撃つなどをした際にも硬直差で分かるが、それらは検知に計2ターンかかる。この方法なら1ターンで索敵できる。
    • 方向転換なら、時間を節約できるが行動数を消費する。
      メニューを開くだと、時間は掛かるが行動数を節約できる。
    • 有利に進めたいなら必ずやった方がいい。
      モンスターと戦闘中、攻撃後に毎回、方向転換を仕込んでおくのが定石。
    • 通路の曲がり角付近では、必ず行った方がいい。
  • タイムアタック、行動数を節約したい時、面倒くさいなどの理由でやらない場合でも、残りHPが少ない時だけでもやった方がいい。
  • 1回の索敵では鈍足状態モンスターは1/2の確率でしか検知できない。(鈍足ブレイドゲータを警戒している時などは2回の索敵が必要。)
  • 基本的に慣れが物を言うプレイヤーの経験によるテクニックなので
    知識などでこうすればこうできる、というものではない。
    • 一歩づつの移動(ダッシュでも連続移動でもなく)している時、同様に微妙に遅れる時がある。
    • 素振りは慣れれば処理落ち発生時にのみ振らないようなボタンの押し方が出来るので0ターンで検知が可能。
      複数敵の接近ならばより確実に検知できる。
    • 「メニューを開く」→「メニューを閉じる」→「メニューを開く」の硬直差でモンスターがいるかどうか検知できる人もいるらしい。
      近くにモンスターがいるか検知するのには必ず1ターンかかるが、この方法なら0ターンで索敵できる。
  • 所謂「メタ情報」(ゲーム内ではなく外部的な情報)によるものなため邪道扱いされる事もある。
    • しかし、分かってしまうものはしょうがない。仕様と考えてもいいかもしれない。

コメント

  • もしこの処理落ちが無かったら足踏み回復中に倒される風来人?が続出しそう。妙なる邪道、仕様では -- &new([nodate]){date}: Invalid date string;
  • ものすごく重要なことだと思うのですが、先行入力の辺りがもう一つ理解できません。どなたか解説付きでYouTubeに上げてくださいませんか? -- 2021-09-05 (日) 10:37:49
  • これがなかった「ローグ・クローン」では、足踏み回復中に倍速モンスターの「G」(グリフォン)が一瞬で襲ってきて瞬獄殺(Gだけに)という悲劇がよく起きた -- 2021-09-11 (土) 10:20:47

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