Z2-053 | M | ||||
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ステータス | HP+1600 | アタック+700 | スピード+800 | ||
バースト | アタック | 戦争ごっこやってるんじゃないんだぞ! | バーストLv | 3 | |
スキル | 命がけの底力 | HPが半分以下の時、ダメージを30%に軽減する【1回限り】 | |||
備考 | 相討ちとはいえガンダムを倒したサイクロプス隊の一員にして悲劇のパイロット、M1枚参戦。 ステータス合計値は3100。HP重視のアタックバーストであるが最大の魅力は今までに見なかったHP半分以下時の軽減スキル。ガード後にスキルが発動して軽減されるため、1回限りとはいえディフェンスバースト以上の防御力となる。こうなるとなるべくHPを高めに取り、発動条件である「半分以下」を有利な状態で作りたい。強力な能力ダウンスキルを持つ4弾Mハマーン・Z2弾Cラルなどと併用するのも手。 ガンダムAGE系の機体ならシステムでHP・スピードが補強されるのでスキルの発動環境が整わなくても十分戦えるはず。それ以外なら3弾PZガンダムやZ2弾Pクアンタなどの低HP・高アタックの機体に乗せるのもよい。 |
Z3-057 | C | ||||
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ステータス | HP+1200 | アタック+900 | スピード+400 | ||
バースト | スピード | あいつと・・・ガンダムと戦ってみたくなったんだ。 | バーストLv | 1 | |
スキル | ここからが本番 | ラウンド2にGパワー+2 | |||
備考 | 愛機がセレクション排出されるためか続投。今回はスピードバースト。ラウンド2にGパワーゲインスキル持ち。 また、ステータス補正の配分は前弾Mと変わらないので前弾M・今弾セレクション版のどちらのザクII改とも相性はよい。 |
TK1-045 | R | ||||
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ステータス | HP+1200 | アタック+1000 | スピード+1400 | ||
バースト | アタック | あぁ恐いね!恐くない方がどうかしてる! | バーストLv | 3 | |
スキル | 悲しみを乗り越えて | 味方が撃破されると、次のラウンドのみスピード、必殺技+1000。【毎回】 | |||
背景 | 鉄1弾RFZ | ||||
備考 | 2シリーズを越えて再登場。 例外バーストにステータス合計値は3600とZ弾P性能Rの文字通り「恐い」カードとなっている。 かつての自身Mに比べてHPは低下したが、スピードは大きく上昇。B8弾CPFZに乗せれば5000以上(森林ならば6000以上)という速度を得られ、不沈を保険に図々しく立ち回れる(ただし共鳴アタックには注意)。 ただ、額面通りの性能を受け取ると強力に見えるが、スキルを活かすとなると自機撃破発動スキルを持つ5弾Rコーラサワーのような(先攻を取ってビルドウェポン(僚機)で一撃見舞って能力を下げる(防御効果無視系は相性が悪いので使わない方がいい)→)落されて敵のスピードを下げる→次ラウンドで自分の能力アップ→必殺技で敵機撃破(敵機に大打撃)というコンボのように一工夫必要なテクニカルなカードとなっている。高難度ミッション(特にクリティカル無効がいるミッション)で削りのための特攻要員が出るような場合に使用するのも手か。BG弾のRと比較すればステ合計が400高いため、BG弾Rを基準に、本来のスキルに加えて同弾C刹那のスキルが常に発動してると考えれば使う際にも少しは気が楽だろうか。 実は振り分けこそ異なるが悲しいかなレアリティの差故かB6弾Pセイ&レイジのレイジの部分の下位互換(向こうはラウンド2から無条件であるため)になっている。なお、BG2弾P部長も上位互換スキルを所持しており、PとRの差を考えれば当然のことであろう。 |
TK5-044 | R | ||||
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ステータス | HP+1200 | アタック+1500 | スピード+700 | ||
バースト | アタック | 戦争ごっこやってるんじゃないんだぞ! | バーストLv | 2 | |
スキル | 奇抜な戦術 | 先攻を取ると、ずっと相手の防御力を大きくダウンさせる。【毎回】 | |||
背景 | 鉄5弾CFZ | ||||
備考 | 4弾ぶりに再登場。 迅雷狩り機のFZに合わせて先攻系スキルで登場。しかし「先攻を取る」必要がある為単純な防御ダウンならRでおなじみの「破壊行動持ち」の方に分があるか。このスキル持ちとしては、初のアタックバースト。しかも、スピードは前の2人よりも低いし、愛機のTK5弾CザクII改はアビリティが迅雷なので、迅雷狩りとしての運用が可能となっている。 因みに本弾はパイロットのRが歴代最多ともいえる11枚存在するが本カード以外は「鉄血のオルフェンズ」のパイロットカードとなっている。 |
TKR3-045 | R | ||||
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ステータス | HP+1700 | アタック+600 | スピード+1300 | ||
バースト | スピード | あいつと・・・ガンダムと戦ってみたくなったんだ。 | バーストLv | 2 | |
スキル | 命がけの抵抗 | 攻撃を受けた時、ダメージを50%に軽減する。【1回限り】 | |||
備考 | 今回も4弾ぶりに登場。鉄血の1弾で再登場して以来、登場するたびにRとなっている。 半減スキル持ちのスピードバーストでHPが高く、スキルが生かしやすい。基本的にはスピードバーストなので、半減スキルを保険にしてアタックとスピードを強化するほうが良いだろうか。TKR3弾RAGE−1グランサも面白いだろう。 |
OA4-055 | C | ||||
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ステータス | HP+1200 | アタック+1500 | スピード+1000 | ||
バースト | アタック | 戦争ごっこやってるんじゃないんだぞ! | バーストLv | 1 | |
スキル | チャンスは逃さない | 必殺技で攻撃すると、クリティカル発生。【毎回】 | |||
ACE効果 | ラウンド1からずっと必殺技コスト−1。 | ||||
備考 | 1年10ヶ月ぶりに登場。 アタックの高いステータスで、アタックバーストと使いやすいが、スピードが微妙な数値なので、縛撃あたりと組ませたい。 |
EB4-081 | CP | ||||
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ステータス | HP+2000 | アタック+1800 | スピード+1900 | ||
バースト | アタック | よし! かかったな!! | バーストLv | 3 | |
パイロットアビリティ | 絆アシスト | クリスチーナ・マッケンジーをパートナーとして発動。 同時にロックオンすることで先手を強制的に獲得し同時攻撃を行う | |||
スキル | 異才の手腕 | ラウンド2のみ相手全員の必殺技を70%減少させる。【ラウンド開始】 | |||
ACE効果 | ラウンド2のみ仲間全員の必殺技を30%増加させる。 | ||||
ボーナス | 専用機に搭乗させるとダメージがさらにアップ | ||||
備考 | 宿命の絆アシストキャンペーンのトップとして、2年1ヶ月ぶりに登場。ステータス合計値は5700。 ほぼフラットなステータスで、アタックバーストとなっている。 スキルはラウンド2のみの必殺技の大幅減少と、DW5弾Mルイードのスキルのラウンド2版。ミッション・対戦&ネットワークマッチングモード関係なく使える。必殺反撃イグニッションの存在があるが、2機以上必殺技を放つことがあるから、そういう場合には特に有効。 裏面の証言者はキジマ・ウィルフリッド。セカイと共に戦うことに興味があるようだ。 |
登場作品 | 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 | |
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声 | 辻谷耕史(故人) | |
年齢 | 19歳 | |
階級 | 伍長 | |
専用機 | ザクII改 | |
証言 | ||
特記事項 | キャラクターのリンク(機体の専用パイロット欄とミッションの敵パイロット欄およびカードリスト系を除く)が愛称がデフォという変わった人物。 |
ジオン公国軍突撃機動軍に所属する兵士で、後に特殊部隊サイクロプス隊の隊員。愛称はバーニィ。
作中での人物からはすべて愛称で呼ばれており、フルネームで呼ばれない唯一の人物。
当初はサイド6のコロニー内にでの戦闘行動を行っていた新兵。
乗機を撃破され、脱出する際に現地の小学生アルフレッド・イズルハ(通称アル。この作品の主人公)と知りあう。
証拠を消す為に自身の階級章と引き換えに彼のカメラを入手することになるのだが、これが彼の運命を決定付けることとなった。
先の入手したカメラに北極基地で積み込まれたコンテナが映っていたことが切っ掛けで、「出来そこない」奪取もしくは破壊の任務(ルビコン作戦)を帯びたサイクロプス隊に、北極基地で戦死したアンディ・ストロース少尉の補充要員として配属され、隊長のシュタイナー大尉以下、ミハイル・カミンスキー(ミーシャ)、ガルシアらと共に作戦に従事する。
与えられた任務は情報収集とは言いながら、その実は隊にまとわりつく少年アルの監視(お守り)であった。
バーニィが未熟な新兵とも知らずパイロットへの憧れに目を輝かせるアルに対し、つい見栄を張って「あと1機でエース」(退却セリフの元ネタ)と嘘を吐いてしまう。
その後、アルの自宅付近で監視任務に就いていた際に隣人の女性クリスチーナ・マッケンジー(クリス)に泥棒と間違えられバットで殴り倒されるが、それをきっかけに彼女とも知り合いになり、互いに好意を抱くようになる。
アルと共に不審な民間の工場へ潜入捜査した結果、遂に「出来そこない」の在処が発見される。
サイクロプス隊は変装して基地に潜入し奪取(破壊)工作を行なうが、バーニィの不用意な一言(12月の南半球は夏なのに冬発言)から正体が露見して銃撃戦になってしまい、隊は彼1人を残して(ミーシャもアレックスに倒されている)全滅する。
ルビコン作戦の失敗を知ったジオン軍上層部は、クリスマスにサイド6への核攻撃を企図し、この事を知らされたバーニィはコロニーからの脱出を考える。
アルは必死に引き止めるがバーニィの決意は固く、半ば喧嘩別れのような形で港へと向かった。
機の到着までバーで待っていたところ、電話で話す女性の話し声が耳に入り、その女性は浮気をされた男と話しているらしく、バーニィは自分とアルの関係に重ねる。
女性の言った「嘘を押し通す根性もないくせに!」という言葉に強く胸を打たれ、死んでいったサイクロプス隊の面々への思い、「このコロニーが好きだから」とリボーコロニーに残ることを決めたアルやクリスを守りたい想いが湧き上がり、出航寸前で思いとどまる。
「ガンダムと戦ってみたくなった」と話し、撃墜され放置されていた自分の機体をアルと協力し修理、友軍の核攻撃を中止させるため、タイムリミット内での「出来そこない」破壊に単身挑む決意をする。
結局、核攻撃を企図したジオン艦隊は途上で地球連邦軍に遭遇、交戦後に投降したため、サイド6への核攻撃は回避される。
バーニィはそれを知らないまま「出来そこない」をコロニー内の森に誘い出してゲリラ戦に持ち込み、破壊には至らなかったが、ヒートホークでガンダムの頭部を切断して中破・戦闘不能に陥らせた。
しかし、同時に「出来そこない」のビームサーベルがコックピットに直撃し(その壮絶なラストシーンはモビルスーツアビリティの捨身で再現されている)、「もう戦わなくてもいい」と駆け寄るアルの眼前でザクII改は大爆発を起こし、バーニィは戦死する(後に現場を検分した兵士曰く遺体は「ミンチよりひでえ」状態だった模様)。
任務の目標であった「出来そこない」を操縦していたパイロットは実は互いに惹かれ合ったクリスだったのだが、この事実を最後まで知らないままであった。
アニメ版エピローグにおいて、すべてを見届けたアルは泣き出しており、彼に大きな影響を与えることになったのは想像に難くないであろう。
「この頃僕は思い出す。初めてザクを見た日の事を。止められなかった戦いの事を。」「今でもたまに夢に見る。運命は信じないけど、哀しい事ばかりじゃ無かった。」
OVA版では悲劇的な戦死をしてしまう彼だが、小説版ではアルの父親が新聞を見ながら「あのパイロットは奇跡的に一命を取り留めたようだよ」と語る場面がありバーニィ生存の可能性を匂わせている。
しかし、小説はそこで終了しておりそれが後にどのように影響を与えたのかは不明である。
ちなみに本ゲームのアトラクトムービー(Z2弾)ではその最後の攻防のさなか、異世界からの来訪者が割って入ったおかげで悲劇を回避し、アレックスと共闘している。
本編では死亡、小説ではギリギリで生きていたという扱いだが、他のゲームでは、アトラクトムービー同様、生きてクリスと共闘するゲームが多い。
説得して加わったり、最初から一緒だったりとゲームごとに異なる。
面白いのは、スーパーロボット大戦IMPACTで、このバーニィとアイナでノリスを説得、味方に加えることが出来るというものになっている。
2018年5月5日にNHK BSプレミアムで放送された「全ガンダム大投票40th」にて、当人はキャラクター部門の第17位だった。
声の担当の辻谷耕史氏は、後に「機動戦士ガンダムF91」にて主人公のシーブック・アノー役を演じている。
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