OA6-017 | M | タイプ | ディフェンダー | |||
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ステータス | HP 3000 | アタック 3700 | スピード 3000 | |||
必殺技 | スターリースカイ・ビリーヴ | 4700 | コスト | 4 | ||
Hアビリティ | 変形 | 変形発動時武器属性 | ビーム | |||
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中× | 森林▲ | 砂漠× | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | 専用パイロット | ファ・ユイリィ レコア・ロンド | |
ACE効果 | - | |||||
備考 | Zガンダムのヒロイン機がついに参戦。ステータス合計値は9700。 性能としてはフラットに近いステータスの変形持ち。変形は例によって高いアビリティレベルが求められるため、機体レベルが低い内は不発に備えて壁持ちやディフェンスバーストなと耐久に優れたパイロットを乗せた方が安定するだろう。 尚、系統唯一の非ガンダム系なので要注意。DW弾より、この非ガンダム系なのが利点になる事態が登場している。 |
登場作品 | 機動戦士Zガンダム 劇場版 機動戦士Ζガンダム A New Translation 機動戦士ガンダムZZ | |
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開発系統 | Z計画(成長傾向:標準型) | |
その他特殊系統 | ||
格闘武器 | ビーム・サーベル | 打撃 |
射撃武器 | アーム・ビーム・ガン | ビーム |
ディフェンダー | 通常武器:射撃武器 | |
変形 | MA形態に変形 アーム・ビーム・ガンによる射撃 | ビーム |
ビルドMS | OA6弾 | |
証言 | ||
特記事項 |
エゥーゴとアナハイム・エレクトロニクス社(以下AE社)による可変MS開発計画「Z計画」で開発された試作型可変モビルスーツ。
元々、AE社はU.C.0080年代から可変MSの実用化を模索していたが、Z計画に伴い本機もその開発計画に組み込まれた。
AE社に存在する作業用MSを開発の母体とし、アクシズとの技術交換で得られたガザCなどのデータによって設計されており、簡易型の可変機構を組み込み開発したアニュス・デイをベースとして、Zガンダムなど後続の可変MSのトライアルを考慮し、さらに完成度を高めた。
変形機構の簡素化のため、胴体部はわずか3本のアクチュエーターのみで腰部と連結されている。
頭部を背部ユニットに収納して腕部と脚部を折り畳み、肩部と脚部を連結することでMA形態への変形が可能。MA形態が本機の本来の形態であり、加速・運動性能は申し分なく、遠距離対艦戦闘やドッグファイトを得意としている。
主な武装はアーム・ビーム・ガン×2、ビーム・サーベル×6。
TV版では1号機、2号機、3号機と合計3機のメタスが登場し、劇場版では2作目で1号機(レコア・ロンド搭乗機)、3作目で2号機(ファ・ユイリィ搭乗機)が登場した。
当初はレコアがパイロットを務めていたが、レコアがMIA認定されて(実際にはエゥーゴを離脱)以降それまで補欠要員であったファが繰り上げで後任パイロットとなった。
レコアが搭乗していた1号機と2号機はいずれもヤザン・ゲーブルのハンブラビにより撃破される(劇場版では1号機のみ)が、ファが搭乗する3号機(劇場版では2号機)は最後まで戦い続け、メイルシュトローム作戦でジ・Oを撃墜したZガンダムとカミーユ、損壊したガンダムMk−IIを回収し、アーガマへ帰投した。
「機動戦士ガンダムZZ」ではグリプス戦役で受けた損傷をほぼ未修理のままネオ・ジオン軍と戦い、回を追うごとにさらなるダメージを受けていき(背部ユニット(MA形態時の機首部分)の破損、およびバーニアの故障、敵MSにちぎり取られた左手首など)、第7話ではトーレスが搭乗するが、ガザDとの戦いで上半身と下半身が真っ二つになってしまう。
第10話ではZガンダムの支援のため上半身のみのまま出撃するが、Zガンダムをかばう形で攻撃を受けて操縦不能となり、サイド1の方向に流されたこともあってパイロットのファごと放棄された(後にファは救出されていたことが判明した)。
MSVでは、様々な派生機が登場しており、メタス改やメタス・マリナー等が存在。
また、本機の変形機構が非常に簡素ということもあってMSVを始めとした様々な機体で技術が応用されており、有名な所としてはZ系に本機の変形機構を組み込んだZII(ゼッツー)、およびそれの簡略化を施した「機動戦士ガンダムUC」登場のリゼル、他にもZ−MSVが初出で「UC」にも登場したガンキャノン・ディテクターなどが存在する。
スーパーロボット大戦シリーズでは機動力を反映した移動力に加え、ゲームオリジナルの機能として他の機体へ密接した際にその機体のHPを回復させる修理機能も有しており、その点ですごく有名。
既存の常識をブッ壊すことに定評のあるアクションガンダムゲーのガンダムバトルシリーズでは、トゥーハンドでジルバを踊る(2丁拳銃の圧倒的手数と火力で押し切る)超攻撃的な機体となっている。
支援機とは何だったのかと思わせるほどの暴れっぷりを見せる。
上位演出技:スターリースカイ・ビリーヴ
突撃しながら両腕のアームビーム・ガンを交互に一射ずつ、体制を立て直して同時に撃つ。
トドメ演出はなし。
索敵型アッガイと同様、こちらも通常時の射撃攻撃の流用であり、アタッカーでも射撃するのは同様。
技名はTV版ZガンダムのEDテーマ「星空のBelieve」が由来であり、エンディングアニメではファが走り続ける。