最終更新: ballatasinfonica 2013年04月14日(日) 00:21:51履歴
編成:sop(富樫、p79ではアルト独唱とある)、pf
作曲年:1946年
初演:1947年1月、sopベルトラメリ能子
楽譜出版:森田、全音
内田るり子編、『伊福部昭歌曲集』所収、全音楽譜出版社、1971年
編曲:1984年、芥川也寸志、松村禎三、黛敏郎、池野成が管弦楽伴奏に編曲した版が初演。
《ギリヤーク族の古き吟誦歌》の初演は1947年だが、1946年、伊福部の上京後に札幌で試演会のようなものが催され、戸田敏子が演奏した。その段階ではまだ曲は完成していなかった(木部、2002、p44、伊福部談話部分)
本作は北海道を離れる以前に完成していた(木部、2004、p70)
上記の木部の二つの記述には完成時期についての矛盾がある。
「[1946年の上京後]伊福部のない札幌では、歌曲『ギリヤーク族の古き吟誦歌』が試演されていた――」(木部、2004、p133)この試演が上記木部、2002の戸田敏子の演奏と同じ界かどうかは不明。
作曲年:1946年
初演:1947年1月、sopベルトラメリ能子
楽譜出版:森田、全音
内田るり子編、『伊福部昭歌曲集』所収、全音楽譜出版社、1971年
編曲:1984年、芥川也寸志、松村禎三、黛敏郎、池野成が管弦楽伴奏に編曲した版が初演。
《ギリヤーク族の古き吟誦歌》の初演は1947年だが、1946年、伊福部の上京後に札幌で試演会のようなものが催され、戸田敏子が演奏した。その段階ではまだ曲は完成していなかった(木部、2002、p44、伊福部談話部分)
本作は北海道を離れる以前に完成していた(木部、2004、p70)
上記の木部の二つの記述には完成時期についての矛盾がある。
「[1946年の上京後]伊福部のない札幌では、歌曲『ギリヤーク族の古き吟誦歌』が試演されていた――」(木部、2004、p133)この試演が上記木部、2002の戸田敏子の演奏と同じ界かどうかは不明。
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