塾の帰り駅に向かう途中、ワンボックスカーがすーっと停まった。
「道に迷ったんだけど」
声をかけて来たのは助手席に座っていたサラリーマン風の男。
美加子は足を止め「私、地元じゃないからよく…」そう答えた瞬間スライド式のドアが開く。
「えっ!嫌っ!」

小柄な事もあり美加子は簡単に車に引きずり混まれた。
「なに?何ですか!ちょっと…きゃあ!」
車は急発進し、スピードを上げて行く。
「待って!降ろして!!」
美加子は慌てて窓の外に顔を向けた。
「ふぅん、ミカコちゃんって言うんだ」
「えっ?」
美加子を引きずり込んだ男は鞄を開け定期入れを見ていた。
「ちょっと、やめて下さい!私のカバン」
美加子が慌てて取り戻そうとする。それを見て鞄を車の後ろに投げ込むと男は美加子に顔を近づけた。
「やめて!」
払いのけようとする美加子の腕を掴むと
「ミカコちゃん、状況把握してる?道を聞くために乗ってもらった訳じゃないんだよ?」
「………」
「まぁ、車の中だしどれだけ騒いでもいいけどね」
狭い車内で男は美加子にさらににじり寄る。

「やだ!」
掴まれた腕を払いのけようとするが出来る訳もない。
「元気いいねぇ。ちょっと大人しくなってもらおうかな」
「何を…?きゃあああ!!」
バチバチと言う音と供に衝撃が走った。男はあいた方の手でスタンガンを握っていた。




「あ…あ………」
衝撃を受け呆然とする美加子の様子を見て、男はシートを倒した。

フラットになったシートに崩れ落ちた美加子の制服のスカートを捲くり上げる。
「おいおい、ひとりで楽しんでるなよ」運転席と助手席の男が笑いを含んだ声をかけてくる。
「逃げる気が起きないように、保険だよ」
そういうと、白いふとももの奥に見える小さな布に手をかけた。
ビクッと美加子が反応するのを見て、男はスタンガンをちらつかせた。
「なんで…なんで…」
小さな声で美加子は鳴咽をもらした。男はためらう事なくブルーのチェックのショーツに手をかけ、下ろしていく。
暗い車内に美加子の下半身だけがむきだしになっていた。男は美加子の膝を持ち上げ大きく開いた。
「止めて、嫌ぁ…」
「へー、やっぱキレイだね。ミカコちゃん真面目そうだもんね」
「や、やだっ!」
男の指がその部分に触れてさらに開こうとしたのだ。
抵抗しようとする美加子は突然の光りに目を閉じた。助手席に座っている男が美加子の様子を撮っていたのだ。
「止めて、止めてよ!!!」
暴れる美加子の身体を抱えるようにすると男は脚を絡ませ無理矢理膝を開く。さらに両手で秘部を開いた。
「おい、もっと腰を突き出させろよ」
「おう」
「やだ!嫌!あぁ…」
フラッシュが次々に光る。

美加子の…自分でさえ見たことのない場所を晒され、カメラで撮られていた。
「ちゃんと撮ってるか?」
「もちろんだよ、見るか?」
「へぇ〜。ミカコちゃん見てみなよ」
男は美加子の前にデジカメを近づける。
「イヤッ!」
美加子は顔を背け目を逸らす。
「ちゃんとみろよ!」
美加子を羽交い締めにしている男の声に怒気がこもり、身体に力が入る。美加子は驚き、目を開いた。
そこには、ぱっくりと開かれた淡いピンク色の亀裂がはっきりと写されていた…。
「!」
美加子は声にならない声をあげた。
「これはここしか写ってないけど〜。ほら?」
「やっ!」
男が見せた画像には、制服姿で脚を開いた美加子がしっかりと写っていた。
「消して…消して下さい。うぅ」
泣きじゃくる美加子に男は囁く。
「消してあげてもいいよ。でも…しばらく俺達の言うことを聞いてくれたらね」
「そん…な…」
美加子は、もう諦めるしかないのかと絶望感でいっぱいになっていた。




「着いたよ」
山の中にある小さな一軒家のようだった。促されて車を下りた。恐怖感のせいか身体に力が入らない。
それでも、拘束はされていない。

美加子は掴まれた腕を振りほどき、走り出した。
暗い夜道。でも、このまま捕まるよりはずっとマシだ、そう思って懸命に走った。全速力で走って立ち止まり、息を整えていると車が通りかかり停まった。
ハッとして振り返ると…助手席に乗っていた男が目の前に立っていた…。
「な…んで…」
「道は1本じゃないんだよ?痛い思いをしたかった?」
「や、やだ…。や…」
後ずさる美加子の背中に何か…いや、誰かが触れた。そして再び羽交い締めにされていた。





「たく、手間をとらせやがって」
建物の中に連れられると、美加子は放り出すように投げ出された。
「ノーパンで逃げるつもりだったのかな?」
美加子はハッとする。まくれたスカートの下には何もはいていないのだ。慌ててスカートの裾を押さえた。
「そんな事しても、さっき見たしね」
「だよな」
「俺は見てねーよ」
「そっか。じゃあ…」
男がにじり寄る。後ずさりする美加子だったが、逃げる場所があるはずもなくあっという間に再び羽交い締めにされていた。

「止めて!もうヤダ!」
暴れる美加子を抑えつけると男は美加子の脚をギリギリまで開く。
「へぇ〜」
運転をしていた男がまじまじとその場所に顔を近づけ凝視していた。
「…ヤダ、止めてよ…」
震える涙声などに構わず男は指でするりと亀裂をなぞった。
「やっ!」
ビクッと身体を震わせる美加子。
「ミカコちゃんって…彼氏いるの?」
「………」
「ちゃんと答えてよ」
男は美加子の秘部を再び指でなぞる。
「あっ。…いま…せん」
「ふ〜ん。ずっと?」
「は、はい…」
「じゃ、処女なんだ?」
「………」
「違うの?」
美加子の視界に別の男が持つスタンガンが目に入る。
「そ…です……」
男達がニヤリとする。美加子の目には映らないが。
「ほら、見てよ」
促されて目を上げると、カメラが…ビデオカメラが目に入った。
「やだ!撮るのは嫌!止めてー!」
暴れる美加子に男が囁く。
「ミカコちゃんが言う通りにしてくれたらばらまいたりしないよ。その代わり…」
男の言葉に美加子は真っ青になった。けれど、言われた通りにしない訳にはいかない…。美加子は追い込まれていた。







制服姿のままスカートを捲くりあげ、美加子は建てた膝を開く。
細い指は幼い亀裂を左右に開き小刻みに震えている。
「はやくしろよ!」男が声にならない声で促す。
美加子は小さな声で…
「美加子は処女…です。処女の美加子の………………」
美加子は口ごもる。口にした事のない単語…恥ずかしい単語を人前で言わなければならないのだ。
全身がカーッと暑くなり頬がほてるのが分かる。涙が溢れて止まらない。

口を閉ざし涙を流す美加子に運転席にいた男が近づく。そして…
ドンッ!と床を蹴った。
美加子はビクリッと身体を跳ねさせた。
「速くいいなよ。痛い目に会いたいのか?」
「や、いや…」
「ミカコちゃん、ソイツ短気だからさ。速くしないと酷い目に会うよ〜?」
「ひっ…うぅ」
「はい、涙は拭いて」
助手席の男が美加子の涙をティッシュで拭う。
「じゃ、最初からな!」
運転していた男の強い口調に美加子は再びビクリとし…教えられたように言った。
「美加子は…処女…です。処女の…美…加子の………オ………、オ…マン…コ……見…て下さ…い。いやらしい…美加子を……かわいがって…くだ…さ…い…」
そこまで言うと急いでスカートを直した。


「よく出来たね〜」
「お利口なミカコちゃんにご褒美をあげないとね」
「だな」
男達が近づいてくる。言った通りにしたら撮ったビデオはばらまかないよ…男達はそう言った。
そう…ばらまかないと…。
美加子は、騙されたとやっと気付いていた。けれど、もう遅かったのだ。





「やだ!やめて!!もう嫌!やだあああああああー」
どれだけ叫んでもどうにもならない。制服のまま押し倒された。

「どうする?」
「1回目はコレでいいだろ?」
「処女だし、入るのかよ」
「コレ使えよ」
「ひゃっ!」
トロリとした冷たいものが塗り付けられる。と、つるんとしたものが亀裂を上下した。
「やだ、な……や、あ?あ、あ、あ…痛っ、ヤダ、嫌、嫌、あ゛、ああ、嫌ぁーーーーー!!!」
強烈な痛みが身体を貫く。
逃げようとする身体はふたりの男に抑え付けられていた。
「途中まで入ったみたいだけど、どんな気持ちかな〜?」
もうひとりの男はビデオカメラを構えて美加子を映していた。
「あ、あ……ヤダ、やめ……」
美加子の身体を押し開いていた男が身体を進めた。
「ぐぅ、あ゛っ、…や…」
「最後まで入ったよ?」
「あ゛、あ゛…あ…゛」
美加子は声にならない声をあげ、口をパクパクさせている。
「お〜、いいね」
カメラを抱えた男は美加子の亀裂をしっかりと収めていた。
そこには無理矢理開かれ破瓜の血を流す美加子の幼い亀裂がしっかりっ写っていた。

「じゃ、動くよ〜?」
「え?あ゛、痛いっ、嫌っ、ぐあっ、うっ」
美加子の悲鳴が響く。
ローションと破瓜の血で滑らかになった場所をギチギチと男が出入りする。上から美加子を抑えていた男は制服の上着のボタンを外し、小さな膨らみを弄ぶ。
「あ゛っ、あぅ、や、嫌、痛い、嫌…、やめ…あ゛っ」
男の動きに合わせ、美加子の悲鳴が漏れる。痛みに支配された美加子には上から抑えつける男の中心が「次」を待っている事など気付くはずもない。






「おい、どんな感じだよ?」
カメラの男が尋ねた。
「すげーよ。今までの中で1番かも。もうヤバイ」
「はえーな!」
「しょうがねーだろ。すごいイイぞ」
「へぇ…」
「うっ、あっ?ああっ、あっ」
男の動きが速まるにつれ、美加子の声も速くなる。
「う、うぁ、あ、あ、あ、ああ、あ」
「ミカコちゃんがすげーいいから、もうイッちゃうよ!いっぱい出すからね」
「う、あ…、えっ?何?や、やめ…やだ、や、あ、あぁ、嫌ああああああ」


ずるりと男が離れて行く。
呆然とする美加子の膝を、上から抑えていた男が再び大きく開く。
ドロリ……白濁した液体と合わせて赤い乙女の証が秘部を伝っていた。
「ミカコちゃーん、処女を無くした感想をどうぞ」
カメラを持った男が言うが、美加子には何かを口にする事もできない。
「感想なしか。つまんねーな。次はオマエだろ?」
「おぅ」
美加子の身体を抑えていた男が立ち上がり美加子の開いたままの身体の前に立つ。
「ちぇっ、思いきり出しやがって。外に出せよ」
「わりい。でもよ、処女に中出しとかサイコーだし」
「そりゃそうだ。じゃ。俺も」
「ぐぅ!」
無反応だった美加子が痛みで再び声を上げた。
「い、たい。痛いの!もぅヤダぁ。やめ、嫌、痛い…いや、あああぁ!」

美加子の長い1日ははじまったばかりだった。

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