EB1-066 | P | ||||
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ステータス | HP+1400 | アタック+2300 | スピード+2500 | ||
バースト | アタック | 憎しみの連鎖を断ち切らないと・・・! | バーストLv | 3 | |
スキル | 咎められた時間 | 攻撃時、ずっと相手のスピード、防御力を50%減少させる。【毎回】【スピードバトル前】 | |||
ACE効果 | ラウンド2からずっと相手全員の激戦アビリティを封じる。 | ||||
備考 | X ASTRAYの主人公の1人はPで登場。ステータス合計値は6200。 アタックとスピードの高いステータスで、アタックバーストとなっている。スキルで相手のスピードを削ぐことが出来るが、スピードバースト相手だと削ってもバースト大成功で上回られて返り討ちも避けられないので、縛撃持ちと組ませるのがいいだろう。 ACE効果はラウンド2以降の激戦封印。DW5弾Pグラハム専用ユニオンフラッグカスタムと組ませると、相手の激戦を完封できる。対戦&ネットワークマッチングモードだと最短で2ラウンドは封印できる。しかし、どちらもPカードなので、持っている人だけ組ませると良い。 使用上の注意として打破持ちに仕掛ける場合はその戦闘で必ず相手を仕留めること。でないと次の戦闘の打破で切り返される可能性があることと、もう一つは対戦・ネットワークマッチング限定ではあるが、OA3弾Pメタルグラハムをはじめとしたアシストカットなどで先攻を取る(取らされた)場合はスピードバトルが省略されてスキルが出ない只のアタックバーストになり下がってしまうことなので、そういった点のフォローが求められる。 |
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY 機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY | |
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声 | 小島幸子 | |
年齢 | 不明 | |
階級 | - | |
専用機 | ドレッドノートガンダム ドレッドノートガンダム(Xアストレイ) | |
証言 | ||
特記事項 |
「機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY」の主人公。
年齢不詳かつ言動もかなり大人びているが見た目は子供で、オーブのマルキオ導師から「運命の子」と呼ばれており、6歳の風花・アジャーから同世代の子供と見られている。
穏やかな性格だが芯はしっかりとしており、人々の平和な生活を守るという目的のために行動している。
「X ASTRAY」では、ニュートロンジャマーによって引き起こされた地球上のエネルギー問題を解消するべくマルキオ導師らによって計画されたニュートロンジャマーキャンセラー(NJC)の密輸の引き取り人として登場。
NJCが内蔵された機体ドレッドノートを巡る事件の最中、ロウ・ギュールらジャンク屋組合の面々や風花と出会う。
高度な空間認識能力を保持するパイロットのクローンとして生み出された存在であり、故に自身もドラグーンのような兵器を扱う事が可能。
※元になったのはグリマルディ戦線において壊滅した地球連合軍のメビウス・ゼロ部隊のパイロットのクローンで、戦うための兵士として作られた存在だと思われる
一方で不完全なクローン体であるため、似た存在のラウ・ル・クルーゼやレイ・ザ・バレル同様に短い寿命を約束されており、クルーゼらと異なり、細胞分裂を抑制する薬品(デュランダル博士(※当時)が調合した特製品)等を服用している様子も無く、そのためか戦闘後には激しく消耗している様子を見せる。
そういった過酷な運命を背負っているためか、歳の割にかなり達観しており、自分の目的を果たせずともそのために出来る事を可能な限り出来れば良いという考えを風花に語っている。
NJCを引き取る過程でユーラシア連邦軍の特殊部隊『X』と交戦する事となり、自身もドレッドノートに搭乗。
空間認識能力を駆使してカナード・パルスが駆るハイペリオンを撃退するも、再度メビウスに搭乗してジャンク屋組合の補給ステーションを襲撃してきた最中彼の悲しい怒りを感じてドレッドノートごと投降する。
囚われの身となりながらもカナードの心を開こうとするがカナードは頑として聞き入れず、それどころかプレアもまた自分と同じ戦う為だけの存在という呪いの言葉をかけられ、逆にカナードがプレアの戦意を掻き立てて自分を殺そうとするように仕向ける始末であり、成果は芳しくなかった。
プレア側もカナードに感化されていたらしく、「GUNDAM EVOLVE../6」では、この時期にプレアが見た悪夢として、自分(ドレッドノート)から分裂した赤目のXアストレイが追手のゲイツを淡々と殺す兵器と化し、やがて自分を狙うところでハイペリオンが助っ人で登場、共闘して撃破する姿が映されている。
その後、プレアはカナードとの決戦に臨むべくドレッドノートに改修を施すが、その最中に「兵器だからと言って戦うためだけに使う事はない」というロウの言葉を聞き、やはり自分の意思を貫く事を決意。兵器としての定め(王道)に背く物(アストレイ)としてXアストレイの名を新たに付けられたドレッドノートと出撃する。
破壊の力を撒き散らすハイペリオンに対してプレアはその攻撃を防ぐという戦いで対抗し、なおも説得を続ける。
終盤ではドラグーンによって生成したエネルギーフィールドの中にハイペリオンを閉じ込める事で互いの攻撃が一切届かなくなる状態を生み出し、カナードが心の殻を破って銃を下ろし、プレアと向き合うまで待ち続けようとする。
しかしカナードは自滅も恐れずに攻撃を強行した結果、ハイペリオンは大破、核爆発を起こすが、プレアの咄嗟の行動によってハイペリオンから救い出されたカナードは一命を取り留めるも、激しい戦闘によって極限まで消耗したプレアは寿命が尽き、その若き生涯に幕を下ろす。
過酷な運命を背負ったクローン体でありながらも人々のために戦うプレアと人類の夢であるスーパーコーディネイターでありながら失敗作と断じられたが故に世界を呪って戦うカナードは、ラウ・ル・クルーゼとキラ・ヤマトの真逆の構図として喩えられる事が多い。
ニュータイプのような描写が多い人物であり、空間認識能力によって探知した物体を独特の言葉で表現(カナードの憎悪を「黒い炎」と形容)したり死後も意思だけの存在となって登場している。
「DESTINY ASTRAY」では既に故人となっているが、生前親しかった風花や時折暴走しそうになるカナードの前に亡霊として現れる事がある。
「VS ASTRAY」では、プレアと同じ名を持つ青年が登場する。
容姿や性格は非常によく似ているが、彼はカーボンヒューマンと呼ばれる技術を用いて再現されたプレアのクローンであるため、正確には別人である。
ニクスプロヴィデンスガンダムを使い、ロウ達に戦いを仕掛けてくる。