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タグ検索で大慧2件見つかりました。

黙照禅

[[只管打坐]]する様を、臨済宗楊岐派の大慧宗杲が批判して用いた言葉。対義語は[[看話禅]]になる。本来の黙照であるが、黙は寂黙であり、照は照用である。黙々として坐禅する様子に、霊妙なる心の働きがあることをいう。 &color(blue){''【内容】''} 中国曹洞宗の宏智正覚禅師は、この黙照の坐禅を『黙照銘』に著した(本項目にて後述)。全篇で四言七十二句二百八十八字からなる、比較的短編のものである。後に[[日本曹洞宗]]の[[面山]]瑞方師は、『[[黙照銘拈古]]』『[[黙照銘聞解]]』などを記し…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cc%db%be%c8%c1... - 2010年09月10日更新

説心説性

下のような見解を持っていた臨済宗楊岐派の大慧宗杲禅師を批判する。 ''後来径山大慧禅師宗杲といふありていはく、いまのともがら、説心説性をこのみ、談玄談妙をこのむによりて、得道おそし。ただまさに心性ふたつながらなげすてきたり、玄妙ともに忘じきたりて、二相不生のとき、証契するなり。'' ここには、心即性即説という道理に体達することが肝心であるのに、それらの分別心を投げ捨てることを強調し、説心説性すべきではないとしている大慧禅師を、[[道元]]禅師は以下のように批判する。 ''これによりて、心はひ…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c0%e2%bf%b4%c0... - 2006年10月20日更新

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