オリジナルのTRPG、『Wizard's Garden』の為のWiki。

世俗領域

確固とした肉体を持つもの達の領域。
魔力を持たないものが多く、持っていたとしても数年〜数百年程度しか
生きることが出来ない、定命の生き物。

自然領域

この世のあらゆるものに宿る、魔法的な存在。
確固とした肉体を持たず、また寿命や魂も持たない。
例外なく魔力を保有する。

太古領域

確固とした肉体を持つものの、寿命を持たず、歳を経れば経るだけ
強く大きく賢くなっていく、最も恐れるべき者達。
例外なく魔力を保有する。

非生命体

偽りの生命を持つものたち。
普通の生命が持つ生死の概念を超越している場合が多い。

異界領域

この世ならざる世界の者達。
例外なく魔力を保有する。

データ表記について

モンスターの表記は以下の様に表されます。

ウォーム

不確定名:這いずるもの  
LV:5      敵対性:5知名度:6
耐久度:10対魔値:0出現頻度:3
体力:+3    サイズ:+4知性:-4
出現数単体
攻撃力噛み付き(8/3)
消化(7/3)
備考振動知覚(4)
隠伏(3)
名前
最初に書かれているのが、その魔物の名前です。
例の場合は、「ウォーム」が名前になります。
不確定名
その魔物の知名度判定に失敗した時の、仮の名前です。
この名前でなく、その場その場で仮に作っても構いません。
例の場合は「這いずるもの」です。
LV
その魔物のおおよその強さです。
LVが低くても、出現数によっては脅威になる事があります。
例の場合は5なので、中堅レベルの敵と言えます。
敵対性
その魔物がどの程度好戦的かを表しています。
0は人間に友好的か、興味がない存在で、こちらから攻撃しない限りは
まず襲い掛かってはきません。
6以上ならば、よほど特別な事情が無い限りは襲い掛かってきます。
例の場合は5なので、非常に好戦的な敵で、見逃してもらえる可能性は殆どありません。
知名度
その魔物が一般的にどの程度知られているかを現しています。
コントロールでの成功判定に、各種族の知識を足したものが知名度以上であれば
名前とある程度の能力を知る事ができます。
例の場合は6なので、一般人はまず知らない魔物だといえます。
耐久度
キャラクターの体力と同様、ダメージを受けると減少します。
1で戦闘不能、0で気絶、-1以下で死亡します。
例の場合は10であり、人間よりも相当タフな魔物です。
対魔値
魔法への耐性です。直接魔物に魔法をかける場合、その魔法の対魔値が
魔物の対魔値以上でなければなりません。
対魔値が0の魔物は魔法への耐性を全く持ちません。
例の場合は0であり、魔法への耐性を全く持ちません。
出現頻度
その魔物がどの程度頻繁に出現するかの度合いです。
5:人里近くに頻繁に出現する。
4:人里近い森や山などに出現する。
3:人里から離れた山や海、砂漠などに出現する。
2:人里から離れた山奥や外洋などに稀に出現する。
1:捜し求めても会えるかどうかわからない、極めて稀にしか出現しない。
例の場合は3であり、人里はなれた砂漠でなら遭遇するといえます。
体力
その魔物の、周囲環境や肉体の変化に対する抵抗力です。
+方向に高い魔物は強い体力を持っており、−方向に高い魔物は非物質的な肉体を持ち、
物理的な影響を受けにくい魔物です。
毒や窒息、高温、低温、電撃や、肉体そのものに影響を与える魔法は、体力の絶対値以上の影響を
もっていなければなりません。
体力が−の魔物は、通常肉眼で見ることも触る事も出来ません。
サイズ
その魔物の大きさです。この値が大きいほど、大きく、重く、力強く、動きは遅くなります。
逆に小さいほど、小さく、軽く、か弱く、機敏になります。人間のサイズは0です。
例えば、鎖で縛る魔法をかけた場合、サイズ+3の魔物はそれを引きちぎりますが、
サイズ-3の魔物は隙間をすり抜けたり、避けたりするでしょう。どちらも3以上の影響が必要です。
影響2の、周りの重力を重くして動きを止める魔法の場合、サイズ-3の魔物はそれに抵抗できませんが、
サイズ+3の魔法は気にせず動けます。
逆に影響2の油をかける魔法の場合、サイズ-3の魔物は回避するでしょうが、サイズ+3の
魔物は抵抗することは出来ません。
知性
その魔物の知性の高さです。知性の高い魔物は、精神や感情に働きかける魔法や、幻覚を
見破ることが出来ます。
逆に、知性が低すぎる魔物も、鋭敏な感覚で幻覚を見破ったり、精神や感情が単純すぎて
(もしくは存在しなくて)魔法が効かなかったりします。
出現数
自然環境下において、その魔物が一度に出現する数の目安です。
何らかの要因に置いて、これより多く/少なく出現する事もありえます。
例の場合は単体であり、二匹以上出る事はまず無いといえます。
攻撃力
その魔物の攻撃方法と、その威力です。/で区切られた二つの数値のうち、
前のものは『魔力の楯』で防ぐ際の技能判定の目標値であり、後ろの数字は
防御魔法で防ぐのに必要な影響の高さです。
同じ行に書かれている攻撃は同じ相手に、別の行に書かれている攻撃は別々の相手に行います。
例の場合は噛み付きと消化の二種類の攻撃方法を持っており、それらを別々の相手に対して
使う事がわかります。
備考
その魔物の持っている特殊な攻撃や能力などを示します。
主な特殊能力については魔物の特殊能力を参考にしてください。

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