アーケード・家庭用で展開している、ギルティギアシリーズに関する攻略・知識の集積地。

キャラ設定

プロフィール(公式)

■ザトー=ONE
■身長:181cm
■血液型:A型
■体重:68kg
■出身:アサシン(スペイン)
■誕生日:1月28日
■アイタイプ:本来は青
■趣味:花言葉を言い当てる(だった)
■大切なもの:プライド(だった)、ミリア(Xrd〜)
■嫌いなもの:女(だった)、ミリアだった(Xrd〜)

■性格
冷徹且つ残虐な暗殺者。穏やかでセツをわきまえた口調でも、決して相手を対等に見ない含みを口元に表している。しかし、それは保身を極めた結果的な装いであって、実際の彼は小心を核とした普通の男性である。(要するに見栄っ張り)本来、彼の心の奥底には善意なども存在する。

■性格(Xrd)
生前のザトーは落ち着いた物腰で、したたかな思慮をめぐらせる人物だった。
しかし黄泉の世界で、およそ人間が味わうことのできる経験という全ての経験を無限に体験する事となったザトーは、蘇生後は何一つ感動を覚えない性格となってしまった。
それゆえ、自分を含め全ての出来事に価値を感じられない。良いも悪いも無く、喜びも怒りも、生きる意義すらも感じられない。「この世はつまらない」このつまらないですら退屈を感じたわけではなく、口癖のようにつぶやいているに過ぎない。
ただ唯一、ミリアに対してだけは感情と呼べる微かな衝動を覚える。

その他設定

■声優
塩沢兼人(〜GGX)
子安武人(GGXX〜)

■テーマミュージック
FEEL A FEAR

■声優変更について
塩沢氏の急逝により、石渡氏がストーリーを変更しザトーが死んだという設定にしたと言われている。
塩沢氏の担当していたキャラは子安氏が引き継ぐことも多い。詳しくはwikipediaの子安氏を参照のこと。

ストーリー

GUILTY GEAR(説明書より)


ザトー=ONEは、かつては下っ端のチンピラだった。
しかし、自らの無力さを憂いた彼は、死を決し、秘された禁呪を使用した。それによって彼は、視力こそ失ったが、影を操る術と、周囲の気配を察知する能力を手に入れた。彼はそれらの力を最大に行使することで、ついには、暗殺組織のリーダとなるまでに成り上がった。
しかし、彼は、ある暗殺計画の際、以前から目を掛けていたミリアの裏切りに遭い、逮捕された。結界牢の闇の中で、疑心の人生の中で、唯一信じた女を、呪い続けていた。……そして、一人の男が、彼の牢の前に立った。

使者
「ザトー=ONE……オマエは、この闇から開放されたくはないか? あの女に、復讐したくはないか?」

ザトー
「!?……ミリア……奴には、影が騒ぎ止まらぬ…しかし、貴様、何者だ? 何故、奴のことを…」

使者
「ククク……この度、第二次聖騎士団団員選考武道会が開かれることとなった……それに出場する気はないか? ……優勝すれば、おまえは自由になれる。光の下、あの女を犯し、なぶり殺す事も出来るぞ……?」

ザトー
「ふっ……いいだろう……。貴様の狙いが何かは知らんが ……やってやる! 殺ってやるぞ!!」


GUILTY GEAR X(公式)


自らの視界と引き換えに、「影を自在に操る能力」を手に入れたアサシン組織のリーダー。かつてはこれといって取り柄の無い殺し屋だったが、使用を硬く禁じられた呪法を用いて現在の地位を手に入れたのである。

しかし前大会において激しい戦闘を繰り返した結果、影の力は本体の許容量を超え、逆にザトー自身を支配してしまったのであった。

ザトーの体を乗っ取った影は、自分が兵器使用目的で生み出されたことを知っていた。殺戮や破壊といった滅亡的衝動に駆られつつも、それは何者かに意図的に与えられた本能であることにも気がついていた。自分を生み出した者の意思とは無関係に、自らの意思と思考を有するまでに成長していた。つまり宿命にあがなうことができる、「心」という力を得ていたのであった。

しかし生まれてしまったその「心」は決して人間によりどころを得ることが許されず、孤独や疎外感が心中を覆っていったのである。やがてその悲壮は同胞を求めるようになり、今回の賞金話にギアの存在を嗅ぎ付けるのだった。


GUILTY GEAR X+(家庭用ストーリーモード)


力を求める者がいる。
闇に魅せられる者がいる。
男は闇に潜み、命を狩った。
男は光を捧げ、闇を我がものとした。
男は力に溺れ、やがて闇に沈んだ。
闇が男を縛り付けた。
そして……やっと男は気付いた。
求めていたのは闇ではない。
力でさえない。
ほんのわずかな安らぎだったのだと。


GUILTY GEAR XX(公式)


受け皿である宿主のザトーを完全に支配しつつあったエディ。だが、そのザトー自身は、肉体的・精神的な衰弱から息絶えてしまった。ザトーの肉体が崩壊するのは時間の問題。存在を維持するためには、新たな肉体が必要である。自分がこの世にあるという「証」を残すため、虚ろな魂は再び孤独な戦場へと向かう。エディに残された時間は、あとわずかしかない……。


GUILTY GEAR XX(家庭用ストーリーモード)


終戦管理局報告書:第1573号

Name. ZATO-1
Height. 181cm
Weight. 68kg
Birthday. 1/28
Bloodtype. A
Type. Spanish

当該個体は、元々アサシンの一員であった。
当管理局は、これに禁獣を提供し、その力を測定した。
禁獣とはギア技術から派生した寄生生物の一種であり、素体を源泉とするのではなく、単純に寄生する点が異なる。

当該個体はその力を持って頭領に成り上がり、のちに第二次聖騎士団団員選考武道会に出場。それ以降、行方が不明となっている。

選考武道会を通じ、禁獣のデータ取得には成功した。
当該個体の追跡失敗は問題ではあるが、致命的ではない。

当該個体は禁獣に意識を奪われたか、あるいは単に死亡したと考えられる。
後者はもとより、前者の場合も、問題はない。
禁獣には寿命が設定されているためである。

また個体の失踪に伴い、リーダーを失ったアサシン組織も、弱体化している。

これらの点を勘案し、
当該個体の危険度はCとする。

RiskRating : C


キャラクター紹介(偏見含む)

ザトー=ONEについて

  • 二代目アサシン組織首領。一度はエディに肉体を支配されたことから心身が疲弊しきり、死亡する(『GGXX』)が、何者かの手によって蘇生される(『GGXrd』)。

ザトーの性格

  • 彼が彼として描かれているのは初代ギルティギアとドラマCDぐらい(Xからはほぼエディ、Xrdでは蘇生の影響で性格が変わったため)。
    • 初代では設定にあるとおり、非常に小心者かつ小物、下っ端の悪党のような言動が目立つ。
      • テスタメントに騙されたときに「は、話が違うぞ!?」と激しく動揺した事や過去にミリアに裏切られている事などから、基本的に根は純粋な人物であると思われる。
      • そんな性格はエディにもしっかりと受け継がれているようで、XXストーリーモードではエディもイノに騙されっぱなしだった。
    • 『GGXX』のドラマCDでは「頼れる首領」としてのイメージが付与されており、『GGXrd』でもこのイメージ準拠でキャラ付けされていると思われる。
      • 冷静かつ的確な指導力を持ち、部下の面倒見も良い偉大なリーダーとして描かれていた。
      • 『GGXX』時点でもスレイヤーの「惜しい男を亡くした」発言など、公式でも評価は変わりつつある模様。
      • そもそも力だけでは首領など務まるはずがない。首領にまで上り詰めたからには、(たとえそれが見せ掛けだとしても)それなりの指導力や部下への配慮などを備えていたと考えられる。

ザトーとミリア

  • アサシン時代は師弟かつ愛人関係にあったが、ミリアはアサシンから足を洗うためザトーを裏切っている。
    • このことが原因でザトーはミリアを憎んだが、エディに支配されてからはミリアに対して許しを乞うなど複雑な思いを持っている。
    • 『Xrd』では「唯一興味や感情を示す相手がミリア」という設定になった。

戦闘スタイル

  • 自らの影を自由に操ることで戦い、分体を操った同時攻撃も得意としている。


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