ヘカーティア・ラピスラズリのスペルカード。

  • イデアル(ideal)
    • 【形容詞】理想的な〜。架空の〜。イデアの〜。
  • ノンイデアル(non-ideal)
    • 【形容詞】非理想的な〜。現実の〜。(意訳で)イデアのない〜。
  • 理想気体(ideal gas)と実在気体(nonideal gas)
    • 化学用語。理想気体は化学における理想的な理論モデルの一つで、分子の体積が0で分子間に働く力(引力)も0という考察しやすくした架空の気体のこと。
      実在気体はその名の通り、実際にある気体(例えば水素や二酸化炭素)のことで、分子の体積も分子間に働く力も存在する。
      • 例えば、状態方程式は理想気体では正確に成り立つが、実在気体では上記の要因によりズレが生じる。
  • イデア(idea)
    • 哲学用語。古代ギリシャの哲学者プラトンが唱えた概念。
    • イデアとは、この世界にある物がその物たらしめている「根源」「本体」のこと。
      • プラトンによれば、例えば人が蜜柑を見て「これは蜜柑だ」と認識できるのは、目には見えない「蜜柑のイデア」を蜜柑が持っているからで、人は理性で「蜜柑のイデア」を「見る」ことで蜜柑を蜜柑であると認識する。
        人がイデアを「見て」その物が何かを判断できるのは、魂がこの世に降りてくる前に全てのイデアを見ているためで、かつて見たイデアを思い出すことで人は対象を認識できる。
        ちなみに物だけではなく、「正義」「美」「善」などの概念にもイデアは存在する。

弾幕

規則性がありながら、どこか動きが曖昧でふらふらと動く弾幕。
  • 完全に統率のとれた規則性のある「イデアル(理想的)な弾幕」ではなく、
    化学における「実在気体」のように他の様々な力が働くなどした結果による「ノンイデアル(現実的)な弾幕」。
直線、円(真円や楕円)、正多角形、対称図形(点対称や線対称)、定常波形(正弦波やサイクロイドなど)のどれにも当てはまらない、いびつな形状の弾幕
  • プラトンのいうイデアは、幾何学的な図形の完全な姿がモデルともいわれる。イデアではない(ノンイデアルな)弾幕。

登場

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