―そこは地獄だった、地獄とは、
     血の海や針の山で罪人たちを永遠に苦しめる
                  そんな場所だと思っていた―
目の前に広がる風景は、現実とはかけ離れていた…が
過去と未来と現在と妄想…やらなんやらをごっちゃにしたような、不思議な場所だった
ふと見つけた看板そこにはいろいろな言語で<地獄>を意味する単語が並べられていた
そして置いてあるパンフレット、中を開いて見ると…地獄での生活の仕方が書いてあった
ぱらぱらとページを風に流すように鳴らす、どうやら現実世界と違うのは
<死なない>事らしい、ならば生きる努力をしなくても死ぬことはないらしい
だが…ここから見る景色は、建造物の雰囲気を除いては現実と似通っている

寂れた列車が人を運ぶ、人々はいろいろな顔でその列車に
喰われたり吐かれたりしている、道には車が通っている
小さな子供が歩きまわり、なにやらボールで遊んでいる
「これじゃ…死んでも変わらないじゃん…」
私の名前は雪崩結衣、死んだ理由は自殺
22の夏…私は犯された、そのときに写真を撮られ
それをネタに延々と犯され続けた、それが原因で
私はおかしくなった、幸い(なのかは不明だが)
私には親戚や家族、恋人はいなかったので
死ぬのにあまり悔いは無かった

「でも…解放されたんだよね…あの日々から…」
一人に犯されたのならまだましだった、それは初恋の人であった
だが…彼は人を何人も集め<肉便器>状態だった
ほぼ毎日、体感的に考えて生きていたなら今も犯されている時間であろう
そのとき、急に体が火照ってきた、ほんの数ヶ月であったが
それが習慣になってきたのであろう、体が快感を待っている

近くにあった深い草むらへと足を運ぶ
この時に、自分を見ていた人影に気づけたら物語りは終わっていただろう…



んっ…と軽い悲鳴を上げる、手が…両手が
自分の快楽を作り出そうともがいている
「はぁっ…んっ…」
自己嫌悪に一瞬陥るが、そんな気もすぐに消えた
強制された公開自慰、その時に知った自分の位置を的確に
捕らえて弄ぶ、自分の意思とは関係なく絶頂への道を歩みだす
「ぁ…ん……ひゃ…あぁ…クッ…イク…」
自分の秘所を触りながら衣服を脱ぐ
衣服は簡単に自分の足元に落ちた
仰向けになり倒れこむ、突き上げるような快感に身を捩じらせながら
絶頂を迎える、汗だくになり、ピンク色の吐息を吐きながら
余韻を楽しむ、だが浮かんで来たのは嫌な過去、
その過去を消そうともう一度秘所にある手を動かそうとした…

だが…動かない、しかし快感は送り込まれる
「はぁぁぁ…えっ…んぅ…!!」
草むらに置かれている淫らな子猫の体を見る
そこには数人の男が…自分を囲んでいた
また…犯される



―――――――――――――――――――――――――
人数は五人…二人がそれぞれ腕を押さえつけている
一人が股を開き、もう一人が秘所を弄る
大洪水の秘所は淫乱な水音を立て、気持ちを加速させる
「んん…だめぇ…やめ…ひゃっ…」
もう一人は股…秘所を確認したあとで私に話しかける
「見ていたぜ…?最初から、ずいぶん激しいんだな
  一回じゃ収まらないだろう?俺らが助けてやるよ」
心臓が跳ね上がりそうになった、そして嫌な想像をする
これでは…死んでも変わらない…

「嫌…離し…ひゃ……嫌ぁん…離してぇっ…あぁっ…!」
受け入れ初めてそんな言葉、聞いてくれるはず無いのに、
予想通りの反応をしている男達
自分の秘所を弄る男の手が激しく自分を攻め立てる
「嫌?それは心外だなあ、ずいぶんと喜んでるんじゃないのか?」
そう言った男が自分の唇を奪う
「んん!?…んん…ふぁっ…」

秘所から伝わる刺激が自分をもう一度絶頂へ運ぶ
この間ずっと、体は拘束されていて、身動きひとつ許されない
まるで磔の刑にあったキリストのように
自分の罪を受け入れるかのように

「こんなにビチョビチョ…受け入れろよ…素直に認めたらどうだい?」
体を大きく跳ね上がらせる、しかしそれは許されない
耐え難い屈辱と快楽…絶望という言葉…

「じゃあそろそろ本番といきますか…」
自分の目の前で解放される男根、今まで幾度も自分の中に入れた存在
嫌だ、止めて、そう叫ぼうとしても、今度は口が塞がれている
抵抗することも、否定することもできない
受け入れることでしか逃れられない、そんな時でも必死に抵抗を続けた
それが無意味なものであろうとも


―――――――――――――――――――――――――
初めて書いてみました、もし「お前邪魔www」ならすぐに消えますのでお許しください
かなり趣旨から離れていましたが次からレイプシーンを書いてみようとおもいます
もし至らないところがあったらご指摘ください、
それと面白かったら(読めるものであったら)言ってください、奮起しますので

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