タグ検索で【コンビニ】13件見つかりました。

(68.2-44)彼らと彼のゴム事情

[[(65-661)こうして愛を交わし合う]] ---- 幼い頃から内に秘めていた衣梨奈への恋心を、ようやく本人に話すことが出来、 しかも両想いだったことが分かり、付き合うことになった聖君は、正直浮かれていた。 表にこそ出さないが、心は空にある雲の上をふわふわ歩いている気持ちで。それが幸せなオーラとして体から溢れていた。 聖君としては、手を繋いだり抱き締めたり、時として人目を憚りながらキスできれば、 それで充分だったのだが、そうはいかないのがたなえり世界の女の子。 友だちとして、聖君の近くにいた鈴…

https://seesaawiki.jp/w/e6esr/d/%2868%2e2%2d44%29%... - 2014年05月08日更新

(76-439)if世界のお花見会。

豪奢という言葉一つだけでは足りないほどの大豪邸で。 何千枚とある窓ガラスの一枚から、美少女と見紛う風貌の少年が外の中庭を見下ろしていた。 その視線の先にあるのは一本の桜の樹。少年はなにかを考えているようにそれを見下ろしている。 「今年も開花宣言が出たの」 独り言のように控えめな声。だが少年の側で片膝ついて畏まっている黒服にサングラス姿の男の耳にはしっかり入っていた。 「はい、若」 男は恭しく返事する。 「さゆみの見立てだと次の日曜には花見頃になるの。――――これは去年の夏の浜茶屋同様、ビジネスチ…

https://seesaawiki.jp/w/e6esr/d/%2876%2d439%29if%c... - 2016年08月02日更新

(75-89)オールスターズの海水浴

『海開きだから海水浴にいくYO!』 早朝に、さゆと裸で起きて、二人のLINEに届いた内容がこれだった。 れーなは髪をボリボリ掻きながら、 「吉澤さん……? ってことは今日は仕事は休みと?」 さゆはLINEを見て、 「……フクちゃんと香音ちゃんのほうにも届けたみたい」 と『女子会』というグループで登録しているLINEを見て、少し呆れていた。 「ま・最近暑くなってきたけん、そろそろ優樹を連れて海に行こうか話しとったから、ちょうど良かと? それに吉澤さんの言葉は絶対やけんね」 「そうだね。先週のサ…

https://seesaawiki.jp/w/e6esr/d/%2875%2d89%29%a5%a... - 2016年07月19日更新

(68.3-519)時空を超えww

とある街の午後4時を過ぎた時刻。 この時間帯には部活や委員会などに所属していない学生たちが次々と学校から出て街に散らばっていく。 これから帰る者、遊びに行く者、電車やバスを使う者――様々である。 そんな中。駅前という好立地に建っている大き目な一軒のビル――そのビル丸ごとが『カラオケ’14なの』という、 なんだか胡散臭い名前だが、れっきとした、そしてこの街で一番流行っているカラオケ屋で。 今回の舞台が始まるのである――。 101号。 「里ぃ保―、こっちっちゃん」 フリードリンクバーで、コップの縁…

https://seesaawiki.jp/w/e6esr/d/%2868%2e3%2d519%29... - 2014年07月04日更新

(26-24)ちょっと遅めの思春期てんちょ編

深夜のコンビニエンスストア。 レジ周りの整理をしながら、品出しをしている2人に声をかける。 「亀井さーん 田中さーん 品出しは終わりましたか?」 「えりは終わったけどれーながあとちょっとでーす」 「そう じゃぁ亀井さんは休憩してていいのだ 田中さんも終わったら休憩していいよ」 「ほーい あ、でもどーせだかられーな手伝いまーす」 れいなちゃんが返事をしなくてちょっと心配だったけど、えりちゃんも手伝うみたいだから大丈夫か。 背が低いせいでれいなちゃんの姿は見えない。 まぁ、男の僕が手伝うよりは同じ女の子…

https://seesaawiki.jp/w/e6esr/d/%2826%2d24%29%a4%c... - 2013年12月26日更新

(23-129)コンビニパラダイス編

とあるコンビニのお話ですよ? 「ちょっとちょっとさゆ〜見てよあの子なんかかわいくない?」 「どれどれどの子?おうっ、これはなかなかのPK黒ランドセル小○生なの!  でもさすがのえりも小○生は守備範囲外…でもないみたいなの…」 あ〜もうえりりん、ヨダレでおべべ濡れちゃいますよ? 「まぁったくあんなフニフニなよなよショタっ子のどこがいいのやら…  にしてもあのちみっ子が何見てるのかがさゆみは気になるの!  ここは木の葉特別上忍さゆみんが体を張るの!!」 商品整理するようなフリをして後ろから覗き見るさゆ…

https://seesaawiki.jp/w/e6esr/d/%2823%2d129%29%a5%... - 2013年12月21日更新

(22-459)ボクは店長

ボクは店長。 某コンビニエンスストアの、店長なのだ。 どんな経緯で店長になったの?と聞かれれば、 高校生になって始めたコンビニのバイトを続けているうちに、 二十二歳という年齢にも関わらず、ボクは店長になっていた、と答える。 バイト時代は、優秀だったの?いや、そんなことはないよ。 学校では、運動も勉強も苦手だったし。 ボクの人生は、思うに、普通の人生だったのだ。 普通の小学校。普通の中学校。普通の高校を出て。 可もなく、不可もなく。傍から見れば、なんてつまらない人生だと思われているかもしれない。 …

https://seesaawiki.jp/w/e6esr/d/%2822%2d459%29%a5%... - 2013年12月21日更新

(14.1-41)ナメナメさせられいな編

「おじゃましま〜す」 れいなちゃんのお家に遊びに来たえりりん おもむろにしゃがんでヒールに手を伸ばします 「ちょw絵里w見えそーやけんwww」 「なになに?何が見えそーなんですか?」 「いやwだけん、パンツw」 「あー!れーなのすけべぇ〜w」 「ちがうし!絵里が際どいポーズするからやろw」 「ちがうもーん!そんなこと言うんだったらこのまま脱がないで上がっちゃいますよ?」 「ちょw人ん家に土足で上がんなw」 「じゃ、脱がせてよw」 先に靴を脱いで玄関を上がっていたれいなは絵里の足元に屈んだ 目の前にあ…

https://seesaawiki.jp/w/e6esr/d/%2814%2e1%2d41%29%... - 2013年12月12日更新

(11-922)なんちゃって変態編

れいなちゃんのお家にお泊まりのえりりん 「ねぇーれーなぁ…早くぅ〜」 お風呂の中からえりりんの甘ったるいが聞こえます 「もぉ〜今行くけん!」 脱衣場でもぞもぞと服を脱ぎながら返事をするれいなちゃん まず最初に脱いだTシャツを洗濯カゴに投げ入れようとした時、ふと視線が固まってしまいます (…こっ…これは………絵里の………おパンティー……) カゴの中に無造作に入っているくしゅくしゅに丸まったえりりんのきゃわいいピンク色のおパンティー ゴクリと生唾を飲み込むれいなちゃん すりガラスに映る人影と僅かに…

https://seesaawiki.jp/w/e6esr/d/%2811%2d922%29%a4%... - 2013年12月11日更新

(7-11)公園のさゆみ婦警編

学校にて…… ノノ*^ー^;)<さゆぅー、絵里ちゃんのれいながいないよー… 从*・ 。.・)<そういえば昨日 (不良A)<○○高校にマジ美人な女教師がいるらしいぜ (不良B)<マジかよヤりてー (不良C)<じゃあ今度突入しようぜグヘヘ ――みたいな会話を聞いたって怒ってたの… だからもしかしたらそいつらとストリートファイトしてるのかも… ノノ*^ー^)<ウヘヘェ〜wまぁれいながどんなに不良とファイトしてもあとで絵里と       ベッドの中でファイトするのは決定してるんだけどねぇ〜wクネクネ…

https://seesaawiki.jp/w/e6esr/d/%287%2d11%29%b8%f8... - 2013年12月11日更新

(2-796)三角関係ごっこ 前編

「はぁ〜今日も疲れたっちゃん…」 今年の春に福岡から大学進学のため上京してきた田中れいなちゃん(18才)は 最近コンビニでバイトを始めました。 仕事と先輩からのセクハラをなんとか乗り切ったれいなが疲れた体を引きずって帰宅したのはもうすぐ明日になろうかという時間。 疲れた疲れたと呟きながら、きらりちゃんキーホルダーにくっつけられた部屋の鍵を鍵穴に入れた時、れいなはとんでもない違和感を感じたのでした。 「鍵が…開いとる…」 恐る恐るドアノブを捻ると部屋の中から光が漏れてきます。 「泥棒かいな…」 ビ…

https://seesaawiki.jp/w/e6esr/d/%282%2d796%29%bb%b... - 2013年12月09日更新

(2-907)三角関係ごっこ 後編

れいなの豹変ぶりに絵里は外した手錠を持ったまま呆然とする。 「あの…れーな?怒ってる?」 「怒っとらん」 「でもぉ…」 れいなの目は依然として冷たく、声は低いまま。 遅々として進まない会話に絵里の中の不安が膨らんでくる。 れいなは先ほどから気を失って倒れたままのさゆみの横へ移動する。 真っ白なシーツの上に広がったさゆみの真っ黒で艶やかな長髪を一房掬い上げて耳にかける。 そして露になった耳に唇を寄せて、絵里に放つ声とは正反対の優しい口調でさゆみの名前を呼んだ。 「さゆ、起きぃ」 さゆみの瞼がピクリと…

https://seesaawiki.jp/w/e6esr/d/%282%2d907%29%bb%b... - 2013年12月09日更新

(2-199)コンビニ編

「あー疲れたっちゃん…」 今年から晴れて大学生になった田中れいなちゃん(18才)は一人暮らしのお家に帰る前に、 コンビニにちょっと寄り道しちゃいます。 今日もみっちり授業を受けたれいなは晩御飯を作る気力もなく、パンコーナーでずーっと悩んでいます。 「昨日もピーナッツパン食べたやろ…今日はあんぱん…いや、メロンパン…」 なかなか決められず、いろんなパンを棚から取ったり戻したり…。 「やっぱりカップラーメンにすると!」 気持を切り替えてその場から離れようとしたその時、店員さんが声を掛けてきました。 …

https://seesaawiki.jp/w/e6esr/d/%282%2d199%29%a5%b... - 2013年12月07日更新

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