データカードダス「スーパー戦隊バトル ダイスオー」「スーパー戦隊バトル ダイスオーDX」「スーパー戦隊バトル ダイスオーEX」のWikiです。

ガブリンチョ1弾より、新たな追加発動演出として「ルーレットスキル」が追加された。
ルーレットバトルで「ルーレットアイコン」を出すとスキルが発動する(1つのラウンドにつき1回発動)。
所持ルーレットスキルの内容はカード裏左のれんけいスキル2種の下にアイコンで記載されており、最大4つのスキルを所持可能。
ルーレットスキルの発動は一部を除きランダムだが、リーダーに近いレンジャーほど発動確率が高く設定されている。
  • ルーレットスキルで発動するもの(公式サイトやゲーム内では全てスペシャルパワーとして扱われている)

以下に、ルーレットスキルにより発動するスペシャルパワーを記す。



「シールド」

効果:相手の攻撃時にシールド防御で受けるダメージを軽減。
演出:発動レンジャーが盾(種類はレンジャーにより異なる)を構える
条件:シールドアイコンを持つレンジャーをスキャン
備考:特命弾以前のシールドボウギョ持ちのカードもこのSPを持つ。該当カードはシールドボウギョ参照。ガブリンチョ2弾まではシールドでボウギョリョクアップの対象となるのは相手の最初の攻撃のみで、連携攻撃及び・必殺技等は対象外となった為、特命弾より性能が弱体化した。とは言えれんけいスキル無しでも使える「ガード」と思えば使い勝手はそれほど悪くはない。しかし受けるダメージに比例してダメージが伸びる「カウンター」と同時発動すると効果が落ちてしまう為その点は注意したい。ガブリンチョ3弾より、「ガード」と区別をつけるためか、特命弾以前仕様に戻ったことで、連携攻撃や必殺技も含めたそのラウンド中の全ダメージを半減するようになり、以前のような使い方が出来るようになった。ただしルーレットスキル扱いのため、「レジェンド」による封印の対象になる点に注意。

「スーパー変身」

効果:れんけいアタック後、強化フォームに変身して追加攻撃を加える(カードによってはステータスアップ有)
演出:カードによって変わる
条件:カード表面右下に「チェンジ」の項目を持つカードをスキャン
備考:ガブリンチョ1弾で一時廃止されたがガブリンチョ3弾で復活。ルーレットスキル扱いの為該当レンジャーが必殺技を撃たなくても、また後攻となった場合でも発動できる。該当カードはスーパーチェンジ参照。ガブリンチョ4弾のスーパー変身持ち(ブレイブチェンジキャンペーン)のカードは変身後にステータスアップ等の追加効果も得られる。尚、特命弾以前のカードは追加効果はないとされていたが、ブレイブチェンジキャンペーンのカード同様にステータスアップ等の追加効果が得られることが判明した。また、全てのスーパー変身持ちカードはれんけいアタックに影響することがあるため要検証。こちらも「レジェンド」による封印の対象になるので注意。

「コンビアタック」

効果:れんけいアタック後、追加攻撃を加える
演出:カードによって変わる
条件:コンビアタックアイコンかWルーレットを持つレンジャーをスキャン
備考:特命弾でのWルーレット持ちのレンジャーのサクセンは全てコンビアタックに変更される。該当カードはバディサクセン参照

「レジェンド」

効果:発動したラウンドのルーレットバトル後、相手のルーレットスキルを封印
演出:空を見上げると、カシオペア座が浮かぶ
条件:カード裏面にレジェンドのアイコンを持つゴレンジャーをスキャン
備考:ガブリンチョ1弾のダイバトルで先行登場し、ガブリンチョ2弾よりプレイヤーも使用可能となった。ルーレットバトルの先攻後攻を問わず発動し相手のルーレットスキルを防ぐ。ガブリンチョ1弾ではSPが1Rに1回発動になった為、SPによるランダム効果を防ぐことで純粋な実力勝負に持ち込む事ができる。なお、ダイノガッツやタイムワープと異なり、相手がルーレットスキルが発動をしていなくても何故か、発動可能となっている。ゴーカイチェンジやシールド等、特命弾以前は防げなかった能力も封じ込めるように強化されているが、ルーレットバトルの関係しない「パワードカスタム」だけは封じることができない。

「サイボーグ」

効果:れんけいアタック後、相手のDXパワーを吸収する
演出:メンバー4人が組み合い回転する「ジャッカーハリケーン」を行う
条件:カード裏面にサイボーグのアイコンを持つジャッカーをスキャン
備考:ガブリンチョ4弾より効果を変えて再実装。通常攻撃の直後(れんけいアタックが有る場合はその後)に発動し、約コスト1本分のDXパワーを相手から奪い取る。相手のDXパワーがコスト1以下の時はあるだけ吸収するので、なるべくお互いにDXパワーがある程度溜まったR2での発動が望ましい。相手がDXパワーをチャージ完了したラウンドでも発動し、この場合DXパワーを奪うことで「怒臨気」同様DXワザ(EXレンジャー)の発動を阻止することができる。ちなみにどちらか一方がDXワザ(EXレンジャー)発動済、またはダイバトル・チャンピオンバトル以外でのCPU戦など相手のDXパワーゲージが消滅(存在しない)場合は発動しないので注意。

「ダンスリズム」

効果:発動したラウンドのれんけいアタックのダメージアップ
演出:各レンジャーの得意とするダンスを行なう(第1話の挿入カットの再現)
条件:カード裏面にダンスリズムのアイコンを持つバトルフィーバーをスキャン
備考:ガブリンチョ4弾より実装。ソード・かくとうと言った中段スキルや正規戦隊・色統一戦隊が対象となる(アタック・超れんけいには適用されない)。またれんけいアタックが発動しない状況(れんけいアタックを使い切ったR2など)でもこのSPは発動するため、この場合はルーレットスキル枠の無駄遣いになってしまう。同じくガブ4弾で実装された「超忍法」は最大の天敵である。演出は各人の必殺技演出からの抜き出しだが、バトルコサックのコサックダンスのみルーレットスキルの為に専用演出が用意されている。

「デンジストーン」

効果:発動したラウンドのルーレットバトル後、コウゲキアップ
演出:額のデンジメカが点滅し、爆炎の中からデンジマンが歩いてくる(エンディングおよび劇場版OPの再現)
条件:ガブリンチョ弾ではプレイヤー使用不可
備考:ガブリンチョ3弾ダイバトルCPU「デンジレッド」専用スキル。

「プラズマ」

効果:自戦隊タイリョクが相手を下回る時に発動し両者のタイリョクを同値にする
演出:仲間2人(スキャン順序により変化)と太陽ジャンプを行う
条件:カード裏面にプラズマのアイコンを持つサンバルカンをスキャン
備考:ガブリンチョ3弾より再実装。後攻の場合相手のれんけいアタックやコンビアタック・ゴーカイチェンジ等のルーレットスキルによる攻撃を受けた後(相手の必殺技の直前)、先攻の場合は自分と相手の攻撃が全て終わった後に発動する(相手の攻撃後発動SPorDXワザorEXレンジャーが発動する場合はその前)。いずれの場合も発動タイミングで「自戦隊のタイリョクが相手チームのタイリョクを上回る」場合は発動しない。

「超電子頭脳」

効果:発動したラウンドのルーレットバトル後のみ、相手のコウゲキとボウギョダウン
演出:マスク上部の超電子頭脳が輝く
条件:カード裏面に超電子頭脳のアイコンを持つバイオマンをスキャン
備考:ガブリンチョ3弾より実装。相手の攻撃を20%・防御を10%下げるが、効果はEXレンジャーも対象に入る。特に攻撃が大きく下がり、場合によってはダメージが本来の4分の3以下に押さえ込めることも。

「アースフォース」

効果:タイリョク500回復
演出:チェンジマンのOP冒頭の再現。
条件:カード裏面にアースフォースのアイコンを持つチェンジマンをスキャン
備考:ガブリンチョ2弾より再実装。タイリョク回復量がアップし、R1とR2で発動すればタイリョク+1000と下手なDXワザより実用的なタイリョク回復が可能。先攻時は必殺技発動前、後攻時は相手の必殺技を受けた後に発動する。タイリョクの上限も無視されるのでR1先攻時に発動しても安心。ちなみに自分が後攻で相手が「プラズマ」を発動した場合、タイリョクが均等になってからアースフォースが発動するため僅かながらタイリョク差で有利になる。

「プリズム」

効果:発動したラウンドのルーレットバトル後のみ、ボウギョリョクアップ
演出:スーツ頭部のプリズムが輝いた後、共通武器プリズムシューターを盾と剣に分離して構える
条件:カード裏面にプリズムのアイコンを持つフラッシュマンをスキャン
備考:ガブリンチョ3弾より再実装。効果がボウギョリョクアップに変更された(25%アップ)。持続は1ラウンドで、先攻後攻を問わずルーレットバトルの直後に発動する。ガブリンチョ弾のフラッシュマンはラウンド内被ダメージ半減の「シールド」も併せ持つが、どちらかというとこちらの「プリズム」が発動しやすい模様。また、相手が獣電池「アーケノロン」を使用された場合、1段目スキルにバラつきがある場合、「アタック」「チャージ」のみレベル2以上の場合、防御型れんけいスキルを使い切った場合に発動したらルーレットスキル枠の無駄遣いになってしまう。

「オーラパワー」

効果:れんけいアタック後、必殺技を発動
演出:印を結び、オーラパワーを体から放出する(いずれも劇中OP演出の再現)
条件:カード裏面にオーラパワーのアイコンを持つマスクマンをスキャン
備考:ガブリンチョ2弾より実装。「気力」と同様、SPの演出後に必殺技を放つ。先攻で手数を増やせるだけでなく、後攻でも必殺技が発動するようになるため、タイリョクの高くAPが控え目なマスクマンにはうってつけのスキルである。ちなみに演出の最初で結ぶ九字護身法の印の形は発動レンジャーによって異なる。

「友との誓い」

効果:発動したラウンドでのルーレットバトル時のみ、相手のAP-30
演出:掌から光の蝶が飛び立ち、地球を掌に浮かべる(OP映像の再現)
条件:カード裏面に友との誓いのアイコンを持つライブマンをスキャン
備考:ガブリンチョ5弾より再実装。特命弾以前は相手のコウゲキダウンだったが、「超電子頭脳」「デジタル」に似た効果になるため、効果がAPダウンに変更された。相手の数値からマイナスするという違いはあるが、AP操作という点では同弾に実装された「勇気の証」etcと同効果。

「バードニックウェーブ」

効果:発動したラウンドのルーレットバトルのみ、APアップ
演出:ジェットマンOP冒頭を再現した演出
条件:カード裏面にバードニックウェーブのアイコンを持つジェットマンをスキャン
備考:特命弾のジェットマンはこのSPが使えない。効果がAPアップに変更された。発動したラウンドのみAP合計値に+30される。

「古代恐竜族」

効果:れんけいアタック後、DXパワーをチャージ
演出:恐竜の影絵が表れ、それに対してレンジャーが応じる
条件:カード裏面に古代恐竜族のアイコンを持つジュウレンジャーをスキャン
備考:特命弾以前及びガブリンチョ5弾のジュウレンジャーはこのSPが使えない。コスト1本分のDXパワーが上昇する(ファンブックガブリンチョ2号では2000=2本分と記載されているが誤植である)。DXワザ発動orEXレンジャー登場後は意味を成さず、しかもこれらのワザ発動後に古代恐竜族が発動したら完全にルーレットスキル枠の無駄遣いとなってしまう。高コスト技をR2までにどうしても発動したい場合の保険としての使用が無難だろう。

「気力」

効果:れんけいアタック後、必殺技が発動する
演出:座禅を組み、座ったまま宙に浮く(劇中でのウォンタイガー召喚の儀式の再現)
条件:カード裏面に気力のアイコンを持つダイレンジャーをスキャン
備考:発動演出後発動したレンジャーが演出後に必殺技を放ち、その後先攻を取っていた場合はVポイントを止めたレンジャーも続けて必殺技を放つ。ガブリンチョ1弾でまずキバレンジャーに、ガブリンチョ3弾にて初期メンバーの5人にも再実装された。

「忍の末裔」

効果:相手からダメージを受けた後、相手の通常攻撃orれんけいアタックを無効化する
演出:「隠流忍法・巨大獣将の術」の再現
条件:カード裏面に忍の末裔のアイコンを持つカクレンジャーをスキャン
備考:ガブリンチョ4弾より再実装。タイムワープと異なり先攻後攻を問わず発動する。すべてのダメージが対象では無くなったが、逆にいえば自戦隊のタイリョクが残り少なくルーレットバトルに敗北した場合、通常攻撃or連携アタックを受けてから発動するため、通常攻撃or連携アタックを受け瀕死の状態となってもそこから回復し、敗北を免れることができるなどの利点がある。「きあい」と併用した場合、まず相手からダメージを受けた時に「きあい」を発動しそこから更にこのSPを発動し被ダメージ分を回収する。また相手がれんけいアタックを発動しなかった場合のみ、「かいひ」「ガード」と併用すると被ダメージ分しか回復できないのでれんけいスキルの方が無駄になってしまう。無効化するダメージはれんけいアタック発動時なられんけいアタックで受けたダメージのみが対象となるが、れんけいアタックを発動しない場合(「アタック」発動時など)は通常攻撃のダメージが無効化される。上記の通り、自分および相手の組んでいるれんけいスキルにより効果が大きく変動するルーレットスキルである。

「超古代文明」

効果:れんけいアタック後、DXパワーをチャージ
演出:空から舞い降りた超力を受け取る
条件:キングレンジャー(GB.6-040)をスキャン
備考:ガブリンチョ6弾より再実装。GB.6-040キングレンジャーにのみ実装されている稀少なルーレットスキル。「古代恐竜族」と同効果であり、コスト1本分のDXパワーが上昇する。

「デジタル」

効果:発動したラウンドのルーレットバトル後、弱点をサーチする(相手のコウゲキとボウギョダウン)。
演出:メガスーツで相手の弱点をサーチする
条件:カード裏面にデジタルのアイコンを持つメガレンジャーをスキャン
備考:ガブリンチョ3弾のダイバトルで先行登場し、ガブリンチョ4弾よりプレイヤーも使用可能となった。ファンブック(ガブリンチョ2〜3号)・GB4弾のメガレンジャーのカード裏面の記述より、超電子頭脳と同効果(相手の攻撃を20%、防御を10%下げる)であることが明らかとなった。特命弾以前と異なり、相手のコウゲキ減少により自分の被ダメージも軽減できるようになった。

「アース」

効果:発動したラウンドのルーレットバトルのみ、APアップ
演出:両掌を組み、アースの力を発動する
条件:カード裏面にアースのアイコンを持つギンガマンをスキャン
備考:ガブリンチョ3弾より再実装。効果は「バードニックウェーブ」と同じく発動したラウンドのみAP+30。特命までに比べて爆発力は落ちたが、最大値を出しても無駄にならなくなったともいえる。

「タイムワープ」

効果:相手の必殺技を封印する。
演出:飛んでくる謎光弾を上体逸らしで回避(いわゆる『マトリックス避け』)する。(第1話およびゴーカイ40話の演出再現)
条件:カード裏面にタイムワープのアイコンを持つタイムレンジャーをスキャン
備考:ガブリンチョ2弾にてタイムレンジャー再登場に合わせて再実装。ただし効果は特命から大きく変わっている。演出内容的に、相手の必殺技を封印する=既に避けている、ということだろうか。その特性上、後攻時にしか発動しないようだ。ただ、これは意味の捉え方によっては「コンビアタック」「オーラパワー」といった追加攻撃系ルーレットスキルも対象に入る可能性もあるので要検証。

「牙吠(ガオ)」

効果:攻撃後、追加ダメージ(750)を与える
演出:グラブから爪を出し、ひっかく
条件:カード裏面に牙吠のアイコンを持つガオレンジャーをスキャン
備考:ガブリンチョ1〜4弾ではプレイヤー使用不可だったが、ガブリンチョ5弾よりプレイヤーの使用が解禁された。ガブリンチョ1弾〜2弾でCPUが使用するものは与ダメージが500に減少していたが、プレイヤー使用版では750に上昇。以下のダメージを与えるルーレットスキルに共通してトドメを刺すことが可能である。

「超忍法」

効果:発動したラウンドのルーレットバトル後のみ、相手のエクストラシュート(れんけいアタック・「アタック」・超れんけい)を封印する
演出:相手リーダーを超忍法で金縛りにかける
条件:カード裏面に超忍法のアイコンを持つハリケンジャーをスキャン
備考:ガブリンチョ4弾より再実装。防御型れんけいスキル(ガード・かいひ・きあい・カウンター)以外のれんけいシュートチャンスを封印する。「れんけいアタックを封印する」と表示されるが、実際は「アタック」や「超れんけい」も封印の対象となる。獣電池アーケノロン使用時に「超忍法」が発動すれば、そのラウンドでの相手の連携スキル全てを封殺する事も可能となる。ファンブックには「効果はバトルが終わるまで続く」と永続効果っぽく記載されているが、実際はアーケノロン同様そのラウンドでの発動を封じるだけで、次ラウンドにれんけいアタックが持ち越される。再実装当初は初期メンバー3人のみであったが、ガブリンチョ5弾にてカブトライジャー、シュリケンジャーにも再実装。

「ダイノガッツ」

効果:先行取得時のれんけいアタック後に発動し必殺技威力アップ
演出:爆竜チェンジ時の演出を行う
条件:カード裏面にダイノガッツのアイコンを持つアバレンジャーをスキャン
備考:特命弾、およびガブリンチョ5弾のアバレンジャーはこのSPが使えない。効果が必殺技威力アップ(+30%)に変更された。必殺技が出る状態でしか発動しないので、ルーレットで止まっても先攻取得時にしか発動しない。また、先行を取ってもVポイントが誰も止まっていないとこれも不発になるので注意。ガブリンチョ1弾でアバレッドとアバレキラー、「ダイスオーDXウエハース(第2弾)」(筐体排出としてはガブリンチョ6弾)でアバレブルーとアバレイエロー、ガブリンチョ6弾でアバレブラックにも再実装された。

「ジャッジメント」

効果:通常攻撃orれんけいアタック後に発動し、2分の1の確率で相手チームタイリョク半減
演出:SPライセンス(マスターライセンス)で相手チームに有罪or無罪の判決を下す
条件:カード裏面にジャッジメントのアイコンを持つデカレンジャーをスキャン
備考:ガブリンチョ5弾より再実装。効果そのものは特命弾以前と変わらず、先攻を取った時に成功すれば通常攻撃(およびれんけいアタック)の直後に発動するためその後の必殺技でとどめを刺すことも可能。一方後攻での発動時は双方が攻撃を終えてから発動する為、ジャッジメントが成功しても相手のタイリョクを削り切ることは出来ない。しかしジャッジメントの成功ラウンド終了時点でアタック型DXワザ・EXレンジャーの発動コストが溜まっている場合は追撃可能なので、確実にDXワザorEXレンジャーで相手を仕留めたい時に成功するとラッキー。

「勇気の証」

効果:発動したラウンドのルーレットバトルのみ、APアップ
演出:マージフォンに新しい魔法が届く(素手であるマジシャインは演出が異なる)
条件:カード裏面に勇気の証のアイコンを持つマジレンジャーをスキャン
備考:ガブリンチョ5弾より再実装。「バードニックウェーブ」「アース」同様、発動したラウンドのみAPが+30する効果に変更された。

「プレシャス」

効果:発動したラウンドでのルーレットバトル後、「相手のAP合計×4」のダメージを与える
演出:崩れ落ちる一本道を走り抜け、その先にプレシャスを発見する(Task.1のゴードム心臓発見の演出再現)
条件:カード裏面にプレシャスのアイコンを持つボウケンジャーをスキャン
備考:ガブリンチョ4弾より再実装。特命弾の×5から倍率が減少したが、それでも高APメタとしての性能はまだまだ高い。自分が先攻を取っても発動できるのが特命弾との大きな相違点である。ダメージを与えるルーレットスキルの中で最速で発動するのも強力。

「ビーストアーツ」

効果:戦隊魂の発動確定
演出:演舞を行う(本編OPのキャラクター紹介風の演出にした、提供クレジット演舞の再現)
条件:カード裏面にビーストアーツのアイコンを持つゲキレンジャーをスキャン
備考:ガブリンチョ2弾より再実装。「戦隊魂を確定させる」と効果の解釈が微妙に変わった為、特命弾以前のように「ビーストアーツと戦隊魂で二度復活する」ということは出来なくなった。ただ、戦隊魂の確定により、チャンピオンバトルのCPU側でも発動する恐れがあるので要検証。

「過激気(カゲキ)」

効果:れんけいアタック後、追加ダメージ(300)を与える&DXパワーチャージ
演出:体から過激気を噴出しながら、名乗りを行う
条件:スーパーゲキレッドをスキャン
備考:ガブリンチョ2弾より実装。牙吠と古代恐竜族or超古代文明のそれぞれのスキルより効果は微妙に劣るが、一度に両方のスキルを得られるのでルーレットスキルの無駄にはなりにくい。

「怒臨気(ドリンキ)」

効果:れんけいアタック後、追加ダメージ(300)を与える&DXパワーダウン(-0.7コスト)
演出:体から怒臨気を放出する
条件:CPU「黒獅子リオ」「獣人メレ」専用スキル
備考:ガブリンチョ2弾より実装。同時に実装された過激気(カゲキ)とは対になっている。後攻を取った側がこのスキルを発動した場合、先攻がチャージ完了したDXパワーを下げられて技やEXレンジャーが出せないという事態に陥る可能性があるため、意外に厄介なスキルと言える。

「炎神ソウル」

効果:先行取得時のれんけいアタック後に発動し必殺技威力アップ
演出:レンジャーのポーズの後12個の炎神ソウルが並ぶ
条件:カード裏面に炎神ソウルのアイコンを持つゴーオンジャーをスキャン
備考:ガブリンチョ5弾より再実装。元々は「デジタル」と同効果で、先にガブリンチョ弾で再実装したデジタルは「超電子頭脳」と同効果になったが、こちらは「ダイノガッツ(ガブリンチョ版)」と同効果となった。

「武士道」

効果:受けたダメージを返す
演出:武器(シンケンマルorサカナマル)で斬撃を放つ
条件:カード裏面に武士道のアイコンを持つシンケンジャーをスキャン
備考:ガブ1弾及びGB.P-070のスーパーシンケンレッドとガブ1弾のスーパーシンケンゴールド以外はこのSPを使用できない。特命までは受けたダメージの50%だったが、ガブリンチョより受けたダメージの30%+500に変更された。これにより受けた総ダメージが3000未満に限り、特命弾よりダメージ効率が上がるという奇妙なことになった。

「断罪」

効果:先行取得時のれんけいアタック後に発動し、発動ラウンドでの相手の以後の行動を封じる
演出:ゴセイナイトが自身の囚われた檻を打ち破ったシーン(epic19の再現)
条件:ゴセイナイト(GB.6-045)をスキャン
備考:ガブリンチョ6弾より再実装。GB.6-045ゴセイナイトのみ使用できる。強力無比な効果は相変わらずだが、自分が先攻を取らないと発動しないと言う点が特命弾以前との最大の違いであり、このSPのネックでもある。 「相手はこうどうできない!」と表示され、特命弾以前のシステムでバトルできると思われるが、発動タイミングが「自分のれんけいアタックが終わった後」となるためルーレットバトルの前後で発動する相手のSP(強き竜の者、プレシャスなど)やれんけいアタック発動前に発動する相手の防御型れんけいスキル(ガード・かいひ・きあい・カウンター)は防ぐことが出来ないという点に注意。こちらの必殺技終了後(=断罪発動後)に発動する相手のSP(アースフォースなど)が発動するかは要検証。

「ゴーカイチェンジ」

効果:れんけいアタック後、他のレンジャーに変身して追加攻撃
演出:モバイレーツにレンジャーキーを挿入し変身、必殺技を放つ
条件:カード表面右下にゴーカイチェンジ表記のあるゴーカイジャーをスキャン
備考:特命弾以前のゴーカイチェンジ持ちのゴーカイジャーもこのSPを持つ。該当カードはゴーカイチェンジ参照。チェンジ先が複数ある場合はどれかひとつにチェンジする。

「特命」

効果:攻撃後、ロボのAPがアップ
演出:サーチライトで照らされつつ逃走する
条件:カード裏面に特命のアイコンを持つゴーバスターズをスキャン
備考:ガブ1弾・3弾のビートバスターとガブ1弾のスタッグバスター以外はこのSPを使えない。効果がロボAPアップに変更された(ロボのルーレット各数値に+50される)。火力が高くタイリョクが低い傾向があるゴーバスターズはロボ戦前に決着がつくことも多く、正規戦隊では少々活かしにくいSPではある。

「パワードカスタム」

効果:ラウンド1開始時にパワーアップ(AP・ボウギョリョク・必殺技威力がアップ)
演出:全身にパワードカスタムの装備を纏う
条件:カード裏面にパワードカスタムのアイコンを持つレッドバスターPCをスキャン
備考:ガブ1弾及びGB.P-069のレッドバスターPC以外はこのSPを使えない。ルーレットスキル扱いではあるがルーレットを止める必要は無く、従来のSPのようにR1開始時に発動する。AP+5、必殺技威力+500、ボウギョリョクアップの三効果を得られる。特命6弾とは異なりレジェンドの効力は一切通用しない(従来のSPのようにR1開始時に発動する為か?)。またパワードカスタムが発動しても「R1でRSを使用した」とみなされず、PC発動後のR1にて他の味方レンジャーのRSが発動することもある。

「サポート」

効果:発動したラウンドのルーレットバトル後のみ、ボウギョリョクアップ
演出:バディが爆発の中を駆け抜け、発動レンジャーと共に並び立つ
条件:ビートバスター(GB.3-047)をスキャン
備考:ガブリンチョ3弾より実装。使用できるのはGB.3-047ビートバスターのみ(EXレンジャーとして使用した場合は発動しない)。演出は特命弾のサポートワザサクセンと同じだが、効果は「プリズム」と同じボウギョアップとなっている。

「強き竜の者」

効果:発動したラウンドのルーレットバトル後のみ、コウゲキアップ
演出:爆発する背景を背に気合を入れる
条件:カード裏面に強き竜の者のアイコンを持つキョウリュウジャーをスキャン
備考:上昇数値はコウゲキ+200。出やすいが効果は小粒なので、他に狙いたいSPがある場合は少々厄介なSP。

「アームドオン」

効果:パワーアップ(発動レンジャーにより異なる)
演出:アームドオンを発動し、個別武器を装着する
条件:カード裏面にアームドオンのアイコンを持つキョウリュウジャーをスキャン
備考:ガブリンチョ3弾より実装。パワードカスタムと異なりルーレットで発動するため、「レジェンド」による封印に注意。発動後はアームドオン形態となり必殺技もアームドオンのものに変化する。パワーアップにより得られる効果はレンジャーにより異なる。詳細は以下の表を参照。
発動レンジャーAO後の必殺技対応カードNo.パワーアップ内容
キョウリュウブラックパラサショットGB.3-005AP最大値+20・タイリョク+200(その他の効果は不明)
GB.6-004コウゲキ+100・ひっさつ+200・AP(1〜3)+10・ルーレットスキル「強き竜の者」追加
キョウリュウブルーステゴシールドGB.4-008コウゲキ+200・ひっさつ+300・AP最大値&末尾+10・ルーレットスキル「シールド」追加
GB.6-006コウゲキ+100・ひっさつ+200・AP(1・2・5)+10・ルーレットスキル「強き竜の者」追加
キョウリュウグリーンザクトルスラッシャーGB.3-013AP最大値+20・タイリョク+200(その他の効果は不明)
GB.6-008コウゲキ+150・ひっさつ+200・AP(1・2・4)+10・ルーレットスキル「強き竜の者」追加
キョウリュウピンクドリケランスGB.4-014AP最大値+10・コウゲキ+250・ひっさつ+400・スキル2段目「ショット」⇒「スマッシュ」
GB.6-010コウゲキ+250・ひっさつ+200・AP(1〜3)+10・ルーレットスキル「強き竜の者」追加

「ブレイブ10」

効果:れんけいアタック後、大ダメージを与える
演出:キョウリュウジャー10人が集合し、一斉に攻撃する
条件:カード裏面にブレイブ10のアイコンを持つキョウリュウジャーをスキャン
備考:ガブリンチョ6弾にてCPカード限定のRSとして実装。単独の使用でも約800〜1000のダメージを与えられる。自戦隊にブレイブ10持ちのカードを多く入れることによりダメージが上昇し、2人の時は約1000〜1100、3人の時は約1200〜1500、4人の時は約1200〜1600、5人の時は約1300〜1700まで上昇する。「牙吠」のような固定ダメージでは無く、メンバー増加によるダメージ上昇値には若干のムラがある。

「果て無き怒り」

効果:攻撃後、追加ダメージ(800)を与える。但し、発動したラウンドでの必殺技が使用不能になる。
演出:怒りに震えながら相手を斬る
条件:CPU「ドゴルド」専用スキル
備考:CPU戦で敵として登場する「ドゴルド」専用スキル。先行を取った場合は必殺技を放つ前に発動する。「ドゴルド」がVポイントに止めつつルーレットスキルを発動して先行を取ると「ドゴルド」の代わりに手下のゾーリ魔が必殺技を放つ。

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