最終更新:ID:7eyAnkbJXQ 2021年04月17日(土) 16:31:29履歴
ドレミー・スイートのスペルカード。
- 羊符
- 英語圏では眠れない時は羊を数えるとよい、という迷信がある。
- 由来は諸説あるが、英語のsheep(羊)がsleep(眠り)と発音が似ていることからsheepと繰り返すことで自己暗示にかかり眠る(sleep)ことが出来るという説がある。
- 英語圏では眠れない時は羊を数えるとよい、という迷信がある。
- ナイトメア・オブ・キメラ
- ナイトメア(nightmare)
- 悪夢
- キメラ
- ギリシャ神話の怪物「キマイラ」のこと。ライオンの頭、山羊の胴体、毒蛇の尻尾をもつ。
獏は鼻はゾウ、目はサイ、尾はウシ、脚はトラの姿をしているとされ、複数の生物の特徴を継ぎ接ぎした特徴が「キマイラ」と共通している。 - 生物学用語としては、「同一個体に異なる遺伝情報を持つ細胞が混在する状態」を指す。由来は上記の「キマイラ」から。
- ギリシャ神話の怪物「キマイラ」のこと。ライオンの頭、山羊の胴体、毒蛇の尻尾をもつ。
- 日本語訳「キメラの悪夢」
- ナイトメア(nightmare)
ドレミーが四つん這いになった後に、羊をモチーフにしたと思われるメカのような姿に変身する。変身した姿は以下の通り。
最後に、メカの体の各部位及び顔のお面(それまで生身に見えた顔はお面)がパーツごとに分解し消失。元のドレミーの姿に戻る。
備考
- 四本脚で立つ獣型のメカ。頭と帽子はほぼドレミーのままで人面。ただし、頭に巨大な角(雄羊の角?)がついている。
- 首周りには元のドレミーの衣装の名残があり、首エプロンをつけているかのようにも見える。
- 体の多くは羊毛に覆われている。
- 頭(人面)の下、胸にあたる部分にメカニカルな目と口らしきものがある。
- 脚と尻尾はメカらしいメタリックなデザイン。
- 体の側面からは飛行機の主翼らしきものが付いている。
- 主翼らしきものの上部の体から金属製らしき棒状の突起物が三本並んで突き出ている。
最後に、メカの体の各部位及び顔のお面(それまで生身に見えた顔はお面)がパーツごとに分解し消失。元のドレミーの姿に戻る。
- テレビアニメ『大空魔竜ガイキング』に登場するメカ「ガイキング」及び「大空魔竜」の外見等に似ている部分がある。角など。
- 弾を渦状に発射するのは、東方紺珠伝でのドレミーの弾幕の特徴。
通常弾幕、夢符「緋色の悪夢」、夢符「刈安色の迷夢」、夢符「藍色の愁夢」など
備考
- フィリップ・K・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』
- スペルカードの内容からこの小説の「題名」が想起されるうる。
- ただし、題名にある「電気羊」「夢」は小説の本筋や主題とはほとんど関連がない。
- 「夢」に関係するシーンは、逃亡アンドロイドを追う主人公が「アンドロイドは夢を見るだろうか」と自問する場面がある程度。これが題名の元と思われる。
- 「電気羊」
この作品世界では、過去の戦争で地球環境は大きくダメージを受けており、虫なども含めほぼすべての動物が激減し希少となっている。その希少となった動物をローンを組んで購入し、ペットとして飼うことが一種のステータス(現実世界における一昔前の車のようなものか)とされている。しかし、それなりの動物は高額なため一般人は簡単には購入できない。そういう人は体裁のために、本物そっくりに造られた機械制御の模造動物を安く購入し、対外的には本物の動物と偽って飼っている。「電気羊」はその多くの模造動物の一つとして作中に登場する。ただし、「電気羊」はあくまで作品世界を構成する要素の一つでしかなく、「電気羊」がストーリーに大きく関わることはない。
その用途から、スペルカードのような見るからにメカニカルな姿はしていない。機能も本物の羊と同等のものしかなく、戦闘能力もない。
以上により、小説の内容とこのスペルカードの内容に関連性はほぼない。
- スペルカードの内容からこの小説の「題名」が想起されるうる。
- 東方憑依華 (スペルカード)
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