皆さんいつも有難うございます。しばらくご無沙汰していましたが
また一つ書いてみましたので宜しくお願いいたします。
 今回の作品は>>263の続きになります。



―――――――――――――――――――――――――
 
「ねえ瞬、だめだよ・・・彩ちゃんが大変な時にこんな事・・・」


双葉は目に涙を浮かべ、つぶやいた。
 
 「いいじゃん。彩ちゃん無事だったんだろ?母さんがいないときじゃないと
  こんな所で出来ないじゃん」
一糸纏わぬ姿でリビングのテーブルに手をつき、小さなヒップを突き出した双葉を
後ろから突きたてながら瞬がニッコリと微笑んだ。
 
 「で、でも・・・」

 「いいからいいから」
瞬はニヤリと笑うと双葉のヒップをぐいと引き寄せ、さらに激しく姉に肉棒を突き立てた。

「あっ、あんっ!・・・うんっ!」

実の弟に後ろから激しく突き立てられながら涙を流し、切ない声を漏らす双葉。
 
「いやぁぁ・・・やめてぇ・・・」

瞬が小さなヒップに激しく腰を打ち付けるたびに小ぶりな乳房がぷるんぷるんと小刻みに揺れる。

 「はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・」
瞬が荒い息を吐きながら、その小ぶりな乳房を両手で荒々しく揉みしだく。
 
「あうっ・・・んんっ・・・あはっ!」

小さな乳首が瞬の指先でぴんと固く立っている。

「お姉ちゃんこれ好きでしょ?」
瞬がニッコリと微笑みながら小さなピンク色の乳首をコリコリと転がす。

「くうんっ!」
双葉がびくんと体を震わせ、のけぞった。

「ふふっ、お姉ちゃんと僕がリビングでこんな事してるなんて母さんが知ったら
びっくりするだろうなあ」
瞬は指先で姉の乳首を転がしながら小さく笑った。






やがて― 

「あうんっ!」

双葉が切ない声を上げ、びくんと体を震わせるとがっくりとテーブルに倒れた。
 
「ふう・・・」
瞬が小さく息を吐きゆっくりと肉棒を引き抜くと双葉の小さな割れ目の中から
白い精液があふれ出した。

「ううっ・・・」
テーブルに突っ伏したまま泣きじゃくっている双葉を残し、バスルームに向かう瞬。



「さて、やってるかな」

シャワーを浴び、バスタオルを腰に巻いた瞬がテレビのスイッチを入れる。

「おっ、やってるやってる」
テレビの画面には苦々しい顔で原稿を読み上げている女性アナウンサーが映っている。

「ほら、お姉ちゃん。彩ちゃんの事やってるよ」

「うう・・・」
裸のまま、ぐったりと床に横たわっていた双葉がよろよろと立ち上がり画面に目をやる。
 静かなリビングにアナウンサーの声が流れている。

「昨日、殺人容疑で逮捕された中学校教諭、野本祐38歳は都内の無職、木田正志さんを
三谷駅構内において持っていたナイフで胸を刺し、死亡させた容疑で逮捕されましたが
さらに野本容疑者は自身の勤務する女子校の生徒、A子さん14歳を誘拐監禁暴行をした容疑でも
取調べを受けております。
 野本容疑者の供述によりますと、A子さんは野本容疑者に誘拐される直前、駅のトイレで
木田さんに性的暴行を受けていたとの事です。
警察ではこの点についてさらに調べを進めるとの事です」
 
「へえ・・・彩ちゃんこの先生に誘拐されてレイプされる前にも別の人にもレイプされてたんだ」

瞬はジュースを飲みながらテレビを見つめ、小さく笑った。

「彩ちゃんかわいそう・・・」
双葉がぽつりとつぶやいた。

「まあ、とりあえず無事だったんだからいいじゃない。どうせ処女じゃなかったんだし」

「瞬、あなた・・・」

小さく笑う瞬を悲しげな目で見つめる双葉。




(彩ちゃん、初めてを瞬に・・・)
双葉と瞬のいとこである中学校2年生の彩は半月前、双葉と瞬とともに出かけた旅行先で
瞬にレイプされ、ヴァージンを失っていた。

そしてその時、瞬に脅されてとはいえ双葉はその忌まわしい行為に手を貸してしまったのだった。
 双葉はその事を激しく後悔していた。

「しかし、彩ちゃんもこんなことになって、もう学校とか行けないだろうなぁ」
瞬が他人事のように淡々とつぶやいた。
 
(しかし電話が来たときにはさすがにびっくりしたけどね・・・)
昨日の夜、瞬が双葉と母と三人で夕食を食べていた時、突然電話が鳴った。

「もしもし・・・」
電話をとった母親の顔がみるみる青ざめる。

「えっ・・・あ、彩ちゃんが・・・ほ、ほんとなの・・・?」

電話を切ると母親がけげんそうな顔をしている瞬と双葉に震える声で言った。

「お、叔母さんから・・・あ、彩ちゃんが学校の先生に誘拐されて・・・」
「えっ!」
「そ、それで?」
「う、うん、もう犯人は逮捕されて彩ちゃんも無事だったって・・・」
「よかった・・・」
双葉がほっと息をつく。
 「うん・・・」
母は浮かぬ顔をしてうなだれている。
「どうしたのお母さん?」
「う、うん、命に別状は無いみたいなんだけど・・・」
「何?お母さん?」
「実は・・・その犯人の部屋に警察の人が入ったとき、犯人と彩ちゃんが・・・」
「ま、まさか・・・」
双葉の顔が青ざめる。
「うん・・・」
母の顔がゆがむ。
「あの子まだ14歳なのに・・・」
「彩ちゃん・・・」
母と双葉が絶句する中、瞬は心の中で悪魔のような笑みを浮かべていた。
 
(へえ・・・彩ちゃん、学校の先生に犯られちゃったんだ・・・)
瞬は半月前レイプしヴァージンを奪ったいとこのみだらな姿を思い浮かべ、小さく笑った。

(あの大きなお尻・・・ま○こもきゅんきゅん締まって気持ちよかったなぁ・・・)

「叔父さんが今、海外だから叔母さん一人だし、心配だからちょっと行ってくる」
母は瞬と双葉に言うと急いで支度を始めた。

「警察に行くの?」
「彩ちゃんが入院してる病院。叔母さんもそこにいるから。あなた達、留守番よろしくね」





そして翌朝―

母から電話があり、叔母も体調を崩してしまった為、しばらく母が病院で
2人の様子を見るという連絡が双葉と瞬の元に入ったのだった。


10日前、事件は起こった―

帰宅途中、駅のトイレでストーカーの男にレイプされた彩はそこで担任教師である野本に出会った

(ん・・・ここどこ・・・?)
タクシーの中で呆然としていた彩が顔を上げると彩の顔を見つめ微笑んでいる男の顔が目に入った

「せ、先生!」

そこにいたのは彩のクラスの担任教師、野本だった。
 「もう大丈夫だよ。安心して」
「せ、先生、どこ行くんですか?」
「心配しなくていいよ。あんな奴に君は渡さない」
「わ、私、家に・・・」
「何言ってるんだ。もうどこにもやらない。君は僕の物だ」
「せ、先生?」
彩の顔がみるみる青くなっていく。
「せ、先生・・・私、お家に帰りたい・・・」
「そんな格好でお母さんに会えるの?」
「あ・・・」
彩はむき出しの下半身を包んでいる野本の上着に気づき、真っ赤になってうつむいた。
 「わ、私・・・」
「わかったら言う通りにしなさい」
「・・・・・・」
黙ったままうなだれる彩。
 タクシーの運転手はこのいわくありげな二人連れの客をミラー越しに見ながら2人の会話に
耳をそばだてていた。
 
(この男何なんだ・・・?この子の学校の教師らしいが・・・警察に言ったほうがいいのか?)

運転手の視線に気づいた野本が声を掛ける。

「ああ、運転手さん、ここで止めて」

「えっ?は、はい」
慌てて車を止めてドアを開ける運転手。
 「ありがとう」
彩を抱きかかえた野本が支払いをしながら運転手のポケットに一万円札を数枚押し込んだ。

「とっといて」
野本はニヤリと笑うと車を降りた。
 
(面倒に巻き込まれるのも嫌だしな・・・)
運転手はつぶやくと車を出した。



車を降りて数分、彩はとあるマンションの前にいた。
 
「こ、ここは?」
「僕の住んでる所さ。さあ、おいで」
彩を連れ、中に入ろうとする野本。

「い、いやっ!」
逃げようとする彩の腕を掴み引き寄せる野本。

次の瞬間―

「ぐっ!」

彩の体が一瞬飛び上がり、ぐらりと揺れた。

「大人しくついてくればこんな事しなくて済んだのに」
ポケットにスタンガンをしまいながら野本がつぶやいた。
 気を失った彩を抱え、裏口から中へと入る。


(ん・・・)

彩が目を覚ました。

 「きゃぁーっ!」

部屋中に彩の悲鳴が響いた。
 ベッドの上に一糸纏わぬ姿で横にされ、むき出しになった股間に野本が顔をうずめている。
白い太ももを掴まれ、Mの字のように広げられた足の間に顔をうずめた野本が
まだ幼さを残した顔とは対照的な濃い目のヘアに彩られた小さな割れ目を激しく舐め上げている。

 「目が覚めたかい?彩」

「やめてぇ・・・離してぇ・・・」

必死に足を閉じようとする彩だったが、どうしても力が入らない。





(えっ・・・ど、どうして?)

「いくら体を動かそうとしてもムダだよ。さっき君にはある薬を注射しておいた。
 全身の筋力を奪う薬さ、その内まともにしゃべれなくなる」

「えっ・・・」
「心配しなくとも体に害は無いよ。友人の医師から分けてもらった物でね
ちょっとの間動けなくなるだけさ」

「あ・・・ふ・・・」

徐々に彩のろれつが回らなくなり始め、足が小刻みに震え始めた。
 
「だいぶ効いてきたね」
野本がニヤリと笑い、ゆっくりと彩の小さな乳房に顔を近づけてくる。

 「ふいやぁーっ!」
彩が叫ぶが言葉にならない。
 
「かわいいおっぱいだなぁ・・・」
野本はニヤリと笑うと薄茶色の小さな乳首を口に含んだ。

「あひゅん!」
彩は必死に体を動かそうとするがぴくりとも動かない。
 
「はふう・・・あひゅうぅ・・・」

ちゅぱちゅぱと音を立て、小さな乳首を野本が吸い上げるたび目に涙を浮かべた彩が
切ない声を漏らす。
 
「おいしいよ、彩のおっぱい・・・」
野本は小さな乳首を唇で挟んだり、舌で転がしたりと教え子の乳房を心行くまで味わった。

「あふぅ・・・あふぅ・・・」

その間、彩は涙を流し、ただひたすら野本のなすがままになっていた。
 
「ねぇ、気持ちいい?・・・ねぇ?」
小ぶりな乳房を片手で揉みしだきながら、もう一方の乳房に舌を這わせ、野本がささやく。

「ふぃやぁぁ・・・はふけて、ふぇんふぇい・・・」

ぴくぴくと体を震わせ涙を流している彩に野本が言った。
 
「この薬を使ってても痛みやなんかは感じるんだってさ、だからこうするとだんだん・・・」
彩の足を広げ、股間に顔をうずめた。





「かわいいね、彩のま○こ・・・」
薄汚れた舌が生い茂るヘアを掻き分け小さな割れ目に差し込まれ動き始めた。

「はふ!ほ、ほこは・・・」
彩がぴくんと体を震わせる。
 
「はふけてぇ・・・」

野本の舌が小さな割れ目の中で激しく動き、彩が涙を流し震えている。

「はふぇぇ・・・きふぁないい・・・」

「汚くなんか無いよ、さっきお風呂でよく洗ってあげたからね」

「!」

彩が目を丸くして野本を見つめる。

「君が気を失ってる間にお風呂に入れてあげたんだよ。
へんな男に汚された体をきれいにしてあげたんだ。もちろんここもね」

さらに彩の膣の奥へと舌をねじ込み激しく動かした。

(う、うそ、私、先生に・・・)
彩はぴくぴくと体を痙攣させながら大粒の涙を流した。

(いやぁぁ・・・助けてママぁ・・・)
見知らぬ男にトイレでレイプされた上に今度は好きでもない担任教師に大切な部分を・・・
 
 「はふぁ・・・はふぁ・・・」
彩が涙を浮かべ、声を漏らす。

「ああ・・・やっぱり気持ちいいんだね。とってもおいしいよ、彩の・・・」

「くふゅぅぅ・・・ひゃめぇぇ・・・」

染み出してきた彩の温かい液体をぴちゃぴちゃと音を立てて舐めている野本。

「ひゃふっ!・・・ひゃふっ!・・・」
ぴくぴくと体を震わせ、切ない声を漏らしている彩の全身に野本がゆっくりと舌を這わし始める。

「まだ薬が効いてるね・・・それじゃフェラはできないなぁ・・・」
野本はぼそりとつぶやくといきり立った肉棒を掴んでしっとりと濡れ始めた割れ目に押し当てた。

「今入れてもま○こがゆるくなってるからイマイチな気がするんだけど・・・
 もうガマンできないや」





「ひゃめぇっ!」
彩が悲鳴を上げる。
 
「大丈夫だよ彩。僕はあんな男と違って優しくしてあげる」

(せ、先生、あの男の人知ってるの・・・?)

「彩の仇は僕がとっておいたからね。彩の初めてをあんな奴に奪われたのが残念だよ」
彩が半月前、瞬にレイプされたことを知らない野本はあのストーカーの男が
彩のヴァージンを奪ったと思っていたのだった。

(い、いったい何をしたの・・・?)
驚きの表情を浮かべている彩に野本が言った。

「君からちょっと目を離した隙にあの男が君を・・・」

「あの男が女子トイレから出てくるのを見て、もしやと思って行ってみたら君が・・・」
野本は悲しそうな目をしてため息をついた。

野本は女子トイレから出てきた男を捕まえると男の持っていたバッグを開けた。
 そこには野本が勤め、彩が通っているクリウス女子学園の制服のスカートと
血がついたショーツそして彩の生徒手帳が入っていた。
 それを見た野本は逆上し、とっさに持っていたサバイバルナイフで男の胸を一突きし
トイレの用具入れの中に返り血を浴びたコートと血だらけの男を押し込むと
個室の中で呆然としていた彩をつれて逃げたのだった。


「さあ、入れるよ彩」
野本はニタリと笑うと一気に肉棒を打ち込んだ。

「ふゃんっ!」
彩が切ない声を上げ、びくんと体をのけぞらせた。
 
「ひゃうぅ・・・」
ぱくぱくと口を開け、声を漏らす彩、その目には涙が浮かんでいる。
 
(ま、またされちゃった・・・今度は先生に・・・何でみんなこんな事するの・・・)
彩は野本に肉棒を打ち込まれるたびにがくんがくんと首を揺らしながら大粒の涙を流した。
 初体験は小学生のいとこによるレイプ、その傷も癒えないうちに見知らぬストーカー男に
駅のトイレで再びレイプ、そして今度は野本に・・・
 彩は自分の運命を呪った。





(助けて・・・ママ、パパ・・・)
彩の母は海外に単身赴任している父に会うために2日前から家を留守にしていた。

彩は自分の上にのしかかり荒い息を吐きながら腰を振っているでっぷりと太り
脂ぎった担任教師の顔を悲しげな目で見つめた。
 元々、野本は女子生徒に人気のあるようなタイプではなかった。
身長は160センチたらず、でっぷりと突き出している腹、薄い頭髪は脂だらけでフケが浮いている。
糸のように細い眼でいつも舐めるように女子生徒達を見つめている。

「なんであんなのがこの学校に勤めてるのかしら?」
「そうよね。ただでさえ若い男の人がいるのが珍しいのに」
クラスメートがそんな噂をしていたのを彩は思い出していた。

 長い歴史を誇る彩の学校は厳しいカトリックの女子校で、教師もほとんどがシスターであり
ごく少数の男性教師は年配の、生徒達から見れば「おじいちゃん」とも言える
年配のやはり深い信仰心を持っている教師達だけだった。
 その中で唯一「若い」と言えたのが野本だった。
野本は大学を卒業するとすぐにこの学校の教師として採用された。
 なぜ男子禁制にも近いこの学校にこの男が採用されたのか?
それは、この男の父親がこの学校の校長の古くからの友人であり
この学校に多額の融資をしていたためだった。

 歴史こそあるが近年、学校運営の資金に困っていたこの学校の母体である団体の長でもあった
校長は学校の存続のため、友人であった資産家の野本の父親に融資を依頼した。
 その時、友人の息子である野本をこの学校の教師として採用したのだった。
それから十数年、野本は小学校から大学までを持つ、この学校の中等部の教師を
勤めながら何人もの生徒を毒牙にかけていた。





 最初の犠牲者は野本が学校にやってきて一ヵ月後、中等部三年の生徒だった。
放課後、野本に呼び出されたその生徒は誰もいない教室で野本にレイプされた。
 ヴァージンだったその生徒は数日後、ひっそりと学校を辞めていった。
それが野本の行為によるものだという事は校長だけが知っていた。
 その生徒の両親には野本の父親から多額の慰謝料が支払われ
その代わり野本の行為を決して口外しないよう約束させられた。
 女子生徒の両親は当初難色を示したが、野本の父親に「娘さんの将来を考えたら
こんな事は忘れた方がいい」と説得され、この事件を表ざたにする事を断念した。

その後も野本は次々と女子生徒を毒牙にかけ続けた。
犠牲者は中等部の生徒にとどまらず、高等部、時には初等部の小学生も犠牲になっていた。
 初等部5年生のその児童は放課後、クラブ活動の帰りに体育館のそばを歩いていた所を
連れ去られ体育倉庫の中でレイプされた。
 
「いやあーっ!助けてぇーっ!」
悲鳴を上げ、逃げようとする少女をマットの上に押さえつけ
体操着のハーフパンツを引き摺り下ろす野本。

「助けてママぁ!」
少女の悲鳴が倉庫に響く。
 パステルピンクのジュニアショーツに包まれた小さなヒップがあらわになる。
野本はニタリと笑うと毛むくじゃらの手でショーツを引き摺り下ろした。
 
「いやぁーっ!」
暴れる少女を押さえつけ、引き剥がしたショーツを放り投げる。
 真っ白なまだ幼いヒップがあらわになる。
野本はぺろりと舌なめずりをすると少女のヒップにゆっくりと顔を近づけていった。





「あうんっ!・・・ううんっ!・・・きゃんっ!」


倉庫の中に切ない声が響いている。
マットの上に四つんばいになった少女の小さなヒップに野本が激しく腰を打ち付けている。

 「はあっ!・・・はあっ!」
野本は激しく息を吐きながら体操着のシャツの中に手を突っ込んで
まだほとんど膨らみの無い乳房を揉みしだいている。

「あうんっ!・・・くうっ・・・はうんっ!・・・い、痛いよママぁ・・・助けてぇ・・・」
野本が激しく肉棒を打ち込むたびに少女は涙を流し切ない声を上げる。
 痛々しく広がった幼い割れ目に出入りしている肉棒は真っ赤に染まっている。
流れ出した血は少女の太ももを伝い、白いマットの上に点々と赤い染みを作っている。

 やがて―

「うっ!」

野本がうめき声を上げ、びくんと震えた。
 
 「あうっ!」
少女が声を上げ、がっくりと倒れた。
 野本が肉棒を引き抜くと幼い割れ目の中から白い精液が
赤い血と混じりながらあふれ出してきた
幼い割れ目から精液を溢れさせたまま涙を流し倒れている少女を見つめ、笑っている野本。
 野本は小さなカメラを取り出すと少女を映し始めた。
数十枚の写真を撮り終わると野本は満足そうに笑い、倉庫を出て行った。
 真っ暗な倉庫の中に少女のすすり泣く声が響き始めた。





このようにして野本の犠牲になった少女の数は十数人に上り、妊娠してしまった少女も少なくなかったが
そのたびに野本の父親は生徒の親に多額の慰謝料を支払い、時には怪しげな男たちを
使った脅迫により息子の卑劣な行為をもみ消していた。
 父の友人である校長も野本が事件を起こしてもそれを表ざたにせず、すべて内密に処理していた
そんな悪魔の化身の様な野本が新たな獲物として選んだのが彩だった。
 彩を獲物として選んでから野本は彩の行動をつぶさに調べていた。
そのさなか彩は駅で男にレイプされたのだった。
 計画では今まで通り学校でレイプするつもりだった野本だったが
想像もしていなかったストーカーの出現により野本は自宅に彩を連れて行くことに
なってしまったのだった。

 (まったくあの男のせいで・・・)
野本はろれつの回らないまま切ない声を漏らしている彩を激しく突きたてながら
ボソリとつぶやいた。

 「明日、教室で犯っちゃうつもりだったのに」

「この子も絶対ヴァージンだったはずなのに・・・ちえっ!・・・・」
ぶつぶつとつぶやく野本。
 規則が厳しく、敬虔なクリスチャンの家庭の子女がほとんどのこの学校の生徒は
世間一般の学校の生徒に比べると男性と交際した事のある生徒はほとんどおらず
高等部の生徒でも性体験のある生徒はほんの数人という学校だった。
 その為、野本が今まで毒牙にかけた十数人の生徒はすべてヴァージンだった。
もちろん彩も瞬にレイプされなければ学校を卒業するまでヴァージンだったことは
まず間違いなかったはずであった。




「ひゃうっ!・・・くふっ!・・・あふっ!」
ぐったりとしている彩を四つんばいにし14才とは思えないほどの
大きなヒップを抱え肉棒を打ち込みながら野本がつぶやく。
 
「10日間ゆっくり楽しませてもらうよ」
野本はニタリと笑うとふっくらと膨らんだ乳房を揉みしだきながら
激しく肉棒を突き立てた。

「彩のお母さんとお父さん今、海外だよね。娘がしばらく一人になるからよろしくって
お母さんから学校に電話があったよ。彩がしばらくここにいても誰も気がつかないって訳だ」
 
 野本はニヤリと笑うと今度は彩を自分の上に跨らせ、激しく突き上げ始めた。


 「ひゃうんっ!・・・はうっ!・・・くんっ!」

涙を流し、野本のなすがままになっている彩。

 「あうっ!・・・あはっ!・・・あうんっ!」

段々と彩の声がはっきりとしてきた。
 
「んーっ?薬が切れてきたかなぁ?」
小ぶりな乳房を下から持ち上げるように揉みしだきながら彩を突き上げていた野本がつぶやいた。

「あっ、きゅんきゅん締めてくるっ!」
野本が嬉しそうに笑う。薬の切れた彩の体は徐々に力が入るようになり
はからずも彩のその部分にも変化が起こり始めていた。
 




「うわぁ、彩のま○こって最高・・・」

肉棒を締め付ける彩の肉襞の感触にうっとりとする野本。
 
「ああっ!」

やがて野本が声を上げ、びくんと体を震わせると彩の奥深く熱い精液を注ぎ込んだ。
 
「あうーんっ!」
彩が切ない声を上げ、びくんと体を震わせた。

 
 「あっ・・・あっ・・・あっ・・・」
野本の上に跨ったまま涙を流している彩。

(また中にいっぱい出されちゃった・・・)
お嬢様学校と世間で言われている所に通っている彩でも
膣内に射精されるということがどういう事なのかは知っている。
 
 (赤ちゃん出来ちゃったらどうしよう・・・)

半月足らずの間にヴァージンを失い、三人の男にレイプされ
すべて膣内に射精されている。
 彩は体の中に注ぎ込まれた野本の精液の熱さに体を震わせた。

「ふうっ、気持ちよかった・・・さあ、次は・・・」
呆然としている彩の体を持ち上げ、ベッドに横たえるとゆっくりとのしかかっていった。
 
「あっ・・・あっ・・・あっ・・・」
彩は弱々しく手を伸ばし、野本の体を押さえようとするが彩の抵抗もむなしく
でっぷりと太った野本の体が彩の上に覆いかぶさっていく。

 「今夜は眠らせないよ」
野本はニタリと笑うと彩の足をがばりと開き、まだ白い精液を溢れさせている
割れ目に再び肉棒を打ち込んだ。

 「あっ!・・・うんっ・・・あはっ!」
再び彩の切ない声が響き始めた。
 





翌朝―

 「ああ・・・もう朝か・・・学校行かなきゃ」
野本はゆっくりと起き上がると自分の横でぐったりと横たわっている彩をちらりと見て
小さく笑った。

 真っ赤に泣きはらした目はうつろで野本の言葉など聞こえていないようだった。
薄茶色の小さな乳首は一晩中野本に吸われ続けたせいで痛々しく腫れ上がり
白い肌には数え切れないほどのキスマークがついている。
 そしてぱっくりと広がり真っ赤に腫れ上がった小さな割れ目からは
白い精液が溢れ出している。
 
 「じゃあ、僕は学校に行って来るから、いい子にしてるんだよ」
野本はニッコリと笑うと注射器を取り出し何かを注射した。
 
 「いやぁーっ!」
見る見るうちに液体が注がれていく。
 
数十分後―

 「あふうぅ・・・たふけてぇ・・・」

薬物により再び体の自由を奪われた彩が涙を浮かべ、野本を見つめている。
 
 「さて、そろそろ行かなきゃ」
ネクタイを締めながら野本が言った。

「おっといけない、忘れてた」
野本は部屋の片隅から何かを取り出すと一糸纏わぬ姿のまま
ベッドに横たわっている彩に近づいていった。

 「ひょ、ひょれって・・・」
野本の手にしているものを見た瞬間、彩が目を見開き、びくんと体を震わせた。
 
 「ひょんなのひやぁーっ!」

「さあ、これでいい。じゃあ行って来ます」
野本はニッコリと笑うとドアを開け、学校へと出かけていった。
 




そして夜―

帰宅した野本が部屋の電気をつけると明かりの中に彩の真っ白な体が浮かび上がった。 

 「ただいま彩。いい子にしてたかい?」
野本は彩の下半身に目をやり、ニヤリと笑った。
 
 「ああ・・・やっぱりしてるね。よかった、これをしておかないとベッドが汚れちゃうからね」
野本は小さく笑うと彩の下半身に手を伸ばした。
 
「薬を使ってるとみんな垂れ流しちゃうからね」
野本は彩に履かせた大人用のオムツを脱がせ始めた。
 
 「おお、いっぱい出てるねぇ・・・」
大小の排泄物で汚れているオムツを眺め、ニッコリと微笑む野本。

 「ひやぁぁ・・・ふぃにゃいでぇ・・・」

薬によって自分の意思で排泄を我慢出来なくなっていた彩は野本が帰宅するまで
一日中履かされていたオムツの中に排泄をする事を余儀なくされた。

 (ああっ・・・で、でちゃう・・・)
まるで赤ん坊のようにオムツを履かされ寝かされていた彩は朝、野本が学校に行ってから
数時間後、自由にならない体をもどかしげに震わせていた。
 
(ト、トイレ・・・)

襲ってくる尿意に体を震わせる彩。
 
(あっ・・・だ、だめぇ・・・)
自分の意思でコントロールできなくなっている彩の体は彩の恥じらいなど構わず
激しく体内の液体をほとばしらせ始めた。

 (いやぁ・・・と、止まらないぃ・・・)
溢れ始めた温かい液体が体にあてられたオムツへと吸い込まれていく。
 
 (いやぁぁぁ・・・・)

涙を流しながらオムツの中へ放尿を続ける彩。
 そしてまた数時間が過ぎ―





(あ・・・い、いや、今度は・・・)

襲ってきた便意に体を震わせる彩。
 
(いやあ・・・こんな所でするのはいやぁ・・・)

涙を流し必死にこらえる彩。

しかし数分後―

「あひゅうぅ・・・」

大粒の涙を流し体を震わせる彩。

ヒップに異物感を感じながら彩は泣きじゃくり続けた。
 
「あ〜あ〜いっぱいウ○チも出たねぇ」
排泄物でべっとりと汚れたヒップをティッシュで拭いながら野本が笑っている。
 まるで赤ん坊のオムツを取り替えるときのように彩の足を開き
むき出しになった股間を舐めるように見つめ、大きなヒップを持ち上げる。

 「ひゃあああ・・・ひぇんひぇい、ひゃめてきゅださぃぃ・・・」
彩は小さな割れ目を彩っているヘアやヒップの割れ目
そして後ろの穴を野本にティッシュで擦られ、恥ずかしさで体を
真っ赤に染めながら涙を流した。

(いやぁぁ・・・そんな所触らないでぇ・・・)
野本はよだれを垂らさんばかりの下卑た笑みを浮かべ
ティッシュで彩のアナルを拭っている。
 
「さ、後はお風呂でね」
野本はぐったりとしている彩を抱きかかえるとバスルームへと入っていった。
 




 「んっ・・・んっ・・・ひゃうっ・・・」

バスルームに彩の切ない声が響いている。
 ぴくぴくと体を震わせている彩を後ろから抱きかかえた野本が
大きく広げた彩の股間に手を差し込み、まさぐっている。
 ボディソープを泡立てた手でヘアを擦り、割れ目をさする。
やがて野本の指がゆっくりと割れ目の中にうずもれていく。

 「ひゃいんっ!」

彩がびくんと飛び上がる。

 「んっ・・・くっ・・・あふぁっ・・・」
野本の指が抜き差しされるたびに彩はぴくんぴくんと体を震わせ、切ない声を漏らす。
 その目から大粒の涙が溢れている。

「ここはよくきれいにしとかないとね」
野本はニタニタと笑いながらゆっくりと割れ目の中で指を動かしている。
 
 「あれぇ・・・彩、なんか中から温かいのが出てきたよぉ」
楽しそうに野本が笑う。

 「ひゃめて・・・ひぇんひぇい・・・もほ、ひゃめてぇ・・・」

びくんびくんと体を痙攣させ彩が泣きじゃくっている。
 野本は指先に彩のみだらな液体の温かさを感じながらいきり立った肉棒を
彩の大きなヒップの割れ目に擦りつけはじめた。

 




 「ひゃんっ!・・・ひゃんっ!・・・くふんっ!」

バスルームに彩の切ない声が響いている。
 後ろから野本に抱き締められた彩の体が激しく上下している。
ぐちゅぐちゅとみだらな音を立てて赤黒い肉棒が小さな割れ目に
激しく出入りしているのがわかる
 彩は鏡に映っている自分の姿を涙でかすんだ目で見つめていた。
鏡に映っている自分の大切な部分に悪魔の様な担任教師の肉棒が出入りしているのを
彩は呆然として見つめていた。

 (誰か助けて・・・ママ・・・パパ・・・)
呆然として野本のなすがままになっている彩の小ぶりな乳房を後ろから
激しく揉みしだきながら荒い息を吐いている野本。

やがて―

「んんっ!」
野本がうめき声を上げ、彩がびくんと体を震わせた。
 
「あっ・・・」
彩の太ももを伝い、白い精液がタイルの上に垂れていく。

 「ふうっ・・・またいっぱい出ちゃった。続きはベッドでね」
野本はニッコリと笑うと呆然としている彩を抱き上げ、バスルームを出た。







彩が野本に拉致され5日が過ぎた。
 その間、彩の元に父の所に行っている母親から連絡が入ることがあった。

「彩ちゃん大丈夫?変わった事は無い?」

「う、うん、大丈夫。ちゃんとやってるよ・・・も、もう眠いから切るね」
彩は震える指で電話を切った。
 
「よく出来たね。それでいい」
野本は彩の割れ目に押し当てた注射器を離しながらニッコリと微笑んだ。
 彩が自宅にいるはずの夜、母親からの電話が入ることを聞き出した野本は
母親に助けを求めるような事を言えば薬を直接膣に打ち込むと脅迫し
実際に彩が母親と話している間、注射針はずっと彩の割れ目に押し当てられていた。
 
 (こ、こんな所に注射されたりしたら・・・)

彩は恐怖に体を震わせ、野本の言うままに毎夜掛かってくる母の電話をとり続けた。
 その翌日、突然野本が言った。

「彩、今日は学校に連れて行ってやる」

(えっ?)
戸惑っている彩を車に乗せ、早朝のまだ誰もいない学校に向かう野本。

その日の放課後―

個室になっている教員室の中、野本が大きなデスクに座っている。
 その大きなデスクの下では全裸の彩がむき出しになっている
野本のいきり立った肉棒を口いっぱいに頬張り頭を動かしている。
 
「んっ・・・んんっ・・・んふっ・・・」
苦しげに息を漏らし肉棒をしゃぶっている彩。

 (こ、こんな所で・・・)
彩は机の下で体を縮ませ涙を流し担任教師の肉棒を咥えている。
 そこに彩のクラスメート、学級委員の五月がやってきた。





「先生、学級日誌もって来ました」

(こ、この声は五月ちゃん!)
びくんと体を震わせる彩。思わず肉棒を離そうとする彩の頭に野本が手を伸ばし
もう一度肉棒に擦り付ける。
 
(ううっ・・・)
泣きながらフェラチオを再開する彩。

「ああ、ありがとう」

デスクに座っている野本は彩にフェラチオをさせたまま日誌を受け取り
ページをめくった。

「ああ、片岡、ここなんだが・・・」
日記を広げ、五月に話しかける野本。

「え、どこですか?」
五月がデスクに近づいてくる。

(こ、来ないで!)

彩がびくんと体を震わせ、体を縮めた。
 
(こんな姿を見られたら私・・・)
彩はデスクの下で野本の肉棒を咥えながらガクガクと体を震わせた。
 
「これは・・・」
「はい、これは今日・・・」
野本と五月の会話は2、3分程であったが、彩にとってはとてつもなく長い
永遠にも感じられる時間であった。

 「んぐっ!」
突然彩がびくんと飛び上がった。
 
 (う、うそ・・・)
口いっぱいに熱い精液を注ぎ込まれた彩が体を震わせている。
 野本は平然とデスクに腰かけたまま五月と話している。

 (こ、ここで吐き出したら五月ちゃんに私がここにいることがわかっちゃう・・・)
彩は涙を浮かべ、小さくのどを鳴らすと生臭い精液を飲み下した。
 
「んくっ・・・」
デスクの下から聞こえた小さな声にニヤリと笑う野本。

 (ふっ、こりゃいいや・・・)
心の中で舌なめずりをして野本が小さく唇を歪めた。





 「はい、もういいですよ」 
 
少し怯えた目で野本を見つめている五月を帰すとデスクの下にいる彩に声を掛けた。
 
 「出ておいで彩」
 
 「・・・・・・」

唇からよだれのように白い精液を垂らし、うつろな目をした彩が
ゆっくりとデスクの下から出てきた。
 
 「も、もういや・・・家に帰りたい・・・」
涙を浮かべ、小さな声でつぶやいている彩を今度は窓に押し付けた。

 「きゃっ・・・!」
「次はこっちでしよう」

校庭を見下ろす大きな窓に全裸の彩を押し付けると大きなヒップを抱き寄せ
肉棒を打ち込んだ。
 
 「あうんっ!」
彩がびくんと体をのけぞらせ、声を上げる。

 「あんっ!・・・んんっ・・・くうっ!」
野本が激しく腰を打ちつけるたびに彩ががくんがくんと首を揺らし
切ない声を漏らす。
 小ぶりな乳房がガラスに押し付けられ形を変えている。

「ふふっ、下から丸見えだよ」
校庭でクラブ活動をしたり、家路を急ぐ生徒達を見下ろしながら野本が笑った。
 
(いやぁ・・・みんなに見られちゃうぅ・・・)
楽しげに笑いあい家へと向かう生徒達を見つめ涙ぐむ彩。

 (学校の中でこんな事・・・)
 彩のみだらな液体で光り始めた肉棒がぐちゅんぐちゅんと音を立て
激しく割れ目の中に出入りしている。






数十分後―

 「へへっ、やっぱり学校の中でするのは最高だ」
割れ目の中から精液を溢れさせ床にへたり込み呆然としている彩を
見下ろしニタリと笑う野本。

 「さあ、帰ろうか、彩」
野本はうつろな目をして座り込んでいる彩を抱きかかえ、誰もいなくなった
薄暗い廊下へと出て行った。


彩が野本の元に連れて来られてから10日目の昼下がり―


再び薬剤を打たれ、ぐったりとしてベッドに横たわっている彩を見つめ
野本が微笑んでいる。

「今日は休みを取ったんだ。僕と君の大切な日だからね」

明日には彩の母親が帰国する。今日が彩と2人きりで過ごせる最後の日だった。

野本はぐったりとしている彩にある衣装を着せると、その姿をビデオで映しながら
少し悲しそうな目をした。

 ―数時間後

野本のマンションの前に数人の刑事が立っていた。
 その刑事達は野本を逮捕するためにやってきていた。

容疑は殺人―

あの日、野本に刺されたストーカー男は病院に運ばれた後、間もなく死亡していた。
 目撃者の証言によりその男を刺した野本が少女を連れタクシーに乗り去って行った事を
突き止めた警察はようやく彩と野本を乗せたタクシーを探し出し
野本の自宅を突き止めた。





 「奴は中か?」
  
 「はい、学校は休んでいます、ここにいるかと」
刑事達が話している所にもう一人の刑事がやってきた。
 
「奴は部屋にいます。確認取れました」

「よし、突入して少女を救出、犯人を確保する」

数分後、刑事達はマスターキーでロックを開けると一気に中へと踏み込んだ。
 
「うっ!」
「こ、これは・・・」

部屋に入った刑事達が絶句する。

そこには薬を打たれ、だらだらとよだれを流しながら四つんばいになって
野本に後ろから貫かれている彩の姿があった。

「な、何でそんな格好・・・」
若い刑事がつぶやいた。


 
 彩は素肌の上に純白のウェディングドレスを身にまとい
ふわりとした大きなスカートを背中の上まで捲り上げられ
むき出しになった大きなヒップにいきり立った肉棒を打ち込まれながら
切ない声を上げていた。

 「ひゃうんっ!・・・ひゃうんっ!・・・んひゅんっ!」

だらだらとよだれを垂らし体を震わせている彩を夢中になって突き立てている野本。
 野本は無我夢中で彩を突き立てていて刑事達がやってきたことにも
気がついていないようだった

「貴様!離れろっ!」

刑事の一人が彩の体から野本を引き離した。

 「あうっ!」
その瞬間、引き抜かれた野本の肉棒がびくんと震え、白い精液がほとばしり出た。
 
 「あっ!」
彩のウェディングドレスに熱い精液が降りそそいだ。
 
 「・・・・・・」
あっけにとられる刑事達。






一週間後―


入院していた彩が瞬の母に連れられ瞬の家にやってきた。
 
 「お父さんが迎えに来るまで家にいてね。双葉もいるし、瞬もいるから安心して」
彩の母親は彩が保護された直後ショックのあまり倒れてしまった。
 急遽、彩の父が帰国する事になったがそれまでの間
彩の母の姉である瞬の母が彩を預かる事にしたのだった。
 浮かぬ顔で立ちすくんでいる彩の背中をそっと押して玄関を入る瞬の母。

 「あ、彩ちゃん・・・」
彩を出迎えた双葉は彩の悲しげな目を見た。
 その理由が教師や見知らぬ男にレイプされただけでないことに双葉は気づいた。

(この家には・・・)
双葉は彩をつれ二階の自分の部屋へと階段を上りながらつぶやいた。

(この家には瞬がいる―)

ドアを開け、部屋に入る双葉と彩。
 びくんと彩が体を震わせ立ちすくむ。
ベッドに腰かけていた瞬がニッコリと微笑んで彩を見つめている。


 「いらっしゃい彩ちゃん。ずっと待ってたよ」


それは彩を新たな地獄へと誘う言葉だった。





―――――――――――――――――――――――――
以上で「トザサレタ ミライ」終了です。
 どうもありがとうございました。

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