けの
姫辱 プリンセス瑠璃色狩り  −リースリット/フィアッカの末路について−


パンパンパン、パチュン、パチュンッ
「ハッ、ハッ、ヘッ、ヘッ・・・」
ザワザワザワザワ・・・・
肉と肉のぶつかり合う音。
獣じみた荒い息。
そして、順番待ちをする男達の雑談の声。

月王宮の地下施設の一つ。
ここでは今、長蛇の列ができていた。
コミケの大手サークル程ではないにしろ、最後尾の人間はプラカードを持たされ
長い長い地下施設の廊下の端から端まで延びている。
「うへ〜・・・・俺、いったい何人待ちなんだろ」
誰が作ったのかもわからない「便器の最後尾はこちら」というプラ版を持った男の後ろに
新しくやって来た男がカード持ちを交代しながら、ウンザリした口調でのたまった。
「う〜〜〜ん、どうだろ。 オレたちで100人待ちぐらいじゃないのか?」
列の先頭の方、自分たちの行き着くべき終着地点に視線を伸ばしながら
今までカードを持っていた男が言った。

王宮の地下回廊に伸びる長蛇の列。
これは『便器』を使用するために並んでいる人々のものだった。
何故こんなに長い列ができるのか。
水が不自由だからといって、月の王宮には便器がこれ一つしかないのか。
という疑問をもたれる方もいるかもしれないが、実はそうではない。
用を足すための御手洗は、他にちゃんとある。
勿論、王宮を使用する人の数にたいして、十分に用意されている。
にもかかわらず、何故ここの便器だけが混んでいるのか。
それは、ここのトイレが他に比べて少々特殊だからである。
「よっ、ほっ、おっ・・・おぅ・・・・射精るっ、射精るぞぉっ」
ビュルッ!! ドクンッ、ドクンッ、ドク、ドクンッ・・・!
件の便器に向かって、男が白い用を足した。
ドクッ、ドクッ、ドク・・・・・・ッ
「ふぃぃ〜〜〜〜〜〜っ、出た出た!」
使っていた『穴』から己のイチモツを抜き取り、ティッシュで拭って社会の窓にしまい込む。
次の人。


「へへへっ、やぁ〜と回ってきたか。  じゃあ早速、今日もよろしく頼むぜ、便器ちゃんw」
順番待ちをしている間に取り出した勃起を『穴』に宛う。
男の視線の先。
そこは、ただの壁だった。
しかし先程から穴、穴と連呼してはいたが、壁に開いた穴に彼らは突っ込んでいるわけではない。
目の前の壁。
視線をもう少し下げる。
そこには、誰かの尻が突き出されていた。
白くて小振りの。
それでいて、性器や後ろの窄まりの酷使されきった。
幼い少女の下半身が、何の変哲もない壁から生え出ていたのである。
上半身は見えなかった。
胸から上の部分は壁の向こうにあるらしく、こちら側からは
この尻がいったい誰のものなのかを伺い知ることはできない。

目の前に突き出された小さなお尻を撫で回す。
「おーおー、今日もまたタップリと射精されちゃってまあw」
両の手を尻朶に。
掌に尻肉独特の柔らかさを感じる。
少し指が肉に沈んだ。
掴んだそれを左右に広げる。
ブクブク・・・トロロロロ〜〜〜〜〜
突き出された少女の中心。
下半身全体の幼さからは想像できない程によく使い込まれた恥孔からは、大量のスペルマが泡立ちながら
粘質の糸をを引いて床へと垂れ落ちていた。
黒ずんだ秘芯。
未だ前の男達の吐き出した精液の溢れかえるその中心に、取りだしたモノを宛う。
「お邪魔しま〜す」
次の男が挿入を開始した。

ズッ、ニュルルルルゥッ
熱々の肉棒に、ヌルリとした感触。
他の男達の精液の感触。
正直、あまり良い気分ではなかった。
だが肉壺の方はというと、他人のザーメンの気持ち悪さなど一瞬で吹き飛んでしまうぐらいに
とても良い案配だった。
熱くてヌルヌル。
きゅうきゅうに締め付け、吸い付いてくる。
「うはっ☆ やっぱ気持ちエエ〜〜〜っ!!」
目の前の少女の物と思しき下半身は、小さいながらも大人のペニスを根本まで苦もなく飲み込み
健気にも膣襞がキツく吸い付いてくるのだ。
「おぅ・・・・・締まるっ、締まるぅぅ〜〜っ!  こりゃ、たまらんわっ♪」
両手で少女の細い腰を掴む。
強く握ると、ポッキリと折れてしまいそうで。
だけども男はお構いなしに、ガンガン腰を振った。


パンパンと肉をぶつけ合う音。
分厚いベニヤの板壁が軋む。
壁から下半身を生やした少女。
彼女の名はリースリット・ノエル。
ロストテクノロジーの管理者であるフィアッカ・マルグリッドを内包する小さな少女が
この『便器』の正体だった。


クーデターが勃発したあの日、実はというと彼女もまた捕らえられていたのである。
教団になるたけ秘密にされてきた彼女ではあるが、やはり人の口に戸板は立てられない。
漏れ出たウワサが此度の反乱派の耳に入り、これは危険だということで
先に手を打つことにしたのである。
彼女の食事に仮死状態になるクスリを混ぜる。
ただそれだけ。
教団関係者に協力を仰ぎ、たったのそれだけで彼女を無力化することができた。
別に始末しても良かったのだが、相手はロストテクノロジーの管理者だ
まだまだ利用価値はありそうなので、生かしておくことにしたのだ。
そして現在、リース/フィアッカは別の使れ方をしている。
下級兵士たちの性欲処理。
それが、今の彼女の使い道でなのである。
仮死状態なので適度に点滴を打っておけば大丈夫。
クソも垂れないし、文句も垂れない。
非常に良くできた肉便器だった。

そんな大人しい彼女は現在大活躍中で、下っ端の精液便所として大変な人気を誇っていた。
一日に何百人分もの白い欲望を受け止める、下半身少女。
みんなこぞって、欲望を吐き出しにくる。
だがしかし、誰も彼女の名前を知る者はいなかった。
まあ別段知らなくても犯るのに支障はないし、たいして知りたくもないのだろう。
「お〜い、早くしてくれよ〜っ」
「そうだぞ、こっちはもう2時間も待ってるんだからな!」
待ちくたびれた列から声が上がる。
「うっ、ほっ、ほっ・・・っ、まあ、待てって・・っ すぐ・・っ、終わるからよ」
少女を壊さんばかりの勢いで腰を打ち付け、ヌチョヌチョと快楽を貪る。
狭い肉洞を行ったり来たり。
腰の動きをに少しばかり変化を付けてみる。
深く、浅く。
お腹側、背中側。
色々な場所を亀頭で擦ると、膣も色々な反応を返してくれた。
眠ってはいても、幼くても、雌の部分は正直なのだ。

「早く『便器ちゃん』とヤりてぇなぁ」
「朝一から並んでるのに、やっぱえらい人気だな『便器ちゃん』はw」
通称『便器ちゃん』。
それが壁のこちら側で付けられた、リースのあだ名だった。
だけどそんな屈辱的な呼ばれ方をしていることは、当の彼女は与り知らぬこと。
上半身は壁の向こう側で、昏々と眠り続けたままなのだ。
静に瞳を閉じ、口は半開き。
男が腰を打ち付ける振動で、宙ぶらりんの手や頭がカクカクと揺れる。

「イク、イクよっ・・・便器ちゃん、イクよっ」
鼻の穴の広がった、締まりのない顔。
半ば譫言のように繰り返しながら、男は登り詰めて行く。
ヂュムッ、ズジュッ、ズュブブブゥッ!
ズムスムと貫かれる膣。
二桁になっているかどうかも怪しい年齢だというのに、幼い陰部は柔軟にオスを受け入れ
ポタポタと地面に水たまりならぬ液溜まりを作るほど、愛液を滴らせていた。
リースは男に打ち付けられるがまま。
されるがまま。
ただ上半身を揺らすだけ。
痛みも、気持ちよさも、何もない。
あるのは深い眠り。
それだけ。
自分が何をされているのかもわからずに、ひたすら眠り続ける。


「うへ、へへっ・・・・来た来た、込み上げて来たぁっ」
白くてドロドロしたマグマが陰嚢から押し上げられ、尿道を駆け登る。
限界は、すぐそこまで来ていた。
「・・・・うっ!」
ビュブッ!!
幼い膣に、子宮に白い汚濁が追加される。
ドクッ、ドプドプドプドプ・・・・・!
肉茎を根本まで埋め、ありったけ。
袋の中身がカラになるまで射精を続ける。
ドクン、ドクン、ドクン、ドクン・・・・ビュ、ビュュッ・・・・
全てを注ぎ終え、陽物を引き抜く。
ゴボリ・・・・ッ
抜いた瞬間、たった今注いだ濁液が音を立てて逆流する。
「はいはい、次はオイラな」
射精した男を半ば押しやるように、次の男が己のムスコを擦りながら便器の少女へと近づく。
「あらら、マンコこんなに腫らしちゃってまあw・・・・じゃあオイラはこっちで」
右手の親指で、菊門をグリグリと。
両手の指で菊穴の中の皺まで見えるぐらいに思いっきり広げる。
「何言ってやがる、おまえはいつも尻の穴だろうがw」
ガハハッと待ち人の列から笑いが上がる。
先端からチンポ汁を滲ませた男性器を後ろの穴に宛い、挿入。
ヌムムムム・・ッ
尻穴にペニスが突き刺さる。
だけどこれにも慣れたもので、リースの幼い窄まりは男をヌッポリと飲み込む。
さすがは便器ちゃんだ。
「またタップリとケツに注いでやるからな」
少女の片足を持ち上げる。
深まる結合部。
男は直腸めがけてピストンを開始した。


眠り続けるリースとフィアッカ。
昏くてなにもない、水底のような澱んだ眠り。
夢さえも見ることのない、深い深い眠り。
彼女たちは意識のない間に、幼い肢体を貪られていることをまだ知らない。
知ることができない。
男達の性欲の捌け口にされ、精液便所扱いされていることを彼女らは知らないのだ。
意識不明にされ、全てを封じ込められた二人。
彼女たちは何かしらのロストテクノロジーの知識が必要になるまで、永遠に眠りながら犯され続けるのだった。

リースリット/フィアッカの処遇について END


当初の予定ではやばいクスリ投与して脳を白痴にするつもりでした。
フィアッカというデータを入れたハードディスクをフォーマットしちゃう形で。
それじゃあちょっとやりすぎかな、と変更しました。

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