「はぁ〜今日も疲れたっちゃん…」

今年の春に福岡から大学進学のため上京してきた田中れいなちゃん(18才)は
最近コンビニでバイトを始めました。
仕事と先輩からのセクハラをなんとか乗り切ったれいなが疲れた体を引きずって帰宅したのはもうすぐ明日になろうかという時間。
疲れた疲れたと呟きながら、きらりちゃんキーホルダーにくっつけられた部屋の鍵を鍵穴に入れた時、れいなはとんでもない違和感を感じたのでした。

「鍵が…開いとる…」

恐る恐るドアノブを捻ると部屋の中から光が漏れてきます。

「泥棒かいな…」

ビクビクしながられいなは忍び足で部屋の中へと進みました。
すると、そこには警官の制服のままチョコレートを貪り食いながらくつろいでいるさゆみがいた…。

「ちょっさゆ!なんしよーと!」
「あ、れいな!おかえり」
「おかえりやなかと!なん、人の部屋に勝手に入っとーと!」
「これがあれば大概の場所には入れるの」

そう言ってさゆみは警察手帳をヒラヒラさせた。

「不法侵入!」
「違うの。強制捜査なの」
「なんの捜査よ?!」
「れいなと絵里とのイケナイ関係について美人警官のさゆみが徹底的に捜査しちゃうの」
「うっ…」
「まぁ、ここに座るの」

そう言ってさゆみは自分のすぐ隣の床をポンポンと叩いた。
れいなしぶしぶ、指定された場所へ足を投げ出す様に座った。
さゆみはその無防備に伸ばされたれいなの足…そのふとももの辺りをゆっくりと撫でながら、れいなの顔を覗き込む。

「最近、コンビニでバイトを始めた田中れいなちゃん。バイトの先輩である亀井絵里ちゃんといつもバックルームで休憩時間、何してるの?」
「うぅっ…」

以前、コンビニで万引き扱いされた上、無実にもかかわらず恥ずかしいお仕置きを受けたれいな。
しかし、それが縁でそのコンビニでバイトを始めたのだった。
そこで働いていた亀井絵里の強い勧めがあったからだ。
そして、亀井絵里と同じ時間のシフトの日は必ず指導と言う名のセクハラを受けていた。

「ねぇねぇ、二人っきりになって裏で何してるの?」
「…仕事教えてもらっとるったい」
「へぇ…コンビニバイトってキスしたりアソコ触りあったりするのが仕事なんだ…」

そう言って口を尖らせたさゆみは手のひらをれいなの内ももに滑らせた。

「ちょ、さゆ…どこ触っとーと」
「れいなはそんな事されても平気なの?」
「はぁ?」

さゆみの手の動きに身を任せたい衝動を理性で必死に抑えながらさゆみの真意を探る。

「さゆは何が言いたいと?」
「だから、絵里とそんな中途半端な関係を続けて、絵里の都合だけでエッチして、それでれいなは満足?」

れいなの白くて細い足を撫で続けるさゆみの手はれいなのミニスカートの中に潜り込んだ。
れいな肌と同じぐらい白いさゆみの手がスカートの裾から見えたり隠れたり。

「絵里ってさ、ちょっとSっぽいじゃない?絵里の気分でヤッたりヤラれたりするのってどんなカンジ?」

可愛く首を傾げたさゆみは小さく舌を出して舐めた唇をれいなの耳に寄せて優しく囁いた。

「ちゃんとしたレンアイ、さゆみとしてみない?」

驚いたれいなはさゆみの方に顔を向ける。
その瞬間、さゆみの唇はれいなの唇を的確に捕えた。
さらに驚いたれいなはサッと身を退こうとしたが、さゆみがいつの間にかれいなの頭を抱えこんでいたため逃れられない。
合わさった唇はどちらからともなく開かれて、お互いの舌がお互いの口内を行き来する。
絡み合う舌が淫らな水音を奏で、れいなとさゆみの吐息が小さな部屋に響く。
れいなはさゆみの柔らかい舌を吸いながら、さゆみの柔らかい腰に腕を回す。
引き寄せられたさゆみはれいなの片足を跨いで、れいなに覆い被さる。
体勢を変える間も二人のキスは止まらない。

「れっ…なぁ…」

さゆみが熱っぽくれいなの名前を呼びながらあえぐ。
れいなはさゆみのタイトなスカートを腰の辺りまでたくし上げ、さゆみの両足の間にある右足の膝を曲げた。

「はぁっ」

れいなの太ももがさゆみの敏感な部分に触れた瞬間、さゆみは一際大きな声を上げた。
その拍子に二人の唇は離れ、れいなの唇の端から二人の唾液が溢れる。
ニヤリと笑うれいなは舌で唇の端を拭いながら、右足をグイグイとさゆみのソコへ押し付けた。

「すっごい濡れとーやん。下着がグショグショやし」

れいなの煽りも甘い刺激に感じるさゆみは熱い息を吐きながら、れいなの太ももに自分のソコを擦りつける様に腰を前後に動かす。
れいなはさゆみの腰の動きに合わせて足を上下させる。

「気持ちよかと?」
「んっ…はぁん…気持ち…いぃ…」

れいなはさゆみの制服に手を掛けて、胸元を露にする。
ピンク色の可愛いブラを上にズラすと下着の色に負けない程、鮮やかなピンク色をした胸の頂が見えた。
れいなは軽く指でその頂を弾くと、規則正しく動いていたさゆみの腰が大きく跳ねた。

「ぁあんっ!」
「さゆはココが弱いと?」

れいなはピンク色の突起を左手で摘んだ。

「ぁん…れぇなぁ…もっとぉ…」
「さゆは摘まれるのが好きったい?こっちとどっちが好きと?」

れいなは動き続けるさゆみの下半身に右手を滑り込ませて、ブラとお揃いのピンクのパンツに手を掛けた。

「さゆみはどっちも好きなの…」

れいなのしたい事を察知したさゆみは自ら腰を浮かせ、れいなの指を迎え入れる。
濡れた部分を横にズラしてすっかり柔らかくなっている秘部を一通り撫で上げた後、さゆみの興奮を象徴する突起をきつく摘んだ。

「ひゃぅっ!」

れいなはそのさゆみの反応を満足そうに確認してから、さゆみの胸にしゃぶりついた。
舐めたり噛んだり吸ったり、爪を立てたり指の腹で押し潰したり摘んで引っぱったり。
めまぐるしく変化するれいなの攻めに翻弄されるさゆみは更なる刺激を求めて、れいなの頭を抱え込んで自分の体と欲望をれいなに押しつける。

「ふゎっ…はぁん…れっ…なぁっ」
「さゆ…ばりエロい…」
「れぇなぁ…入れて…さゆみの中に…来てほしい…の…」
「よかよ。いっぱい突いてあげるけんね」

そう言ってれいなは一気にさゆみの中を貫いた。

「んはぁああんっ!」

白い喉を露にしてさゆみは全身をのけぞらせてれいなの指を受け入れた。
れいなの指がさゆみの最深部でグニグニと這いまわる。
その緩い刺激にさゆみは体の自由が奪われたものの、腰だけはゆるゆると揺れていた。
さゆみはれいなに抱きついて肩に頭をコテンと転がした。

「ヤバい…さゆ、めっちゃエロい…」
「さゆみがこんななのは…れぇなが…エッチだからなの…」
「さゆの方がエロいやろーが」

れいなは予告もなしに突然、激しく指を抜き差し始めた。

「ぃやっ!あああっ!はぁっ!」
「イきそうやったらイってもよかよ?」
「あっ!ああぁっ!さゆみっ…イっ!イっちゃうぅぅぅっ………!!」

絶叫の後、さゆみはぐったりとれいなの方へ倒れ込んだ。
さゆみの乱れた息が整うまで、首や頬にキスをしながら待ってあげるれいな。
しばらくして、まだ頬が赤いのままのさゆみが顔を上げた。

「すっごく気持ち良かったの…」
「マジで?」
「マジなの」
「じゃ、もっかいヤると?って言いたい所やけど、汗かいたけんお風呂入って来てもよか?」
「いいよ。」
「さゆは入らんと?」
「さゆみはれいなが帰って来る前に入ったから待ってるの」
「勝手に入ったんかいw」

れいなはぐったりとしたさゆみをベッドに転がして、お風呂へ向かった。
勢い良く降り注ぐシャワーを頭からかぶり、さゆみの恥態を思い出す。
そっと自分の敏感な場所に指を這わせると、そこにはお湯ではない液体。
フッと自嘲気味に笑った後、キュッと蛇口を捻ってお湯を止めた。

「さっさと部屋に戻って、今度はさゆにシてもらおーニシシ…」

手早く体と髪の水気を取って、バスタオルを巻いたままの格好でさゆみが待つ部屋に戻るれいな。
上がる頬を隠しもせず、部屋の扉を開けたれいなの目に飛び込んで来たのは、異様なさゆみの姿だった。
大人しく寝ているはずだったさゆみは大人しく寝ているものの、その両手両足は縛られ、口からは一筋の赤い線が流れていた。

「さゆっ!?」
驚いて駆け寄ろうとしたれいなは突然激しい痛みを後頭部に感じた。
何かに殴られた…そう理解した瞬間、れいなの意識は途絶えた。



れいなは甘い匂いがする夢の中に居た。その匂いはれいな本能を刺激する。

(良い匂いっちゃね…なんかくすぐったいと…)

甘い匂いにつられる蝶の様にれいなはゆっくりと重い瞼を開いた。

「んはぁっ!やぁっ…んっ…ぁぁっ…」
「さゆの中は相変わらず気持ちいいですよ?」
「っ!さゆ!絵里?!」

目覚めたばかりのれいなの前には手足を縛られたまま横たわるさゆみ。
そして、その傍らにはふにゃふにゃとしたいつもの笑顔を浮かべた絵里が居た。

「絵里?!なんしとーと!」

一気に意識を取り戻したれいなは状況を把握しようと、その身を乗り出す。
その拍子にガチャンと背後で金属音がして、れいなは手首に鋭い痛みを感じた。
れいなは顔をしかめながら振り返って確認すると手首に手錠がはめられており、両手を繋ぐ鎖がベッドのパイプ部分に絡められていた。
もがくれいなにバイト先のコンビニで会ったかのようにおはよう。
と普通に挨拶する絵里はベッドの端に座っていたが、その手はさゆみのきつく閉じられた両足の間へと伸びていた。
小刻みに揺れる手の動きがさゆみの腰の動きとシンクロしている。
絵里がさゆみの秘部を刺激しているのは明らかだった。
何故この部屋に絵里が居るのか、何故自分は手錠をかけられているのか、理解できないれいなはズキズキと頭が痛むのを感じた。

「ちょ絵里!さっきれなを殴ったやろ!」
「うん。だって、ちょっと眠って欲しかったんだもん」

ふにゃふにゃ笑顔を崩さずに、さゆみを攻める手も緩めずに答える絵里。
そんな絵里にれいなははっきりとした恐怖感を覚えた。

「ねぇさゆぅ…れいなが目を覚ましましたよ?」
「ぃゃぁん!れぇなっ!みっ…見ない、でっ…んっ!」
「ウヘヘ…そんな事言ったられーな、余計に見たくなっちゃうんじゃない?w」

枕に埋めていたさゆみの顔が小さく動く。
ゴクリと唾を飲み込んだれいなと涙を浮かべたさゆみの視線がぶつかる。

「やっ…!」

紅潮していたさゆみの頬がさらに赤くなったと思いきや、さゆみはれいなの視線から逃れる様にまた枕に顔を埋めた。

「あれ?さゆの中がスッゴク吸い付いてくるんですけどwれーなに見られて興奮しちゃった?w」

笑いながら絵里は手の動きを止める。

「ぁぁ…ぇりぃ…やめない、で…もっ…とぉ…」
「れーなが見てるのに?w」
「っ…さゆみ、がまんっ…でき、ないの…」
「さっきれーなにイかされたばっかりなのに?w」
「さゆみ…イきたいのぉ…ハァ…イかせて…くだ、さぃ…」
「仕方ないなぁw」

絵里は一旦手を止める前より明らかに激しい動きでさゆみを攻めたてた。
激しくなるあえぎ声と腰の動きがさゆみの絶頂が近い事を物語っている。
何も言えず、たださゆみと絵里を交互に見るしかできないれいな。
絵里は顔をれいなに向けたまま、横目でチラリとさゆみの乱れる様子を確認してニィと唇を曲げて笑った。
綺麗な顔の裏に凶暴性を秘めた絵里の表情、さゆみの快楽に狂った声、粘着質を帯びた水音、一層強くなる甘いオンナの匂い、剥き出しの肌にまとわりつく熱気。
れいなの視覚聴覚嗅覚触覚が絵里とさゆみに侵されて頭の中がぐちゃぐちゃになる。
絵里の腕の動きが一層激しくなる。

「ぅんっはぁぁぁあああっ!」

さゆみの腰がビクンと大きく浮き上がり、そしてベッドに深く沈んだ。

「ウヘヘ…さゆがイッちゃいましたよ?」

絵里はビクビクと痙攣するさゆみの両足の間から指を抜き出して、れいなの方へ掌を向けた。
細く長い絵里の指に絡みついた透明の愛液が重力に負けて、トロリと掌を伝って手首の辺りまで流れ落ちる。

「さゆ、れーなに見られてスッゴク感じちゃったみたいw」

心から愉快だといった風に絵里は笑うと、濡れた手を自分の顔に寄せて手首の辺りから指先に向かってペロリと出した舌で舐め上げた。

「おいし…」

指先に到達した舌を一度口の中に戻した絵里はれいなの目を見ながらそう呟く。
れいなはその絵里の姿から視線を反らせないまま、ジッと見つめ続ける。

「れーなも舐めたい?」

れいなは黙って頷いた。
絵里も黙って濡れた右手をれいなの口元に寄せる。
手錠のせいで身動きれいなは少し首を伸ばして、絵里の人差し指と中指を口に含んだ。
指と指の間、指先と爪の間、丁寧に舌を這わせてさゆみの愛液を堪能する。

「ウヘヘ…れーな、猫みたいでカワイイw」

一心に絵里の指を舐めるれいなの頭を抱き寄せて、まだ少し濡れたままの髪を撫でる絵里。
気持ち良さそうに目を細めたれいなは絵里の指から唇を離して今度は掌に舌を這わせる。

「れーなはイイ子ですね?w」

絵里は満足そうに笑ってれいなの首筋にキスを降らせた。

「おいしい?」

絵里の問いかけに小さく頷くれいな。

「絵里のとどっちがおいしい?」

次の問いかけには困った顔をして、絵里の掌を舐めるのを止めるれいな。

「ムッ…どーして答えられないの?ワケわかんない」

即答しなかったれいなに対して、明らかな不満顔の絵里。
そんな絵里の豹変ぶりに焦ったれいなは慌てて弁解する。

「違うったい!絵里のも好きやけど…さゆのも好きやけん…れな、どっちが良いとか…選べんし…」

途中でものすごく恥ずかしい告白をしている事を自覚したれいなの言葉は語尾がどんどんと小さくなる。

「ふーん…そうなんだ…」
「やって、そーゆー絵里もさゆとれな選べんっちゃろ?」
「そんなコトないですよ?」

絵里はそっと腰を上げて、れいなの背後に手を伸ばした。
れいなの背後にある何かを掴みながら、言葉を絵里は続ける。

「絵里はね、れーなが好き。れーながさゆとエッチなコトしてるなんて考えただけで嫉妬しちゃって頭がオカシくなっちゃいそう」

体勢を戻した絵里はれいなの足の上に跨って、対面座位の姿勢。
剥き出しのれいなのふとももに絵里の秘部が当てがわれる。

「れーなのコト考えるだけでこんな風になっちゃうのに…」

れいなの肌に絵里の熱過ぎる体温と湿った下着の感触が広がる。

「れーなは絵里に黙ってさゆとエッチしたぁ」
「そ…それはさゆが…」
「さゆのアソコに指突っ込んでさゆの胸にしゃぶりついてココ濡らしてたのは誰?」

絵里の手がれいなの秘部に伸びる。

「ひゃっ!」

絵里に触れられたせいでれいなの全身に快感が走った。

「なんで濡れてるの?」

れいなの花びらを押し広げて柔らかい筋に沿って何度も何度も指を往復させる。

「んっふぁぁ…」
「絵里のコト考えて濡れてくれてるの?」

コクコクと首を縦に振るれいな。

「ホント?嬉しいなぁウヘヘ…じゃあご褒美あげるね?」

絵里は少し顔をそらした後、れいなにくちづけた。

れいなはいつも通りに絵里のキスを受け入れたが、何かを口移しで流し込まれて思わず咳こんだ。

「ッ!ゲホッ!なん!?んっ!!」

絵里に問い正す前に、再度くちづけられてまた何かを流し込まれる。
れいなは顎を押さえられ絵里にされるがまま、その何かを全て飲み干してしまった。

「ケホッ!絵里っ…今のなん?」
「ウヘヘ〜…これ?おいしいでしょ?」

絵里の手には赤ワインのボトルが握られていた。
飲んだ事もないお酒を飲んでしまったと認識したとたん、れいなは喉から胃にかけて異常に熱くなるのを感じた。
絵里はボトルを傾けてまたワインを口に含む。
そして今度はれいなの胸の先端にくちづけてワインをそこに塗り込むかの様に舐めまわす。

「あんっ…ちょっ…絵里ぃ…」

同じ様に反対の乳首、へそ、腰、ふとももと順にワインと唾液で浸していく。
最後にヒクヒクてうごめくれいなの秘部に唇を寄せて、口いっぱいのワインを注ぎ込んだ。

「ふぁぁあああっ…絵里ぃっ!」

絵里とさゆみの指と舌しか受け入れてこなかったソコに飲んだ事もないアルコールを注入されたれいなは、その事実とワインが放つ熱にジッとしてられなくなった。

「力、入れないとこぼしちゃいますよ?」

絵里の言葉にハッと我に返り、グッとソコを引き締める。
しかし、れいながソコに力を入れれば入れる程、ワインは熱を帯びてれいなの中を浸食する。
ジンジンと熱くなる下腹部。
ギュッと目を閉じると飲まされたワインが回ってきたのか脳みそが揺れる感覚に襲われる。

「ぇ、りぃ…」

立て続けに起こるれいながこれまで経験したことのない感覚に、思わず情けない声を上げる。
絵里はれいなの開かれた足の間に頬杖をついて、笑いながられいなの充血した突起を爪で弾く。

「んはあっ!」

いきなりの強い刺激にれいなは背中をベッドのパイプに打ちつける程にのけぞって快感の声を上げた。

「ほらぁ…しっかりしないからぁこぼれちゃってるよw」

れいなの秘裂から愛液とともに赤いワインがコプッと溢れてしまう。
流れ伝い落ちる芳醇な愛液のせいで赤く染まったソコを絵里は何度か指でなぞった後、そのままゆっくりとれいなの中に侵入させた。

「ふぁぁぁぁぁぁ…あぁんっ」

力を入れていたせいでいつもより余計に絵里の指の動きが生々しく感じられた。

「熱いっねぇwヒクヒクしちゃってるしw」
「絵里…ヤバっい…もぅ…」

絵里が見上げると、ぐったりとうなだれて息を乱しながら虚ろな目で絵里を見下ろすれいなの姿。

「絵里の指で感じてるの?」

うまく喋れないれいなはただ必死に首を縦に振る。
本能的に快感を求めるれいなの腰の動きも次第に大胆になる。
そんなれいなの体の変化にゾクゾクとした快感と自分もぐっしょりと濡れ始めているのを感じながら、ゆっくりとれいなの中かきまわす絵里。

「はぁっ…あんっ…やぁっ!出ちゃ…!絵里っ、それ…っ」

れいなの腰が跳ねて、自ら絵里の指を奥へと誘う。
グチュグチュと泡立って絵里の指先に絡みつく愛液の量が一気に増えたのを見て絵里はれいなの限界が近い事悟る。
れいなの秘部に口をつけて絵里はれいなを解放してあげる。

「イっていいよぉw」
「んっ、はぁぁあああああっん!」

れいなは赤く染まった愛液を絵里の口内に放ちながら果てた。
絵里はしばらく口の中で転がした後、満足気な顔で全て飲み干した。
それから丁寧に、れいなの濡れた部分を舐めてキレイにしてあげた。

「れーなぁ、気持ち良かった?」

まだ息も整わずがっくりとうなだれたままのれいなの顎に手をかけて、上を向かせる絵里。

「あれ?れーな?」

快感に溺れてうつろな瞳をしているかと思いきや、れいなの瞳はまっすぐ絵里を見据えていた。

「れーな?どした?どっか痛かったりしたの?」

絵里はれいなの頭をヨシヨシと優しく撫でながら、子供をあやすかの様に語りかけた。

「…離せ」
「ほぇ?何?」
「この手錠を離せって言っとろーが」
「ふぁ…ふゎい…」

驚きのあまり、上手く返事ができなかった絵里。
だが急いで机の上に置いたままだった鍵を手にしてれいなの両手を解放した。

「ッチ…バリ痛いっちゃけど…」

博多ヤンキー全開のれいなは舌打ちしながら血が滲む手首をさする。
さっきまで絵里のなすがままあえいでいた仔猫のれいなの姿はどこにもなかった。

「あの…れーな?」
「絵里、今からお仕置きな?」

れいなの低い声と冷たい眼差しに、背中に電流が走り子宮がズキンと反応したのを感じた。





後編へ...
 

ノノ*^ー^) 検索

メンバーのみ編集できます