すいません、流れを読まずに投下させてもらいます。
まだ途中なのでエロ度は低いですが……
ぼちぼち続きを上げていければと思います。


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少女はゆらゆらと揺れる感覚の中で目を覚ました。
揺れた感覚が鈍い頭痛へと次第に変化していく。自分が今どういう状況なのか、なかなか把握する事が出来ずにいた。
徐々に意識がはっきりしてくる。まず飛び込んできたのは白い天井。次いで、シャッター音だった。
身を起こそうとして、ようやく異常に気づく。自分の腕が後ろ手に縛られている。
慌てて首を起こすと、仰向けに寝ている自分の足下に体格のいい男がしゃがみこんでいた。
その男は少女の脚を開かせ、スカートの裾をめくり上げてしきりに股間をカメラに収めていた。
少女は何故かパンツを穿いていなかった。
悲鳴を上げてとっさに脚を閉じようとしたが、そこで初めて足首も縄で縛られベッドの柵に固定されていることを知る。
男は少女が目覚めたと知ると、顔を上げて下卑た笑みを浮かべた。その男は少女の知っている男だった。
といっても、決して親しい仲ではない。彼女のバイト先に客としてよく来るという、それだけの関係である。
思い出した。先ほど仕事を終えて帰宅途中、人気のない通りで偶然彼に会って、会釈をして通りすぎようとして急に頭を殴られて……。
気がついたらこうなっていた。


ここはどこだろう。生活感に溢れた室内の様子からして、ホテルではなさそうだった。もしかしたら男の自宅だろうか。
急に股間に違和感を覚えて、思考が中断される。驚いたことに、男が少女の裂け目を片手で割り広げ、内部をカメラで捉えていたのだ。
「やっ、やあああ!」
どうにか逃れようと腰を捩ると、男は更に愉快そうに笑んだ。
「誘ってくれてるのかい、嬉しいねえ」
「ち、違っ……!」
腰をくねらせる少女の動きは男にとって欲望を煽られる結果にしかならなかった。割った裂け目の中に指の先端を入れる。
包皮を器用に向いて、露わになった陰核を爪で弾く。その衝撃が全身を電流のように駆け巡り、少女の腰がビクリと跳ねた。
何度か弾いて少女の反応を楽しんだ後、背中を丸めて舌先で陰核を舐め始めた。転がし、つつき、しゃぶりついて思い切り吸う。
「あ、は、やあああああっ!」
少女は言いしれない快感に背を仰け反らせた。膝をばたつかせて逃げようとするが、男の手が腿を押さえつけるので適わない。
しばし陰核の味を楽しんだ後、男は舌を下方に滑らせていく。そこには女の大事な洞窟が眠っている。


入り口を守る第二の唇を優しく食んだ。
嫌だ、やめてと叫ぶ少女の言葉には耳を貸さず、口でするように接吻を続ける。やがて、秘唇の中にも舌を伸ばした。
襞の一枚一枚を味わうように丹念に舐め回す。少女は嫌悪感に吐き気を覚え歯を食いしばる。
けれど身体は正直なようで、しばらくもするとそこはとろとろにとろけていた。
男の唾液と、洞窟から流れてくる液体が混じり合い、酷く淫らな水音がする。男が口を離すと、そこはもう充分過ぎるほど潤んでいた。
濡れ輝くそこをまたもカメラに収める。角度を変えて何枚も。
やがて気が済んだのか、カメラをポケットにしまいこんだ。だが、当然これで少女が解放されるわけではない。
「さて、次は身体の味を楽しませてもらうとするか」
男は手早く服を脱ぎ捨てて全裸になり、少女の開かれた脚の間に座った。
少女のブラウスに手をかけ、ボタンを外していく。アンダーは何も身につけておらず、すぐにブラが露わになった。
ブラを上にずらし、胸をさらけ出す。今は仰向けになっている為少々山が低くなっているが、白い肉が実に眩しい。


男は胸を両手で鷲掴みにし、力任せに揉みしだいた。少女が痛みに悲鳴を上げる。
労りなど微塵もなく、ただ男が満足のいくように胸の柔らかさを楽しんでいるようだった。
指に吸いつく肉質が手に心地よい。生地をこねるように手のひらを回転させた後、次は人差し指で胸の先端をいじりだす。
初めは円を描くようにこりこりと転がしてから、人差し指と親指で摘み、引っ張りながらこよりを作るようにグリグリと指を擦り合わせる。
「ひぃぃぃぃぃ!」
痛みに耐えかねて首を左右に振る。男はそんな反応をサディスティックな笑みを浮かべて見下ろしている。
今度は右の乳首にしゃぶりついた。飴玉を転がすように舐め回して、赤子のように吸い上げる。それを何度も繰り返す。
その間、左乳首は相変わらず指で弄んでいる。
痛みと快楽の狭間で少女は喘いだ。絶妙の間隔で襲いくる二つの正反対の刺激に頭が追いつかず、涎と涙で顔を濡らしていた。
「もう、やめて……あっ、いつっ! ぁあ……」
「まだ胸だけじゃねえかよ」
悪態をつくだけでやめる気配はない。少女は早くも絶望に囚われていた。この程度はまだ序の口であることなど知らずに。


胸に飽いた男は、右手を下に滑らせて少女の裂け目に指をかけた。
人差し指の腹は陰核を撫でている。これもやはり、力任せのマッサージを施した。
先ほど写真をとられた時よりも凶暴な指使いで、少女は泣き叫んで逃れようと腰を振った。けれども男は執拗に責めてくる。
自慰とはまったく別質の刺激に、少女の心は恐怖と嫌悪に支配されるのだが、意に反し身体は貪欲に快楽を求めてしまうらしい。
股の間が体内より溢れ出る液体で濡れているのが自分でもわかる。
男がそれを指に絡ませてわざとぺちゃぺちゃと音を立てるのが、余計に羞恥心を煽った。
指が肉芽から下に動いていく。膣の中に侵入していこうとしているのがわかって、たまらず少女が叫んだ。
「お願い、そこだけはやめて!」
自慰くらいは彼女もするが、実際に中に異物を入れたことなど一度もなかった。彼女はまだ未通なのだ。
「やだやだぁ、そこだけは嫌あああっ!」
男は一瞬だけ怒りの形相を浮かべて見せたが、すぐに気を取り直して笑う。
「わかったわかった、しょうがねえお姫様だな。そんかわり……」
そう言うなり少女の腰を掴んでベッドの下側の方へ引きずり寄せた。


足首は固定されたままなので、自然とM字開脚の格好になる。
男は人差し指を少女の口に突っ込み舐めさせ、引き抜くとそれを肛門に押し当てた。途端に少女の喉から短い悲鳴が漏れる。
「ヒッ……駄目、そこはっ」
「知らねえよ。駄目なのは前だけのはずだろ」
押し当てた指で入り口を揉みほぐし、先端を穴の中へと沈めていく。
「いやっああああああああああ!」
さすがに一気には入らず、初めのうちは入るところまでを丹念にほぐしていた。
次第に指一本なら楽に出し入れ出来るようになり、今度は二本に増やしてみる。苦しそうに息を詰める彼女の表情がたまらなく男の情欲をそそった。
尻穴は時間をかけるごとに馴染んでいき、腸液が指に絡みつくようになってきた。ぎゅぽぎゅぽ、と節くれ立った指を抜き差しする度にいやらしい音が混じるようになる。
「もう一本いけるか?」
「いぎっ、ひぃうっ! もうや、あ、あ、いいい痛い痛いぃっ!」
男が無理矢理三本指で尻穴にねじ込もうとする。あまりに痛がるので無理かと思われたが、ゆっくり押し進めることによってかろうじて入った。
中で指を曲げたり広げたりするとその度に少女が身悶えする。一気に指を引き抜くと喉を仰け反らせ絶叫した。


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広げられた穴がひくひくと蠢いている。しっとりと湿っていて酷く淫猥な光景である。
少女は涙で頬を濡らしながら、胸を大きく上下させて荒い呼吸を繰り返した。
「なんで……」
多少落ち着いてから、弱々しい声で問う。
「なんでこんなこと……」
「なんで? 決まってる、ヤりたいからヤるんだよ。前からあんたのこと目ぇつけてたしな」
男は悪びれもせずあっさり言い放った。
男の肉棒は硬く張りつめ、先端から透明な液が滴っていた。少女の痴態にすっかり興奮し、万全の構えで出番を待っている。
少女の裂け目に肉棒を擦りつけ、そこから溢れる愛液を満遍なく塗り付ける。
股の間を蛇が腹這いで進むような感触に少女は身を強ばらせた。
尻肉の谷間で切なそうに蠢く排泄孔に肉棒の先端を当てる。
じっくり穴を馴らしたことと、ローション代わりに塗り付けた愛液のおかげで、軽く押し当てただけで亀頭が穴の中に潜り込んだ。
全体重をのせる勢いで、腰を一息に突き入れる。「ぎいぃぃいっ!? やあっはぁっ……はあああああ!」
指とは比べものにならないほど、男のそれは凄まじかった。硬く、太く、大きく、そして熱く脈動していた。


入れるだけでも相当の苦痛だというのに、その上中を暴れ回り内壁を擦られては堪らない。
「あ、あんっ、あふぅっ! あ、あん、ああっ、いや、やっやめ、て、やめて……やあっ! やあぁん、んん、あああああっ!」
尻穴を灼熱の杭で抉られる苦痛と、ほんの一片だけ混じる快感が少女の理性を奪い去った。
口の端から垂れ落ちた涎が首を伝い、白い首筋をも艶めかせる。目の焦点はもはやどこにも合っていなかった。
男にとっても、少女の尻は恍惚をもたらすほど美味であった。
とろけるように熱い内壁が肉棒にねっとりと絡みつく。程良くきつく、絞り上げるような締め付けが彼を絶頂へと駆り立てる。
まるでピストンのごとく何度もぎりぎりまで引き抜いてはまた突き込んだ。
やがて限界が近いことを悟った男は、よりいっそう腰を深く突き込み、痙攣する身体を緊張させてその瞬間を待った。
どくっどくっどくん、と己の白濁した欲望を少女の腸に流し込む。少女は赤く染まった意識の中でひび割れた悲鳴を上げた。
男は満ち足りたように深い溜め息をつく。しかし、少女の尻穴に埋めたままの分身を引き抜こうとする気配はなかった。
僅かな休憩を挿んだだけで、再び律動を始める。


自分が吐き出した精液をかき混ぜるように腰を揺らす。連結部からはぐじゅっぐじゅっと泡立った音が漏れていた。


都合三回、少女の中に射精した。それでも男はまだ肉棒を抜こうとしない。繋ぎ目からは収まりきらなかった白濁液が漏れ出ている。
「ふう……いい運動だったな。ちょっと休憩」
と言うなり繋がったまま少女の上に倒れ込み、図々しいことに寝息まで起てはじめた。
それでも動かないでいてくれる限りは、少女にとっても絶好の休憩時間である。
尻を責め立てられている間ずっと、意識を手放そうとする度にぷっくり膨れ上がった陰核を強い力で摘まれて、強制的に覚醒させられ続けたのだ。
だが、彼女の安息の時間は三十分と保たなかった。異様な寒気が彼女を襲う。
服をはだけられているからか、汗をかいた身体が冷やされたからか。否、どちらも違う。
この、身体の芯から沸き起こる悪寒には覚えがあった。これは前兆だ。
事実、それから数分と経たないうちに腹が痛みだした。どっと冷や汗が吹き出し、ごろごろと腸が鳴り異変を知らせる。
無理な異物挿入に腸内への射精。彼女の腹には刺激が強すぎたのだ。


「お、お願い起きてぇ!」
膝をばたつかせて男を揺り起こす。耐えがたい排泄への欲求が少女の平常心を奪っていた。
「うん……? どうしたよ」
「おな、お腹がっ……トイレに行かせてぇ!」
懇願する少女の表情さえ、男には性欲を煽る材料だった。しょうがねえなと呟き、足首の縄を解いてやる。
挿したままの肉棒を支点に少女の身体を俯せにひっくり返すと、膝の下に腕を通して彼女を抱え上げた。
男の腕は膝の下を潜って身体の前で組み合わされる。少女は上体が倒れないよう男に凭れる形となった。
連結したまま局部を前方に丸出しにした格好は、なけなしのプライドをも打ち崩す。
けれど排泄の欲求には勝てず、大人しく男に運ばれていった。
便所に到着すると、男が耳元で囁いた。
「ほら、しろよ」
赤ん坊のように抱えられた状態で小便をしろということだろう。
違う、そっちじゃないと頭を振るも、意に反し黄金色の水が割れ目からちょろちょろと吹き出した。
後ろの苦痛に紛れて気づかなかったが、膀胱にも尿が相当溜まっていたのだ。
次第に勢いを増した水流があたりに飛び散る。
こんな格好で小便することに慣れていないため、上手く便器に命中させるのは難しかった。


前を排泄すると、一層後ろを出したくなる。早く、と悲痛な声で頼み込むと、ようやく男は肉棒を引き抜いた。
便座を上げた便器におまるのように跨った瞬間、白いものの混ざった茶色い半液体が滝のように尻の穴から流れ落ちる。
「しまった、カメラを持ってくるべきだったな」
充満する悪臭を気にした様子もなく、愉快な声音で男が言う。少女が手を縛られたまま後ろ向きに跨り排便する様は壮観だった。
背凭れに身体を預けて腹の中身を噴出しながら、少女は啜り泣いた。こんな恥ずかしい行為を見られるなんて。
何故こんな仕打ちを受けなければならないのか。彼女は元から信じてもいない神を呪った。
長かった排便が止むと、男が紙で前後の排泄孔を拭う。その際の指使いが意味ありげな動きだったが、今更どうでもよかった。
「よし、風呂に入るか」
綺麗にしてやると言って、ぐったりと脱力している少女を浴室まで運ぶ。
服を脱がそうとしたところではたと気づいた。後ろ手に縛っているので上着が引っかかってしまうのだ。
参ったなと頬を掻いて、少女を残して一旦立ち去る。戻ってきた手には鋏が握られていた。
縄を解くという選択肢はないらしく、断りもなく上着を切り裂く。


酷い、と頭では叫んだが、口に出す気力はなく、されるがままになっていた。
浴室の床に少女を横たえると、右の脚を跨ぎ左脚を高く抱えて肩に掛け、股間を大きく広げさせた。
右の腿に当たる男の尻と肉棒の感触が気持ち悪かったが、そんなことを考えていられるのも初めのうちだけだった。
男が広げた少女の裂け目に、45℃に設定したシャワーを浴びせかける。
シャワーとしても熱すぎる湯温は、少女には熱湯にも等しく感じられた。
両足を抱え込まれているため逃れようがなく、床の上を上半身だけでのたうち回る。
熱い湯を当てられた尿道がじんじんと熱を持ちはじめる。先ほど出したばかりだというのに、再び尿意を催した。
秘唇がひくっひくっと口を開閉させていて、なんとも艶めかしい。
「あはっ、あつ、熱いいいいいっ!」
「我慢せずに出しちまえよ」
「やんっ、あうぅ……ひゃああああああああああん!」
下腹部を男に繰り返し揉まれたことも手伝って、少女はシャワーを浴び続ける性器から盛大に黄金水を噴き出した。


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今回はここまでです。
前回感想下さった皆様、ありがとうございました。

次はきっともっと遅くなると思います。気長にお待ち頂ければ……。

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