覚神「神代の記憶」
神符「天人の系譜」


八意永琳のスペルカード。

  • 神代(かみよ、じんだい)
    • 神話の時代のこと。
      日本神話における天地開闢から神武天皇が即位するまでの時代。
  • 神代の記憶
    • 永琳の元ネタは日本神話の思兼神(おもいかねのかみ)。
      神話時代の記憶を呼び覚ましているという意味か。
二分木は物凄い勢いで増幅して、生命を彷彿させる。
 ―スペルプラクティス 覚神「神代の記憶」(Normal)
    • 二分木(にぶんぎ、バイナリツリー)
      • 子ノード2つの木構造を持つデータ構造。
  • 天人
    • てんにん、あまびと
      • 天上界に住む人。天界の住人。
      • 月人。永琳の種族は月人。竹取物語では、月の住人は天人と表記されている。
      • 天津神。思兼神は天津神。
      • 東方においては、のちに天人である比那名居天子が登場するが、天人と月人は全く別の存在。
    • てんじん
      • 天と人。天意と人事。
  • 天人の系譜(けいふ)
    • 天津神の系譜。
      • 天皇家も天津神の系譜となる。
        アマテラスの5代目の子孫が初代天皇の神武天皇。
        日本書紀では、ニニギ(アマテラスの孫)の母は八意思兼神の妹。
        ニニギのひ孫が神武天皇となる。
でも、出生率が激減している今はこんなに末広がりにならない。
 ―スペルプラクティス 神符「天人の系譜」(Hard)
    • 天津神は多産の神が多く、系図が末広がりとなっている。
    • 現代の出生率
      • 永夜抄リリース時(2004年)の日本の合計特殊出生率は1.29。
今の世だと、ねずみ講とか流行んないのかもねぇ。犯罪だけど。
 ―スペルプラクティス 神符「天人の系譜」 (Lunatic)
  • ねずみ講
    • 会員が無限に増えて未入会者を得られない末端会員を上位会員が搾取することになる構造の犯罪。
      日本では「無限連鎖講の防止に関する法律」(いわゆる「ねずみ講防止法」)でねずみ講は禁止されており、罰則もあることから犯罪行為となる。

備考
  • 本覚神、始覚神、不覚神
    • 鎌倉時代の中世神道の『中臣祓訓解』(なかとみのはらえくんげ)には
      伊勢神宮の内宮と外宮の諸神が最も貴く、伊勢大神は本覚の神。
      出雲の荒振神どもは不覚の神。無明悪鬼の類。
      石清水とかの八幡神はまあ始覚の神。
      とか書いてある。
  • 今川覚神(いまがわ かくしん)
    • 明治時代の人物。共立尋常中学校(現・開成中学校・高等学校)の校長。
      清沢満之らと共に、東本願寺の改革運動をやったりした。
    • wikipedia:天 (仏教)
    • wikipedia:本覚

弾幕

  • 二又・四又に分かれているレーザー。
    • 系譜。わりと近親者同士で系譜がつながっているのもだいたい天皇家の神代の系譜通り。
系譜を模した光。
 ―スペルプラクティス 覚神「神代の記憶」・神符「天人の系譜」 各種難易度

登場

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