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タグ検索で評唱は3件見つかりました。
著語
偈頌]]の下に付け加える短評のこと。[[評唱]]を簡略化したもので、自己の[[宗乗]]をもって古人の言辞や行動を評価するもので、『碧巌録』などの語録集では、この著語に[[師家]]の[[宗風]]が良く現れる。 ''雲居云く、門外の雪銷るや也た未だしや。師、著語して云く、我れ分外底の他を見ず、他れ分外底の我を見ず。 『[[永平広録]]』巻1-84[[上堂]]''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c3%f8%b8%ec... - 2006年12月28日更新
評唱
したことを、学人などに対して述べることを評唱という。『[[碧巌録]]』『[[従容録]]』などの公案集に見られる。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c9%be%be%a7... - 2017年12月30日更新
本則
のこと。[[垂示]]や[[著語]]、[[評唱]]や[[偈頌]]などに対して、その拠り所となる古則のこと。例えば、『[[永平広録]]』の第九巻は「玄和尚頌古」となっているが、その一則を例にとって見てみよう。「玄和尚頌古」の第86則は、如浄[[禅師]]による[[身心脱落]]話となっているが、それは以下のようなものである。 ''&color(#0000FF){天童[[和尚]]云、[[参禅]]者[[身心脱落]]。}'' ''&color(#FF0000){弄来木杓風波起、恩大徳深報亦深、縦見海枯寒徹底、莫…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cb%dc%c2%a7... - 2007年12月22日更新