最終更新:ID:yuLLf/meMA 2019年05月03日(金) 12:19:27履歴
蘇我屠自古のスペルカード。
備考
- ガゴウジ
- 元興寺(がごうじ、がんごうじ)。奈良市にある寺院。
蘇我馬子が飛鳥に建立した法興寺が、平城京遷都に伴い飛鳥から新都へ移転し、元興寺となった。 - 鬼の意味。
- 聖徳太子より少し前の敏達天皇の時代、上記の元興寺に鬼(悪霊とも)が現れたとされる。
この鬼を生まれる前に雷神の加護を授かった怪力の童子が倒したのだが、
その童子もまた鬼とされ、ガゴウジ、ガンゴゼ、ガゴジなどと呼ばれ、それが鬼の代名詞になった。 - 倒された鬼のほうがガゴウジだったり、童子が雷神の子だったり、童子が長じて道場法師になるなどバリエーションあり。
- 聖徳太子より少し前の敏達天皇の時代、上記の元興寺に鬼(悪霊とも)が現れたとされる。
- 元興寺(がごうじ、がんごうじ)。奈良市にある寺院。
- サイクロン
- 熱帯低気圧、暴風。
- トルネード
- 竜巻。
- 入鹿(いるか)
- 蘇我入鹿(そがのいるか)。
飛鳥時代の政治家。蘇我馬子の孫。蘇我氏が凋落するきっかけとなった人物。
「大化の改新」に先立つ「乙巳の変」(おっしのへん)で中臣鎌足らに暗殺された。
最期は、雨が降る外に遺体を打ち捨てられたという。
- 蘇我入鹿(そがのいるか)。
- 入鹿の雷
- 蘇我入鹿を暗殺した中臣鎌足(藤原鎌足)の屋敷に落雷があった。
それ以降鎌足は憔悴し、その年に死去。
この落雷は殺された入鹿の祟りであったとも言われている。 - 斉明天皇が鬼に祟られており、この鬼の正体は豊浦大臣(蘇我入鹿の通称)の霊ではないかと
宮廷内で噂になっていたことが『扶桑略記』に記されている。
(日本書紀では神社の木を切ったのを祟りの原因に採っている)
- 朝倉橘広庭宮への落雷もその一つ。
- 蘇我入鹿を暗殺した中臣鎌足(藤原鎌足)の屋敷に落雷があった。
備考
- ガゴウジ
- 柳田國男はガゴウジと元興寺の関連には否定的で「咬もうぞ」の転訛という説を唱えている。
- 豊浦大臣
- 蘇我蝦夷も豊浦大臣と呼ばれていた。なお蘇我馬子は嶋大臣と呼ばれた。
- 東方神霊廟(5面道中)
- 雷矢「ガゴウジサイクロン」(Normal/Hard)
- 雷矢「ガゴウジトルネード」(Lunatic)
- 怨霊「入鹿の雷」(Overdrive)
- The Grimoire of Usami
- 怨霊「入鹿の雷」
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