ガンダムトライエイジ まとめWiki - マン・ロディ

鉄血の5弾(TK5弾)

TK5-076CPタイプディフェンダー
ステータスHP 2600アタック 2300スピード 3500
必殺技マシンガン3800コスト4MSアビリティ反撃
適性宇宙◎地上▲水中×森林×砂漠×
通常武器打撃必殺武器実弾パイロット昌弘・アルトランド
アストン・アルトランド(TKR2弾〜)
デルマ・アルトランド(VS4弾〜)
ボーナス昌弘・アルトランドを搭乗させると必殺技+1000。
アストンデルマは適用されず、通常の専用補正が入る。
鉄血小隊コンビネーションキャンペーン適用可能
備考宇宙海賊の量産機がCPで登場。地上用の機体と誤認されていた隊長機と異なり、適性が設定通りにほぼ宇宙専用とガンダム試作3号機クィン・マンサとほぼ同じ割り振りになっていて、総合的に見てもトライエイジの機体の中でぶっちぎりで低い適正を持つ1機である。ステータス合計値は8400。
ガンナー型配分のディフェンダーとなっており、戦場が宇宙なら4000という高スピードのカードが割と多い量産機でも頭一つ抜けて高いスピードを用意出来る。所持アビリティの反撃はステータスとあまり噛み合っていないがB6弾Mユウのように先攻獲得で発動するスキルを持つアタックバーストのパイロットを乗せればスピードと反撃の双方を殺す事なく運用出来るが、共鳴スピードに封印される危険もあるのが悩みどころ。場合によってはディフェンスバーストのパイロットを乗せるなどして反撃抜きでも相手の攻撃を耐える手段も用意しよう。
それ以外の地形だと、アクシデントがない地上・水中は兎も角、森林、砂漠×はアクシデントに非常に弱い(森林はアタックが下がって反撃も含めた火力が下がり、砂漠は防御が低下して撃破されやすくなるなど踏んだり蹴ったり)ので、それらの地形固定のステージでは出さないか、TKR2弾Rの地上用の改修型がレアリティ、ステータスこそ違うが、アビリティは同じ反撃なのでそちらに代えよう。ステージチェンジの場合は、ステージチェンジそのものがアクシデントみたいなものだが、どうしても出したいならば、地形適正+パーツをあてがってやれば、長所であるスピードが死ぬのを最小限(-500)に留める事が出来るので、それで我慢しよう。
尚、阿頼耶識対応機体なので、TK5弾M三日月で開幕必殺を狙い、仕留め損ねてもハイパーディフェンスバーストで耐える、運が良ければ反撃でかわすという戦い方が可能となる。
証言者はアイーダが惚れていたカーヒル・セイント大尉
本編では詳しい人物像が描写されなかったが、証言の口調からも好人物であることが窺える。
ちなみに彼の搭乗機であるグリモア強引な強襲でおなじみ)のデザイナーはマン・ロディと同じく形部一平氏が担当しており、丸くて可愛らしいフォルムが共通している。

機体解説


登場作品機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
開発系統フレーム(成長傾向:防御力重視型)
その他特殊系統
格闘武器ハンマー・チョッパー打撃
射撃武器マシンガン実弾
ディフェンダー通常武器:格闘武器
フレームMS鉄華繚乱1弾
証言
特記事項阿頼耶識対応機体

宇宙海賊ブルワーズのMS。
厄祭戦中ごろに開発されたロディ・フレームの機体である。

本機は関節部やセンサー部以外を装甲で覆っているため、ラフタアジーは接収した機体を解析するまで採用したフレームの種類を判別できなかった。
ガンダム・グシオンと同様に重装甲の機体を大出力のブースターで飛ばすコンセプトを採用しており、商船の対空砲火を突破して艦橋に武器を突き付けて降伏させるスタイルを取っている。
なお脚部は純粋なスラスターになっている為歩行機能が欠如しており、重力下での運用は不可能となっている。

武装は射撃武装のサブマシンガンと、増速スラスターが搭載された鉈のハンマーチョッパー、腰部サイドアーマー裏側に装備のグレネード

同組織の阿頼耶識システムを組み込まれたヒューマン・デブリの子供たちが操縦しているが、クダルによって適当かつ粗末に扱われており、本機の方が大切な商売道具と見做しているようだ。
(前述の装甲の厚さは損傷しにくくする事でパイロットが死んだりした場合にも機体がすぐに動かせるようにとの配慮かもしれない)

本編ではイサリビから先行して哨戒していた昭弘グレイズ改タカキのモビルワーカーを襲撃し昭弘たちをピンチに陥らせていたが、歳星を出発して戦場の後方からクタン参型に格納されたバルバトスが到着、「突然の奇襲」によって1機撃破されてしまった。

続く暗礁地帯の戦いでも仲間の敵討ちに燃える子もいたが、実戦経験の差+3度の施術による能力強化の差で三日月バルバトスの相手にはならず、昌弘機を除き悉くコックピットをメイスで潰され、全滅。
は捕虜となった後鉄華団に引き入れられる。
昌弘機についてはこちらを参照。

最終的に賠償として鉄華団&タービンズに稼働可能な機体が渡り、テイワズの別組織に引き取られる形でそのほとんどが売却された。
同機の阿頼耶識システムの部品はグレイズ改の改修およびグシオンの改修に利用されている。

また、エドモントンでの戦いの後、鉄華団の組織拡大に伴い、その一部はアーブラウの領内にある地球支部の所属機体として地上用のランドマン・ロディへ改修。
阿頼耶識は残されているため高い機動性を発揮する。

また、ジャスレイ・ドノミコルス率いるテイワズの一組織・JPTトラストは同機を紫のカラーリングで運用。こちらも阿頼耶識は残っている。
ヒューマンデブリの少年兵を乗せて鉄華団との戦闘に投入したものの、かつての装甲の厚さは見る影もなく(本機デザイナーは装甲代をケチったとコメントしている)MSの射撃兵装でも損傷、全機が大切な人たちを奪った怒りに燃える鉄華団のMS部隊の好餌となり、殲滅された。