格闘技用語・英数字
K-1
Kは空手、拳法、キック、カンフー、カポエイラの頭文字からきている。要するに、様々な種目のトップ選手を集めて真の最強を決める大会。作った人は正道会館館長の石井和義。中量級の試合も人気が出た為かK-1 MAXと呼ばれるようになった。(初期はK-2と呼ばれていた。)ちなみにMAXとはMiddle weight Artistic eXtremeの略。
PRIDE
もとは高田延彦とヒクソン・グレイシーを戦わす為だけに作られたものであったが、人気が出た為現在も続いており、総合格闘技で最も人気のある興行。その為初期では試合によってはルールが違っていたが、現在では基本的に統一されている。
フットスタンプ、サッカーボールキック、極めつけは4点ポジションでの頭部への膝蹴りまでも認可されているため、恐らく世界的な総合格闘技では最も過激なルールを採用している。
UFC
アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップの略。いわゆる総合格闘技はここからはじまった。階級制を設けており、肘が禁止でないなど日本で行う総合よりもいささか危険。
ダメージよりも露骨にポジションが有利になることが判定に響く。ゆえにアメリカ人はPRIDEの試合をみると物議をかもすことがある。
4点ポジション
主にPRIDEで使われる言葉で右図の相手の四つんばいの状態。
タックルを切った時よく見かけます。膠着が多かった試合状態を打破する為に、頭部への膝蹴りがPRIDEでは許可されている。
TKシザース
マウントポジションの返し技の一つ。高阪剛が編み出したことからこの名称がついた。
マウントポジションで上の人間が頭の方向へ押さえ込んだ時に下の人間の足を上の人間の脇を差して返す技ですが、皆外し方を知っている為。ほとんど使われない。
2007年02月17日(土) 23:07:00 Modified by ID:y6PrQGxr/g