R254
国道254号
未走行陸上距離
223.6km起点・終点
路線図
重複区間
- 埼玉県新座市中野〜埼玉県富士見市下南畑:R463
- 埼玉県川越市新宿町〜埼玉県川越市大仙波:R16
- 埼玉県大里郡寄居町桜沢:R140?
- 埼玉県本庄市児玉町児玉〜埼玉県本庄市児玉町八幡山:R462?
- 長野県佐久市跡部〜長野県北佐久郡立科町宇山:R142
- 長野県小県郡長和町古町〜長野県上田市腰越:R152
解説
国道254号(こくどう254ごう) は、東京都文京区から埼玉県・群馬県を経由し、長野県松本市へ至る一般国道である。東京都心と埼玉県西部を結ぶ道路としては最もメジャーな一般道という事もあり、渋滞が激しいこの道は、
古くから川越街道〜川越・児玉往還〜信州街道として「江戸道」「川越道」などとも呼ばれ、中山道より行程距離も短く、
通行者も多かったため、五街道に準ずる脇往還の1つであった。大名などが多く利用する五街道とは違い、
役人や女性が多く利用していた事から群馬県甘楽郡下仁田町のように「姫街道」と呼んでいる地域もある。
長野県の一部区間は中山道となっている。
明治期には、東京から群馬県渋川市を経て、新潟県長岡市までの鉄道路線として計画された東上鉄道
(現在の東武東上線)の当時の敷設計画ルートも、藤岡市までほぼこの道に並行している。
近年においても、関越自動車道が東京〜藤岡間で並行しており、藤岡以西でも上信越自動車道がほぼ並行しているといってよい。
現在においては、山手線内側では春日通り、山手線外側では川越街道、群馬県内では信州街道などと呼ばれている。
また数字をとってニーゴーヨンと呼ばれることも多い。
高速自動車国道に編入された区間
東京川越道路(1971年12月20日〜1973年4月1日:現関越自動車道練馬IC - 川越IC間)バイパス
- 和光富士見バイパス - 一部開通(東京外環から約640m)
- 富士見川越有料道路 - 暫定4車線
- 川越バイパス
- 川島バイパス
- 東松山バイパス
- 唐子バイパス
- 嵐山バイパス
- 小川バイパス
- 児玉バイパス
- 藤岡バイパス
- 富岡バイパス - 一部開通
- 下仁田バイパス
- 平賀バイパス
有料道路
富士見川越有料道路(埼玉県)三才山トンネル有料道路(長野県)
松本トンネル有料道路(長野県)
通称(別名)
- 春日通り
- 川越街道
- 川越・児玉往還(江戸道、川越道)
- 信州街道
- 富岡街道
- コスモス街道(内山峠〜長野県佐久市中込)
- 松本街道
- 中山道
主な峠
道の駅
- おがわまち(埼玉県比企郡小川町)
- しもにた(群馬県甘楽郡下仁田町)
- ほっとぱーく浅科(長野県佐久市)
リンク
Wikipedia 国道254号走行レポート
2007年02月19日(月) 11:18:36 Modified by natasha_vega