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タグ検索で転迷開悟は3件見つかりました。
迷悟
めた状態のこと。[[小乗仏教]]では[[転迷開悟]]が強調されたけれども、[[大乗仏教]]でも思想的に突き詰められた状態では、迷悟を[[跳出]]するように説いた。 ''しかあれば、心迷は法華に転ぜられ、心悟は法華を転ず。さらに迷悟を跳出する時は、法華の法華を転ずるなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[看経]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cc%c2%b8%e7... - 2010年01月06日更新
転迷開悟
&color(blue){''【定義】''} 「迷いを転じて悟を開く」と訓じ、迷いの世界を脱して悟りの世界に入ること。[[断惑証理]]に同じ。なお、悟りの世界を「[[彼岸]]」であると判断すると、基本的に迷悟について二分法的解釈を行う発想は、[[日本曹洞宗]]的ではなく、むしろ、迷は迷、悟は悟として、その都度の[[学人]]のありようが、それを定めるものだと考えられる。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c5%be%cc%c2%b3... - 2008年02月19日更新
断惑証理
と訓じ、迷いを脱して悟りを得ること、[[転迷開悟]]などと同じ。 ''[[聞法]]をねがひ、出離をもとむること、かならず男子・女人によらず。もし未断惑のときは、男子・女人おなじく未断惑なり。断惑証理のときは、男子・女人、簡別さらにあらず。 『[[正法眼蔵]]』「[[礼拝得髄]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c3%c7%cf%c7%be... - 2008年02月19日更新