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タグ検索で住法位は3件見つかりました。
器世間
等ありとしらず、諸法によりて器世間は[[住法位]]なりとしらず、器世間によりて諸法ありとばかり[[知見]]するなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[空華]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b4%ef%c0%a4%b4... - 2009年08月19日更新
住法位
は、『妙法蓮華経』「方便品」にある「是法住法位」から来た用語で、「是の法、法位に住す」と訓ずる。それから「[[法位]]」だけ取り出し、意味は法の必然性、[[法性]]や[[真如]]を意味する。不変の理法は、現象的事物を確立する位であるため、このようにいう。しかし、道元禅師は、「住」を付けており、「住」は「とどまる」などの意味があるが、これにより不変の理法が現象として、ありありとしている様子を住法位という。 ''又[[諸法]]によりて能造の[[四大]]等ありとしらず、諸法によりて[[器世間]]は住法位な…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bd%bb%cb%a1%b0... - 2009年08月19日更新
当意即妙
&color(blue){''【定義】''} 世界に遍満している全ての現象が、各々その位に住して各自が素晴らしい自在のはたらきをすること。転じて、一般にはその時に応じて、的確な対応をすることをいう。 ''[[上堂]]。師払を拈じて、払一払して云く「当位即妙。本位を改めず。咄」と。 『[[通幻]]霊禅師漫録(上)』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c5%f6%b0%d5%c2... - 2006年10月28日更新