ギルティギア2オーヴァチュアの攻略まとめです。

RTS


▼試合の流れ

 序盤はレイヴン有利、後半はカイ有利という分かりやすい組み合わせ。
至ってシンプルですが、あっという間に負けてしまう事もあり得るので注意が必要です。

【序盤】


▼開幕行動について
 
 1〜2体持ちの隣接置き+αで安定すると思います。
カイ側は、コスト差を埋める為に、1体でも多くライドで轢きたい。
なので、2体置いてからライドを基本にして、人読みで1体ライドや1体置いてライドさらに1体置く。
などの工夫をすると良いです。

▼キャンディゴリ押しについて。
 
 基本的にある程度のソードマンを出して防ぎます。
ですが、キャンディとコスト差が違うので、まともに応戦してはいけません。
近接ゴリに対して近接ゴリというやり方は、後の事を考えると安定しないし、相手にはシャルロットがいます。
ここは、ゴリ押しに付き合わず、解除しながら、撒く必要も出てきます。
キャンディがゴーストを守っているようなら、なるべくそのゴーストは避けるのが無難。
そこが生き残ってしまうと、レベルが高いキャンディが出来上がってしまうからです。
隣を取られても、カイのライドで対処出来るので、無理はしない事。
キャプチャーキャノンがある場合でも、その時にはある程度こちらも解除が進んでいますので、マスターの動きに注意しながらサーヴァントを回します。

▼解除について

 マップによりますけど、クワドロ>ガントレ>ボックで安定。
即クワドロ解除の理由として

・近接ラッシュの歯止めになる = レベルが上がる。
・厄介なマジュ、ティラミスに対しての対策になる。 = 相手が後出しになる可能性がある。
・乱戦時に置いてレベルが高い射撃兵は、レイヴン側はとても倒し難い。 = マスター戦はもちろん、乱戦が楽になる。

この3点が重要になるからです。
キャンディやマジュの中で暴れさせておけば、そこにレイヴンを釣る事も可能なので、撒き+ライドで形勢を取り戻せます。
 
 1ラウンド目にクワドロ>ガントレの解除だけでも終わらせておくのが理想です。
そうすれば、2ラウンド目からはレイヴンが最も嫌う装甲撒きをする事が出来ます。
相手側のサーヴァントが出揃っていない、2ラウンド目が一番装甲撒きの狙い目になってくるのです。
クワドロが一緒にいると、シャルロットとミルフィーユの解除にマナを回させる事が出来ます。
この内に、レベル高いキャンディをなるべく排除し、ゴーストを取って、相手のマナを絞ります。
もちろんやる時は、装甲の出し惜しみはしないように。

▼序盤の立ち回りについて

 カイ側としては、撒き+ライド重視。
レイヴン側はそれを防ぐ為に粘着してくると思います。
そこで時間を稼がれてしまうと、元々のコスト差で押されてしまいますので、あまり付き合わない事。
チャンスがあればCDさせたいですが、時間を稼がれる、CDする、これだけは無い様にして下さい。
される度する度に、勝機が薄れていってしまいます。
 ライドはもちろん、大量虐殺メインですが、レベル高いキャンディが固まってたり、見つけたりしたら即撃ちがオススメ。
レイヴン側は、キャンディレベルMAXをどれだけ後に持って行けるかの勝負でもあるので、見たら迷わず打ちましょう。
 最初の2ラウンドはディスペルは殆ど必要ないです。
乱戦やマスター戦を挑む必要がないし、レーディッヒを買ってるなら、その分キャンディが遅れていると思いましょう。
買うとしても1個で十分です。
そのスロット分だけ撒きが遅くなったり、逃げる為のアイテムが買えないのは痛いので。
 その分、ラウンド終了時の中立化はしっかり行いましょう。
戻した分だけ、マナや次のラウンドの前線に影響します。

【中盤〜終盤】

 
 序盤をくぐったからといって、ここでも気を抜かないようにしましょう。
レイヴンは確実に中盤で勝負を決めようとしてくるはずです。

▼続きの解除について。
 
 前述した、クワドロ>ガントレ>ボックの解除が終わっていたら、ハンマー>リブラに繋げます。
 ハンマーは、ディスペルをアクティブスキルとして持っているので、こいつを使わない手はありません。
移動速度の問題上、ルート変更の融通は利かないです。
なので、召喚時にクワドロと位置を変えておいたり、クワドロ自身持ち歩きなどで移動させていきます。
どっちかというと、クワドロを動かし、最大の特徴である持ち歩きを最大限に利用しましょう。
このサーヴァントの運用が、レイヴン戦のキモになります。

 リブラは、余裕があれば解除くらいの気持ちで十分です。
乱戦時ではとても役に立つのですが、ガトーがいるだけですぐに死んでしまうリスクもあります。
しかし、確実にシャル+ミルorティラミスの混合部隊に勝てる組み合わせはないので、それを止めるのに目的で解除します。
正直、この部隊には付き合わない、が一番の対策です。

▼乱戦時の戦い方。
 
 3つポイントがあります。

・SECは必須ではない。
 
 あると便利ですが、見てからほぼ「そこじゃあない」が確定するので、もう一つ対策を練る必要があります。
それならば、相手の殲滅力の低さに拍車をかける為の回復アイテムを買った方が良い、というのが現状の見解。
次点で、ディスペルやアンチロッド、攻撃アイテムなど。
一応、相手のCDさせたい場合の時は、地雷+SECで釣り。という戦術もあるので、一概にいらないとは言えません。

・サーヴァントに頼ってマスターの邪魔をする。
 
 お互い乱戦は不得意なキャラです。
しかし、レイヴンはスキルが優れているので、そのスキルの対策をする必要があります。
対策の筆頭はディスペル。
これ、ドクター戦以上に買っても足りないくらいです。
そこじゃあない対策のバナナや設置地雷も中々。

 乱戦でテンションを稼ぐ方法はカイも負けていない。
と言う事は、テンションさえ切らしてしまえば、後はサーヴァント勝負に委ねられます。
レベル差や構成などが生きてくるので、走り回ったり、サーヴァントを歩かせて情報を収集する事も重要です。

・無理して攻めない、無理せずに引く。

 サーヴァントが乱戦において重要である以上、引く事に対する見極めが最も重要です。
特にCD数が勝っていれば、ポイントは殆ど勝ってる場合が多いので無理する必要は全然ありません。
 逆に負けている時は攻めなければいけないのですが、レイヴントライヴは守りが強いです。
そこで無理して攻めるよりは、1くらいのCD差なら撒きで十分判定勝ちに持ち込む事も可能です。
2以上の差を付けられて、ポイント負けしてしまう。
これがカイ側の負けパターンです。
CDは極力しないように、と言っている理由は、まさにここにあります。

▼サーヴァント構成の仕方
 
・クワドロ+ボック+ソードマン少々

 一番のメイン部隊。
キャンディ以外のサーヴァントは、ボックで対策。
ソードマンを混ぜておくと、ボックがキャンディに倒されづらくなります。

・ハンマー+リブラ+ボック
 
 メインその2。
リブラがいないとボックが倒されやすいので、その場合はボックをソードマンに変えて囮的な役割で使うと吉。
ツイントリガーが下級としてはベストなんですが、レベルが上がってないと使いづらいのが現状。

・ガントレ+ボック

 基本部隊。
キャンディのレベルによっては、攻めには機能しなくなるので守り中心の部隊。
あくまで、ガントレは攻め込むのは向いてないです。

▼上記から考察する重要サーヴァント

・クワドロベイリフ
 
 前述したので省略。

・スプリングボック

 消去法で一番使わざるを得ないサーヴァント。
ガントレは移動速度が攻めに向いてないです。
ソードマンは、ミルフィーユ以外に対しては中途半端。
上級が近接に強いサーヴァントが過半数な事を含めて、ボックが最適でしょう。
必然的に数を出さなければならない分、一番レベルが重要になるサーヴァントです。

・コンヴィクトハンマー

 やっぱり必要なこのサーヴァント。
シャル対しては最早必須なので、早めに出してレベルを上げておきたいです。
 

マスター戦


 タイマンな状態なら間違いなく有利。
乱戦はスキルの優秀さはレイヴンだが、集団鯖処理能力及びテンション回収方法がカイに分があります。
サーヴァントと一緒に追い詰められたら、生還の可能性が限りなく低いので、その状況は避けたい所。

▼レイヴン戦の基礎知識

【相手L8Xの反確】

 カイは、おそらく全キャラの中で一番この攻撃に対してリスクを負わせる事が可能です。
安牌のVT、安定な右ステL6X、状況限ですが高リターンの右ステ左ホリブラ・・・ etc
レイヴンで、この技はカイ戦では封印すべきものですが、限りなくリターン差があるこの組み合わせでは振りたくなる状況があるはず。
きっちり状況把握して咎めましょう。

【シュメルツベルグ(L8Y)、LXにリスクを負わせる。】

 これも出来れば意識したい所。
L8Yに対しては、LT横ステップにLTホリブラを仕込む事でリスクを負わせましょう。
普段の立ち回りではもちろん、相手LXガード後のバクステL8Y読みでも使っていきましょう。
LT右ステL6Xでも勝てますが、その後がある程度近くであり、テンション消費なしでは繋がりません。

 LXが立ち回りで振られて面倒な技ですが、スタンエッジ・(右ステ)L4X先端・肘置きが有効。
前に行くほどローリスクですが、テンション消費なしではローリターンです。
という事は、

・テンションが十分。 → LXまたはSD見てからスタンエッジMC。
・消費したくない。または無い。 → L4X先端、相手LXの間合いより少し内側なら肘を置いておく。

と、使い分けると良いでしょう。

【レイヴンのJ8Xにリスクを負わせる。】

 カイが深くガードする(カイの頭辺り)と肘確定。
浅くガードすると読み合いになります。

左がレイヴン、右がカイが相手の選択に対して勝てる選択肢。

・J8X>LX → 横ステ(確認)LX、フリーバックジャンプ(反撃無し)
・J8X>L8X → 右ステ(反撃無し)、ガード、フリーバックジャンプ(LX確定)
・J8X>L2X → 横ステ(ガード)、右ステL6X、バックステップ、フリーバックジャンプ(SD肘確定)
・J8X>様子見 → 肘(相手ガード)

基本はこんな所です。
バックジャンプや横ステが安牌ですが、横ステLX・右ステL6Xはディレイされると食らい、バックジャンプは着地硬直に様子見シュメルツ確定です。
横ステLXは避けたのを確認した後に攻撃しましょう。
また、相手のジャンプ攻撃は、こちらのスマッシュで安定反撃が可能です。

【肘ガードさせた後の択】

 相手に無敵技のL2Xがある為、読み合いが他キャラより複雑になってます。
ガード不能択・再度肘がL2Xに負け。というのを頭に入れておきましょう。
後ろ歩きによる様子見で、L2Xに勝てるので、いつもの択に混ぜるのが有効です。

▼立ち回り

・1対1 または サーヴァントが少ない乱戦時 
 
 基本的に様子見、L4Xから前ステ肘をガードさせて読み合いに持っていきます。
相手は肘をガードしたくないので、攻めてくるはず。
そこを対応する形で立ち回ると磐石です。

 各選択肢によるリターンの大きさはこちらの方に分があるので、強気にダメージが取れる択を。
なんでも潰すスタンエッジも混ぜていくと吉。
臨機応変に、ライド用のゲージを温存、回収出来る選択肢が取れるとベストでしょう。

・サーヴァントが多い乱戦時

 フェッセルンディンパーやレーディッヒ、ヒールロッドやアンチロッドなど不利なアイテムに対しては確実にディスペル。
SECも準備したい所ですが、バナナや設置地雷などのそこじゃあない対策を忘れないように。
なくても、突き>ホリブラやL4X>L6Xなど大量ダウンする技はこちらの方が多いはずなので、そうゆう技を駆使して立ち回りましょう。

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