魔力を持った獣を魔獣と呼びます。例外なく魔力を持ってはいますが、
魔法を使えるものはさほど多くなく、むしろ突出した身体能力や特殊能力が
厄介な相手です。
この恐ろしい怪物は様々な動物を掛け合わせた姿をしており、それに見合った
能力を有しています。上記のデータは全ての能力をかけ備えた個体のものであり、
実際には個体によって幾つかの部位や能力が欠損している場合があります。
一般的には獅子の顔に山羊の身体、蛇の尻尾をもち、口からは炎を吹くだけですが、
獅子のものに加え山羊の頭も持っているもの、更に竜の頭も持っているもの、
背からコウモリのような翼が生えているもの、尻尾の蛇が毒蛇の頭になっているもの
等のバリエーションがあります。また、蛇の毒もただ麻痺させるものから数分で
死に至らしめるものまで様々です。
どの個体も群れる事はせず、火山や荒野などに棲んでおり、非常に獰猛です。
グリフォンはワシの上半身とライオンの下半身を持つ、勇猛な生き物です。
砂漠に棲み、金銀財宝を集めるという習性を持っており、その巣には
10〜1000d程の財宝が隠されています。(幸運判定の10倍)
さほど人間に対して敵対的な生き物ではありませんが、例外が二つあります。
一つは、前述の財宝を奪おうとする場合。もう一つは、馬を連れている場合です。
その場合には問答無用で襲い掛かってきます。
グリフォンはその爪とクチバシで攻撃する他に、相手を掴んで空高く舞い上がり、
上空から落とすという攻撃方法をとる事があります。
上空30歩程度(遠距離)から急降下して敵を掴み再び急上昇、空中で地面に落とす為、
遠距離に攻撃できる方法でなければ攻撃する事ができません。
三つの首に獅子のタテガミ、蛇の尾を持つ巨大な番犬です。
性格は非常に獰猛ですが主人には従順です。
非常に俊敏で三つの首で相手に食らいつきますが、
炎のブレスを吹く事もできます。その際、残りの二つの首は
通常と同様に噛み付いて攻撃します。
また、非常に鋭い嗅覚を持っており、+4以下の匂いを誤魔化す
魔法は看破してしまいます。
美しい音楽に弱く、影響+3以上の曲を聴くと眠ってしまうという
弱点を持っています。
コカトリスは蛇のような尻尾を持ち、鱗に覆われた雄鶏のような姿をした魔獣です。
雄鶏の産んだ卵を蛇やヒキガエルが温めると生まれるといわれており、
全身に石化の魔力を強く持っています。そのため、コカトリスの攻撃を受けたり
触ったりした生き物は即座に石になってしまいますし、その瞳に見つめられただけでも
『魔力の楯』の判定に成功しないと石化してしまいます。
セイレーンは女性の上半身に鳥の下半身を持つ魔獣です。通常、2〜4体ほどで現れます。
海の航路上の岩礁などにおり、その歌声で人を誘惑します。
パワーで3の成功判定に失敗した場合、ふらふらと海に飛び込んだり、
船の操作を誤って岩礁に激突させてしまったりします。
元々は海の妖精であったとも、女神であったとも言われていますが
真偽は定かではありません。何故なら、彼女たちは歌以外の
言葉を発さず、ただその歌を持って人を誘惑するだけだからです。
セイレーンはその歌に絶対の自信を持っていて、影響+5以上の
歌を聞かせてやると負けを悟り自ら海に身を投げるといわれています。
老婆のような醜い顔とハゲタカの羽、ワシの爪を持つ魔獣です。
非常に貪欲で食欲旺盛であり、食料を見るや群れで襲い掛かり
喰い散らかします。勿論、生きた人間が食料だとみなされる事も
しばしばです。
爪も牙も持たない、掌に乗ってしまう程度の小さなこの生き物は、しかし全ての
魔獣の中でも最も恐るべき能力を持った存在です。
見た目はトカゲに似ており、8本の足と王冠のような形のとさかを持っています。
そして、その唯一にして最大の能力は恐るべき猛毒です。
まず、その吐息に毒が含まれており、半径15歩以内の生き物に自動的に11/4の
攻撃が加えられます。その影響は生き物のみにとどまらず、水は濁り、岩は割れ、
石は風化し砂と化します。そのため、バジリスクの住む場所はどこであれ不毛の砂漠になってしまいます。
次に、その視線にさえ毒は含まれており、バジリスクの視線を受けたものは
パワーで目標値5の成功判定に成功しなければ一瞬で石化してしまいます。
最も恐ろしいのはその血液であり、物理的な攻撃を加えて傷をつけると半径15歩に
その血が飛び散り、血を浴びた相手を即座に死に至らしめます。
ヒポグリフはグリフォンと雌馬との間に生まれるといわれる魔獣で、
ワシの上半身と馬の下半身を持っています。非常に誇り高く、またグリフォンに比べ
気性も大人しい事などから好んで魔法使いに使い魔にされたり、騎乗用に
飼いならされたりします。
小さな牛ほどの体躯を誇る、黒い犬です。
勇猛かつ忠実な性格をしており、魔法使いや悪魔に
使役される事もしばしばあります。
口からは硫黄のような匂いを発しており、炎を吹く事もできます。
また、相手に噛み付いたまま炎を吹き出す事によって更に9/3の
追加ダメージを与えます。
人のような顔に三列に並んだ鋭い牙、そして獅子のような身体に毒針の生えた
尻尾を持つ恐るべき魔獣です。
際限ない食欲を持ち、しかも悪い事に人間を大の好物としています。
そのため、人を見るとすぐに襲い掛かってきます。
武器はその牙と尻尾に生えた無数の針で、針には致死性の毒が蓄えられており、
刺さると数時間で死に至ります。
しかも、この針は着脱可能で、15歩程の距離なら飛ばして攻撃する事もできます。
マンドレイクはマンドラゴラとも呼ばれ、人間に似た形をした根を持つ植物です。
通常の植物同様、深い森の奥などで土に埋まっていますが、引き抜こうとすると
この世のものとは思えない絶叫を上げます。叫び声は30歩に及び、聞いたものを
死に至らしめます。これを回避するにはパワーで目標値4の成功判定に成功しなければなりません。
引き抜きさえすれば、動いたり攻撃してくるような事はありません。
ラミアは美しい女性の上半身に、蛇の下半身を持った魔獣です。
人肉、特に幼い子供の肉を好みます。人を見かけると下半身を隠し、その美しい
上半身だけで人を誘い、近づいたところで不意を突いて襲い掛かります。
言葉を話す事はできませんが、美しい声と口笛を吹く事はできます。
その正体がラミアであると気付くには、知名度判定に成功した上でコントロールで
目標値3の成功判定に成功しなければなりません。
また、ラミアは精神に作用する魔法に対して完全に近い耐性を持っています。
一説によれば、それは彼女は我が子を殺された悲しみのあまり魔獣と化した母親であり、
既に狂っているためであるといわれますが、真偽の程は定かではありません。
魔法を使えるものはさほど多くなく、むしろ突出した身体能力や特殊能力が
厄介な相手です。
不確定名:奇妙な獣 | ||
---|---|---|
LV:7 | 耐久度:9 | 魔力:14 |
敵対性:5 | 知名度:10 | 出現頻度:2 |
命中力:12 | 回避力:11 | 対魔値:12 |
体力:+2 | サイズ:+1 | 知能:-1 |
出現数 | 単体 | |
生息地 | 山、荒野 | |
攻撃 | 獅子の牙(3)、竜の牙(3)、ヤギの角(2)、蛇の尾(2) | |
魔法 | なし | |
備考 | 炎のブレス(3)、飛行(3)、麻痺毒(2) |
この恐ろしい怪物は様々な動物を掛け合わせた姿をしており、それに見合った
能力を有しています。上記のデータは全ての能力をかけ備えた個体のものであり、
実際には個体によって幾つかの部位や能力が欠損している場合があります。
一般的には獅子の顔に山羊の身体、蛇の尻尾をもち、口からは炎を吹くだけですが、
獅子のものに加え山羊の頭も持っているもの、更に竜の頭も持っているもの、
背からコウモリのような翼が生えているもの、尻尾の蛇が毒蛇の頭になっているもの
等のバリエーションがあります。また、蛇の毒もただ麻痺させるものから数分で
死に至らしめるものまで様々です。
どの個体も群れる事はせず、火山や荒野などに棲んでおり、非常に獰猛です。
不確定名:奇妙な獣 | ||
---|---|---|
LV:5 | 耐久度:8 | 魔力:10 |
敵対性:3 | 知名度:8 | 出現頻度:2 |
命中力:8 | 回避力:7 | 対魔値:8 |
体力:+1 | サイズ:+1 | 知能:-1 |
出現数 | 単体 | |
生息地 | 砂漠、荒野 | |
攻撃 | 嘴(2)、爪(2) | |
魔法 | なし | |
備考 | 飛行(2)、掴み上げ(3) |
グリフォンはワシの上半身とライオンの下半身を持つ、勇猛な生き物です。
砂漠に棲み、金銀財宝を集めるという習性を持っており、その巣には
10〜1000d程の財宝が隠されています。(幸運判定の10倍)
さほど人間に対して敵対的な生き物ではありませんが、例外が二つあります。
一つは、前述の財宝を奪おうとする場合。もう一つは、馬を連れている場合です。
その場合には問答無用で襲い掛かってきます。
グリフォンはその爪とクチバシで攻撃する他に、相手を掴んで空高く舞い上がり、
上空から落とすという攻撃方法をとる事があります。
上空30歩程度(遠距離)から急降下して敵を掴み再び急上昇、空中で地面に落とす為、
遠距離に攻撃できる方法でなければ攻撃する事ができません。
不確定名:獰猛な姿 | ||
---|---|---|
LV:8 | 耐久度:9 | 魔力:16 |
敵対性:5 | 知名度:9 | 出現頻度:2 |
命中力:13 | 回避力:12 | 対魔値:13 |
体力:+2 | サイズ:+1 | 知能:-1 |
出現数 | 単体 | |
生息地 | 荒野、森 | |
攻撃 | 牙(3)、牙(3)、牙(3) | |
魔法 | なし | |
備考 | 炎のブレス(3)、嗅覚(4)、弱点:歌(3) |
三つの首に獅子のタテガミ、蛇の尾を持つ巨大な番犬です。
性格は非常に獰猛ですが主人には従順です。
非常に俊敏で三つの首で相手に食らいつきますが、
炎のブレスを吹く事もできます。その際、残りの二つの首は
通常と同様に噛み付いて攻撃します。
また、非常に鋭い嗅覚を持っており、+4以下の匂いを誤魔化す
魔法は看破してしまいます。
美しい音楽に弱く、影響+3以上の曲を聴くと眠ってしまうという
弱点を持っています。
不確定名:巨大な鳥 | ||
---|---|---|
LV:5 | 耐久度:8 | 魔力:10 |
敵対性:4 | 知名度:7 | 出現頻度:3 |
命中力:8 | 回避力:7 | 対魔値:8 |
体力:+1 | サイズ:+1 | 知能:-2 |
出現数 | 単体 | |
生息地 | 森 | |
攻撃 | 嘴(2)、爪(2) | |
魔法 | 邪眼(2) | |
備考 | 石化(2) |
コカトリスは蛇のような尻尾を持ち、鱗に覆われた雄鶏のような姿をした魔獣です。
雄鶏の産んだ卵を蛇やヒキガエルが温めると生まれるといわれており、
全身に石化の魔力を強く持っています。そのため、コカトリスの攻撃を受けたり
触ったりした生き物は即座に石になってしまいますし、その瞳に見つめられただけでも
『魔力の楯』の判定に成功しないと石化してしまいます。
不確定名:翼を持つ姿 | ||
---|---|---|
LV:4 | 耐久度:4 | 魔力:8 |
敵対性:6 | 知名度:5 | 出現頻度:3 |
命中力:7 | 回避力:8 | 対魔値:7 |
体力:-1 | サイズ:-2 | 知能:+0 |
出現数 | 数体 | |
生息地 | 海 | |
攻撃 | なし | |
魔法 | 誘惑の歌(3) | |
備考 | 飛行(3) |
セイレーンは女性の上半身に鳥の下半身を持つ魔獣です。通常、2〜4体ほどで現れます。
海の航路上の岩礁などにおり、その歌声で人を誘惑します。
パワーで3の成功判定に失敗した場合、ふらふらと海に飛び込んだり、
船の操作を誤って岩礁に激突させてしまったりします。
元々は海の妖精であったとも、女神であったとも言われていますが
真偽は定かではありません。何故なら、彼女たちは歌以外の
言葉を発さず、ただその歌を持って人を誘惑するだけだからです。
セイレーンはその歌に絶対の自信を持っていて、影響+5以上の
歌を聞かせてやると負けを悟り自ら海に身を投げるといわれています。
不確定名:翼を持つ姿 | ||
---|---|---|
LV:4 | 耐久度:5 | 魔力:8 |
敵対性:4 | 知名度:5 | 出現頻度:3 |
命中力:7 | 回避力:7 | 対魔値:7 |
体力:+0 | サイズ:-1 | 知能:-1 |
出現数 | 数体〜十数体 | |
生息地 | 森、荒野 | |
攻撃 | 牙(2)、爪(1) | |
魔法 | なし | |
備考 | 飛行(3) |
老婆のような醜い顔とハゲタカの羽、ワシの爪を持つ魔獣です。
非常に貪欲で食欲旺盛であり、食料を見るや群れで襲い掛かり
喰い散らかします。勿論、生きた人間が食料だとみなされる事も
しばしばです。
不確定名:小さな姿 | ||
---|---|---|
LV:7 | 耐久度:6 | 魔力:14 |
敵対性:5 | 知名度:8 | 出現頻度:2 |
命中力:11 | 回避力:12 | 対魔値:13 |
体力:-1 | サイズ:-3 | 知能:-2 |
出現数 | 単体 | |
生息地 | 荒野、砂漠 | |
攻撃 | 毒の息(3) | |
魔法 | 邪眼(3) | |
備考 | 致死毒(5) |
爪も牙も持たない、掌に乗ってしまう程度の小さなこの生き物は、しかし全ての
魔獣の中でも最も恐るべき能力を持った存在です。
見た目はトカゲに似ており、8本の足と王冠のような形のとさかを持っています。
そして、その唯一にして最大の能力は恐るべき猛毒です。
まず、その吐息に毒が含まれており、半径15歩以内の生き物に自動的に11/4の
攻撃が加えられます。その影響は生き物のみにとどまらず、水は濁り、岩は割れ、
石は風化し砂と化します。そのため、バジリスクの住む場所はどこであれ不毛の砂漠になってしまいます。
次に、その視線にさえ毒は含まれており、バジリスクの視線を受けたものは
パワーで目標値5の成功判定に成功しなければ一瞬で石化してしまいます。
最も恐ろしいのはその血液であり、物理的な攻撃を加えて傷をつけると半径15歩に
その血が飛び散り、血を浴びた相手を即座に死に至らしめます。
不確定名:奇妙な獣 | ||
---|---|---|
LV:4 | 耐久度:7 | 魔力:8 |
敵対性:2 | 知名度:9 | 出現頻度:2 |
命中力:7 | 回避力:6 | 対魔値:7 |
体力:+0 | サイズ:+1 | 知能:-1 |
出現数 | 単体 | |
生息地 | 荒野、森 | |
攻撃 | 嘴(2)、爪(1) | |
魔法 | なし | |
備考 | 飛行(3) |
ヒポグリフはグリフォンと雌馬との間に生まれるといわれる魔獣で、
ワシの上半身と馬の下半身を持っています。非常に誇り高く、またグリフォンに比べ
気性も大人しい事などから好んで魔法使いに使い魔にされたり、騎乗用に
飼いならされたりします。
不確定名:犬 | ||
---|---|---|
LV:4 | 耐久度:8 | 魔力:8 |
敵対性:4 | 知名度:6 | 出現頻度:3 |
命中力:8 | 回避力:7 | 対魔値:8 |
体力:+1 | サイズ:+1 | 知能:-1 |
出現数 | 単体〜数体 | |
生息地 | 森、荒野 | |
攻撃 | 牙(2)、炎(2) | |
魔法 | なし | |
備考 | 炎のブレス(2)、高熱耐性(3) |
小さな牛ほどの体躯を誇る、黒い犬です。
勇猛かつ忠実な性格をしており、魔法使いや悪魔に
使役される事もしばしばあります。
口からは硫黄のような匂いを発しており、炎を吹く事もできます。
また、相手に噛み付いたまま炎を吹き出す事によって更に9/3の
追加ダメージを与えます。
不確定名:獰猛な姿 | ||
---|---|---|
LV:7 | 耐久度:7 | 魔力:14 |
敵対性:5 | 知名度:10 | 出現頻度:2 |
命中力:11 | 回避力:11 | 対魔値:12 |
体力:+1 | サイズ:+0 | 知能:+1 |
出現数 | 単体 | |
生息地 | 荒野 | |
攻撃 | 牙(3)、毒針(3) | |
魔法 | なし | |
備考 | 麻痺毒(2)、隠伏(2) |
人のような顔に三列に並んだ鋭い牙、そして獅子のような身体に毒針の生えた
尻尾を持つ恐るべき魔獣です。
際限ない食欲を持ち、しかも悪い事に人間を大の好物としています。
そのため、人を見るとすぐに襲い掛かってきます。
武器はその牙と尻尾に生えた無数の針で、針には致死性の毒が蓄えられており、
刺さると数時間で死に至ります。
しかも、この針は着脱可能で、15歩程の距離なら飛ばして攻撃する事もできます。
不確定名:奇妙な植物 | ||
---|---|---|
LV:3 | 耐久度:2 | 魔力:6 |
敵対性:0 | 知名度:7 | 出現頻度:3 |
命中力:5 | 回避力:7 | 対魔値:5 |
体力:+0 | サイズ:-4 | 知能:-5 |
出現数 | 単体 | |
生息地 | 森 | |
攻撃 | なし | |
魔法 | なし | |
備考 | 絶叫(4) |
マンドレイクはマンドラゴラとも呼ばれ、人間に似た形をした根を持つ植物です。
通常の植物同様、深い森の奥などで土に埋まっていますが、引き抜こうとすると
この世のものとは思えない絶叫を上げます。叫び声は30歩に及び、聞いたものを
死に至らしめます。これを回避するにはパワーで目標値4の成功判定に成功しなければなりません。
引き抜きさえすれば、動いたり攻撃してくるような事はありません。
不確定名:異形の姿 | ||
---|---|---|
LV:6 | 耐久度:9 | 魔力:12 |
敵対性:5 | 知名度:9 | 出現頻度:2 |
命中力:9 | 回避力:8 | 対魔値:9 |
体力:+2 | サイズ:+1 | 知能:-1 |
出現数 | 単体 | |
生息地 | 荒野、迷宮 | |
攻撃 | 武器(3) | |
魔法 | なし | |
備考 | なし |
不確定名:異形の姿 | ||
---|---|---|
LV:6 | 耐久度:7 | 魔力:12 |
敵対性:5 | 知名度:7 | 出現頻度:3 |
命中力:9 | 回避力:9 | 対魔値:9 |
体力:+1 | サイズ:+0 | 知能:+1 |
出現数 | 単体 | |
生息地 | 荒野、遺跡 | |
攻撃 | 牙(3) | |
魔法 | なし | |
備考 | 捕縛(3)、擬態(3)、精神無効 |
ラミアは美しい女性の上半身に、蛇の下半身を持った魔獣です。
人肉、特に幼い子供の肉を好みます。人を見かけると下半身を隠し、その美しい
上半身だけで人を誘い、近づいたところで不意を突いて襲い掛かります。
言葉を話す事はできませんが、美しい声と口笛を吹く事はできます。
その正体がラミアであると気付くには、知名度判定に成功した上でコントロールで
目標値3の成功判定に成功しなければなりません。
また、ラミアは精神に作用する魔法に対して完全に近い耐性を持っています。
一説によれば、それは彼女は我が子を殺された悲しみのあまり魔獣と化した母親であり、
既に狂っているためであるといわれますが、真偽の程は定かではありません。
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