ポケモンカードゲーム(ポケカ)wiki

原作には存在しない特性（ポケパワー）。

内容は、手札の補充をするものでオダマキはかせがそれに近い。
自分の番にできる行動のうち、手札を消費する行動を実行し手札を少ない状態にすることで、使い切った手札を補充できる。

• ポケモンをベンチに出す
• ポケモンを進化させる
• バトルポケモンをレベルアップさせる
• トレーナーズを使う
• ポケモンにエネルギーをつける

これらの行動の前後に、サポート（サポーター）を使うことで手札のさらなる供給も可能となる。
また、自分の場に出たばかりのポケモンを進化させることで、使用できるカードを増やし、補充する枚数を増やすことができる。

• 破れた時空

この特性をポケモンが持つことで、特定のグッズ（トレーナー）で手札に容易に迎え入れやすい特徴を持つ。

• ハマナのリサーチ
• ミズキの検索
• ゴージャスボール
• デュアルボール
• ハイパーボール

また、サポーターもなく手札がないピンチの状態に、このカードを手札に加えることができれば、一気に7枚近く手札を補充して自分の場の修復も可能であることがこのカードの強みでもある。

山札が少ないハーフでは劇的な効果が期待できる。
特定のカード1枚を山札から引く場合、残りの山札の枚数と引いた枚数から抽出できる割合は以下のようになる。

	山札の枚数
引いた枚数	20	19	18	17	16	15	14
1	05%	05.3%	05.6%	05.9%	06.3%	06.7%	07.1%
2	10%	10.5%	11.1%	11.8%	12.5%	13.3%	14.3%
3	15%	15.8%	16.7%	17.6%	18.8%	20.0%	21.4%
4	20%	21.1%	22.2%	23.5%	25.0%	26.7%	28.6%
5	25%	26.3%	27.8%	29.4%	31.3%	33.3%	35.7%
6	30%	31.6%	33.3%	35.3%	37.5%	40.0%	42.9%
7	35%	36.8%	38.9%	41.2%	43.8%	46.7%	50.0%

上記の表を見る限り、手札をいかに減らすかが重要となる。
また、地味な効果だが山札の枚数を減らすことで、引きたいカードを引く確率を若干上げることができる。

• ポケモン図鑑HANDY910is
• ゴージャスボール

ただし一部のカードは、使うタイミングを調整できるため、場に出して一度待機したほうが良い場合もある。

• アンノーン［Ｒ］(怒りの神殿)
• アンノーン(バンデットリング)

なお、ハーフでは独特の問題もある。
山札を一気に使いきることから、条件次第では自分の山札がなくなり、負けとなる。


過去テキスト

ユクシー(秘境の叫び)/70/超
ポケパワー/セットアップ
このパワーは、自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。自分の手札が7枚になるように、自分の山札からカードを引く。

• 初登場時のテキスト。最大7枚までカードを引くことができる。

ポケモン名	補足
ユクシー(秘境の叫び)	初登場。最大7枚までカードを引くことができ、ポケパワーだった。
シェイミEX(エメラルドブレイク)	特性になり、引くカードは最大6枚になった。
シェイミEX＿ＳＲ(エメラルドブレイク)	シェイミEX(エメラルドブレイク)のイラスト違い。
シェイミEX(EX×M×BREAK)?	シェイミEX(エメラルドブレイク)の再録。
シェイミEX(THEBESTOFXY)?	シェイミEX(エメラルドブレイク)の再録。
シェイミEX＿フルアート(THEBESTOFXY)?	シェイミEX(エメラルドブレイク)の再録。

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関連項目：
特性一覧 / ポケパワー一覧

関連リンク：
なし