(むらさ みなみつ / Minamitsu Murasa)
(むらさ せんちょう / Captain Murasa Minamitsu)

村紗水蜜 (ムラサ船長)

  • 村紗(むらさ)
    • ムラサは島根県隠岐地方に伝わる舟幽霊のこと。
  • 蜜(みつ)
    • 仏教用語で「お供え物」のこと。
    • 仏教用語「波羅蜜多(はらみた)」の蜜。
      この語はサンスクリット「パーラミター」の音写語。
      意味は「完成・完全」。悟りを開いた状態を表す。
  • 水蜜(みなみつ)
    • 「水を供する者」
      舟幽霊は柄杓で船に水を注いで沈没させる。
    • 「水から悟りの世界へ」
      水中で人間を沈めていた存在から、悟りを求めて修行する立場となった。

備考
  • 水蜜(みなみつ)
    • 水蜜(すいみつ)は桃の別名。また、桃の品種の一つ。
      • 桃の花言葉は「気立ての良さ・私は貴方に虜・愛の幸福」。それ以外には「天下無敵・辛抱」。
    • 水漏れ、滴漏れしないことを水密(すいみつ)という。
    • (沈める船に)水が満つる→水満?

二つ名

  • 水難事故の念縛霊 (星蓮船、求聞口授)
    • 念縛霊
      • 人に恐れられることで、その念に縛られて成仏できなくなってしまう霊。
        彼女は人間の恐怖の念によって人間霊から妖怪ムラサへと変わってしまった。
念縛霊とは、この世に未練を持ち三途の川を渡れない霊の一つだ。地縛霊の亜種で、同じ場所に縛られる事は無いが、起こせる作用に縛りがある。
(略)
幽霊の中でもこういった念縛霊は妖怪として扱われる。姿形があやふやな霊体ではなく、誰からも視認できる肉体を持っていて、性質が妖怪の方に近いからだ。
(東方求聞口授 村紗水蜜の項より引用)
  • 惨憺たる大海原 (ダブルスポイラー)
    • 惨憺(さんたん)
      • 観るに耐えない痛ましい惨状のこと。

備考

能力

  • 水難事故を引き起こす程度の能力

種族

  • 舟幽霊
    • 海を行く船の前に現れて柄杓が欲しいとねだってくる幽霊。
      • 言われたとおりに柄杓を貸すと、その柄杓で船に水を注いで沈没させてしまう。
        その為、舟幽霊に貸すための「底の抜けた柄杓」を用意する風習がある。

見た目

  • セーラー服
    • 水兵の着用する制服(甲板衣)。
  • 柄杓(ひしゃく)
    • 舟幽霊は柄杓で水を注いで舟を沈める。
      伝承では、舟幽霊に底の無い柄杓を渡せば、水を注げず転覆を免れることができるとされる。
      • 攻撃の際はこの柄杓を振って水を浴びせており、モーションと共に水滴弾を発生させる事が多い。
    • 北半球で航海の指標として目印にされる北斗七星は柄杓の形をしている。
  • (底のある柄杓)
    • 村紗は底のある柄杓を持参しており、その弱点を克服している。(『東方求聞口授』村紗水蜜の項より)
  • (底のない柄杓)
あー、舟幽霊が底のない柄杓を持ってるよー?
ダブルスポイラー 5-2 姫海棠はたてのセリフより)
あれ? 水、汲めるんだ
あの柄杓には底がなかったのを確認したけどー
ダブルスポイラー 5-6 浸水「船底のヴィーナス」 姫海棠はたてのセリフより)
底の抜けた柄杓で水をばらまくのって、結構難しいと思うんですが……。意外と器用ですねぇ。
The Grimoire of Usami 浸水「船底のヴィーナス」 東風谷早苗のコメントより)

スペルカード背景

  • 海原

その他

  • Uボート
    • 第一次、第二次世界大戦で使用されたドイツ軍の潜水艦。多くの艦船を撃沈し色々な人にトラウマを植えつけた。
  • 空飛ぶゆうれい船
    • 石ノ森章太郎の漫画『ゆうれい船』を原作とする1969年の映画。
  • フライングダッチマン(さ迷えるオランダ人)
    • オランダに伝わる伝説の一つ。
      昔、悪魔と契約を交わしたオランダ人船長が神の罰を受けて、希望峰周辺を最後の審判の時まで天空(もしくは海)を航海し続けなければならなくなってしまったという伝説。多くの作品の題材になった。
      また、この幽霊船の船長の姿を見たものは死ぬという説も存在するらしい。
  • 海難事故で亡くなった人のことを隠語で「えびす」と言う。
    • 恵比寿は七福神の1柱。

登場

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