東方天空璋5面ステージ名。舞台は「後戸の国」。

STAGE4 視界ゼロの邂逅 White Blizzard Out of Season 前  次 STAGE6 開けるなかれ、見るなかれ 後ろの扉に秘天あり Hidden Star in Four Seasons

タイトル

  • 童子
  • 狂気を跳ね踊る
    • ハネオドリ(跳ね踊り)「天狗脅シ」
      • かつて比叡山延暦寺(天台宗総本山)にて夏の終わりに行う「大念仏」という行事において行われたとされる風習。
        阿弥陀仏の前で真面目に阿弥陀経を読経している後ろで、一部の僧侶が跳ねたり踊ったりお経をでたらめに読んだりとふざけた様な行為をした。
        当然、このような行為はこの行事に限った風習であり、通常の読経においてこのような行為をすることはなかった。
        この風習は「天狗脅シ」と呼ばれた。
        『渓嵐拾葉集』という書物によると、「修行を妨害する敵」である天狗を突拍子もない振る舞いによって脅かす、と言う意味ではないかとしている。
        ちなみに、現在の比叡山にはこの風習は残っておらず文献で確認できるのみとなる。
        書籍『闇の摩多羅神』では、摩多羅神は阿弥陀仏の後戸に祀らていたことから、この風習と摩多羅神信仰との関連を指摘している。
        (参考:河出書房出版『闇の摩多羅神』より)
  • Into Crazy Back Door

備考
東方の中でもかつて無い程に不気味な世界です。
それぞれの扉が誰かの背中になっていると思うと、便利と言えば便利ですけどね。
何か扉が生温かそう。
(5面道中曲「禁断の扉の向こうは、この世かあの世か」楽曲コメント)
完成したゲーム版ではそこそこだけど、製作途中に音楽とステージの背景だけがある状態のときが相当不気味でしたよ。
なんだろうこれ、本当にこれでいいのかなって感じは出てた。
(東方外來韋編 肆 ZUNインタビューより)

会話

射命丸 文

舞 僕らの仕事は天狗を退く事だからね
舞 とくとみよ! 僕らが二童子の秘儀「天狗怖(おど)し」だ!

日焼けしたチルノ

舞 喜べ戦闘民族よ! 君の相手は二人同時だ!
  • 戦闘民族
    • 漫画『ドラゴンボール』に登場するサイヤ人は戦闘民族と称している。

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