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タグ検索で世尊は14件見つかりました。
薄伽梵
){''【定義】''} 意訳すると[[世尊]]など。仏のこと。古来から、六つの徳性をもって、薄伽梵を説明しており、そのような仏を「[[六義薄伽梵]]」という。 ''般若波羅蜜多は、即ち是れ仏薄伽梵なり、仏薄伽梵は、即ち是れ般若波羅蜜多なり。何を以ての故に。舎利子、一切[[如来]]応[[正等覚]]は、皆な般若波羅蜜多に由りて出現することを得るが故に。 『[[正法眼蔵]]』「[[摩訶般若波羅蜜]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c7%f6%b2%c0%db... - 2007年12月21日更新
仏薄伽梵
である[[薄伽梵]]を重ねた表現。仏[[世尊]]に同じ。 ''般若波羅蜜多は、即ち是れ仏薄伽梵なり、仏薄伽梵は、即ち是れ般若波羅蜜多なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[摩訶般若波羅蜜]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ca%a9%c7%f6%b2... - 2021年11月14日更新
大阿羅漢
から大阿羅漢とも称する。 ''[[世尊]]、あきらかに[[功徳]]の量をしろしめして、かくのごとく[[校量]]しまします。福増、これをききて、一百二十歳の[[耄及]]なれども、しひて[[出家]]・[[受戒]]し、少年の席末につらなりて[[修練]]し、大阿羅漢となれり。 『[[正法眼蔵]]』「[[出家功徳]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c2%e7%b0%a4%cd... - 2021年08月31日更新
孤負
れらのともがらのいふところ、おほきに[[世尊]]の[[仏意]]に孤負せり。 『[[正法眼蔵]]』「[[安居]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b8%c9%c9%e9... - 2020年12月22日更新
仏意
れらのともがらのいふところ、おほきに[[世尊]]の仏意に[[孤負]]せり。 『[[正法眼蔵]]』「[[安居]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ca%a9%b0%d5... - 2020年12月22日更新
苦厄
そ[[世間]]の苦厄をすくふこと、[[仏世尊]]には、しかず。このゆえに、[[天帝]]、いそぎ[[世尊]]のみもとに詣す。 『[[正法眼蔵]]』「[[帰依仏法僧宝]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b6%ec%cc%f1... - 2019年02月15日更新
釈迦牟尼世尊
'} [[釈迦牟尼仏]]の別表記。仏を世尊にしたものである。 ''この一段事の[[密語]]の[[現成]]なる、ただ釈迦牟尼世尊のみ密語あるにあらず、諸仏祖みな密語あり、すでに[[世尊]]なるは、かならず密語あり、密語あれば、さだめて迦葉不覆蔵あり。 『[[正法眼蔵]]』「[[密語]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bc%e1%b2%e0%cc... - 2017年11月16日更新
諦観法王法
の如し」となり、意味としては「法王である世尊の法を良く見極めよ、法王の法とはこのようなものである」となる。なお、出典は「[[世尊陞座]]」話であり、『碧巌録』第92則本則など。[[道元]][[禅師]]は『[[正法眼蔵]]』「[[王索仙陀婆]]」巻でこの一則を引き、更に『[[永平広録]]』巻3-254[[上堂]]でも引く。 ''[[世尊]]、一日[[陞座]]す。文殊、白槌して云く、「諦観法王法、法王法如是」と。世尊、便ち下座す。 『永平広録』巻3-254上堂'' なお、この「諦観法王法、法王法如是」…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c4%fc%b4%d1%cb... - 2012年07月10日更新
在日
などと同義。 ''このゆえに、[[世尊]]の在日に、[[帰仏]]の人衆・天衆・龍衆、ともに北面にして世尊を[[恭敬]][[礼拝]]したてまつる。 『[[正法眼蔵]]』「[[陀羅尼]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ba%df%c6%fc... - 2010年11月14日更新
一毫
さいことの喩え。わずか。 ''[[世尊]][[在世]]に一毫もたがはざらんとする、なほ百千万分の一分におよばざることをうれへ、およべるをよろこび、違せざらんとねがふを、[[遺弟]]の[[畜念]]とせるのみなり。これをもて[[多生]]の[[値遇]][[奉覲]]をちぎるべし、これをもて[[多生]]の[[見仏聞法]]をねがふべし。 『[[正法眼蔵]]』「[[仏道]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%ec%dd%dd... - 2009年08月28日更新
六義薄伽梵
[[薄伽梵]](bhagavat、[[世尊]])が6つの意義を有することを六義薄伽梵という。サンスクリット語のbhagavatが、「bhagaを有する者」を意味し、そのbhagaに六義あるという。具体的には「自在・熾盛・端厳・名称・吉祥・尊貴」であるという。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cf%bb%b5%c1%c7... - 2009年02月15日更新
梵刹
]]を指すようになった。 ''[[世尊]]、衆と行く次いで、手を以て地を指して云く「此処に宜しく梵刹を建てるべし」と。 『[[永平広録]]』巻5-404[[上堂]]''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%db%f0%d1%eb... - 2006年10月27日更新
世尊
】''} [[十号]]の一である[[仏世尊]]のこと。最も優れた存在である[[仏陀]]、特に[[釈尊]]を指す言葉。 ''おほよそ[[如来]]世尊、はるかに一切を[[超越]]しましますこと、すなはち[[諸仏]][[如来]]・諸大菩薩・梵天帝釈、みなともにほめたてまつり、しりたてまつるところなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[四禅比丘]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c0%a4%c2%ba... - 2007年01月27日更新
覆蔵
法眼蔵]]』「[[密語]]」巻で、「[[世尊]]有[[密語]]、[[迦葉]]不覆蔵」という言葉の提唱にて用いられており、[[道元]][[禅師]]は、教えが特定の人だけが理解できるという発想そのものを批判している。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ca%a4%c2%a2... - 2007年12月20日更新