ポケモンカード(ポケカ)のwiki。

ポケモンカードゲームプレイルールのひとつ。

公式サイトの説明
なし(pdfに記載)

ルールブック上の記述
ポケモンカードゲーム サン&ムーン 遊びかた説明書 Ver.01
■対戦をはじめる前に P15
●対戦の準備
プレイマットにカードを置いて、対戦の準備をします。
1.あいさつとあくしゅ
 はじめに「よろしくおねがいします」とあいさつをして、あくしゅをしましょう。
2.じゃんけんで先攻・後攻を決める
 じゃんけんをして、勝ったプレイヤーが先攻か後攻を選びます。
3.山札を置く
 おたがい自分のデッキをよく切って「山札」の場所にウラにして置きます。
 
 山札の切り方  山札は、おたがい順番がわからなくなるように、よく切りましょう。
 次の切りかたがおすすめです。
 (1).カードを1枚ずつとって、10枚並ならべます。
 (2).並べたカードの上に、順番に1枚ずつ重ねて置いていきます。
 (3).カードのたばを、てきとうな順番でとって重かさねます。  
4.手札を7枚引く
 山札を、上から7枚引いて手に持ちます。これを「手札」といい、対戦中は手札のカードを使います。
 手札は、相手にオモテが見えないように持ちます。
5.バトルポケモンを出す
 手札から「たねポケモン」を1枚選んで、「バトル場」にウラにして出してください。これが、最初にたたかうポケモンになります。
 バトル場にいるポケモンを「バトルポケモン」とよびます。
 
 自分の手札に「たねポケモン」がいなかったら
 ・手札に「たねポケモン」が1枚もなかったら、手札を引きなおします。
  相手に手札を見せて、ないことを確認してもらったら、手札をすべて山札にもどして、3からやりなおします。
 相手の手札に「たねポケモン」がいなかったら
 ・相手の手札を確認し、7まで準備をします。相手も7まで準備し終えたあと、山札を1枚引いて手札に加えることができます(引かなくてもかまいません)。
 ・相手が何度も手札を引きなおした場合は、その回数ぶんまで山札をまとめて引くことができます。
 ・このときに引いたのが「たねポケモン」だったら、ベンチに出すことができます(出さなくてもかまいません)。
 おたがいの手札に「たねポケモン」がいなかったら
 おたがい「たねポケモン」がいない場合は、おたがい相手に手札を見せて、3からやりなおします。この場合、追加で山札は引きません。
 どちらかが多くやりなおした場合は、その回数ぶんまで、相手は山札を引くことができます。
6.ベンチポケモンを出す
 バトルポケモンを出したあと、手札にまだ「たねポケモン」があれば、ウラにして、5枚までベンチに出せます。1枚も出さなくてもかまいません。
7.サイドを置く
 山札を上から6枚とって、ウラのまま「サイド」の場所に置きます。
ポケモンの「きぜつ」と対戦の勝敗についてP34
8.ポケモンをオモテにして対戦スタート
 おたがいのバトルポケモンとベンチポケモンをオモテにしたら、対戦スタートです。

解説
ポケットモンスターカードゲームより登場したルールである。
原作でのポケモンの準備を、ポケモンカードゲーム風にまとめている。
原作にない項目も存在する。

1.挨拶と握手を求められる。
形式的なものとはいえ、必ず実施することを求められる。
  • 宗教上、身体上の都合で握手ができない場合、どのような対処をするかは不明。
  • 明記してないが、無理に手を振り回すなどの相手が嫌がる手法を取れば、「マナー違反として」ペナルティ?の対象になる場合がある。

2.先攻後攻を決める。
ポケモンカードゲームサン&ムーンで変更になった項目。
ジャンケンにに勝利すると、先攻後攻の選択権利が与えられる。
これにより、デッキにあった戦術を取りやすくなる。
3.山札を切る
ゲームを公平に行うため、デッキの順番をランダムにする必要がある。
ポケモンカードゲームXYBREAKまでは先攻後攻の前に行っていたことから、この手順を先攻後攻の前に行うプレイヤーもいるが、ルール上は誤りである。
山札の切り方として所謂ディールシャッフルシャッフルについて(外部リンク)を推奨しているが、積み込みの可能性がないことを減らすためにも、別の切り方と相手によるカット?が望ましい。

4.バトルポケモンを出す
手札たねポケモンバトルポケモンとして出すことができる。
最初にバトル場にでるポケモンであるため、内容次第ではすぐにきぜつする可能性があることから、慎重に選ぶ必要がある。
  • 後述の引き直しで、ほかのたねポケモンを引いたとしても、それらを入れ替えることは出来ない。
手札たねポケモンがない場合、相手はカードを引くことができる。
このため、デッキにある程度たねポケモンを入れておかないと、相手にアドバンテージを与えてしまうことがある。
なお、相手カードを引くタイミングは、すべてのサイドを置いた後である。
  • 文中には「まとめて」とあり、詳細については、上級プレイヤー用ルールガイドの対戦準備を参照。

5.ベンチポケモンを出す
手札バトルポケモンとなるたねポケモン以外があれば、追加でベンチに出すことができる。 一度出したら、手札に戻すことは出来ない。
最後に、サイドを置いた後は何もすることができないため、ベンチポケモンを出さないことを選択すると、自分の番が来るまで何もできない状態になる。

6.サイドを置く
ゲームによって指定されたサイドを置く。
置き場所は決まっているが、置き方について厳密に定義されているわけではない。 ただし、お互いのプレイヤーが枚数を把握できるよう、ある程度見やすい配置にする必要がある。

7.追加のカードを引く
バトルポケモンを決める際に、どちらかのプレイヤー手札たねポケモンがない場合に、発生する。
上級プレイヤー用ルールガイドの対戦準備では、記載しているが、ベンチポケモンを出すことが可能。

過去のテキスト
遊びかた説明書 Ver.04
変更なし
遊びかた説明書 Ver.03
変更なし
遊びかた説明書 Ver.02
変更なし
遊びかた説明書 Ver.01
■対戦の仕方 P17
●対戦の準備
プレイマットにカードを置いて、対戦の準備をします。
1.あいさつとあくしゅ
 はじめに「よろしくおねがいします」とあいさつをして、あくしゅをしましょう。
2.山札を置く
 おたがい自分のデッキをよく切って「山札」の場所にウラにして置きます。
  山札をセットしたあとは、特に指示されないかぎり内容を見てはいけません。順番を並べかえたり切ったりすることもできません。
3.手札を7枚引く
 山札を、上から7枚引いて手に持ちます。これを「手札」といい、対戦中は手札のカードを使います。
 ・手札は、相手にオモテが見えないように持ちます。特に指示されないかぎり、相手の手札の内容を見ることはできません。
 ・対戦中、手札の枚数は変わりますが、枚数に制限はありません。
 ・対戦中はいつでも、相手の手札の枚数を確認できます。
 ・特に指示されないかぎり、手札をトラッシュすることはできません。
4.バトルポケモンを出す
 手札にある「たねポケモン」のなかから1枚選んで、「バトル場」にウラにして出してください。これが、最初にたたかうポケモンになります。
 バトル場にいるポケモンを「バトルポケモン」とよびます。
 「たねポケモン」がいない場合
 ・手札に「たねポケモン」が1枚もなかったら、手札を引きなおします。
  相手に手札を見せて、ないことを確認してもらったら、手札をすべて山札にもどして、2からやりなおしましょう。
 ・手札を引きなおした場合、相手プレイヤーは、6まで終わったあとに山札を1枚引いて手札に入れることができます(引かなくてもかまいません)。何度も引きなおした場合、相手プレイヤーはその回数ぶんまで山札を引くことができます。
 ・おたがい「たねポケモン」がいなかったら、そのぶんは山札から引かず2からやりなおします。どちらかが多くやりなおしたら、その回数ぶんまで相手プレイヤーは山札を引くことができます。
5.ベンチポケモンを出す
 バトルポケモンを出したあと、手札にまだ「たねポケモン」があれば、5枚までウラにしてベンチに出しておけます。出さなくてもかまいません。
  ベンチポケモンは対戦中、バトルポケモンと交替できます。対戦中の自分の番でも出すことができます。
6.サイドを置く
 山札を上から6枚とって、ウラのまま「サイド」の場所に置きます。
 ※30枚ハーフデッキで対戦するときは、サイドは3枚置きます。
  サイドは、相手のポケモンを「きぜつ」させたときにとって手札に入れるカードです。相手のポケモンを「きぜつ」させていって、先に6枚(3枚)全部をとったプレイヤーの勝ちです。
  特に指示されないかぎり、サイドのオモテを見ることはできません。
ポケモンの「きぜつ」と対戦の勝敗について
7.じゃんけんで順番を決める
 勝ったプレイヤーが先攻です。
8.ポケモンをオモテにする
 おたがいのバトルポケモンとベンチポケモンをオモテにしたら、対戦スタートです。



関連項目:
ルール一覧

関連リンク:
シャッフルについて

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Wiki内検索

どなたでも編集できます