最終更新:ID:yuLLf/meMA 2019年02月14日(木) 13:10:28履歴
- 大ナマズ
- 大鯰。巨大なナマズの姿をした伝説の生物。
- 日本においては地震は大鯰が地面の中で暴れることで発生するという民間信仰があった。
また、鹿島神宮の要石は地中の大鯰を突き刺して動きを封じているという伝承がある。 - 上記信仰から、地震の予兆(宏観異常現象)としてナマズが暴れる、という俗説があるが科学的根拠はない。
- 日本においては地震は大鯰が地面の中で暴れることで発生するという民間信仰があった。
- 大鯰。巨大なナマズの姿をした伝説の生物。
- 太歳星君(たいさいせいくん)
- 中国における道教の神。
- 災いを成す神で、いわゆる凶神、祟り神の一種。
- 三面六臂(3つの顔と6つの腕を持つ。三面六臂の例:阿修羅像)の姿をしており、仏教の明王のように恐ろしい形相で表される。
イメージとしては、仏教の大威徳明王や金剛夜叉明王に近い形態。
ナマズの姿で表されることはなく、またそのような伝承もない。
- 非想天則において、伝説の大ナマズ様は「太歳星君の影」とされている。
- 「太歳」とは中国の伝承における架空の惑星の名称。木星と対となる惑星とされ、凶星とされた。
- 別の伝承では「太歳」は木星の動きに合わせて地中を動いている「肉の塊」とされ、建設工事などで「太歳」を掘り出してしまうと大きな祟りを受けるとする。
この伝承から、ことわざの「太歳頭上動土(太歳の頭上で土を動かす)」は身の程知らずの行為をする事を意味する。 - 太歳を神格化したのが太歳星君。
- 別の伝承では「太歳」は木星の動きに合わせて地中を動いている「肉の塊」とされ、建設工事などで「太歳」を掘り出してしまうと大きな祟りを受けるとする。
- 中国における道教の神。
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