最終更新: sazanami20 2013年04月29日(月) 02:01:04履歴
定型魔法には、それがどの程度の時間、どの程度の距離まで効果が及ぶかなどを決める
特性がある。
特性には特性ポイントと呼ばれるポイントが設定されており、特性ポイントの合計が
容量値より少なくなければならない。
また、同じ分類の特性を複数つけることは出来ない。
例えば、同じ『媒介』に分類される「術者」と「接触」を同時に取るようなことは出来ない。
容量値は定型魔法なら魔法のクラス、即興魔法なら魔法判定の成功レベルによって決定される。
詳しくは魔法を参考にする事。
特性がある。
特性には特性ポイントと呼ばれるポイントが設定されており、特性ポイントの合計が
容量値より少なくなければならない。
また、同じ分類の特性を複数つけることは出来ない。
例えば、同じ『媒介』に分類される「術者」と「接触」を同時に取るようなことは出来ない。
容量値は定型魔法なら魔法のクラス、即興魔法なら魔法判定の成功レベルによって決定される。
詳しくは魔法を参考にする事。
特性ポイント0。対象の一部を手に取っているか、術者自身が対象に強く関係している場合、接触と同様に扱える。
「強く関係している」とは、対象が自分の身体の一部である、「所有の印」を彫り込んだ物である、
真名を知っている、など。
もしくは、対象の身体の一部(髪、爪など)を持っていても、それを通じて対象に魔法をかけることが出来る。
単体/超長距離/選択可能
「強く関係している」とは、対象が自分の身体の一部である、「所有の印」を彫り込んだ物である、
真名を知っている、など。
もしくは、対象の身体の一部(髪、爪など)を持っていても、それを通じて対象に魔法をかけることが出来る。
単体/超長距離/選択可能
特性ポイント:-1。魔法円の中のものに効果を及ぼす。
円を描くか、或いは彫り、その中のものに無差別に効果を発揮する。
術者は魔法円の中にいるか、魔法円の一部に触れている必要があります。
複数体/短距離/選択不可
円を描くか、或いは彫り、その中のものに無差別に効果を発揮する。
術者は魔法円の中にいるか、魔法円の一部に触れている必要があります。
複数体/短距離/選択不可
特性ポイント:1。言葉を発し、それが明確に聞こえる範囲に無差別に効果を及ぼす。
どの程度の大きさの声を出すかで、ある程度範囲を変えることができる。
それが聞こえる範囲でさえあれば、実際に相手が聞いている必要は無い。
複数体/中距離/選択不可
どの程度の大きさの声を出すかで、ある程度範囲を変えることができる。
それが聞こえる範囲でさえあれば、実際に相手が聞いている必要は無い。
複数体/中距離/選択不可
特性ポイント:1。沸騰した湯が冷め、水になる程度の時間、効果を及ぼす。
通常は3分程度だが、術者の精神状態に大きく左右され、興奮している状態
(例えば戦闘中など)は効果が持続するが、逆に完全に平静になると
効果が消滅する。
通常は3分程度だが、術者の精神状態に大きく左右され、興奮している状態
(例えば戦闘中など)は効果が持続するが、逆に完全に平静になると
効果が消滅する。
『雷鳴の魔女』ミランダは、弟子に教える為の定型魔法を考えていた。
なるべく派手な攻撃魔法で、しかし扱いやすい魔法がいい…
そう考えた彼女は、『エネルギー』系統の、自身がもっとも得意とする『創造』の技法で
『下級』魔法を作ることにした。
下級魔法の容量値は2。彼女は、
・媒体:視界/2ポイント
・持続:一瞬/-1ポイント
・影響:+2/2ポイント
・特性:消散/-1ポイント
という『特性』をつけた。
視界内に爆発を起こし、影響+2のダメージを与える魔法を作り出した。
破壊力は大した事はないが、ザコを蹴散らすには丁度いいはずだ。
ミランダはこの魔法を『エクスプロージョン』と名づけた。
なるべく派手な攻撃魔法で、しかし扱いやすい魔法がいい…
そう考えた彼女は、『エネルギー』系統の、自身がもっとも得意とする『創造』の技法で
『下級』魔法を作ることにした。
下級魔法の容量値は2。彼女は、
・媒体:視界/2ポイント
・持続:一瞬/-1ポイント
・影響:+2/2ポイント
・特性:消散/-1ポイント
という『特性』をつけた。
視界内に爆発を起こし、影響+2のダメージを与える魔法を作り出した。
破壊力は大した事はないが、ザコを蹴散らすには丁度いいはずだ。
ミランダはこの魔法を『エクスプロージョン』と名づけた。
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