学校の昼休み…
食事を終えた生徒が教室でのんびりしている。いつもの学園風景。
窓の外には、紅葉した木々が初冬を思わせる木枯らしに揺れ落ちている。満腹感による眠気で惰眠を貪る渚。そこに遠くから元気に走る足音が近づいてきた。
たたたただだだ・・・・。

なぎさ:「渚くん!はぁーはぁー!起きて!起きて!」
 渚 :「んん・・・なんだぁ?」
なぎさ:「はぁーはぁーはぁーはぁー」

 惰眠を邪魔され何が起きたか判らず不機嫌そうな渚。
走って来たのでなかなか話が出来ず、膨らんだ胸を押さえながら荒い息をする なぎさ。
制服越しにフカフカと膨らんだ胸を見ながら、セックスしている時の裸の乳房を思い出し、
チョットだけズボンがムクッとなる渚。
高校生は、こんなことでも簡単に想像して勃起してしまう。

 渚 :「ん・・・?昼間っからハーハー言っちゃって、そんなに俺とセックスしたいのか?
淫乱だなぁホラ!これが欲しいんだろ!」

 胸を押さえている手を掴んで自分の股間を触らせる渚。
ズボン越しに脈打ち勃起したペニスの硬さが手に伝わる。

なぎさ:「うわ硬っ!ビンビン!じゃない!」
 渚 :「へへぇん。こうするともっとビンビンになるんだよ!」

 渚は、股間に押し当てている なぎさの手でズボンを摩り出した。それに反応してペニスは、更に大きく硬くなり脈打ち出した。
その反応を見た なぎさもセックスしている時の勃起して天を向いてそそり立ち脈打つペニスを思い出し、チョットだけ濡れてしまった。
この歳のセックス想像力は、男女に関係無いのかも知れない。

なぎさ:「うわ大きくなった!凄ーい!」
 渚 :「なぁ!すごいだろぅ!?」
なぎさ:「ちょっ、ちょっと昼間っからナニやらすのよ!そーじゃなくて!」

 ズボン越しに勃起したペニスを触らせられ危なく陶酔しそうになるところだったなぎさ。
顔を振り我に返り話を始めた。

なぎさ:「来週一晩だけ両親が外泊で居ないの!チャンスよ!」
 渚 :「をを!やったーっ!ヤリっ放しか?!」
なぎさ:「そーなのよー!」

 「両親が外泊で居ない」それだけで通じてしまう二人の会話。
心が通じていると言うのか、お互いにセックスのことしか考えていないのかは判らない。
 渚は、喜びの余り座っていた椅子から急に立ち上がろうとした。
その瞬間「ゴンッ…ダカン!」と鈍い音と激しい音と共にさっきまでうずくまって寝ていた1人用に小さな机が、
チョット飛び上がり前に倒れた。
 そして、再び椅子に座り込んでうずくまる渚。何が起きたか判らずあたふたするなぎさ。

 渚 :「痛ててて・・・うー!」
なぎさ:「どーしたの!大丈夫!一体何があったの?」
 渚 :「当たった・・・うー」

 渚が椅子から立つときに勃起したペニスが前の机の下に当ったのである。よって、ちゃぶ台返しのように机が引っくり返ったである。しかも、なぎさの手で摩ってビンビン状態で勢い良く立ったためペニスへの衝撃が大きかったのだ。
とは言え、机を倒してしまう程高校生の勃起力は凄いらしい。
心配そうにペニスを摩るなぎさ。

なぎさ:「大丈夫?大丈夫かしら?」
 渚 :「どっちを心配している?」
なぎさ:「え?も、勿論両方よ!ははは…」
 渚 :「んで?予定のようはどうなんだっけか?痛てて・・・」

 なぎさは、計画を話始めた・・・

放課後、深刻そうな顔をするなぎさ。でも、なかなか言い出せない。
この異様な空気に戸惑う渚。

なぎさ:「あの…あのね…渚くん、そのぉ…相談があるの…」
 渚 :「あん?どしたの?深刻そうに・・・」
なぎさ:「実は……ちゃったの…」
 渚 :「なんだって?良く聞こえない・・・何?」
なぎさ:「…取れなくちゃったの…」
 渚 :「なにが?」

 今にも逃げ出しそうな なぎさ。声も弱々しい。
で、耳元で渚にささやいた。

なぎさ:「タ…タンポンが…取れなくちゃったの…」
 渚 :「え?っ?タンポンが取れなくなった!?ボフッ…」
なぎさ:「声が大きい!」

 顔を赤くしたなぎさが、予想も付かない相談に思わず大声を出す渚の口を必死で押さえた。

 渚 :「タンポンでオナニーし過ぎたん?生理中でH出来なくて また我慢出来なかったとか?」
なぎさ:「また?って何よバカッ!そんなことしないわよ!私は真面目に話してるのよ!」
 渚 :「ごめん、ごめん。じゃまだアソコに入ったまま?」

 渚はミニスカートの方に目をやる。取れなくなったタンポン。
それを取ろうと必死で指を膣に入れている なぎさを想像し、
またそのタンポンがまだ膣の中で体液を吸ってグッショリしているの想像して即座に反応して勃起てしまった。
生理中は、
なぎさとセックスが出来ず、ただでさえ「女の味」を知ってしまった男子高校生の体は、
オナニーだけで満足出来ない。男子高校生の想像力と性欲は、天下一品である。本能的にミニスカートの前を隠す なぎさ。

なぎさ:「ちょっと!変な想像してるでしょ!?テント張ってるわよ!もぅー」
 渚 :「わりーわりー。で、病院には行ってないのか?」
なぎさ:「恥ずかしくて行けるわけないでしょ!?だから相談しているのっ!」
 渚 :「僕にどぅせーと?」
なぎさ:「だ・か・らぁー。鈍いなぁー。渚くんに取ってほしいのよ!」
 渚 :「俺が、なぎささんがオナニーで使ったタンポンを取るのかよ!?」
なぎさ:「もぅバカ。ひっく・・・」
 渚 :「わー!悪かったゴメンごめん」

 悪ふざけをする渚に泣きそうになる なぎさ。やり過ぎたと思った渚は、自分のアパートに連れて行き取ってやる事にした。

なぎさ:「楽しいね?。来て良かったでしょぉ!?」
 渚 :「まぁ・・・な」

 渚は、もともと人ごみは好きではなく、なぎさの「お祭りに行きた?い」に根負けして渋々出掛けた。
でも、来て見れば案外悪い感じもしない。ちょっと汗ばんだなぎさのうなじ、足元には白く細い足首と裸足で履いている下駄。
何ともそそる光景である。渚の股間は、それだけで反応してしまった。
今日は、浴衣なのでトランクスのペニスは好きな姿勢で居られる。
浴衣は下着を履かないと言うが、やっぱり現代っ子である。

なぎさ:「ねぇ、ヨーヨー釣りしようよ」
 渚 :「うん」

 これまた定番の風船ヨーヨー。吊り上げたヨーヨーをパシャパシャと上下しながら更に進む。渚は、この風船で なぎさの乳房を揉んでいる感覚を思い出した。
ヤリたい盛りの高校生、想像力は逞しい。しばらく進むと神社が見えて来た。
神社の周囲は木が鬱蒼としていて暗く人気が無い。なぎさは、神社を指差す。

なぎさ:「ねぇ?あそこ行ってみない。」
 渚 :「え!?あそこでヤルのぉ?」
なぎさ:「ちょっと、なに変なこと考えてんのよー!お参りよもー。」

 腰を横に突き出して渚を嗜める。その時、何か硬いものが当たった。

 渚 :「痛てっ!」
なぎさ:「どしたの?!渚くん・・・もしかして・・・あれ?」

 前屈みになり股間を押さえる渚。
なぎさの浴衣姿から見え隠れするうなじや足首、風船ヨーヨーの感触で頭の中はピンク色になっていた渚は、勃起させながら縁日を歩いていたのである。

なぎさ:「ごめんなさい!大丈夫?でもどうして?」
 渚 :「判った?あははは・・・外で浴衣エッチも悪くないかなーなんて・・・ははは」

 呆れるなぎさ、しかし、彼女も全くヤル気が無いわけでも無い。普段とは違う夏ならではのシチュエーションでの淫らな想像は、男子だけの特権ではない。
浴衣の上から股間を撫でるなぎさ。浴衣の上からでもハッキリ勃起しているのが判る。渚の外見とは裏腹にここだけは逞しくビクンビクンと脈打っている。
「このおちんちんが、私の膣の中に入りたがっている、そして、精液を射精したがっている」そう主張しているように感じ、いとおしくなった。
「思い切り射精させてあげたい。精液を吸い取りたい」なぎさは本能的に感じ、「ペニスの介護」なのか「ペニスを触りたい」のか自分でも判らない。

なぎさ:「こんなに硬くして…。1回だけよ!」
 渚 :「うん!1回だけでもいい!」

 今日、初めて快く返事した渚は、急に先頭に立ってなぎさの手を引いて神社の階段を上って行く。セックスの了解が取れた以上、もうヤリたくて仕方が無い。
慣れない下駄履きで急いで階段を上り、もし転んだらペニスを折ること間違えないくらい硬く勃起していた。人気の無い神社の裏側に行くとふたりは抱き合った。
浴衣の上から勃起したペニスが、なぎさの腹に当たる。

なぎさ:「渚くんのおちんちんが当たってるよ。カチカチに元気なんだ!」
 渚 :「これも なぎささんが可愛いからいけないんだよ!早くしたい・・・」
なぎさ:「あたしも・・・はやく渚くんの硬いおちんちん入れて欲しい・・・」
 渚 :「ここにかい?」

 なぎさの浴衣の下から手を入れる渚。太股から上に伝うと茂みに当たった。汗ばんでいてペタ付いた。
でも、じんわりと濡れ始めているのが判る。

なぎさ:「あんっ!ここじゃダメ!林の奥で・・・」
 渚 :「なぎささん、パンティ履いてないのぉ!?そんなに期待してたの!?エッチだなぁ!」
なぎさ:「違うわよばかっ!本来、浴衣はパンティー履かないのよ!もう、早く奥に行きましょ!」

 ふたりは、人目を避けるように裏の林の中に入って行く。風船ヨーヨーの音が辺りに響いた。
パシャ・・・パシャ・・・

林の中は、より深い闇に包まれていた。
携帯電話の明かりを頼りに奥に進むふたり。周囲に人気は無く、遠くで祭囃子の音か聞こえる。
暫く行くと薄っすらを明るい場所に出た。そこは、空が見えて月明りで照らされていた。
目が慣れてくるとそれなりに見えるようになってきた。

 渚 :「ここなら、いいだろ」
なぎさ:「うん・・・」

 渚は、帯から下の浴衣を捲くり上げてトランクスを下ろした。
プルルンとペニスが顔を持ち上げる。ここまで来る間、ずっと勃起していた。
パンパンになった亀頭が月光に反射している。まるで狼のようにペニスは月を見上げて脈打っている。

なぎさ:「相変わらず元気ね・・・チュ。うふっ」
 渚 :「うう・・・」

 なぎさは、しゃがんでそそり立っているペニスにキスをした。
更に硬さを増すペニス。それを見るなり、なぎさは閃いた。

なぎさ:「おちんちんカチカチに硬いけど、どれくらい力があるのかしら?試して見ようよ・・・ねっ」
 渚 :「はぁ?」

 なぎさは、持っていた風船ヨーヨーを指から外して勃起しているペニスのカリに巻き付けた。

なぎさ:「うぁーすっごいすっごい!おちんちんがヨーヨー釣ってるよ!」
 渚 :「おいおい!あんまり強く巻きつけるといてーよ!」

 風船ヨーヨーを吊り下げた渚の若いペニスは、水が入った風船の重さに逆らうように反り返って脈打っている。

なぎさ:「じゃーヨーヨーを下に引っ張って見るから頑張ってね!」
 渚 :「あんまり強くするなよ・・・」

 なぎさは、ゆっくりとヨーヨーを下に引っ張った。渚は、下っ腹に力を入れて力んだ。
ペニスの血管が浮き上がり必死でゴムを引っ張っぱるペニスの亀頭の先端はパンパンになっている。

なぎさ:「離すよ」
 渚 :「うりゃっ!」

 なぎさの手を離れたヨーヨーは、ペニスに向かって持ち上がった。
渚は、タイミングよくペニスに力を入れたり抜いたりすることにより、ヨーヨーが前後上下に揺れる。
若いが故に出来る芸当である。

なぎさ:「旨いうまい!おちんちんのヨーヨー芸!パチパチ!」
 渚 :「凄いだろー!」

自慢げな渚。亀頭からは、透明なガマン汁が湧き出している。
いきり立ってヨーヨーを振り回しながらガマン汁を漏らすペニスを見た なぎさも入れたなってきた。
この硬いので突いて欲しい・・・カリで膣内を擦られて気持ち良くなりたい…。
自然と自らの指を入れて慰める秘部は、前戯の必要が無いほど愛液で濡れ溢れていた。

なぎさ:「ねぇ?入れて欲しいのガマンできない。その硬いおちんちん頂戴!」
 渚 :「僕も早く入れたいよ・・・」

 なぎさは、立ち上がると後ろの木に寄り掛かかる。
そして、浴衣の裾を開き白くスラリとした脚が月明かりに照らされる。
仁王立ちに開かれた内桃には、溢れ出した愛液が垂れてキラキラとテカっていた。
何とも美しく艶かしい光景に硬さを増すペニス。

なぎさ:「渚くんのおちんちん、ここに入れたがってるよ」
 渚 :「ああ」

 なぎさは、左手で左脚を持ち上げて膝を曲げて秘部を見せて渚のペニスを誘う。
渚は、コンドームを被せる。その時にヨーヨーのゴムは、取らずにペニスの根元にずらした。
ヤリたくてヨーヨーを取り外している余裕も無い。
風船ヨーヨーをぶら下げたままペニスは、「ニチュッ」と湿っぽい音と共になぎさの秘部に沈んでいった。

なぎさ:「ああー、入ってきたわー、いいー、おちんちん硬くて擦れて気持ちいいよー。あっあっ」
 渚 :「ああ、僕も気持ちいいーよー、締まるよ・・」

 立ったまま木に寄り掛かり結合するふたり。
渚は、腰を前後に動かしながら足で上下に動かしてペニスを出し入れする。
合わせて風船ヨーヨーもパシャパシャしながら上下する。
時折、なぎさのGスポットを刺激する度に なぎさは声を上げながら、持ち上げて曲げた左脚をピンと伸ばす。
その勢いで下駄が脱げて飛ぶ。若々しく激しい動きに木も揺れている。
結合部がクチュクチュと音立てながら泡を立てる。
下駄が脱げた足は、巻き付くように渚の腰に絡み付く。
地面に踏ん張っているふたりの足に愛液が伝い、下駄と足の裏でネチャネチャといやらしい音を立てている。

なぎさ:「すごい・・・いいー、いきそう・・・ああ・・いくぅー」
 渚 :「ぼ僕も出そうだよ・・・うう・・で、出るぅー」

 絶頂が近付いたふたりの動きは、一層激しさを増す。
ヨーヨーも木に当り上下に擦られる。
そして、なぎさの膣がキューっと締まり痙攣する。その刺激を受けて渚のペニスも脈打ち射精する。その瞬間、激しく木に擦られた風船ヨーヨーは、木のささくれで擦られてパンッ!と音を立てて割れた。中の水が足元を濡らす。

なぎさ:「はぁー、はぁー、はぁー」
 渚 :「はぁー、はぁー、はぁー」

 暗闇でふたりに照らされた青白い月明りの中で吐息が響く。

なぎさ:「ヨーヨー割れちゃったね。もぅー激しく動かすから・・・クスッ」
 渚 :「だって激しく動かした方が気持ちいいんだもん。腰が軽くなった・・・エヘッ」

 お互い激しく性欲をぶつけ合い、満足の表情を浮かべる。
ずるんと引き抜かれたペニスを被していたコンドームは、精液がタップリ射精されていた。
いつもより多く射精した精液の重みで萎え始めたペニスが抜けて地面に落ち、足元でビチャと音がした。

なぎさ:「うわー、一杯出したのね。嬉しい・・・。たくさん射精する渚くんってステキよ」
 渚 :「なぎささんが可愛くてエッチな程、たくさん射精するんだよ・・・」

 なぎさは、しゃがんで精液まみれの萎んだペニスを口で綺麗に舐めた。
ヨーヨーのゴムもペニスが縮むに従い下に落ちた。
浴衣を整えると、ふたりは再び祭囃子の音の方に向かって歩き出した。
下半身が軽くなったのか?軽やかな下駄の音が祭囃子に消えて行った。
跡には、落ちたコンドームから地面に漏れ出した精液が「白い性欲の地図」を作り月明かりにキラキラと反射していた。

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