今から書きます
初心者なんでうまくないと思いますがやります
一応環でということで
あと書くの遅いので気長に読んでください



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それは突然の出来事だった。
私のうちは名家でありお金は腐るほどあったと言うのに突然すべてがなくなってしまった
父は何者かに殺されしかもあれだけ味方してくれたものたちは誰も助けるどころか逆に私たちを追い詰めた
そして私たちの元に残ったのは父が生前新たにやろうとしたベンチャー経営の計画による多額の借金だけだ


日増しに借金取りが来るようになった
母は私をかばい自ら借金取りの言うことを聞きつれてかれた
弟の雄二も少しでも借金を減らすために高校もやめ、かなりヤバイ仕事をしているらしい・・・日毎にやつれていってるのが分かる
私も二人のように仕事をすると言うとかたくなに2人は反対した
母はあなただけでもまともに生きなさいと・・・
雄二も同じようなことをいった・・・だけど私も二人のために何かしたいと思うが私はなにおしたらいいのかわからない・・・
そんな日々が続いていた・・・


日に日に学校でもこの噂は広まった。
タカ坊も心配してくれた・・・なにか手伝えることはないかと・・・
でも今いるのはお金・・・気持ちは嬉しいけどとてもじゃない額の借金はタカ坊の家ではまず払えない
いや並みの金持ちでも払えないだろう。
そして何日がたちある噂が聞こえた。
環の借金がとんでもない額であるのはとうに知れ渡ってたが生徒会長の家なら楽勝だよねと・・・
生徒会長・・・久保泰教・・・クボヤスノリ・・・久保グループと呼ばれる日本経済を支えているとまで言われるほどだ・・・


そこの御曹司がまさかこの学校の生徒会長をやっているとは
私の家と対をなすと呼ばれたところじゃない・・・なんで忘れてたのかしら。それにかなり仲がよかったはずだし・・・
よくパーティーなどでも父親同士話してたっけ。息子はどうだったけ・・・あっ思い出した・・・イケスカナイヤツで私の身体をジロジロ見てたやつだ
でも今私達を助けてくれる可能性があるのは彼しかいない。ダメで元々だし・・・なんとしても母と雄二でまた平和な日々を過ごしたかったため藁にもすがる気持ちで生徒会室へ歩みを進めていった・・・


生徒会室の中には久保一人だった・・・
彼も私のことをよくしっていたので話は早かった
「なるほどお金を貸してほしいと・うーんどうしようかなー」
「お願いします・無茶なお願いなのは分かってます、けど家の家族を助けたいの」
「うーんたしかに君のお父さんには色々と助けてもらったけどさすがにその額だとただで貸すわけにはいかないな・・・オレに利益ないし・・・君は何をしてくれる?」
「わたしなんでもしますからお願いします」
「本当になんでもする?」
「はい!」・・・やつはその瞬間かすかに笑ったのに環はきずかない
「じゃとりあえず脱いで」
「え・・・」


「いやなの?なんでもするっていったよね」
「でも・・・」
「フフ・・・できないならいいんだよ別に、君のお母さんは今もっとひどいことになっているって噂だよ」
「噂?」
「風俗にえらいべっぴんさんが入ったそうだよ。君ににているね・・・」
「うそ・・・・」
「本当かどうかはしらんが本当だとしたら君のお母さんは知らない男のうみものにされていると言うことだよ、そんななか君は普通に学校に来てる!家族を助けたい!?笑わすな!裸にすらなれないお前じゃ一生借金背負って親御さんと一緒に裏の世界でくらしてな・・・」
「そんな・・・・うぅっ・・・」
「わかりました脱ぎます」泣きながらか細い声で言う姿にもとの元気な環はもういなかった

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