- 階段を見つけたら、最短の手段で即その階段を降りるというプレイスタイル。 階段即降り。 敵の撃破やアイテム収集よりも、次の階段へ進むのを優先する。
- 隣の部屋だけ確認して降りたり、落とし穴から飛び降りたりしても即降りである。
- 「高速潜行態勢」「逃げモード」などとも呼ばれる。
- 敵の出現テーブルや自らのHP、周囲の状況、手持ちのアイテムなどの要因からそのフロアに長居することのメリットが小さい(もしくはデメリットが大きすぎる)と判断される場合にリスクを回避することを目的として行われる。
- フロアを探索するのは、敵を倒して経験値を得るのと、アイテムを探すという意味がある。しかし、終盤を悠長に探索できないように作られたダンジョンは多い。終盤になると敵は強くて簡単には倒せなくなるし、アイテムを得るより使う方が多くなってしまう。思わぬ危機に遭遇する確率も、探索すればするほど高くなる。
既にアイテムが揃っているなら、探索するメリットは少ない。戦わないと経験値は得られないが、要は最終階までたどり着ける戦力さえあれば良いのだ。すべてのフロアを隅々まで回る必要はない。
- そのため、終盤は即降りの方が安全になる場合がある。ダンジョンの攻略には、即降りを開始しても最後まで逃げ切れる地点(つまり有用アイテムのストック数が消耗数を上回る地点)を、プレイヤーの腕前を考慮しつつ見切っていくことが重要とされている。
- この技はどちらかというと、フェイの最終問題クリアよりこばみ谷クリアの方に役に立つ。最終問題のアークドラゴン・イッテツ戦車の出現階層は長いので、ある程度の戦力が無いと即降りでは逃げ切れない。そし
て、その戦力があるなら何も即降りする必要はない。
- 最終問題の即降りは、強敵から逃げるというより、事故の可能性を減らすという意味が大きい。また事故さえ起こらなければ良いのだから、即降り無しでもそれはそれでクリア可能。
- 戦力的に余裕の場合は、きちんとプレイしていればフロアを探索していて危機に陥ることは少ない(もちろん透視の腕輪などがある場合の話)。そういう状況で一番怖いのは開幕モンスターハウスだから、対策アイテムが無いまま即降りするのはかえって危ない。危機に備えるための対策アイテムを探す方が安全である。
- なお、テーブルマウンテンなどの昇り階段のダンジョンでは落とし穴を踏むと逆に戻ってしまうので注意。
- 使い分けがめんどくさいので、昇り階段のダンジョンでも即降りという言葉が使われる事が多い。「即昇り」とはあまり言わない。
主な即降り手段 ![](https://static.seesaawiki.jp/img/usr_second/common/icon_pen.gif)
- 即降りがうまくいくかは、階段がすぐ見つかるかどうかに大きく左右されるので一概には言えない。
- あかりの巻物、やみふくろうの肉でフロアを把握透視の腕輪or地獄耳状態+一時しのぎの杖で階段の位置を特定、底抜けの壺、ワナの巻物、ワナの罠、カラクロイドで落とし穴を作るめぐすり草やワナ師の腕輪で落とし穴を見つける。ガイコツまじんに一時しのぎの杖を振ってもらう、エーテルデビルに一時しのぎの杖を反射してもらう、飛びぴーたん、ぬすっトド系、ガマラ系の肉で連続ワープ
コメント ![](https://static.seesaawiki.jp/img/usr_second/common/icon_pen.gif)
- フェイの最終問題では順調に進むと途中でレベルも装備もその他のアイテムも完璧になって稼ぎが不要になるため、探索が面倒になって即降りするようなることが多い。 -- 2020-02-12 (水) 00:19:56
- 即昇りと呼ばれない理由については、そもそも環境的に即昇りしづらいからでもあると思う -- 2020-07-05 (日) 15:02:32
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