最終更新:ID:rZxrrPvEnw 2023年04月23日(日) 13:30:03履歴
(あき みのりこ / Aki Minoriko)
稔子は誤植。
稔子は誤植。
- 秋(あき)
- 穣子は姉とともに幻想郷の秋を司っている神。
- 日本神話における秋毘売神(アキヒメ)を東方風にアレンジしたものか。
スサノオの息子である大年神(オオトシ)と天知迦流美豆比売(アメノチカルミヅヒメ)の間の子に羽山戸神(ハヤマト)があり、
その羽山戸神と大気都比売神(オオゲツヒメ)の間に生まれたのが秋毘売神。
秋毘売の父親である羽山戸は山の麓を司る神であり、穣子が妖怪の山の麓に登場することと合致する。
なお、秋毘売の母親にあたる大気都比売はスサノオに殺されて穀物を生む、ハイヌウェレ型神話としても有名。
- 日本神話における秋毘売神(アキヒメ)を東方風にアレンジしたものか。
- 穣子は姉とともに幻想郷の秋を司っている神。
- 穣(みのり)
- 穣子は豊穣の神。
備考
- 両足が左足
- 単なる間違い?
ただし、製品版でも修正されなかった。
- 単なる間違い?
- 一本足である案山子(かかし)を表現している?
- 案山子は、田畑に設置し鳥などを追い払うための仕掛け。
一本足の人型が有名。 - 案山子は、民間習俗の中では田の神の依代であった。
- 「かかし」の語源は「嗅がし」であるとも言われる。
それは、獣肉を焼き焦がして串に通し、地に立てたものも「かかし」と呼ばれるためである。
霊夢と匂いについて会話していたのはこのため?
- 案山子は、田畑に設置し鳥などを追い払うための仕掛け。
備考
参考
- 山の神と田の神
- 明治時代の民俗学者 柳田國男は春に「山の神」が里に降りて「田の神」となり、秋にはその「田の神」が里の離れてまた「山の神」となるという神の循環モデルを提示している。
- 狩猟民の山の神と稲作民の田の神、この二つが融合したものとする。
- 明治時代の民俗学者 柳田國男は春に「山の神」が里に降りて「田の神」となり、秋にはその「田の神」が里の離れてまた「山の神」となるという神の循環モデルを提示している。
参考
- ゲーム
- 東方風神録 (1面ボス)STAGE 1 八百万の秋の神
- ダブルスポイラー (LEVEL 1)
- 東方心綺楼 (玄武の沢、妖怪狸の森(昼)の背景キャラ)
- バレットフィリア達の闇市場 (1st Market 秘天崖)
- 書籍
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