いつも読んでいただきありがとうございます。
 みなさんエロ部分以外の状況説明の所も
ちゃんと読んでくださっているみたいで嬉しいです。
 今回は>>566からの続きを書いてみました。
よろしくお願いいたします。



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「あふっ!・・・ぐぷっ・・・んぐっ!」

コンクリートに囲まれた薄暗い地下室の中に彩の切ない声が響いている。

 「ほら、ちゃんと食べないとだめだよ」
全裸のまま四つんばいにされペット用の容器に盛られたスープを舐めている彩を
後ろから突き立てながら野本が笑った。

「あんっ!・・・あ、熱っ・・・うぷっ・・・」

大きなヒップに野本の腹が打ち付けられるたび彩の顔に熱いスープが飛び散る。

「や、やめて下さい、先生・・・」

泣きじゃくる彩のヒップを抱きかかえ、野本はさらに激しく肉棒を突き立てる。

「早く食べなさい!」

「ううっ・・・」

彩は再び舌を伸ばし、ぺろぺろとスープを舐め始めた。

 野本は彩に食事をさせるとき手を使う事を禁じていた。

彩がうっかり手を使ってしまったとき野本は容赦なく厳しい罰を与えた。

 




「こらっ!」

野本がスタンガンを彩の大きなヒップに押し当てた。

 「ひぎいっ!!」

スープを手ですくった彩が悲鳴を上げて飛び上がった。

「何度言ったら分かるんだ。手を使うなと言ったろ?君はペットなんだ。
 ペットはペットらしくしろ」

「ご、ごめんなさい・・・」
彩は小さな声でつぶやくとトレイに顔をうずめるようにして
スープを舐め始めた。


「そう、それでいい」
野本は満足そうにうなずくと再び大きなヒップに肉棒を打ち込み
腰を振りはじめた。

「あぷっ!・・・くうっ・・・はぷっ!」
彩は涙を流しながらスープをすすり続けた。

こんな屈辱的な格好をするくらいなら食事など要らないとさえ考えた彩だったが
野本は毎回自分で食事を運んできては無理やり彩に食事を取らせた。

「い、いやっ!こ、こんな格好するくらいなら食事なんていりません!」

ある日、野本に無理やり四つんばいにさせられた彩がパンの入ったトレイを
手で払った。

野本がギロリと彩を睨んだ。




次の瞬間―

「あぐうっ!」

彩が悲鳴を上げ、びくんと飛び上がった。
 野本の手にスタンガンが握られている。

「本当は君にこんな事したくないんだ・・・だから言う通りにしてくれ」

「あ・・・う・・・」
全身をぴくぴくと痙攣させ倒れている彩を野本が抱き起こす。

「僕に逆らうとどうなるか分かったろ?さあ、お食べ」

「うっ・・・うっ・・・」
彩は涙を流しながら四つんばいになるとトレイに乗せられたパンに
かじりついた。

「ふふっ・・・いい格好だ」
大きなヒップを突き出し、パンをむさぼっている彩を見つめ
野本がにっこりと微笑んだ。

野本は彩の後ろに回りこむと艶かしく動いている彩の大きなヒップを
抱き寄せた。

 「いやぁっ!」
ヒップをくねらせ、その手を振り払おうとする彩のヒップを引き寄せると
野本はいきり立った肉棒を一気に突き立てた。

「あうんっ!」

口に含んでいたパンを噴き出し、彩が飛び上がった。





「あっ・・・あっ・・・うんっ!」
切ない声を漏らし震えている彩のヒップに腹を打ちつける野本。

「早く食べろ。食べないとまたコレを食らわすぞ」
野本が彩のヒップにスタンガンを押し付ける。

 「や、やめてぇ・・・た、食べます、食べますから!」

彩はトレイの上のロールパンを無理やり口の中に押し込んだ。

「ぐうっ・・・げふっ!げふっ!」
激しくむせて涙ぐむ彩を楽しそうに野本が見つめている。

「あうんっ!」

突然、彩がびくんと体を震わせ、切ない声を上げた。

 「はあぁ・・・気持ちよかったぁ・・・
  これから食事のときは必ずこの格好だからな。わかったか?」

「・・・・・・」
涙を流し、ヒップから精液を溢れさせている彩にささやくと
野本は地下室を出て行った。

 こうして彩は毎日、野本に犬の様な格好で犯されながら
食事をさせられるようになったのだった。

彩が野本家の地下にある部屋に閉じ込められてから2週間近くが過ぎた。
 しかし、彩は光も入らないコンクリートに囲まれた部屋の中で
時間の感覚を失っていた。

(ここに来てから何日経ったのかな・・・?前に先生のお父さんが
ここに来た時パパが日本に帰ってくるのは10日後って言ってたけど・・・)

息子が逮捕されたことを逆恨みし、野本の父親が彩を誘拐監禁したとき
 野本の父はその事を彩の父親に知られないように父親の会社に手を回し
帰国を遅らせていた。

(パパが帰ってくれば私も家に帰れる・・・)
彩は父の帰国を心待ちにしていた。

 野本の父親もその前には彩を家に帰すつもりだった。

だが彩にとっても、野本の父親にとっても予想外の出来事が起きた。





ある日、地下室にやって来た野本がニヤリと笑って新聞を広げて見せた。

「彩、これを見てごらん」

「えっ・・・!」
彩の顔がみるみる青ざめていく。

(う、うそ・・・パパが・・・)
そこには大きな文字でこう書かれていた。

「日本人ビジネスマン自爆テロの犠牲に」

彩の父は日本に向かう途中、空港でテロに巻き込まれ重症を負ったのだった。

「お父さん、意識不明の重態だってさ」

彩の身を案じ赴任先から帰国する矢先、事件に巻き込まれた父。
彩は身を引き裂かれる思いだった。

(パ、パパ・・・私のせいで・・・)

「ほんとなら明日には彩のお父さん、帰ってくるはずだったから
 一度君を家に帰すつもりだったんだ。
 だけどこんなことになったからね、彩にはまだ当分ここにいてもらうよ」

(う、うそ・・・まだおウチに帰れないの・・・?)
呆然とする彩に野本が言った。

「そうそう、パパから聞いたんだけど彩の叔母さんって人が
 警察に君を探してくれって来たらしいよ」

「お、叔母さんが・・・?」

「ほら、君に書いてもらったあの手紙を見てさ」

 (あ、あの手紙・・・)
それは彩がここに監禁されてから数日たった頃、彩が自分の意思で
叔母の家を出ていったと思わせるため野本の父の秘書が書かせたものだった。

「やっぱり心配だったんだね。叔母さん手紙を持って警察に駆け込んできたらしいよ。
 でも警察にはパパが手をまわしておいたからね。
 適当に受け付けて後は知らん振りさ」

(叔母さんごめんなさい・・・)
泣き崩れる彩。

「ということで当分の間、彩とこういう事ができるって訳だ」

野本はニタリと笑うとでっぷりと太った体を揺らし、彩の上にのしかかった。

「いやぁーっ!助けてぇーっ!!」

コンクリートに囲まれた地下室に彩の悲鳴が響いた。





 「ううっ・・・」

天井からロープで吊るされた杏子がうめき声を上げ、目を覚ました。

「こ、ここは・・・?」

「お目覚めですか?刑事さん」

「あ、あなたたちは・・・?」

「こんにちは、三枝杏子巡査」
男がひらひらと警察手帳を振りながらニヤリと笑った。

「24才か・・・」
もう一人の男が杏子の免許証を眺めている。

「ど、どうする気・・・?」

「別に殺そうって訳じゃない。俺たちとしばらく遊んでくれればいいんだよ」

男たちは下着姿で吊るされている杏子を舐めるように見つめている。

 「くっ・・・」
男たちの視線を避けるように体をくねらせる杏子。

 「恥ずかしがるなよ。いい体してるじゃん。もっとよく見せてくれよ」
男が杏子の黒髪を掴み、ぐいとひっぱった。

「きゃあっ!」
杏子が悲鳴を上げ、豊かな乳房がぶるんと揺れた。

男がニタリと笑い、ハーフカップのブラに包まれた乳房を鷲づかみにする。

「痛ったぁい!」
男の手から白い乳房がグニャリとはみ出した。

「い、いやっ!やめてっ!」
杏子はぷるぷると体を震わせながら叫んだ。

「わ、私は警察官なのよ!こんな事してただで済むと思ってるの!」

「ふん、知らねえな。大体、助けがくると思ってんのか?
 上から動くなと言われてたんだろう?」

「や、やっぱりあなた達の・・・野本の父親の仕業だったのね・・・」





「あ、彩ちゃんはどこ・・・?」

「無事だよ。ここにいる」

「や、やっぱり・・・彼女をどうするつもり・・・?」

「あのガキは坊ちゃんのお気に入りだからな。
 もうしばらくここにいてもらう」

「そ、そんな事が許されると思ってるの・・・」

「なに、アイツの親は当分何も出来ないし、警察もこっちの言いなりだ。
 何も問題は無い」

「ゆ、許さない・・・」
男を睨みつける杏子。

「怒った顔もなかなかかわいいじゃないか」
男は杏子にゆっくりと顔を近づけると唇を重ねた。

「ぐっ!」
男が口を押さえ杏子を睨みつけた。

「テメエ!なにしやがる!」

ビシッと乾いた音が響き、杏子がうめき声を上げた。

「大丈夫っすか?」
もう一人の男が男の唇を見て顔をしかめた。

「コイツ噛み付いてきやがった」
唇から流れる血を拭いながら男が吐き捨てるようにつぶやいた。

薄いピンクのルージュを塗った唇に血を滲ませた杏子が男を睨みつけている。

 「このヤロウ・・・」
男が手を振り上げた瞬間―

「どうした?」
扉が開き、声がした。

「あ、社長!」
男たちが深々と頭を下げた。

「この女が生意気な物で・・・」

「まあ、一人であの娘を探しに来るぐらいだからな、気が強いのも分かる・・・
 少々痛めつけても構わん。死なない程度にかわいがってやれ」

「社長・・・この女、犯っちゃっていいんですよね?」

「ああ、構わん。好きにしろ」
野本の父親は言い捨てると地下室を出て行った。



「さて、社長のお許しも出たし、ゆっくりと楽しませてもらうか」
男はニヤリと笑うと杏子の右足にロープを括りつけた。

 「な、何するのっ!」
男は杏子の足首にロープを結び終わると天井の配管にロープを通した。

 「まずはこんなのはどうだ」
だらりと垂れ下がったロープの端を掴み、男がゆっくりとロープを引いていく。

「あっ・・・ぐううっ・・・」
杏子の右足がゆっくりと持ち上がっていく。

 天井からロープで吊るされ、爪先立ちになっている杏子の右足が
高々と持ち上がり、まるでバレリーナの様な格好になった。

「結構、体柔らかいじゃないか刑事さん」

「あ、あなた達・・・絶対許さない・・・」
唇をかみ締め、男たちを睨みつける杏子を
下卑た笑みを浮かべ見つめている男たち。

男はさらにロープを引き上げていく。
 
「くうっ・・・」

さらに杏子の足が天井に向けて持ち上がる。

「うわぁ・・・パンティが食い込んで・・・すげぇ・・・」

杏子の下半身を見つめていたもう一人の男がごくりと唾を飲み込んだ。

 むっちりとした下半身を包み込んでいたモカブラウンのショーツが
杏子の股間にぎりぎりと食い込み、杏子の大切な部分の形が浮かび上がってきた。
 大きなヒップの割れ目に食い込んだ薄い布から柔らかそうな尻肉がはみ出し
小刻みに震えている。

「くっ・・・」
ガクガクとつま先を震わせ男を睨む杏子。

 「ケツが丸見えだぜ、刑事さん」
男はロープを引っ張りながらニヤニヤと笑っている。

「うは・・・ま○こが・・・」
杏子の前に立ち、じっと股間を見つめていたもう一人の男がニヤリと笑った。

レースをあしらった上品なショーツが杏子の小さな割れ目に激しく食い込み
ショーツの両脇から柔らかそうな肉がはみ出している。

 つま先立ちで震えている杏子の目に薄っすらと涙が浮かんでいる。

「許さない・・・」
涙を浮かべ、男たちを睨みつけている杏子に男が言った。

「ほんとに気が強えな。いつまでそんな事言えるかな?」
男は小さなナイフを取り出すとブラジャーのストラップをザクリと切った。




ぱさりと小さな音がして床の上にブラが落ちた。

「すっげぇ・・・」
男の一人が思わずため息をついた。

 小さく揺れながらあらわになった釣り鐘型の乳房は真っ白な肌に
張りのある美しい丸みを帯びていた。

男たちは舐めるように杏子の乳房を見つめている。
 
「ガマンできねえ!」
男の一人が乳房にむしゃぶりついた。

 「くっ!」
杏子は体をくねらせ、男を振り払おうとするが男は杏子の体を抱き寄せ
その薄茶色の乳首を口に含み舌先で転がしている。

「あうぅっ・・・!」
ぴくぴくと体を震わせ、襲ってくる刺激に耐えている杏子に
もう一人の男が近づいていく。

男は杏子の股間に食い込んでいるショーツに指をかけると
ザクリと切り裂いた。

「きゃあっ!」

杏子の悲鳴が上がり、むっちりとした下半身があらわになった。
 むき出しになった杏子の大切な部分に目をやった男が叫んだ。

「お前・・・パイパンかよ!!」

あらわになった杏子のそこはまるで子供のようにつるりとした恥丘に
くっきりとしたすじが走っていた。

「すげぇ・・・初めて見た・・・ほんとにいるんだ、パイパンって・・・」
もう一人の男が感心したようにつぶやいた。

 「見かけと違ってここはガキみたいだな」
凛とした強い意志を感じさせる顔立ちに豊かなバストと大きく張りのあるヒップ。
 その容姿から学生時代からモデルやタレントの誘いも多かった杏子だったが
杏子はかたくなにその誘いを断わり続けた。
 それは浮ついた事が嫌いという杏子の性格もあったが、もう一つ人に言えない
悩みのせいだった。
 杏子は生まれついてヘアの生えない体質だったのだ。
杏子がそれを知ったのは中学2年の時だった。

 周りにいるほとんどの少女が大人への兆しを見せ始めていたその頃
杏子にはまったくその兆しが無かった。
 うぶ毛さえ生えていないそこを見つめ、ため息をつく杏子。
杏子はバスルームを出ると夕食の支度をしている母親に小さな声でつぶやいた。

「お母さんちょっと・・・」




話を聞いた母親は杏子を病院に連れて行くことにした。
 
「お嬢さんは生まれつきヘアが生えない体質ですね」
年配の女性医師はカルテを書き入れながら話し始めた。

「えっ!そ、そんな!」
慌てる母親にその医師は小さく微笑み落ち着いた口調で話し始めた。

「お母さん、ごくまれにお嬢さんの様な方はいらっしゃいます」

「大丈夫なんですか、この子?」
うつむいている杏子の肩を抱きしめる。

「大丈夫です。周りの友人達と違うというのは
 お嬢さんも気になるとは思いますが・・・」

杏子はそのことにコンプレックスを感じながらもそれを受け止め過ごしてきた。
 高2の時に家庭教師の大学生にヴァージンを捧げた杏子は24才の今も
その男性と付き合っていた。

男性は初めて杏子のそこを見たとき、戸惑っていたが杏子のそのままを受け止めた。
 杏子もその男性を深く愛していた。

「なあ、恋人いるんだろ?こんなツルマンに入れるって男はどんな気分なんだろ?」
男が杏子にささやいた。

「お前と同じでロリっ気があるんじゃないのか?」
もう一人の男が笑った。

「お前、あの娘のアソコ見たときがっかりしてたもんなぁ・・・
 なんだよ、こんなボーボーなのかよって」

「い、いや・・・まあ・・・」

「あ、あなた達、彩ちゃんを・・・」
体を震わせ、男たちを睨みつける杏子。

「ああ、たっぷりと味わわせてもらったぜ。処女じゃねぇとはいえ
さすが14才だな。ぐいぐい締め付けてきやがってたまんなかったぜ・・・」

「ええ、ケツの方も最高でしたよ・・・」

「まさか・・・あなた達・・・」

「ああケツの穴、バッチリ戴いたぜ。たっぷりと中に出してやったよ。
 ひいひい言って喜んでたぜ」

「くっ・・・!」
唇をかみ締め、目を伏せる杏子。

「人の心配より自分の心配をしたらどうだ?刑事さん」
男はニタリと笑うとむき出しになっている杏子の割れ目に指を走らせた。

 「きゃあっ!」
びくんと体を震わせ、悲鳴を上げる杏子。

男は杏子のまだ固く口を閉じている小さな入り口に指を突き立てると
グリグリと動かし始めた。



「ほらほら、どうだ・・・刑事さん」

「あぁぁっ・・・!」

ロープに吊るされた、たおやかな体が大きくしなる。

「ほら、もっといい声で鳴いてみな」
男は杏子の乳首に舌を這わせ、杏子の敏感な部分を擦りあげる。

「くあぁぁっ!・・・いやぁぁっ・・・!」
「へっ、なにがいやぁだ。こんなになってるくせに」

杏子のみだらな液体で濡れ始めた指をペロリと舐め、男が笑った。

「なんだかんだ言っても女だな。ちょっとかわいがってやったらこのザマだ」
ニヤリと笑う男を涙を浮かべ、睨みつける杏子。

「ふん、いつまで強がってるんだ」
男は吐き捨てるようにつぶやくと杏子の奥深く、ズブリと指を突き立て
激しく動かし始めた。

「あがっ!・・・っく・・・かはっ!!」

びくんびくんと体を震わせ、声を上げる杏子を男たちが舐めるように見つめている。
 ぐちゅぐちゅとみだらな音を立て男の指が小さな入り口を出入りしている。

「あうぅ・・・んんっ・・・はうっ!」
高々と吊り上げられた右足がぴくぴくと痙攣している。

「さて、もうぶち込んじまってもいいんだが・・・
 せっかくだ、ゆっくり楽しませてもらおう」

男は杏子の中から指を引き抜くとニヤリと笑ってもう一人の男に言った。

「一休みしようぜ。また後でゆっくりと楽しむとしよう」

男はそういうと、もう一人の男とともに地下室を出て行った。






二時間後―

右足を吊り上げたまま、天井から吊るされている杏子が小刻みに体を震わせている。
 
(こ、こんなときに・・・)

そこに男たちがやって来た。
 その姿を見た杏子が叫んだ。

「あ、彩ちゃん!!」

「さ、三枝さん!どうしてここに?・・・そ、その格好は・・・?」
全裸で吊るされている杏子の姿を見て驚いている彩に男がささやく。

 「この刑事さん、君を助けようとここに来たんだよ。
  残念ながら捕まっちゃったけどね」

「ご、ごめんなさい。私のせいで・・・」

「いいえ。彩ちゃんのせいじゃないわ・・・うっ!」
杏子がびくんと体を震わせた。
 
「ど、どうしたの、三枝さん?」
「だ、大丈夫・・・なんでもないわ・・・」
それを見ていた男がニヤリと笑った。

 (そういうことか・・・)
男が彩にささやいた。

「この刑事さん、おしっこしたいんだってさ」
「えっ?」

「なあ、そうだろ?刑事さん」

「な、なに言ってるの・・・そ、そんな事・・・」
ぷるぷると体を震わせている杏子を見つめ男が言った。

「ふん、まあいい。いつまで我慢できるかな」

「お前もそこで見てろ、面白い物が見れるぞ」
もう一人の男に抱きかかえられている彩に向かって男が微笑んだ。






10分後―

 「くっ・・・うぅっ・・・んっ・・・」

杏子が小さな声を漏らし、体を震わせている。
 吊り上げられている右足は激しく痙攣している。

(もう限界だな・・・)
男はニヤリと笑うと彩に言った。

「そろそろだ。あの女のま○こをよ〜く見てろ」

「あっ、な、なんで?」
思わず彩が声を上げる。

「ありゃパイパンって言ってな。大人になっても毛が生えないのさ」

(そ、そんな事あるの・・・?)
驚いている彩に男がささやく。

「不思議だろ?彩ちゃんは14才でもこんなにモジャモジャなのに
 あの刑事さんは24才なのにつるつるなんて」

彩の生い茂るヘアを見つめ、笑う男。

「・・・・・・」
思わず顔を伏せる彩の股間にスタンガンを押し当て、男が言った。

「いいか、あの女のま○こから目を逸らすな。もし目を閉じたり
 逸らしたりしたらコイツを食らわすぞ」

「いやぁ・・・助けてぇ・・・」
涙を浮かべ震えている彩の髪を掴み、杏子の方に向ける。


数分後―


「あっ・・・ああっ・・・」

杏子が小さな声を漏らし、ぴくんと体を震わせた。

 ピチャッ・・・・・・

小さな音を立てコンクリートの床に雫が落ちた。


次の瞬間―





シャーッ・・・・・・!!


黄色い液体がくっきりとした杏子の割れ目から噴き出した。


「いやぁぁぁっ!見ないでぇぇぇっ!!」

杏子の叫び声が響いた。

「・・・・・・」
彩が思わず目を逸らす。

「見るんだ」
男が彩のアゴを掴んで引き起こす。

「いやぁぁ・・・止まってぇぇ・・・」
杏子はぷるぷると体を震わせ、涙を流している。

その間も薄い黄色の液体は激しく噴き出し続け
床には大きな水溜りが出来ている。

(すごい・・・)
杏子のみだらな姿を呆然として見つめている彩。

「うはぁ・・・すげえ・・・」

「お〜お〜、ずいぶん溜まってたんだなぁ・・・」

男たちはニタニタと笑いながら杏子のみだらな姿を見つめている。
 バレリーナのように高々と足を上げたまま、放尿を続けている杏子。

「見ないでぇ・・・見ないでぇぇ・・・」
泣き叫ぶ杏子を唖然として見つめる彩。

やがて最後のひとしずくが床に落ち、静寂が訪れた。


「うっ・・・うっ・・・うっ・・・」
がっくりとうなだれ、嗚咽を漏らしている杏子に男がささやく。

「こんなんで終わりだと思うなよ。まだたっぷりと楽しませてもらうぜ」
男はニヤリと笑うとロープを緩めた。

「あうっ・・・!」

黄色い水溜りの上にべちゃりと尻もちをついた杏子が顔を歪め
うめき声を上げた。





男が杏子の両手にはめられた手錠を外した。

「ううっ・・・」
手首には手錠の跡が痛々しくアザとなり、細い足首にもロープの跡が
くっきりとついている。

ぐったりとへたり込んでいる杏子に男が近づいていく。

「しゃぶってくれよ」
いきり立った肉棒をピンクのルージュを塗った唇にねじ込む男。

「ほら、早くしゃぶれよ」
男が笑った。

「ぐあぁっ!」

突然、男が悲鳴を上げて床に転がった。

 「痛ってぇぇ・・・」
股間を押さえ、のた打ち回る男。

「テメェッ!」
もう一人の男が杏子を蹴り飛ばした。

「あうっ!」
杏子が悲鳴を上げ、壁に叩きつけられた。

「テメエまだわかんねぇようだな!この娘がどうなってもいいんだな!」
男は叫ぶと彩の股間に当てたスタンガンのスイッチを押した。

 「あはぁっ!!」
彩が叫び声を上げて飛び上がった。

「あふぁぁぁ・・・」
床に転がった彩がぴくぴくと体を痙攣させ、口から泡を噴いている。

 その股間から黄色い液体が流れ出している。

「今度、変なマネしたらこんなんじゃすまさねえぞ!」
男はぴくぴくと体を震わせ、涙を流している彩の股間に
スタンガンをねじ込んだ。





「ま、待って!言う通りにするから彩ちゃんには・・・」

「じゃあ、まず手始めにオナニーでもしてもらおうか」

「えっ?」

「オナニーだよ。やったことあんだろ?」

「そ、そんな事・・・」
顔を赤らめ、うつむく杏子。

「やるのか、やらないのか?」
スタンガンのスイッチに指をかける男。

「ま、待って!や、やるわ・・・」
「よし、じゃあそこに座ってこっちに向けて股を広げな」

「・・・・・・」
杏子はコンクリートの床に座ると小さく足を開いた。

「そんなんじゃ見えねえよ!もっと股をおっぴろげな!」

「あぁ・・・」
杏子は目を閉じると、ゆっくりと足を広げていった。

「へへっ・・・ガキみてぇなま○こが丸見えだ・・・」
「漏らしたションベンで濡れてるぜ・・・」

「うぅっ・・・」
涙を浮かべ、恥辱に耐える杏子の股間を男たちが見つめている。

細い指が割れ目の上をなぞり始めた。

(男の人が見ている前でこんな事・・・)
杏子は男たちの視線を浴びながら指を動かし続けた。

「おい、もっと気ぃ入れてやれよ!」
男がぐったりと倒れている彩の股間にナイフを当てた。

「5分以内にイカなかったらコイツのま○こがぱっくり切れちまうぞ」

「あ、ま、待って!」
杏子は慌てて指を動かし始めた。
 右手でスリットをなぞり、左手で豊かな乳房を揉みしだく。





「んっ・・・んんっ・・・くんっ・・・」

やがて杏子の小さな声が響き始めた。
 杏子はじっと目を閉じて細い指を動かしている。

「あっ・・・ふっ・・・ううんっ・・・!」
その声は段々と大きくなり、細い指がしっとりと湿り始め
 薄茶色の小さな乳首が固く立ってきた。

(い、いやぁ・・・声が出ちゃう・・・)

杏子はこみ上げてくる声を必死にこらえていた。

(は、恥ずかしい・・・みんなに聞こえちゃう・・・)

「気が強い割にはかわいい声で鳴くじゃないか」
男が笑った。

杏子には高2の時にヴァージンを捧げ、それ以来ずっと付き合っている恋人がいたが
 恋人が社会人となり忙しくなって思うように会えなくなった高校3年の頃
杏子は初めて自分で自分を慰めてしまった。

 (やだ・・・こんなになってる・・・)
ベッドの中でしっとりと濡れた指先を見つめ、顔を赤らめる杏子。
 それは普段の凛とした杏子からは想像もできない姿だった。
それから杏子は今もお互いの仕事が忙しく、会えない日々が続いてしまうと
つい、自らを慰めてしまう事があったのだった。

(自分でしてるところを人に見られるなんて・・・)
杏子は体中を桜色に染めながら、悩ましげな吐息を漏らした。

「はうっ・・・!ああっ・・・くうんっ!」
やがて杏子がぴくぴくと体を震わせはじめた。

(そろそろか・・・)
男がニヤリと笑った。

「ほら見てみな」
男はがっくりとうなだれている彩の顔を持ち上げた。

(さ、三枝さん、な、なにしてるの!)
彩の目に自ら豊かな乳房を揉みしだき、むき出しの股間をまさぐっている
杏子のみだらな姿が映った。
 額には薄っすらと汗が浮かび、ピンクのルージュを塗った小さな唇からは
切ない吐息が漏れている。
 
彩が呆然として杏子の姿を見つめていたその時―




  
「あはぁっ!!」

突然、杏子が切ない声を上げ、大きく背中をのけぞらせた。

「くうぅ・・・」
ぴくぴくと体を震わせ、倒れる杏子。

「ははっ!俺たちの見てる前でイっちまいやがったぜ」
男たちが大声で笑った。

「・・・・・・」
唖然として杏子を見つめる彩。

「なかなか良かったぜ。女刑事のオナニー・・・」

息も絶え絶えの杏子の黒髪を掴み、男が杏子の耳元でささやく。

「アイツが待ってるぜ」

先ほど杏子にフェラチオをさせようとして肉棒を噛まれた男が
杏子を睨みつけている。
 
 「さっきみたいなマネしたらただじゃおかねえぞ」
男は杏子の歯型が残る肉棒を杏子の口にねじ込むと
激しく腰を動かし始めた。

「ぐっ!・・・んふっ・・・げぷっ!」
涙を浮かべ、苦しげに息を漏らす杏子の頭を掴んで激しく腰を動かす男。

数分後―

「ぐぷっ・・・・!!」

杏子がうめき声を上げ、びくんと体を震わせた。

「ぐぅっ・・・」
杏子がうめき声を漏らし、唇から白い精液がたらりと垂れてきた。

「出すなよ。全部飲め」

「んくっ・・・」
杏子は小さく喉を鳴らし男の生臭い精液を飲み込んだ。

「うまかったろ?彼氏のとどっちがうまい?」

「ううっ・・・」

涙を浮かべ、うなだれている杏子の唇から精液が糸を引いて垂れていく。





「泣くんじゃねえよ。どうせいつも彼氏の飲んでんだろ」

「・・・・・・」

「これはやったことあんだろ?」
男は杏子の豊かな乳房を持ち上げるといきり立った肉棒を挟みこんだ。
 
「ほら、早く擦れよ」

「ああ・・・」
杏子は涙を浮かべ、自ら豊かな乳房を両手で持ち上げると
ゆっくりと動かし始めた。

「あはっ、たまんねぇ・・・」
男がうっとりとつぶやく。

「こんなでけえおっぱいなんだ、男にもいつもやってやってんだろ?」
「し、してないわ・・・こんな事・・・」

柔らかな乳房の谷間に男の肉棒を挟み、必死に乳房を揺らす杏子。

(カレにもしたこと無い事をこんな男に・・・)
涙を流し、震えている杏子に男が言った。

「ぼうっとしてんなよ、舌も使え」

(うぅっ・・・)
杏子はゆっくりと乳房を動かしながらふっくらとした乳房の間から
顔を出している男の亀頭をちょろちょろと舐め始めた。

「はあぁ・・・たまんねぇ・・・」
杏子の小さな舌が小刻みに動くたびに男がぴくぴくと体を震わせる。

(助けて伸樹さん・・・)
杏子は男の亀頭に舌を這わせながら恋人の顔を思い浮かべ、涙を流した。

「きゃあっ!」

突然杏子が悲鳴を上げ、びくんと体を震わせた。

「いやぁぁ・・・」

顔中にべっとりと白い精液を浴びた杏子が体を震わせている。
 長いまつげや黒髪からポタポタと精液が滴り落ちている。

「おい、そっちが終わったらさっさとこっちへ来い」

もう一人の男が呆然としている杏子を抱き寄せた。
 


 

「上に乗んな」
男がごろりと横になった。

「い、いやっ・・・!」

「アイツがどうなってもいいのか?」

ぐったりとしている彩の小さな乳房にナイフが押し当てられている。

 「お願い、彩ちゃんは助けてあげて・・・」
 
 「じゃあ、早くしな」

 「・・・・・・」
杏子はゆっくりと立ち上がると男の上に跨った。

「さ、三枝さん・・・やめて・・・そんな事しちゃだめ・・・」

「いいのよ、彩ちゃん・・・私は大丈夫・・・」
杏子は小さく微笑み、男の肉棒をそっと股間にあてがうと目を閉じて
唇をかみ締めるとゆっくりと体を沈めていった。
 男の太い肉棒がゆっくりと杏子の中に飲み込まれていく。

「はうんっ・・・」
杏子が小さな声を漏らし、ぴくっと体を震わせた。
 杏子の大切な部分に根元まで赤黒い肉棒が飲み込まれた。

(ああ・・・伸樹さんごめんなさい・・・)

涙を浮かべ、震えている杏子に男が言った。

「なにやってんだ?じっとしてないで動けよ」

「ううっ・・・」
杏子は涙を流しながら体を上下に揺らしはじめた。






ぐちゅっ・・・ぐちゅっ・・・ぐちゅっ・・・

みだらな音が地下室に響いている。

「あんっ・!・・ううんっ・・・あぁん・・・!」

釣鐘型の豊かな乳房を揉みしだかれ、杏子が切ない吐息を漏らしている。

「ほら!もっと動け!」
男は荒々しく乳房を揉みしだきながら激しく杏子を突きたてている。

「ああ・・・いやぁぁ・・・助けてぇぇ・・・」

杏子は泣きながら男の上で必死に腰を動かす。

「あと三分で俺をイかせなかったらあのガキのおっぱいにナイフがおっ立つぜ」

「や、やめて・・・」
杏子は必死に体を上下に揺らす。

「あと二分」
男が笑った。

「ううっ・・・」
杏子は男の両手をぐいっと乳房に押しつけ、みずから動かし始めた。
豊かな乳房がぐにゃりと形を変える。

「あんっ!・・・はぁっ・・・んんっ!」
切ない吐息を漏らし、男の上で激しく上下に体を揺らし続ける杏子。

(お願い、早くイって!)
ぴんと立った小さな乳首に男の手を擦りつける。

「あうんっ!・・・あはっ・・・くうんっ!」

激しく乳房を揺らし、男の上で悩ましい声を漏らしている杏子を
彩が涙を浮かべ見つめている。

(三枝さん・・・私のために・・・ごめんなさい・・・)

「目を逸らしたら・・・わかってるな?」
彩を後ろから抱きしめている男がニヤリと笑った。
小さな乳房の膨らみにナイフの刃が食い込む。

「いやぁぁぁ・・・」
彩はぶるぶると体を震わせながら杏子と男のみだらな行為を見つめ続けた。

「はぁぁんっ!!」
やがて杏子が切ない声を上げ、大きく背中をのけぞらせた。

(ああ・・・中に出されちゃった・・・赤ちゃん出来ちゃったらどうしよう・・・)
男の上に跨ったまま涙を流し、震えている杏子。





「いやぁーっ!やめてぇーっ!」
呆然としていた杏子の耳に彩の悲鳴が聞こえた。

杏子の目に男に後ろからのしかかられ
乳房を揉みしだかれている彩の姿が映った。

「あ、彩ちゃん!」
立ち上がろうとする杏子の足を男が掴んだ。

「おっと、逃がさないぜ。まだたっぷりかわいがってやる」
男はむくりと起き上がると杏子を床に押し倒した。

「助けて三枝さぁん!」

(あ、彩ちゃん・・・)
杏子は男にのしかかれながら彩を見つめた。

「あうんっ!」
彩の声が響いた。

彩のヒップを抱きかかえた男が激しく腰を振りはじめた。

「あっ!・・・はうっ・・・あんっ!」

大きなヒップに男の腰が叩きつけられるたびに
小さな乳房をぷるんぷるんと揺らし、切ない声を漏らす彩。

「さあ、こっちもはじめるか」
男がニタリと笑い杏子の足をがばりと開いた。

「いやぁーっ!」
杏子の悲鳴が響き、やがてそれは切ない声に変わっていった。






「あんっ!・・・ううんっ・・・くんっ!」

「んんっ!・・・っく・・・あはっ!」

薄暗い地下室に杏子と彩の切ない声が響いている。

コンクリートの床の上に四つんばいになって並んでいる杏子と彩を
男たちが激しく突きたてている。

「ああっ・・・や、やめて・・・お、お願い・・・」
男が腰を叩きつけるたびに杏子の豊かな乳房がぷるんぷるんと大きく揺れる。

「たまんねえぜ、コイツの体・・・」
男は揺れる乳房を揉みしだきながら、むっちりとした大きなヒップを
激しく突き立てる。

「コイツも何度犯っても飽きないっすよ」
もう一人の男が激しく彩を突き立てながら荒い息を吐いている。

「こっちはヴァージンか?」
杏子を突き立てていた男がニヤリと笑って大きなヒップの割れ目を広げる。

「だ、だめぇっ!・・・そこはだめぇっ!」

「ふん、横を見てみな。涙流して喜んでるぜ」

「痛いよぉ・・・痛いよぉ・・・」
彩が痛々しく裂けてしまっているアナルに肉棒を打ち込まれ
悲鳴を上げている。

「さあ、お前も覚悟しな」
男はニヤリと笑うと杏子のアナルに肉棒を押し当てた。





「いやぁっ!お尻はいやぁっ!」

泣き叫ぶ杏子の大きなヒップを抱き寄せると男は一気に肉棒を打ち込んだ。

「あぎゃあっ!」
杏子が悲鳴を上げて飛び上がった。

小さなアナルがパックリと裂け、赤い血が滲んでいる。

「あっ・・・あっ・・・あっ・・・」

ぱくぱくと口を動かし、小さく息を漏らしている杏子。

「こっちはヴァージンだったか。もったいねえな、お前の男。
 こんなにいいケツしてる女の穴を使わねえなんて・・・」

大粒の涙を流し、呆然としている杏子に激しく腰を叩きつける男。

「ああっ!・・・い、痛いっ!・・・やめてぇっ!!」

「美人刑事さん、ケツの穴に入れられてる気分はどうだ?」

「や、やめて・・・お、お尻が・・・お尻が・・・壊れちゃう・・・」

「こっちも使えるようになれば彼氏も喜ぶと思うぜ」
男は笑いながら杏子を激しく突き立てる。

やがて―

 「あうーんっ!!」
悲鳴が響き、がっくりと杏子が倒れた。

(お、お尻の中に出されちゃった・・・)
ぱっくりと裂けてしまったアナルから赤い血とともに白い精液が溢れ出している。

「あうぅ・・・」
精液を溢れさせながら涙を流し倒れている杏子に男がささやいた。

「コッチも良かったろ?時間はたっぷりあるんだ。
 じっくりコッチのよさを教えてやるよ」
男はぐったりとしている杏子を抱き上げるとニタリと笑った。






一ヵ月後―


一人の警察官が慌てて署長室に駆け込んでいった。

 「し、署長!大変です!これを・・・」
抱えてきたノートパソコンを開いてみせる。

「こ、これは本物か・・・?」

「ええ・・・まず間違いなく・・・」

「わかった・・・君はもういい。このことは口外してはならん」
「は、はい・・・」

署長の小暮はすぐに佐々木刑事課長を呼び出すと
パソコンに映っている動画を見せた。

「こ、これは・・・まさか・・・」

「ああ、三枝だ・・・」

その画面には鎖に繋がれた首輪をはめた全裸の杏子が覆面をした男の上で
豊かな乳房を激しく揺らし、突き上げられながら
もう一人の男の肉棒を咥えている姿が映っていた。

スピーカーからは杏子のみだらな声が流れている。

「あぁんっ!もっとぉ!・・・もっと突いてぇっ・・・!
 杏子のお○んこめちゃめちゃにしてえっ!」

「し、署長・・・こ、これはいったい・・・」
唖然として画面を見つめている佐々木。

「先ほどインターネット監視班の人間が見つけた。
 ・・・本物だそうだ」

「行方不明になっていた三枝が・・・ひょっとしてこれは・・・」

「ああ・・・おそらく野本の・・・」

「やめろと言ったのにあの件を調べていたからな・・・アイツは・・・」
佐々木が苦々しく顔を歪めた。




画面には四つんばいになってアナルに肉棒を打ち込まれ
大きな乳房を揺らしながら切ない声を上げている杏子の姿が映っている。

「ど、どうします・・・?」

「佐々木君、三枝は先月付けで依願退職したんだったな?」

「は?」

「もう警察とは関係の無い人間だという事だ」

「は、はい・・・」

その日の夕方には杏子の映像はインターネット上で大きな話題になっていた。
 杏子の名前、年令、そして現役の警察官であるということまでが
インターネット上にさらされていた。

それを知った一部のマスコミが三山署に押しかけてきたが小暮と佐々木は
三枝杏子はすでに退職しており警察とは無関係であるとつっぱねた。

「見捨てられたみたいだね。杏子ちゃん」
鎖に繋がれた首輪をはめ、うつろな目で汚れたコンクリートの床の上に
座り込んでいる杏子に男がタブロイド紙を広げて見せた。

そこには杏子のスキャンダルは警察とは一切関係ないという
小暮のコメントが載っていた。

(私が警察をやめている?)
うつろな目で記事を目で追っていた杏子の顔がひきつる。

「せっかく彩ちゃんのためにあんな恥ずかしいセリフまで言って
 がんばったのにねぇ・・・」
男が笑った。




「ああっ・・・」
杏子ががっくりとうなだれ、泣きじゃくった。

(あんな事までしたのは何だったの・・・)

杏子は彩を助けてやると男たちに言われ、その代償として
カメラの前で男たちとみだらな行為を行い
屈辱的な言葉を言わされていたのだった。


「はうんっ!・・・くうんっ・・・あはぁっ!!」

呆然としている杏子の隣で彩の切ない声が響き始めた。

「さて、こっちもはじめるか」
男はニヤリと笑うと呆然としている杏子を抱き寄せた。


「ああ・・・いやぁぁぁ・・・!!」
コンクリートの壁に囲まれた地下室に杏子の切ない声が響き始めた。




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以上で「オチテイク メガミ」終了です。
ありがとうございました。

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