◆【ここは『モグラング』を愛する者が集い、読み、書き加えるページです。】

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「仮面ライダー：第28話本編」より

ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）　




ショッカー怪人

モグラング




【INDEX】

モグラング データ
モグラング プロフィール
モグラング ストーリー
モグラング ウンチク
モグラング アイテム
モグラング メモリー

◆【モグラング データ】　　

◇呼称：モグラング（もぐらんぐ）
◇登場作品

• 仮面ライダー(1971)
  • 第28話『地底怪人モグラング』
  • 第37話『毒ガス怪人トリカブトのG作戦』
  • 第41話『マグマ怪人ゴースター 桜島大決戦』
• 仮面ライダー対ショッカー（1972）

◇通称：ショッカー怪人、地底怪人
◇身長：172cm　◇体重：76kg
◇出身地：東京湾 御台場付近
◇鳴き声：ムォーッ、モォーッ/ヴォエッ、ヴォエッ！（仮面ライダー対ショッカー）
◇所属：ショッカー
◇種類：モグラ型改造人間
◇弱点：1.直射日光　2.セメント
◇他 共演怪人：トリカブト、再生カニバブラー、再生ムカデラス、ゴースター、再生アルマジロング、ザンジオー、再生ハエ男、再生サボテグロン、再生ドクガンダー成虫 / 幼虫、再生アリガバリ、再生カメストーン、再生ナメクジラ、再生ザンブロンゾ、再生エジプタス、再生ユニコルノス、再生黄金狼男、再生トドギラー、再生ドクダリアン、再生地獄サンダー、再生蜘蛛男、再生ガマギラー、再生ヤモゲラス、再生エイキング、再生スノーマン、再生さそり男、再生イソギンチャック、再生蝙蝠男、再生ゲバコンドル、再生死神カメレオン、再生アリキメデス、再生ムササビードル、再生サラセニアン、再生プラノドン、再生ギルガラス

◇声優

• 峰恵研(第28話)
• 阪脩(仮面ライダー対ショッカー)

◇スーツアクター：島康二または岡田勝

ムカデラス、再生サラセニアン、再生ゲバコンドル←前回・次回→クラゲダール

エジプタス←前回・次回→エイキング

スノーマン←前回・次回→ハエ男

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◆【モグラング プロフィール】　　

　右手の刃と巨大な左手が武器で、この両手を使って地中を掘り進む。
　頑強な身体は剣をやすやすと跳ね返す。
　元々は目が見えなかったが、第28話冒頭で超フォトトランジスタ仕込みの伸縮自在の眼「エレクトロアイ」を移植されたことによって、360°の視界を得た。地中から地上の様子を窺う際に用いられる。
　尚、本人は怪物と化した己の姿を嫌っており、人間の姿に戻ることを望んでいた。


（『仮面ライダー』第28話より、エレクトロアイ）

　放送当時の児童誌では、以下のような設定がなされていた。

• 右手の刃「ローリング・ハンド」は地下鉄のレールを一刀両断する切れ味を誇るだけでなく、手首の「超性能モーター」で回転させることでドリルとしても使える。
• 左手「強力ショベル・ハンド」は5tの握力を有し、硬い岩も握り潰して砂にする。
• 地中を掘り進む速度は時速100km。穴の中を這って移動する為、膝には特に丈夫な「特殊強化人工皮膚」が使われている。
• 耳「地中ソナー」は半径10km以内の超音波を感知し、地中の敵を探り出す。

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◆【モグラング ストーリー】　　

　ショッカーの次なる計画は、東京湾の石油コンビナートに貯蔵された石油を利用して湾内を火の海にするというもの。この作戦に利用される地下トンネルの掘削や、石油を流出させる為の爆弾設置には、モグラングと同じ姿だが知能を低く改造された「モグラ人間」が多く必要になる。エレクトロアイを移植されたモグラングは、モグラ人間の素体となる地上の人々を次々とさらって行った。
　モグラングは、作戦を完遂すれば元の人間に戻れる薬を渡すというゾル大佐の言葉を信じ、次なる任務に移る。それは、立花レーシングクラブで整備士として働くことになった青年・愛川豊(演：大和学)をさらうこと。愛川襲撃現場に駆け付けた一文字隼人＝仮面ライダーをも地中に引きずり込み、そのままショッカーのアジトに連行して拘束する。しかしこれは一文字がアジトに潜入する為の作戦であり、アジト内で変身したライダーに爆弾のスイッチを解除された上、薬を奪われてモグラ人間達を元に戻されてしまった。
　一方、催眠術をかけられた愛川は滝和也が全日本モトクロス選手権に出場するように仕向け、バイクに仕掛けた爆弾で滝を爆殺しようとしていた。ライダーは間一髪のところで滝を救出し、愛川を気絶させる。そして現場に張り込んでいたモグラングに決戦を挑む。
　柔らかい地面の上では、地中に潜れるモグラングの方が有利。そう判断したライダーは、工場地帯の足場の上へモグラングを誘き出す。執拗にライダーを追撃するモグラングだったが、最期はライダーによってセメントタンクの中へ蹴り落とされ、固まって死んだ。

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　第37話では、トリカブトのサポート役としてカニバブラー・ムカデラス・アルマジロングと共に再生される。
　「怪獣サイン会」に誘い出された石倉五郎含む子供達を襲い、トリカブトの殺人植物で子供達を皆殺しにしようとした。しかし、殺人植物のリモコンを滝和也奪われたことで計画は失敗。脱出しようとする滝達の前に立ちはだかるも、リモコンを逆用されて殺人植物の毒ガスを食らい、他の再生怪人と共に死んだ。

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　第41話では、ゴースターのサポート役としてアルマジロングと共に復活。
　仮面ライダー1号に苦戦するアルマジロングを援護すべく、地中よりライダーを奇襲する。しかし、2対1でも不利と判断したのか、ゴースターに後を任せて撤退した。
　その後の動向は不明。

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　『仮面ライダー対ショッカー』では、再生怪人の1人として登場。ハエ男に助勢するべくサボテグロンと共に地中から2号ライダーを襲撃し、3対1の勝負を繰り広げた。
　最期はサボテグロンが投げたメキシコの花をライダーキックで蹴り返され、その爆発にサボテグロン諸共巻き込まれて爆死した。

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◆【モグラング ウンチク】　　

• 第28話の脚本では、空中から加速をつけたライダーキックで倒される予定だったらしい。
• 断末魔の叫びは、第30話にてザンブロンゾの咆哮に流用された。
  また、同エピソードに登場する戦闘員にモグラングのワッペンを着けた者がいる。
• 第37話の脚本では、子供達を襲うシーンで出番が終わる予定だった。
• 原作版『仮面ライダー』では、ビッグマシンがモニター越しに指揮を執るシーンにて、モニター画面の1つに顔が映っている。
• モグラングのデザインは造形士の前澤範が「モグラというイメージより、やはりモグラング」と絶賛する程。
  他のスタッフの間でも印象に残り、『仮面ライダーアマゾン』の仲間獣人がモグラ獣人になったのはこのモグラングの影響だとされる。

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◆【モグラング アイテム】　　　

• バンダイ 仮面ライダー怪人 モグラング
• ポピー ミニソフビ モグラング
• メディコム・トイ 東映レトロソフビコレクション モグラング
• メディコム・トイ 東映レトロソフビコレクションM モグラング ミドルサイズ

ガシャ

• バンダイ HGシリーズ 仮面ライダー14 黒い最強戦士登場編 モグラング

ガレージキット

• 海洋堂 1/15 ライダー怪人セット（カメストーン&モグラング）
• 怪獣無法地帯 モグラング
• かなめみお 怪々大行進 モグラング

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「■■■：▲▲▲▲▲」より　

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◆【モグラング メモリー】　　

　
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