須臾はプランクを超えて
最終更新：ID:ntL1ovsuVw 2018年11月25日(日) 14:05:08履歴
燕石博物誌のオリジナル・ＢＧＭ。
備考登場
- 須臾（しゅゆ）
- 漢字圏における数の単位（現代の国際単位系における「SI接頭辞」に相当する）の一つ。「10-15」を表す。
これは「分（ぶ）が10-1」「厘（りん）が10-2」「毛（もう）が10-3」を表すのと同様。- SI接頭辞では、10-15は「フェムト（f）」に相当する。
これは身近なSI接頭辞である「キロ（K）103」や「ミリ(m）10-3」と同様に使用される。
例えば、1fm（１フェムトメートル）は10-15m（メートル）を意味する。言い換えると10-12�弌淵潺螢瓠璽肇襦法�
- SI接頭辞では、10-15は「フェムト（f）」に相当する。
- この単語は「しばらくの間」「極めて短い時間」という意味でも使用される。
- 蓬莱山輝夜の二つ名「永遠と須臾の罪人」。能力「永遠と須臾を操る程度の能力」。
- 東方儚月抄にてフェムト・ファイバーの組紐が登場する。
- 漢字圏における数の単位（現代の国際単位系における「SI接頭辞」に相当する）の一つ。「10-15」を表す。
- プランク
- プランク単位系
- ドイツの物理学者マックス・プランクが提唱した自然単位系。
既存の単位系が「人間の都合により設定された単位系」であるのに対し、
自然単位系は「人間中心的な自由裁量が除かれた単位系」とされ、物理学者からは「神の単位」と呼ばれる。
主に理論物理学の領域で実際に使用されている。
- ドイツの物理学者マックス・プランクが提唱した自然単位系。
- プランク時間。
- プランク単位系における時間の単位。1tp（１プランク時間）は5.391×10-44秒。
- 物理学世界における最小の時間単位。「光子が光速でプランク長を移動するのにかかる時間」として定義された。
- プランク長（ちょう）。
- プランク単位系における長さの単位。1ℓp（１プランク長）は1.616×10-35m（メートル）。
- マックス・プランク(1858〜1947)。
- ドイツの物理学者であり「量子論の父」と呼ばれる。
- 彼は、著書『科学はどこへ行くのか』の中で、科学と宗教の真の対立は有り得ないとしている。
- プランク単位系
備考
- プランク定数
- 光子の持つエネルギーは、その振動数に比例する。その際の比例定数がプランク定数である。
- ℯ（光子の持つエネルギー）=ℎ（プランク定数）×v（振動数）
- マックス・プランクの業績にちなみ、後年に名づけられた。
- 光子の持つエネルギーは、その振動数に比例する。その際の比例定数がプランク定数である。
登場 
- 燕石博物誌 トラック 5
コメントをかく