最終更新:ID:rZxrrPvEnw 2023年04月23日(日) 13:29:31履歴
(ごうとくじみけ / Mike Goutokuzi / Goutokuzi Mike)
- 豪徳寺(ごうとくじ)
- 東京都世田谷区にある曹洞宗のお寺。
- 招き猫発祥の地は複数の説があるが、豪徳寺はその一つ。
- 江戸時代初期、彦根藩2代目藩主 井伊直孝(なおたか)が豪徳寺の前を通りかかったところ、門前にいた猫に手招きされたためこの寺に立ち寄った。
この寺に滞在した間に雷雨が降ったため、直孝は(雷雨にあたらずにすんだ)幸運に感激。以後、豪徳寺を熱く支援した、とする逸話がある。
これが豪徳寺の招き猫の発祥とされる。
豪徳寺は実際に井伊家とゆかりが深く、幕末の桜田門外の変で有名な井伊直弼(なおすけ)の墓所も同寺内に現存している。 - 豪徳寺の招き猫は「招福猫児(まねぎねこ)」という名称で呼ばれ、同寺に奉られている招猫観音(しょうびょうかんのん)の化身とされている。
この招福猫児は同寺の招猫観音と同じ姿をしているため、広く流通している一般的な招き猫とは様々な点が異なる。(詳細は後述)
- 東京都世田谷区にある曹洞宗のお寺。
- ミケ
- 三毛猫。
- 三毛猫とは、3色の毛が生えている猫のこと。
日本で通常イメージされる三毛猫は「白」「黒」「茶」の三色。 - メスがほとんどでオスの三毛猫はたいへん稀。これは遺伝的性質による。
- 三毛猫とは、3色の毛が生えている猫のこと。
- なお、広く流通している一般的な招き猫は三毛猫であり、ミケも同様である。
しかし、豪徳寺の招福猫児は全て白猫であり、これが理由でミケは迫害さてしまう。(omakeテキストより)
- 三毛猫。
- 右手を招くように挙げたポーズ
- 右手を挙げた招き猫は金運を呼び、左手を挙げた招き猫は客を呼ぶとされている。本編では資金力を稼いで進めるため前者のポーズであると思われる。
- 左手に小判
- 小判を持った招き猫も多くみられる。
豪徳寺にすむ招き猫は、本来は白猫である。 しかし三毛猫として生まれた彼女は、その外見の所為で苦労したようである。
時にはまがい物と疎まれたり、時には毛を染められそうになったりもした。
しかし、彼女は三毛で何が悪いと開き直っていた為、仲間外れにされ、
招き猫の修業も出来なかった。
(omakeテキストより引用)
- 「白猫に迫害される三毛猫」という構図は、人種差別を風刺している可能性が考えられる。
- 虹龍洞頒布当時、アメリカ合衆国では黒人差別に対する「ブラック・ライブズ・マター運動(BLM)」が盛んであった。
また同じ時期、アジア系に対する憎悪犯罪の増加も社会問題となっていて、これらは日本でも広く報道された。
- 虹龍洞頒布当時、アメリカ合衆国では黒人差別に対する「ブラック・ライブズ・マター運動(BLM)」が盛んであった。
- 東方虹龍洞
- バレットフィリア達の闇市場
- 金符「三毛猫に小判」?
- 東方虹龍洞 (1面ボス) STAGE1 私雨、その後に Chase rainbows
- バレットフィリア達の闇市場 1st Market 秘天崖
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