ヴァンパイアセイヴァーの攻略wikiです。アーケードを前提としています。家庭用機限定のネタは判別できるように書いてください。

はじめに

えご式AG入力法は、良い悪いが極端過ぎるのためこれまで公表していませんでした。
正直おすすめしないのですが、何かの役には立つかもしれないのでその特徴をまとめてみます。
○○式という名付けはアレなんですが、伝わりやすいので「えご式」と呼称します。

指を使わない画期的なAG入力法

AGで一般的と言われる【ずらし押し】や【こすり】を試してみたけど上手くできないんだよな〜みたいな人に朗報。
なんとえご式は指を使いません。右手の指が全て無くなっても出せる、それがえご式入力法です!

どちらかというとAGがまったく出せない人に試して欲しいです。
少しは出せるなら、たぶんその方法を練習した方が.....良いかな???

使用率は脅威の2%!!!!(200人中4人)

我ながらエポックメイキングなものを生み出したわけですが、調査によると4人(含む本人)しか実用してません。
国内プレイヤー200人として使用率は2%です。

この使用率が表すように、この記事を読んでAGが使えるようになると考えるのは浅はかです。
えぇ、それじゃえご式って何のメリットが...

すげー簡単に1発AGが体験できる

えご式入力は超簡単に1発AGが出来ることが特徴です。たぶん1〜3分やってみれば少なくとも1回ぐらいは1発AGできると思います。というわけで軽い気持ちでトライしてみてください。既にAGが出せる人も、へぇ〜こんな簡単に出せるのかとちょっと試してもらえるとうれしい。

入力方法説明

1. 構え
2. 右に薙ぎ払う
まず手の甲を小K手前に配置します。そして攻撃をガードしたら一気に右に薙ぎ払います。
目安としては小Kボタンに小指の付け根を当てるぐらいの位置取りになります。
手首の動きとしてごく自然なので薙ぎ払うことはすんなり出来ると思います。

さて、問題は薙ぎ払う速度なのですが、これは実際にガードしながら調整していけばよいです。
単純にAGが出るまで速めていくだけです。


参考動画:https://youtu.be/CcZgYSzEAlY
撮影場所が暗かったので見づらくてすいません...

練習方法の前に準備 - 重要

いざ実践するまえに、まずボタン周りをチェックしましょう。
ささくれやバリのような突起物がある場合、コンパネが血に染まる可能性があります。
ちなみにえご式AGを常用すると手の甲が少し硬くなります。

痛かったら無理すんな!

ボタンの硬さなんかもあり最初は手の甲が赤くなったりするかもしれません。痛いのにぶっ続けでやるのは控えましょう。2020年からのコロナ騒動でめっきりAGする回数が減ってしまい、久しぶりにえご式AGをしたら激しく出血しました。かなりヤワになってました。

出血例(別に見なくてよいです)

練習方法1【最初はディオ=セーガ】

まずはジェダのディオ=セーガでやってみましょう。セーガは多段技なので1発AGとは言えませんが、先に薙ぎ払いスピードを馴染ませましょう。というかセーガAGができれば1発AGは出来たも同然です。ジェダに画面端を背負わせて小セーガを何発かレコーディングすると連続してやりやすいです。

動画準備中

できない!セーガを食らってしまう

セーガを食らってしまう場合は入力開始が早いです。
セーガは多段技ですので、気持ち遅めに薙ぎ払いを開始してもAGがでます。

できない!ガードしてAGが出ない

AGがでない場合「薙ぎ払う速度が遅い or 薙ぎ払いの開始が遅い」のどちらかです。
まぁ大体「薙ぎ払う速度が遅い」です。少しづつ速めていきましょう。

練習方法2【1発AG】

1発AGの基本である飛び道具にAG。グラフィックが見やすいモリガンのソウルフィストがおすすめ。
遠距離からのソウルフィスト(中or大)をレコーディングしましょう。薙ぎ払いのスピードは先のセーガでマスターしているので、あとはガードしてAG開始のタイミングを掴むだけ。飛び道具に1発AGができたら次はジャンプ攻撃にAG。これができると実践的な1発AGっぽくなってきます。

練習方法3【CPU戦】

えご式に限った話ではないのですがCPU戦は練習にもってこいです。
個人的にビシャモン、デミトリ、リリス、ジェダが好みです。

特にジェダはセーガとジャンプ攻撃の割合がほどよく、連続AGの練習に適してると思います。
フィナーレロッソなどゲージ技使ってくるので、リザレクションでやる場合はゲージ通常でやった方がよいです。

えご式AGの欠点、なぜ使用率2%なのか。

えご式AGができれば欠点は自ずとわかるはずです。
そう、この入力は隙だらけなのです!!!

構えのために手首を返す必要があります。順押しなどと違い咄嗟にボタンを押すことができません。また、AG後もすぐにボタンを押すために手を動かさなければなりません。指だけの操作と違い、肘や腕を使うので大振りになってしまうわけです。

よって咄嗟のAGやAG後の即反撃が難しく、展開が速くなると追いつかなくなってきます(そしてそれはセイヴァーにおいて致命的です)。とはいえ、えご式使用者の傾向から、DPGにギリ出れないレベルぐらいまでの対戦はなんとかなります。

細かい話:これ何個押しなの?

6個押しですが同時押しになることもあるので、平均4〜5個だと思います。
中AG率が高くなります。








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