(やくも らん / Ran Yakumo)

八雲藍

  • 八雲(やくも)
    • 八雲紫参照。
  • 藍(らん)
    • 虹の色の一つ。紫色の次が藍色。
      ニュートンがそれまで5色としていた虹の色の境界に追加した二色(橙・藍)のうちエネルギーが高い方。
      草の名。葉から青色の染料をとる。藍草(あいぐさ)。
    • 九尾の狐の玉藻前から、藍藻という連想?
  • 九尾の狐
    • 歳を経た狐がなるという妖怪。 代名詞である白面金毛九尾の狐は那須殺生石に封印されているという伝説がある。

二つ名

  • すきま妖怪の式 (妖々夢、儚月抄REX第1話)
  • 珍しい動物 (文花帖)
  • 策士の九尾 (求聞史紀)

能力

  • 主に式神を使う程度の能力 (妖々夢)
    • 式神とは紫から貰ったパターン・機能のこと。外の世界でいうコンピュータのソフトに当たる。ソフトで動いている事は、式神に憑かれている事である。
      藍はそれらを使って仕事や戦闘をこなす。藍自身も紫の式神。
    • 橙を使役する意味の掛詞でもある。
    • 藍は自分で式神を打つことも出来る。
  • 式神を使う程度の能力 (求聞史紀)

見た目

  • ドット絵
    • 手の形が影絵の「狐」になっている。
    • 大きな尻尾がある。
  • 中華風の服
    • まず主人の紫が中華風の服装という構想ありき? 萃夢想で実際にデザインしてみて黄昏フロンティアに渡した資料には、
      「藍が中華風なのは紫が中華風だからです」と書かれている。
      • 紫の服に「萃」のデザインなど、具体的なデザインは妖々夢の段階からあったものではない。

備考
  • 中華風の服
    • 実際の漢服で前掛的な箇所は腰や胸下からである。
      • 藍の服装のような形状は、道士服を含む古代漢服との共通点は寧ろ薄く、キャプチャク系遊牧民や中世以前のロシアの服装が近い形状らしい。
      • 霊夢の巫女服についてのコメントであるが、全然違うのにぱっと見でそれっぽく見えるデザインというようなZUN発言あり。

解説

実態は化け狐。橙同様、姿かたちは普段も代わりが無いが、性格は丸
い。よく見なくても尻尾がある。
実は実体時から、かなりの妖力を持つ。
 ―東方妖々夢 キャラ.txt(すきま妖怪の式 八雲藍)
  • 化け狐に式神が憑いたものが八雲藍。式神の憑依の有無で性質が変わる。
    藍の場合、式神が憑いている時の方が堅い性格。
式神を付けていない普段も人語を話し、普通に飛び回るが、せいぜい
人を驚かす程度の能力しか持たない。あと、見た目や性格は変らない
が、冬は炬燵で丸くなる。
 ―東方妖々夢 キャラ.txt(凶兆の黒猫 橙(チェン))
  • 式神が憑いていない時、猫(橙)は炬燵で丸くなる。藍は性格が丸くなる。
    という洒落。

登場

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