統合情報保護システム

国防電算情報院、統合情報保護システム構築[電子新聞](2010.03.15)

ttp://www.ciobiz.co.kr/news/articleView.html?idxno=2229

ESM・IPS・IP統合統制システム・携帯物品検索装備など導入

国防電算情報院が統合情報保護システムを構築する。

国防電算情報院は、増え続ける情報保護装備及び主要サーバーを安定的に管理できるように、統合化された情報保護システムを構築することを決め、事業提案要請書 (RFP) を最近、国家総合電子調達システムに公知した。

国防電算情報院は、今週中に情報保護システム構築事業に対する提案書の受付を締め切り、その後、優先交渉対象者を選定する計画だ。プロジェクト期間は、早ければ今月末か来月には着手され、50日間の予定で進められる。事業規模は11億ウォン程度だ。

今回の事業範囲は、情報保護装備の追加導入及び統合保安管理システム (ESM: Enterprise Security Management) の構築などだ。導入される装備は、△侵入防止システム (IPS: Intrusion Prevention System) 、△ウェブ・ファイアーウォール2重化装備、△B-1ネットワーク資料流出防止システム、△ウェブ弱点点検システム、△プログラム・ソースコード保安管理ツール、△統合保安管理システム(ESM) 、△IP統合統制システム、△ウェブ・アプリケーション・サーバー・ソフトウェア (SW) 、△携帯物品検索装備、△DB (Data Base) 接近統制システムなどだ。

今回のプロジェクトは、これまで複数の管理者によって情報保護装備が運営されていたために、装備に対する正確な侵害事項の検出及び対応システムが不十分だったために進められるものだ。また、さまざまな情報保護装備の導入により、装備ごとの保護水準に差が出てしまい、保護設定に対する統一性が欠如したためでもある。さらには、急増する情報システムの脅威要素に対する統合的な分析及び対応技術が不十分であったこともある。

国防電算情報院は、プロジェクトが完了すれば統合情報保護管理システム構築を通じた情報保護能力が最大化され、保護システムの要約情報を活用した業務協力が強化されるものと期待している。

(2011.08.07.1)

国防データ交換システム

国防網・インターネットデータ交換システムを構築(2010.08.09)

ttp://kookbang.dema.mil.kr/kdd/GisaView.jsp?menuCd=3004&menuSeq=1&writeDate=20100809&kindSeq=10&writeDateChk=20100809

国防部、保安システム強化でUSB必要とせず

「今度は安心して気軽に国防網またはインターネットでデータを送って下さい。」

国防部は8日、「最近、国防網とインターネット間で安全にデータ伝達が可能な「国防データ交換システム」の構築が完了して、運営に入った」と明らかにした。

国防データ交換システムは、国防網とインターネット網間に連係サーバーを設置して、USB(メモリ)を利用しなくても、分離したネットワーク間でデータを交換できるようにしたシステムである。国防網とインターネット網が直接に連結されておらず、外部へ発信する文書に対する保安システムが一層強化された。

国防網からデータをインターネットへ伝達する機能、インターネットデータを国防網へ伝達する機能、国防網内のファイル管理機能とインターネットPC内に保存されたデータを自動で削除する機能などに区分される。

今回のシステム構築により、使用者の便宜性が大きく向上して、USB(メモリ)の使用に伴う保安事故を根本から絶つことになった。

また、使用者の不注意によって、インターネットPCに保存されたデータが自動削除されることによるデータ流出を防止することはもちろん、データ伝達履歴の管理を自動化して、保安性もより一層強化されることが期待される。

(2010.09.23.1)










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