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タグ検索で世俗は9件見つかりました。
沈溺
身心に沈溺せらんは、かたくなにして、[[世俗]]にもわらひぬべきことおほし。 『[[正法眼蔵]]』「[[礼拝得髄]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c4%c0%c5%ae... - 2021年03月16日更新
万縁
合いと採り、あらゆる関わり合い、特に[[世俗]]とのあらゆる関わりのことを万縁という。 ''すでに[[導師]]を[[相逢]]せんよりこのかたは、万縁をなげすてて、[[寸陰]]をすごさず、[[精進]][[弁道]]すべし。 『[[正法眼蔵]]』「[[礼拝得髄]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cb%fc%b1%ef... - 2021年03月13日更新
再拝
拝引いて、二度[[礼拝]]すること。[[世俗]]における礼拝法ともされる(無著道忠『[[禅林象器箋]]』巻10「第十類 礼則門」「再拝」項)。 ''一、[[檀那]]〈再拝す、若しくは戒者、[[搭袈裟]]し[[展坐具三拝]]す〉 『[[洞谷記]]』「陞座罷礼賀次資」項'' このように、[[瑩山]][[禅師]]は「再拝」の作法を、「檀那」が行うべきものであるとした。つまりは、俗人である。ただし、戒を受けた者であれば、搭袈裟し三拝するように促している。その意味で、檀那にも、戒を受けた者、受けていない者で…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ba%c6%c7%d2... - 2017年06月19日更新
不審
ご機嫌よろしゅう」の意。 ''[[世俗]]には、安否をとふ礼儀あり、[[仏道]]には、[[珍重]]のことばあり、不審の孝行あり。 『[[正法眼蔵]]』「菩提薩埵[[四摂法]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c9%d4%bf%b3... - 2012年03月18日更新
世俗
]]を始め[[曹洞宗]]では、そのような世俗的な価値観には重きを置くことはない。 ''世俗のほむるところ、いまだかならずしも賢にあらず、聖にあらず。世俗のそしるところ、いまだかならずしも賢にあらず、聖にあらず。 『[[正法眼蔵]]』「[[仏道]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c0%a4%c2%af... - 2010年12月06日更新
世智
(blue){''【定義】''} [[世俗]]にて通用する知識のこと。 ''中々世智弁聡なるよりも、鈍根なるやうにて切なる志を出す人、速ヤカに悟リを得ルなり。 『[[正法眼蔵随聞記]]』巻3-16''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c0%a4%c3%d2... - 2010年12月06日更新
俗塵
清らかな心を汚す塵に塗れていることから、世俗を称して俗塵という。 ''また[[和光応迹]]の[[功徳]]は、ひとり[[三世]][[諸仏]][[菩薩]]の法なり、俗塵の[[凡夫]]の所能にあらず、実業凡夫、いかでか応迹に自在あらむ。 『[[正法眼蔵]]』「[[四禅比丘]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c2%af%bf%d0... - 2010年02月13日更新
紅塵
【定義】''} 浮き世の塵の意であり、世俗のこと。 ''[[恁麼]]見取して、いたづらに紅塵にかへり、むなしく[[雲漢]]をまぼる。かくのごとくのたぐひ、おそらくは[[天然外道]]の[[流類]]なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[仏性]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b9%c8%bf%d0... - 2008年02月14日更新
俗諺
lue){''【定義】''} 一般的な世俗で用いられていることわざのこと。 ''[[仏道]]は[[仏道]]に[[正伝]]す、閑人の伝得に一任せざるなり。俗諺にいはく、千聞は一見にしかず、千見は一経にしかず。これをもてかへりみれば、千見万聞たとひありとも、一得にしかず、[[仏衣]][[正伝]]せるにしくべからざるなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[伝衣]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c2%af%b8%c1... - 2008年01月18日更新