GUILTY GEAR2 -OVERTURE-　攻略まとめ

お互い周りにサーヴァントがいない状態での戦闘。
カイ相手にこの状況でCDを取るのは厳しく、逆にCDを取られると非常に辛くなります。
なのでCDを取るのではなく逃げを優先した行動をしましょう。
お見合い中
フリー歩き→相手ロックを繰り返して距離をとりましょう。
あわよくばそのままBDで逃げても構いません。その際スタンエッジとスタンディッパーに注意。
また、レイヴンの攻撃はどれも隙が多いので安易に振れません。グッと堪えましょう。
これらは特に振らないようにしましょう。

• L8X

必ず当たる状況なら良いですが牽制等に用いてはダメ。
ある程度の実力があるカイなら確実に反撃してきます。

• シュメルツベルク

軽い気持ちで放つとステップ等で避けられたとき痛い目を見ます。
特にカイにはスタンエッジという優秀な飛び道具があるため、距離を取っていても反撃ないし接近されてしまいます。

• そこじゃあない

当たり前ですがタイマンの状況でこの技くらう人はほとんどいません。
さらに外した時の隙のデカさもやばい。フルコンもらいます。

• JL8Xからの連携

L2X、L8X、LX、ステップ、ジャンプ、、、etc
と色々ありますが使う連携が偏っている人もいると思います。
カイは上記した連携すべてに対策を取れるのですべての連携を散らしていきましょう。

ガーキャン
カイへのガーキャンは
固め、ガークラを読んだステップ
ステップ狩りを読んだガーキャン
の２つになります。
まずカイの「固め、ガークラ」
これはL2XからのLX、L6X、スマッシュや、LXからのL8X、L2Xのことを指します。
対するレイヴンの「ステップ」は右or左ステップになります。
注意すべきはL2Xに対してはディレイが必要な点。
ディレイをかけることによってLXへつないだ場合はガード。
L6X、スマッシュにつないだ場合はステップで避けることができます。

【キャンディラッシュ】
超キャンディゴリゴリ安定。
ガトーは対近接としてイマイチ信用ならない事と、
せっかくのカイの弱点（複数殲滅が遅い）に対して助け船を出すようなものなので、あまり使いません。
相手がソードマンから即クワドロとかしてきた場合は、上級までの時間稼ぎに割と多めに出しても良いですが。

レイヴンが撒き合いに向いていないので、開幕にあんまり多くキャンディを持つ必要は無いです。
前線押しはキャンディの自由進軍に任せて、マスター本体で撒きの妨害するのが一般的です。
極端な話キャンディ１体持って相手ＭＧ隣接にキャプ撒き、そのまま敵マスターに突撃ってのもかなりアリです。

【近接ラッシュ時に意識すること】
近接ラッシュする上で共通する事ですが、サバの数による取得マナ補正は無視します。
これは人（というかキャラ）によると思うんですけど、
少なくともレイヴンの近接ラッシュの目的はゴーストを多く取ってマナを手に入れる事ではなく、
ゴーストを多く取って相手のマナを絞る事にあるので、
とにかくキャンディに少しでもソードマンを倒してもらう事、相手のゴースト数を減らしてもらう事を意識します。
なので、戦闘ゴーストが中立状態である事は、基本的にこちらにとって優位な状態であると捉えて構いません。
また、キャンディの出撃準備時間もとても大切。
開幕の３部隊召喚で６秒×９体＝５４秒の間、
４部隊目の追加召喚は完全に無駄です。
だからと言って４部隊目の召喚マナを別の事に充てた場合、
５４秒経過した時点で１９５マナが必ずある保証は無いですが、
少なくとも前に召喚したキャンディ達が出撃終了するまでは、
追加召喚せずにマナを温存しておくに越した事は無いです。
キャンディより優先してマナを使うべき事態になるかも知れませんからね。
これは前述した「マナ余らせんな！」と一見矛盾するように見えるかも知れませんが、
冷静に考えればそんな事は無いとわかっていただけると思います。
あくまでキャンディの追加召喚を遅らせるなという意味で、
追加召喚の必要が無い状況でする必要はないですからね。
ちなみに、キャンディを追加召喚したら当然また１８秒の出撃準備時間ができますよね。
この時間を利用してマジュ解除できたら完璧。
まぁこれに関してはそう上手くいく部分では無いですが。

【マスター粘着の捉え方】
マス戦を仕掛けるものの、対カイはガチのマスター戦はレイヴン的に分の悪い相手なので、
ゴーストの配置などを利用しつつ時間稼ぎ優先で。
絶対に留意しておくべき事はマナを余らせない事で、キャンディの追加召喚の遅れは負けに直結します。

【サーヴァント解除】
解除はマジュがほぼ安定。先出しで３部隊にそれぞれ１体ずつぐらい召喚ですかね。
相手がトリガー解除とかいう斜め上戦法だった場合は改めてキャンディラッシュに切り替えて、
トリガーだけを殺し続ける戦法で勝てます。
唯一即クワドロが面倒ですが、その場合こちらの上級が後だしになるので、落ち着いてミルorシャル解除します。
その場合ガトーを少し出す事と、キャンディを死なさないようにするのが大切。
次の選択肢になるボック、リブラに対応するためですね。
クワドロ居るトコだけ引かせて、他ルートは更に強気に攻める事意識します。
カイとクワドロが一緒にいないなら、サーヴァント差で上級と一緒にマス戦仕掛けていくと良さげ。
この場合は相手の他ルートは多分ザルなので、時間だけ稼いで他ルートガン攻めで。

【ラウンド終了時の考え方】
１Ｒ目のラウンドリザルト見て、
近接ラッシュしたのにゴースト数がそこまで有利じゃない！
取得マナ量があんまり変わらない！
と思っていたのに、何故か「中盤以降弱いはずの」レイヴンで２Ｒ以降に優勢が顕著になり、
勝てたという経験ありませんか？
実はこれがレイヴンの王道的な勝ち方で、きちんとレイヴンの「序盤の強さ」が活きた結果です。
１Ｒ目のラウンドリザルトで目に見える優勢な項目が無くても、焦る必要はありません。
ゴースト数は特に１Ｒ目など、ラウンド終了間際の撒き等に対応しづらく、誤魔化されることが多いです。
また、近接ラッシュをしている以上どうしても取得マナ補正強く、取得マナそのものにはイマイチ差が出ません。
が、死んだキャンディの数と死んだソードマンの数、それにより失ったマナ等を比べた場合、
こっそりと、しかし確実にレイヴン側に優位な状況である事がとても多いです。
むしろそこで優位取れていなかったら負け戦。
相手の序盤の凌ぎ方が上回っていたって事になります。

ここで勝負を決めるor決まってる状況を作る必要があります。
凌ぎ合いをダラダラやってると、最終的にＭＧほぼ確実に落とされてしまうので。
よって、対カイに関しては「終盤」の項目は書きません。そこまで縺れ込んだら負けなので。

【マスター粘着と撒き対策】
ライドとかでレベル上がったマジュやられても面倒ですし、マスター粘着気味に戦うのは相変わらず。
ガンドレ撒きに対してはゴーストにキャンディ置いておくという基本対策に加え、
マジュを１〜２匹持ち歩いて撒かれた所に撒き、ガンドレはマジュに任せてそのままマスター粘着は続行。
で、一段落した時に撒いたマジュ回収、というのが割と効果的。
マジュに、ガンドレ倒し終わったら自分の方へ歩いてくるような指示を予め出しておけるとベストですけど、
そんな預言者か占い師みたいな真似毎回は出来ないんで妥協。
キャンディを撒かれそうなゴーストに待機させておき、かつマジュ持ち歩きできると凄い良いんですけど、
まぁ前線にそこまで余裕あるか怪しいのでアドリブで。
ちなみに、キャンディ置きだけで対応する場合は、ガンドレが撒かれた場所をレイヴンが通る時に、
ガンドレをとりあえずダウンさせておくだけでかなり効果的です。
撒かれているという事はその周辺は自陣なワケで、
自キャプチャーしかない＋キャディの性能でヘタしたらガンドレ死んだりするんでｗ

【上級で攻めて下級で守る】
全ルート常時進軍するってぐらいの気持ちで！とか言っていた序盤の動きとは一変して、
全体的にゴーストを守る形で戦う事を意識します。
つまり相手に進軍させて防衛・迎撃すると言う事。
ただ、当然お見合い状態になってお互いマナ入る状況というのは、
レイヴンにとっては非常に好ましくない状況になるので、どこかしらは必ず攻めていく必要が出てきます。
そこで役に立つのが、相手より先に出ているであろう上級兵。
キャンディ＋マジュの守りが射撃を含まない編成に対してはガチで強いので、
他ルートの守りは彼らに任せて、上級を含むグループはガンガン強気に攻めていきましょう。

シャルやティラミスを使う場合は、カイがそのルートに向かわない限り上級兵とは別行動します。
ミルフィーユはカイ側の上級全てに対応できる半面、
攻めに向かないのでレイヴンが援護する必要性が出てきます。
なので、ミルを進軍先まで持ち運んだ後、フェッセルン張って近接兵何体かをシュメルツで飛ばしておくとか、
早めにそのゴーストを占有できる工夫をしましょう。
もちろん、余裕があるならシャルティラでも同じ事をするべきです。

【下級も攻める】
いきなり上の項目と矛盾してんじゃん！ってなると思いますが、
良い見出しが思いつかなかっただけなんで気にしないで下さい。
上で書いた通り下級兵は全体的に守る動きをするワケですが、その理由としてとにかく脆い事が挙げられます。
性能的にはどんどん攻めていっても強いんですが、補正付いていないとカイが一瞬で掃除できちゃう事と、
一掃されたルートの立て直しが不可能になるというリスクが余りに大きいので、オススメしないって事なんですね。
ですが、攻められるルートを攻めないのは当然もったいないです。
例えば上級兵進軍させた所にカイが来て、そこで戦っているとか、そういう状況で下級ルート進軍させるのは大いにアリ。
対戦ゲームなので当たり前の事なんですが、アドリブってのはとても大事なので、
「こうやって動く！」っていうのに拘り過ぎないのも大事ですね。
なんか攻略記事ってものを全否定してるみたいですが。

【ガトースキンの召還】
序盤は要らないコでしたが中盤はちょっとだけ出します。
カイの殲滅速度が早くなってダメってその１で書きましたが、あれは序盤の動きの話なので少しワケが違います。
中盤はお互いの前線がある程度固まってきており、序盤のようなまばらな進軍が少なくなる事、
レイヴンの下級５〜６体の編成を殲滅しにかかっている時にレイヴンに捕まるとほぼＣＤ確定である事などから、
相手はかなり動きづらい状況になります。
なので、ガトーを出すリスクもちょっと軽減されているんですね。
逆に出すメリットは何なのかって話ですが、第一に上で述べた防衛戦が格段にしやすくなります。
単純に兵種が増えるっていうメリットもまぁそうですが、
他キャラのようにガトーに対する牽制手段が無いカイにとって、乱戦時のガトーはかなり面倒になります。
ＳＥチャージには見てからそこじゃぁない確定しますしね。
加えて持ち運びの王道であるリブラエリートへの牽制。
ガトーいるだけでリブラあり得ない速度で死にますし、下級でクワドロと戦って粘れるのガトーだけですし。
まぁコレは絶対ではないし好みもあるので遵守するような項目ではないのですが。
ガトー信用してないって人は出さなくても良いです。

【上級のレベルを考える】
とにかく上級を絶対に倒されないようにする事。
これはもう絶対です。上級だろうが下級だろうが、
中盤以降レベル差で戦わない限り絶対にカイには敵いません。
逆に言うと、ここで上級のレベルを上げる必要があるという事で、
とにかく上級兵は進軍して戦闘させていきましょう。
序盤ボチボチ動けていたなら、
相手の下級兵でレベル上がっている可能性あるのは
せいぜいソードマンぐらいなので、上級の進軍ついでに
ガンドレボックあたり何体か倒せると良いですね。
まぁそこまでは流石に理想すぎますが。

【ライドさせない】
誤解を恐れず正直な書き方するとマジでライド糞技なので、
序盤にレベル上げたキャンディやマジュを失わないためにも、とにかく気をつけましょう。
カイからしたら、状況次第では一回ＣＤしてでも撃つ価値あるんで。
このゲーム、相手のテンションゲージが正しく見えない事多いのでちょっと困りますが、
テンションＭＡＸは大抵ＭＡＸで見えるんで、相手が露骨に狙っているようなら飛び道具系で牽制するとか、
バースト使わせる等して対応しましょう。
シンのライドみたいにアーマーは付いていないので、発生してもクライゼンとかで止めれたりします。
（先出し必要な事が多いですが。）

【アイテムの自由度で差をつける】
ガチのマス戦でカイはかなり面倒なんですが、乱戦状況ならレイヴン以上にやる事無いキャラです。
つまりどうなるかというと、レイヴンを殺しに来るか、アイテマーと化すかのどちらか。
ここでレイヴンを殺しにかかってくるようなら、マジュパワーやらガトーパワーやら、
レイヴンサバ持ち前の妨害性能で何とかなりますし、アイテマーと化すなら迷わずそこじゃぁない購入します。
こそじゃぁないはＳＥチャージに加え、爆弾やカカシなどのアイテム使用への絶大な抑止力になるので。
まぁＳＥチャージ以外はシュメルツでも事足りますが、障害物や距離に影響されない事、
ガード不能である事が強みで、命中率は段違い。
で、警戒してアイテムの使用を控え始めた所に、こちらは爆弾などを叩きこんでアドバンテージ取ります。

【心理戦を制する】
カイ戦に限った事ではないんですが、アイテム使用にプレッシャーを与えるという上記内容の派生で、
フェッセルン→スマッシュorシュメルツなんかも結構強力です。
フェッセルン見て即ディスペルしようとする相手にはほぼ確実に入ると言って良いでしょう。
ヘタするとモーション前に攻撃できてしまって、フェッセルン消されずに済む場合なんかもありますね。
これする事の一番のメリットとして、カイに
「フェッセルンを即ディスペルする事はリスクあるんだよ」
という印象を与える事が出来る事が挙げられます。
つまりそれ以降、こちらがフェッセルン使った時に即ディスペルせずにちょっと様子見をさせられる事が、
こちらにとって非常に好都合になるワケです。
フェッセルンが残っている状態でカイにLXXをガードさせればサーヴァント戦圧倒的有利な状況で時間稼ぎ出来ますし、
もしかしたら様子見→ディスペルに対して運良くLXが刺さるかも知れません。
この辺はレイヴン使う上で非常に大事な事なので、対カイに限らず留意しておくと良いかも知れませんね。